「王道の娯楽要素が詰め合わせ」インディ・ジョーンズと運命のダイヤル かずさんの映画レビュー(感想・評価)
王道の娯楽要素が詰め合わせ
ストーリーの細かなところは「?」な箇所が幾つか。
まあ、分からなくても冒険と世界旅行を楽しめればいいので。
自慢としては(エヘン)
塩野七生のローマ人の物語を少し囓っていたことで、終盤のクライマックスの盛り上がりについていけた。
乗り物、洞窟、冒険、罠、生き物。
中学生のころ、ひょうきん族はじめ様々なお笑い番組でパロディにされていたことを懐かしく思い返しながら(鷹揚な時代だ)、ビクッとしたり仰け反ったり。
ただ、ナチスドイツの面々があまりにダークだったのが減点要素かな。
シリーズ通して、彼らにもクスリとさせられるシーンがあったのになあ。
スクリーンに映るハリソン・フォードが老いたことよりも、製作陣のスピルバーグとルーカスも老いたんだなあと。
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