「思い出補正もありかな(^_^;)」インディ・ジョーンズと運命のダイヤル ぽてちさんの映画レビュー(感想・評価)
思い出補正もありかな(^_^;)
1981年に公開された『レイダース』から40年以上の歳月をかけ、ついにインディアナ・ジョーンズシリーズ最終作(第5作)が公開された。ぼくはこのシリーズはすべて、公開初日か翌日には劇場で鑑賞している。
御大ハリソンは80歳。もうこの役は無理なんじゃ……と思わなくもなかったが、そんな不安を一掃するかのようなアクションの連続で、とても楽しかった。
例によってストーリーは単純で、ナチスが絡んだ“伝説の秘宝”をめぐる様々な状況での追っかけっこがメインだ。シリアスとドタバタのバランスが絶妙で、わかっちゃいるけど引き込まれ、手に汗握ってしまう。
そしてラスト。まさかこの映画で泣くとは思わなかった(;_;)。うぐっときた。
残念ながら監督は変わってしまったけれど、シリーズの雰囲気は損なわれていない。そしてルーカスもスピルバーグも製作総指揮として名を連ねている。
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