「キチンとインディフォーマットながらも」インディ・ジョーンズと運命のダイヤル ヒビノミライさんの映画レビュー(感想・評価)
キチンとインディフォーマットながらも
終盤の、恒例リアル脱出ゲームやら、基本的なインディジョーンズ風味は踏襲しつつ、安心して観られる正統派続編。
南部潜りや、ジパング、テルマエ的なファンタジー要素もおり混ぜ見応えも充分。
それなのになぜか10代の頃見たシリーズ初期作品の感動を超えてこないのはやはり歳のせいか。
冒頭の機関車アクションも、なんであんな暗がりにしちゃうんだろ。コレは最近のハリウッド映画アクションシーンの一番良くない所。
最後の聖戦のソレの方がよほど尺も短くシンプルな映像のはずなんだが、今でも鮮明に思い出せるくらい心に残っている。
思い出補正とかじゃなく。
ラストは多分これで本当に最後かな?
いやギリもう一回くらいやれるかな?的なまとめ方。
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