「古典芸能の域」インディ・ジョーンズと運命のダイヤル zem_movie_reviewさんの映画レビュー(感想・評価)
古典芸能の域
実は同シリーズは全くの初見です。映画館はおろかサブスク、ビデオ、テレビですら観たことはありません。で、鑑賞。
スピルバーグ系統って、一目で分かりますよね。映像加工や音響処理、編集ポイント。これも、ウエストサイドストーリーだったり、未知との遭遇、バックトゥザフューチャーなんかと構成が一緒だなあと感じました。ある意味、絶対的な勝ちパターン。
さて、ストーリーは実際に観て確認いただきたいのですが、意外な結末に驚きつつもぐうの音も出ないまでの納得感には爽快感を覚えました。
ハリソン・フォード、頑張ったなあ、齢80でここまで動けるのはすごい。マッツ・ミケルセンの悪役っぷりはピッタリ。彼、役にハマり込むタイプで好きです。
シリーズラストらしい素晴らしい作品だとかんじました。
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