「"真面目"と"努力"は別」夜明けまでバス停で いぱねまさんの映画レビュー(感想・評価)
"真面目"と"努力"は別
大変分かり易い構図で話が進むのだが、振りとオチの爽快な梯子外しにニヒルさや良い意味での"意地悪さ"を印象付ける内容で、その帰着にスタッフロール中の国会議事堂爆破シーンを挟むなど、不敵な笑みを禁じ得ない面白さと何故かノスタルジーさをも感じる作りである
確かにカタルシスを得やすい安易さは否定しないが、しかし現在の映画作品に多い複雑な構成の重層さに心の疲弊を感じていたから、今作品の安心感に救われる思いも実際有る
所々の絶妙な政治家の発言カットも奇を衒わないストレートさに、そのままの感情を引き出せる構成だ そしてそこまで観客を
油断させての梯子外しに、一杯喰わされた感を演出している心憎さ、中々である
結論として、『自分の思った通りに生きろ』という強烈なMessageを伝えることに成功した作品だと強く感じた作品であった 意図しなかったとはいえ、主人公の本当の本懐を汲み取る曲ったヒロイズムに感化された自分は"危ない"人間か?、乞うご期待w
と、通り一辺倒に入力してみたが、結局の所、幾ら努力したって、"運"でしか救われない 目指すモノが見付かろうとだ・・・ なまじ目的なんてものを追い求める"凡人"にそんな運など無い 生きる意味が無くなれば・・・後はわかるだろ?
共感そしてコメントありがとうございます。
私がもっと真剣に仕事を探してほしい・・・みたいなことを書きました。
映画では出てきませんがハローワークへ通い、まったく求人がない・・・などは、省略されたのかも知れませんね。
疲れ切っていて気力も失せててただただバス停に座り、夜を明かす。
すごく体力的にキツイです。
ベンチにひたすら座り朝を待つ。
朝が来たからと言って何も好転していない。
ホームレスの先輩の紳士に北林が「何を祈っているの?」
答えは「2度と目を覚さないように」みたいな答えでしたね。
その絶望の果てに北林はバクダンに共感を覚える。
それは体制をぶっ壊すこと!!
でも私は何も変わらないと思いますよ。
少なくとも、語弊がありますが、山上○○は体制を世の中を
変えました。これは彼を誉めてるとか賛成している訳ではないです。
誤解のないようにお願いします。
安倍○○という好き放題に日本を変えた人の影響から検察も少し自由になったと思っています。
興味がないかよも知れませんが・・・もうやめます。
要するにコロナ禍が人生を捻じ曲げたのです。
自殺した人多数。
何を言いたいのか分からなくなりましたが、気力もない状態に、、思いやりがなかったかも知れません。
バクダンはダメですよ。無差別になるから。
また何かアドバイスありましたら、教えてくださいね。