「アラ傘(傘寿)ハリソン、ファンのために頑張る」インディ・ジョーンズと運命のダイヤル ニコさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5アラ傘(傘寿)ハリソン、ファンのために頑張る

2023年7月1日
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鑑賞方法:映画館
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ニコ
YOUさんのコメント
2023年7月1日

同窓会ならショートが出てほしかったですね。

YOU
みかずきさんのコメント
2023年7月1日

コメントありがとうございます。

共感は頂けませんでしたが、シリーズ作品の評価の考え方に共感してもらい、ありがとうございます。

シリーズ作品の場合、シリーズ全体のコンセプト、世界観を理解することが重要ですが、長いシリーズの場合、それが時代に対応して軌道修正される場合があります。

また、作り手の意図したコンセプト、世界観が観客側と徐々にズレてくることもあります。

その点、本シリーズは、世界観がシンプルなので、長いシリーズになっても作り手と観客の世界観はズレません。本作の長所だと思います。

今後、本シリーズを凌駕するような、斬新な世界観、個性的な主人公からなる冒険活劇が登場することを期待しています。

では、また共感作で。

ー以上ー

みかずき
みかずきさんのコメント
2023年7月1日

仰る様に、同窓会という感じは確かにありますね。

それに加え、観客の人生を振りかえることができるというメリットがあります。スターウォーズも同様ですが、本シリーズは長いシリーズなので、本シリーズと共に人生を歩んできたという思いが強いです。

仰る様に、本来は、シリーズ作品であっても、作品単位として評価をすべきだと思いますが、本シリーズの世界観は、5作品で共通なので、シリーズ作品としての基礎評価点にシリーズ作品単体の評価点を加えるので、基礎評価点が高いと作品全体の評価点は高くなります。

逆に、スターウォーズでは、よく見られた傾向ですが、こんな作品はスターウォーズじゃないとなると、基礎評価点はゼロになるので、作品単体として観るとそんな悪い作品ではないのに、作品全体の評価点は低くなります。

本シリーズ、ハリソン・フォードは本作で卒業ですので、シリーズとしても最終作にして欲しいです。
シリーズ継続は可能かもしれませんが、本シリーズは、ハリソンフォード、ジョージルーカス、スピルバーグが生み出した唯一無二の冒険活劇なので。

なお、本作の冒頭は1944年設定ですが、その後の1939年設定シーンが印象的だったので、私のレビューでは1939年の方を採用させて頂きました。

では、また共感作で。

ー以上ー

みかずき