インディ・ジョーンズと運命のダイヤルのレビュー・感想・評価
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これぞフィナーレ!
レイダース/失われたアークが最初に上映されたのは、わたしがまだ小学生の頃。鞭を振り回し、世界を股にかけ、謎解きに活躍するインディ・ジョーンズは10代だったわたしのヒーローだった。そして最後の聖戦を最後にインディ・ジョーンズからは遠ざかっていた。大人になってから見た4作目はラストの未知との遭遇っぷりにちょっと白けてしまった。
そして、今作。走る列車の屋根の上での格闘、狭い路地でのカーチェイス、機関銃に追われ殴り殴られぶら下がり水に落ち火に炙られる。そして絶体絶命の大ピンチで逆転のファンファーレ。全てがインディ・ジョーンズ。40年以上に及ぶシリーズの集大成。映画館で見ればよかったと大後悔。
「この研究のために生涯を捧げてきた。自分はここに残る」というインディのセリフには涙が出た。ハリソン・フォードの年齢的にも本当にこれが最後のインディ・ジョーンズだろう。長年、苦労を重ねたインディに最後に最高のご褒美が与えられて本当によかった。
タイトルなし
続編の作成はやめた方が、、、
ハリウッド映画的な王道の展開です。
ちょっと小狡い女性と、すばしっこい子供がインディを翻弄しながら話が展開していくという昔ながらのインディジョーンズらしい映画になっていました。とはいえ、展開が単調でワクワク感が湧いてこなかった。
失われたアークや最後の聖戦はハラハラ感がありましたけど、今回も同じようなストーリー展開しているんですけど、ハリソンフォードのおじいちゃん感が強すぎて心踊る瞬間がなかったですね。。。
せっかくのインディシリーズなので、もう続編は作らなくても良いのではないか?と思ってしまいます。
シリーズ最高の締めくくり
インディジョーンズシリーズのたぶん最後の映画になるであろう本作。
内容もこれまでを総括するような内容でファンなら十分に満足できる作品になったと思います。
しかし前作で活躍した息子さんが死んだのはビックリしました。
何も殺さなくても…
有終の美。酷評?なんだそりゃ?
冒険の舞台は意外な所へ
感無量、満点以上を進呈したい
傑作シリーズにふさわしい作品
冒頭以外ネタバレはなし
視聴前の正直な印象は
「インディージョーンズって言っても、
流石にハリソンフォードも年齢が厳しいし
まぁアクションは期待できないだろうな
どんなもんだろうか・・・
まぁ『ターミネーター』くらいのもんかな」
だった、しかし
ーーーーさて、始まったぞ
・・・
あああああ、ナチだぁあああああああ!!!
あああああ、ハリソンフォードがCGで若返ってるぅ!!!!
あああああ、マッツミケルセンンンンンン!!!!!
あああああああああああああああああああ(五体投地)
と言った塩梅で、油断したところに、冒頭のあまりにも素晴らしすぎる展開でハートをぐっと握りしめられてしまった
そこから緩急がついて、間の取り方が絶妙な、「まさにインディージョーンズ」と言えるアクション、展開の連続
シリーズファンなら既視感を覚える「コレコレコレコレー!!!」となることは間違いない
そこから今回のお宝の話でストーリーにも引きつけられる
冒頭の20分、これだけでも満点をつけられるほどに素晴らしい
そして現代に入るとき、老いたハリソンフォードの肉体を写すことで
完璧な場面展開を成し遂げた
老い、というものを確実に感じさせながらも
荒事に長年触れてきたインディーの戦い方や
カーアクション主体での映像はアクション映画として見応えがありすぎる
地下鉄やモロッコでのカーチェイスなんて斬新なアクションもある
また、最後のシーンからの流れは圧巻で
衝撃的なほどに脚本がよく出来ている
涙がボロボロ出てきてしまった
その後のファンサービスで号泣した
ラストのカットもこれ以上はない最高の物だ
単独の映画として、シリーズとして完璧なクオリティ
傑作、これほどまでの作品はそうはない
レイダースは遠くなりにけり
7月1日(土)今日は私の誕生日で、昨年の「トップガン マーベリック」に続いて娘のオゴリで映画鑑賞。3歳から映画館に連れて行った娘と一緒に映画が観られるのは嬉しい。
TOHOシネマズ新宿で「インディ・ジョーンズと栄光のダイアル」をDolby-ATMOSで。
レイダースからシリーズを観ているファンとしては嬉しくない。
上映時間2時間34分が長い。説明が長い。同じアクションが続くのが長い。監督が「フォードvsフェラーリ」のジョン・マンゴールドだからかカーチェイスが長い。クレジットタイトルが11分もあるのが長い。もっと上手く編集して2時間以内に収めればテンポも良かったのに。
戸田奈津子の字幕がまたヒドい。(ウナギって、あれはウツボ!ウナギは噛まないだろ?観客で本当にウナギだと思った人がいた)
アントニオ・バンデラスの扱いがヒドい。
でも、インディジョーンズらしさは出ていたけど、ちょっと違うかな。CG合成してまで
若いハリソン・フォードを出してもなぁ。
最後にアイリスアウト。
「007ノー・タイム・トゥ・ダイ」もそうだけど、シリーズをチャンと終わらせるのは難しいね。
娘はインディー・ジョーンズ初鑑賞。「機会があったら第1作を見てね」と言っておいた。
もっとたくさん作って欲しかった
冗長感と物悲しさ
解約予定のDisney+サブスク最終日にギリギリで鑑賞鑑賞しましたが、鑑賞途中でタイムリミットになり強制切断されたので、最後の30分間程は未鑑賞状態になりました。
しかし、何と無くそれでもまあそれでも良かったかなというのが正直な感想です。
時の流れは残酷なもので、最後の聖戦ではショーンコネリー演じる老いぼれた父親との関係が、息子の立場から描かれ、クリスタルスカルの王国ではその立場が逆転していましたが、本作では更にその先の物悲しい有様が描かれています。
というより、相方になる旧友の娘に全く感情移入出来なかったので、自分の気持ちを注ぎ込む対象が見つからずに戸惑ったという方が正しい表現かもしれません。
レイダースに重なる様な若き日の活躍エピソードはそれなりに楽しめましたが、現在(60年代末?)の侘しい暮らしぶりや、敢えて見せなくてもと感じる、老いた裸の上半身等は蛇足だったのではと感じます。
映画の狙いが、鼻から爽快感では無く物悲しさなのであればそれは狙い通りなのでしょうが、そうでないなら、方向性を間違えていると感じました。
また、オート三輪のカーチェイス(?)も長尺の割には冗長で、数十年前に鑑賞した007オクトパシーでのシーンと重なって新鮮味は感じませんでした。
最後の30分間は未鑑賞のままなので、急激に巻き返す事を期待して、レンタルDVDがリリースされたら見届けるつもりですが、少なくとも2時間30分のうち2時間は、あまり面白くは感じませんでした。
原点回帰路線、歳いっても やっぱりコレがインディなんだと思う。
仕事していないと調子が悪くてね・・・(ハリソン)(*´ω`*)
彼らしい理屈だよ、全くねw
1942年7月13日 ( 80歳)誕生日のハリソン。
生きててこその作品だと思うわ。もう直ぐバースデ-なんだね。オメデトウ。
この映画シリ-ズ:
『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』(1981年公開)
『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』 (1984年公開)
『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』 (1989年公開)
『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』(2008年公開)
そして今作の
『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』(2023年公開)
今回はこれを楽しみにしていて 鑑賞しに行った。
実の所 えっ (@_@) ハリソンまだやるん?って思いは大分有ったね。
2017年の「ブレードランナー 2049」の時でも これで限界だろうと思ったし
ましてや アクション映画の主役。大丈夫かなと心配はするよね。
今回は 原点に戻ったようなナチスの残党連中と遺跡品秘宝を巡っての取り合いバトル。
アルキメデスが関与しているかと思われる「アンティキティラのダイヤル」が秘宝として登場。二つに分かれてしまって使えなくされているがその理由とは。
時空を指しタイムワープを目論み過去の戦争敗者⇒勝者 にしようと歴史改ざんが今作のテーマ展開となってます。
見ていて思ったこと:
・出だしから ずっと息も着かせぬアクション展開が続き、特撮だけども列車での挌闘は見もの。インディアクション健在を感じる。
機銃が自動発射で止まらず、線路の楕円カーブで後続車両を撃ちまくって行くのはワロタ。また列車屋根上での挌闘もあり、列車への攻撃を避け川へダイビング(普通死ぬわw)。バジル・ショー(役:トビー・ジョーンズ)の膝が割れてるのに~の絶叫は大笑い。
・秘宝ダイヤルの取り合いで、トゥクトゥクを乗り回し坂のある街中をユルゲン・フォラー(役:マッツ・ミケルセン)と熾烈なバトルは中々見もの。007かワイルドスピ-ド並み。そんなアホな展開も多いけど十分インディらしさを楽しめた。
・そして何といっても秘宝のダイアルを合体させて飛行機で時空を超える所であろうか。その感じはとっても良く表現していたと思う。ただ計算を誤り古代(ギリシャ)に戻り過ぎてしまい、その世界は古代人の戦争が繰り広げられていた。
初めて見る飛行機をドラゴン(飛竜)として古代人は思い込み 飛行機めがけて鉄槍が飛び交うのであった。
何とか地上に不時着したのだが、
ここで アルキメデス?登場らしい・・・そしてインディはここに残ると言いだす始末。困るバジルの娘のヘレナ・ショー(役:フィービー・ウォーラー=ブリッジ)。歴史が変わっちゃうし、ジジイの戯言には付き合えねぇ~ って事で
見事インディに愛のパーンチでノックアウト。
インディが気が付いたとき・・・ベットの上、 (@_@;) (@_@;)
既に元の世界へ皆は戻っていた!! (何やねんソレ、激しく思う!)
ここはやっぱり 元に戻る場面は欲しかったと素直に思うわ。
・最後に特別シーン。
戦争で亡くなった?息子の事もあり 離婚協議中なのか音信不通であった マリオン・レイヴンウッド(役:カレン・アレン)の姿が部屋にあった。
ここは さすがに おおおおおおぅぅぅぅ って声が出たわ。
そして、痛い所は何処? 肘~ 胸~ 唇~ キスの名場面炸裂!!
これでフィニッシュ。(秘宝なんてどうでもいいや展開っす (;^ω^) )
流石のファンサ-ビスですね。これで見納めかと思うと感慨深いですよ。
上映時間154分は アッという間でしたね。
インディ~ファンの方は、
是非 家族揃って
劇場へお越し下さい!!
頑張って作ったのは認めるが、基本設定が大間違いな一本。インディを間抜けなじいさん扱いとか酷すぎる
最初から最後まで金かかってる。最後ヘンシェル219だかハインケルなんちゃらだかの重爆撃機しっかり再現してるのも見事だわ(あそこだけ大興奮した。主脚折り畳み機構とかも見事に再現してるし)。アクションも満載で文句ない。
でも基本が酷すぎる。脚本……というか物語の骨格からして大問題。
まず、インディ・ジョーンズが主役じゃないという致命的欠陥がある。インディが名付け親になった親友の娘が主役。インディはこいつ(と部下の小僧)に振り回されるだけ。インディの親友船長が死んでも女が大喜びで宝の謎をペラペラしててさすがにインディが怒るレベル。
最後のクライマックスもインディは全然活躍できず、その女に殴られて気絶してるうちに現実の日常に戻ってくるという情けなさ。そんな脚本書くかあ?
おまけになにかインディ絡みのアイテムが画面に映る度にジョン・ウイリアムズのインディテーマがこれみよがしに流れるのもうんざり。なんというか、この音楽の入れ方とかbgmの作り方が古臭すぎる。
創り手はもうインディ・ジョーンズというipはこれで終わりだと思ったのだろう。なら最後にじじい使い潰して骨までしゃぶるぜ……といった印象。つまりインディ・ジョーンズシリーズのファンの気持ちを逆なでして最後の金をむしり取る感じよ。
まあその意味でこれでシリーズ終わりにしてくれてよかった。老残インディがスクリーンに出るのはもう哀れすぎる。。。。その意味で創り手と当方、両端から同じ結論になったわ。皮肉なこった。
予告編だけ
胸がワクワクする展開は薄い。
バタバタするアクションに、インディーの引きつったアップや笑顔がちょいちょい挟まってのジョーンズ映画だと再確認できた。
ジョーンズ博士はずっと巻き込まれているだけ。これなら息子と親父の話にした方が、もっと良かったのにね。
映画版アンチャーテッドはアレだけど、ゲーム版アンチャーテッドの方がよっぽどインディーしてるわ。
CGを極力排除して、もっと良くも悪くもバタ臭くした方が面白いのよ。
難しいね、続編を作るのって。スピルバーグでさえ魔宮の評価は苦しんだ。
最後の聖戦があったから、このシリーズは続いてしまったんだと思う。
本作を見るくらいなら、ぜひブルーレイでリマスターされたレイダースを観てほしい。
美しすぎる映像に感動するから。
インディらしさ全開
冒頭からザインディジョーンズって感じの展開でした。
全編通して過去作のオマージュだったり、振り返りもありインディジョーンズ好きな方にはハマるかと思います。
監督も交代されてますが、それが逆に良かったようにも思います。
ジェームズマンゴールド監督のインディジョーンズへの愛も感じました。
ハリソンフォードさんも80歳という事ですが元気ですねー!全然変わらないです。
マッツミケルセンさんも良い味だしてます。
そしてアントニオバンデラスさんの勿体無い使い方!それはそれでいいのでしょう。とても迫力ありました。
ラストも個人的には大好きです。
もうさすがに次回作はないのでしょうが、キャスト変更しても続編もありかなぁなんて、思いました。
あまり好きじゃないが懐かしい
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インディが友人の博士と共にナチスドイツから宝物を奪う。
が追手が来て、何とか半分だけ持って逃げ帰った。
時が経ちその友人は死んだが、その娘がインディのもとへ。
でその関連の宝物を探しに行く旅が始まる。
同時に、その当時のナチスの者が再び追い迫る・・・。
海底に潜ってヒントを見つけ、洞窟でついに宝物ゲット!
でもそこで追手が来て奪われ、拉致られてしまう。
その宝物はアルキメデスの残したタイムマシンだった。
で敵と共に第二次世界大戦時代へタイムスリップ。
敵の目的は、そこでナチスを勝たせることなのだった。
ところがアルキメデスの時代には大陸移動が未解明で、
その分計算がズレ、まさかの紀元前に飛んでしまった。
そこで敵を殺して勝利。その後アルキメデスとも遭遇w
アルキメデスに心酔するインディはここに残ると言う。
でも友の娘に殴られ、失神してるうち現代へ。
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劇場で見た。
最近90年代くらいの映画続編がブームになってるなあ。
このシリーズは全部見たが、そんなに好きではなかった。
今作もおなじみの洞窟探検とかで今イチな感じがして、
中盤くらいはやたらと眠くて、ホンマに寝るかと思った。
でも終盤のタイムスリップは意外で面白かったな。
ハリソンも歳を取り、アクションは全然やったが、
それでも元気でやってること自体が嬉しかったわ。
やっぱり懐かしい作品っていいなあ。
今更やるほどでは。
インディジョーンズのこれまで出てきた人たちが出たり、若き日のインディが出てきたり、インディジョーンズファン向けの要素もありつつ、アクション映画としても楽しめるとは思います。
ただ、平凡なアクションであまりワクワクもせず、インディジョーンズでなければ見なかっただろうというくらい。
謎解きも特になく。大陸移動説が〜の部分も正直意味わからない。どういう理屈でタイムスリップしてんのかもよくわからん。
そもそもタイムスリップという大舞台がラストの少しだけってのももったいなくない?てっきり、過去のインディの舞台を転々として過去インディとのクロスオーバー(過去のインディの活躍の裏に今のインディがいたとか、過去インディに今のインディがバレないようにするとか、BTTF2みたいなのを見たかったかな)を期待したけど、紀元前のシチリアに行っただけ。しかも、ここに来る意味あるのか?ってくらいにとってつけたような展開。アルキメデスが出たとして物語に何の意味もないので、面白さもない。だから何?って感じ。
最後に奥さん出すのも物語上、とってつけてるだけ。必然性がない。
全体的に荒い作りでした。うーん。シリーズとしては一番面白くないかも。
無条件でワクワクするようになってる世代
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