「旅立ってもいいんだという、言葉の重み」愛する人に伝える言葉 ミツバチば~やさんの映画レビュー(感想・評価)
旅立ってもいいんだという、言葉の重み
病気になったときに、良い医者に出会ったら、それだけで治療は半分終わったようなものだと感じたけど。
フランスの医療、こんなに手厚い?
患者に対しても、スタッフに対しても心理教育を行いながら、素晴らしい環境。
しかも音楽療法取り入れたり、音楽のスタッフも出来すぎ。
カトリーヌ・ドヌーブが、息子を溺愛する母親を好演してるけど、他の俳優さんたちが素晴らしすぎて、ドヌーブじゃなくてもよくないか?と思えてしまう。
きっと、こんなかんじかもしれない、と思わせる最後。
秀逸な作品ではないだろうか?
約束された死が、目の前にきたら、思い出してもう一度みてみたいかも。
けれども、どんな最期かはだれにもわからない。それが、人生だものね。
コメントする