インディ・ジョーンズと運命のダイヤルのレビュー・感想・評価
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ラストで全部許す
最後の最後で帽子を取ったシーンだけでなんかもう全部良くなった。
映画としてはなんか全員が都合良い配置で神秘を信じてないのか信じてるのか、お金かロマンか、夢か現実か、の判断が場面場面で変わってる。一貫性が無くてどうにも人にみえない。ちょっとすごいからトンデモ科学になってたし、歴史に介入するとかまで行くとそれは考古学者として禁忌じゃないか?とかなり疑問。冒険家でも盗掘家でも無く常に考古学者であろうとしたのはどこいった?
せっかくなんで音のいい映画館行ったけど、それほど違いなかったかな。途中の反響するところは定位出来てた。
インディジョーンズのお約束をきちんと入れた良作
完結編?
もちろん最後まで観たが、完結編とは思えない内容だった
残念ながらハリソン・フォードは年齢的にもう無理だとは思うけど、スッキリ終わりという感じではなかったのが意外
主役を変えて続けるつもりなのか、永遠に終わらない物語を意識しているのかはわからないが、シリーズ終わりっぽい結末を想像してたのでびっくりした
それで内容についてだが、映画としては面白い
インディ・ジョーンズのお約束シーンもいつも通りあり、(流石にインディにキレが足りないとはいえ)アクションも激しく、(CGで補正していると思うが)若めのインディも見れるので、ファンも満足できる内容だろう
遺跡に入っていきながら謎解きしていくシーンは、これを観に来たんだと、非常にワクワクした
ヒロイン枠(?)のヘレナは最初あまりに酷い性格で大丈夫かと思ったが、最終的には面白いキャラになった
子役のキャラも立っていて登場時の印象よりなかなか良かった
ディズニーだとポリコレが懸念されるが、時代背景のせいもあって、ポリコレに配慮しながらも活躍し過ぎないのが良ポイント
これくらい自然なのが良い
個人的に残念なのは息子が再登場しなかったこと(海外では彼の存在もウケなかったようで・・・しかも役者自体がどうしようもない人みたい・・・)
クリスタルスカル自体は(結末のせいで)駄作だとは思うが、インディの陰を見せるためのダシに使われていたのが残念
ダイヤルの力自体は非常に好きな設定なので、これを使った仕掛けがもう少しあったらもっと良かったのにと思った
一回しか使わないのはもったいない
最後ご都合主義でも良いからもっと使って欲しかった
いつものメインテーマが鳴るシーンかと思ったら鳴らなかったり、鳴ったのにすぐ消えたりとファンをやきもきさせる演出に思わず笑ってしまった
他にも笑えるシーンがちょうど良いバランスで散りばめれられていたと思う
シリーズの最後としては物足りなさを感じさせながらも、まだまだインディは健在なのではとファンを期待させる良い映画だったと思う
超インディージョーンズ
自分的には十分楽しめたし満足できた
レイダース/失われたアーク(1981)
インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説(1984)
インディ・ジョーンズ/最後の聖戦(1989)
インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国(2008)
そして今作。
ハリソン・フォードが演じるインディ・ジョーンズとしてはこれが最後になるのでしょうか。
前作から15年ぶりのまさかの新作。スピルバーグはルーカスとともに製作総指揮にまわったし、CGで補正され尽くされた映像が残念だけど、観れただけでも良しとしたい。
てか、自分的には十分楽しめたし満足できた。大好きな「フォードvsフェラーリ」を撮ったジェームズ・マンゴールドが監督ということで、クオリティーはかなり高いと思う。
老いたカレン・アレンとの再会に感動した😢
それにしてもジョン・ウィリアムズの音楽は作品を特別なものにするなぁ。
シリーズ集大成、絶対映画館で見るべき
老いてるハリソンフォードがインディーやっても…と思ってましたが、最後感動して泣きました。
冒頭の若かりしインディーのアクションシーン、インディーシリーズらしさが失われてなくて掴みバッチリです。インディーらしさは作品全体を通して所々に散りばめられており、俳優の細かい演技もしっかりカメラがキャッチしてて、そのたびにグッときました。
マッツミケルセン演じる博士のモデルはフォンブラウンなのでしょうか。V1ロケットの視察に来ていた総統を暗殺するとか発想がすごい。
最後インディーが紀元前のローマに残りたいというシーン、アルキメデスに自分の夢を語り、現代にいてもヒッピーの音楽で朝起こされて教授も退官した自分に戻る理由はない、ここに残りたいと思うインディー。一連のハリソンフォードのドアップに感動しました。そしてそれを無理やり連れ戻すヘレナ。インディーはいくつになっても誰かに諭されてますね。今回は殴られて引き戻されてたけど!何のために連れ戻したか、だって?だってローマにいたらわたしのインディーシリーズの続きが気になって終わらないじゃん!
最後のマリオンとの和解、渋くてグッときます。インディーはたしかに年はとったけど、インディーらしく年をとってるからすごくよかったです。この2人が失う悲しみをどんな風に慰めあってきたのか、作中の時間の進みが感じられてとってもよかった。
何が胸にきたのか言葉にすると陳腐ですが、インディーをずっと見てきた人なら絶対に見た方がいい映画だと思います!
ところで最初の若いハリソンフォードってCGなんでしょうか。トムハンクスが言ってたようにハリソンが亡くなってもまたインディーが作れますね。技術進歩にビックリです。
さすが!
ありがとうインディジョーンズ
シリーズ完結編。
子供の頃から何度も観たインディジョーンズ。
魔宮に伝説の宝、型破りな考古学者インディの活躍する冒険活劇に、夢中になって観た。
現代になり、老いて冴えない大学の老教授に甘んじるインディ。
妻は去り、孤独な生活。
そこに亡き親友の娘が現れる。
彼女が探す運命のダイヤルは未来を変える恐ろしいものだった。
ダイヤルを巡る争い、謎解きを主軸に、
インディの人生を振り返る映画でもあった。
若き日の活躍、共に戦った友。
子供の頃からファンになって、ルーカスやスピルバーグ、そしてハリソンフォードは高齢に。監督は後進にゆずり、映画でも若くはつらつとした女性のヘレナが活躍する。
ー世代交代の時期が来たのだ。
たくさん作品を観たような気がしたのに、
わずか5作でしかなかったことに驚く。
それだけ、強い印象を残すシリーズだったからだろう。
本当に楽しかった。
たくさんの感謝を込めて星5つ。
映画技術の進化に驚愕しましたゎ。
斜めいく展開
冒険の終わり
帰ってきたインディ・ジョーンズ。アクションシーンから始まるシリーズの定番。敵もおなじみナチスドイツ。
シーンが本編に移ると、時は移り、今のインディの老いの悲しみがさりげなく描かれる。定年を迎える大学。教え子たちはやる気のない現代っ子。世の中はアポロ宇宙船の話題でもちきり。科学万能の時代に取り残された老冒険者。ところが、事件が起こり……。そこからは、定番のアクションに次ぐアクションの連続で最後までノンストップ。
ラストには見事なオチがついて、このシリーズは世界のファンの祝福の中に終われると感じた。前作ラストで、主役を変えて接木で延命かと一瞬危惧したが、やはりハリソン・フォードなくして本シリーズは成り立たない。どんなヒーローにもいつかはお別れの時が来るのだから、こんな素敵な終幕を迎えたいものだ。まずは、拍手を贈る。
(ちなみに、マトリクスもターミネーターもひどかった。未だに思い返すと腹が立つほどに。)
ただし、本作では、ストーリーにもアクションにも、新鮮さはない。良くも悪しくも言わばマンネリの中にあり、それが年老いた主人公の姿と相まって、一作目から観てきた若くないファン(私を含む)には、人生の悲哀を感じさせる。
人智を超えた神秘を信じず、何事も科学で説明しようとする時代には、冒険者は居場所を失ってしまう。
さらに、冒険の目的も、ロマンを感じさせる未知の解明ではなく、現実的な金銭目的になっていることも描かれ、これではインディも生きがいを失うだろうと思う。
どこまでが意図的に制作されたのか分からないが、たとえ住みにくい社会になっても、愛する人と共に過ごす限り、小さなロマンは失われることはないんだと、そういうメッセージが込められた作品なのかもしれない。
インディ・ジョーンズのような派手なヒーローはいなくても、小さなヒーロー・ヒロインたちに、勇気を持ってつまらない人生を支え合って生きようと励ましてくれているように感じた。
あなたに会えて幸せでした
完結に相応しい作品
今までの作品よりも若干ユーモア少なめ、だけどアクションシーンなどは迫力up!
蝋で秘密を隠したり、洞窟でアルキメデスのやつ出てきたりとトリックなども妙に凝ってて良かったです。
敵のフォラーも数字を信じすぎた故の敗北って感じがして魅力的でしたw
欲を言うなら〆は例のテーマで終わらせて欲しかったのとインディが苦手な蛇のシーンをもう少ししっかりして欲しかったぐらい
ジェットコースター的展開には、飽きてくる。
インディー、ありがとう
ハリソン・フォード演じるインディー・ジョーンズと5回目の対面。そういえば、ハン・ソロとは4回、デッカードとは2回しか会ってないので、シュワちゃんのターミネーター並みに会っていることになります。
そのハリソン君も早や御年80歳、流石にこれが見納めか。
前作のクリスタル・スカル初見時は宇宙人まで出てきて興醒めしてしまいましたが、考えてみればレイダースから始まったこのシリーズは伝説をスーパーナチュラルで解釈するシリーズでしたので,今思えば、これはこれでありか。
そして今回はアルキメデスのダイヤル、私ば知りませんでしたが、最古のコンピューターやらなんちゃら。
物語はいつものように冒険に次ぐ冒険、そしてクライマックスはやはりスーパーナチュラルの世界へ。
そのままの選択肢もありかと思いましたが、やっぱり帰ってきてくれました。
お帰りインディー。
よかった
SF破茶滅茶コメディー悲哀アドベンチャー?
面白く観ました。が、色々気になる。。。
話を詰め込みすぎ。
キャラに感情移入出来ない浅い設定。
登場人物殺しすぎ。命の扱いが雑。
マッツ・ミケルセンが不死身で度肝抜かれた。
息子の扱いが酷すぎる、じゃなんで4で出したの?
アントニオ・バンデラスさまが雑魚キャラすぎる。
帰りたくないは、無いでしょ。脚本が兎に角雑。
逆にヒットラーに頼りすぎ。歴史認識への軽薄さ。
戦利品は勝者の権利と言い切る傲慢さ。
最近のDisneyはBLACK過ぎる。
声だけハリソン君で、アニメにして、配信ぐらいで良かった。それならもっと楽しめたのに。
ラストを見る限り、往年のファンに向けたファンサービスの様な作りなのかな。それにしてもびっくり箱状態。
良かった点。音楽。マッツ・ミケルセンの演技力。フィアットが可愛い。最後殴ったところ。
一緒に観に行った彼は楽しんでいたので、点数は甘め。
泣きそうにはなった
自分を必要としない世界にもう戻りたくないってシーンには泣きそうなった。戻んないで終わっていたら号泣してたと思うし、そっちの方が綺麗な終わり方な気がした。また戻ってからは、てっきりあの人が生き返っているもんだと思ってみていた。全体的には正直3.5くらいの面白さだったが、ハリソンフォードが良かったので4て事で。レイダースがやはり1番好き。
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