ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONEのレビュー・感想・評価
全180件中、41~60件目を表示
2時間43分が一瞬、狂気に溢れた息もつかせぬ究極の怪作
映画館にて3回鑑賞、イーサンハントのパーソナリティを前作で描き切ったので今回は新キャラにフォーカスが当たっていてイーサンをはじめとしたIMFのメンバーが好きな自分からすると初めの方は寂しかったが中盤からは狂気じみたアクションの連続にアドレナリンが止まらなかった。私の中ではGOTG3 と今年のトップ争いをしているほどの傑作
追記2023年8月22日
4回目を鑑賞。やはり傑作、頭がおかしすぎる。ホントに薬物みたいな映画、トムクルーズはどこに行ってしまうのだろうか トップガンマーヴェリックほどのドラマや感動はないがこのイカれ具合、たまらないが欠点を強いて言うならパート2が待てない所、一年も待てない。待てないヨォぁぉぉぉあと映画館で3回くらい観たいしソフトも買わせて頂きます。トムクルーズ最強!クリストファーマッカリー最強!
追追記2023年9月3日鑑賞
5回目の鑑賞。シーンの順番も覚えてしまったがやはり面白い、ただ何回観てもイルサの退場は悲しい。日本興収50億突破おめでとう!Blu-rayは12月ごろ発売だと思うのでそれまで待ちます。
見どころ満載。私は好きな作品ですよ!
1作目から劇場で観るのだ!…とずっと大好きな『MISSION IN POSSIBLE』当時はスパイ大作戦の映画化で、007のような映画ながらブライアン・デ・パルマ監督からスタートした作家性の強い作品で、1作毎に作品の雰囲気も違い、とても楽しく体感してきました。
そして…
コロナも明けて
待ちに待った『MISSION IN POSSIBLE』の新作なわけです。
ゴースト・プロトコルあたりからトムさんの体当たりアクションが売りになってきましたが
個人的には
そこだけではない
軽妙な言葉の掛け合い。
チームにおける作戦会議なんかも含めて、MISSION IN POSSIBLEなんですよねぇ。
作戦がカセットテープとかで告げられて煙が出たりとか…
ホントに、あの昔のスパイ大作戦をきちんと踏襲してる。
私は、もうそれだけで
十分楽しいのです。
そして…
今作では、1作目のキトリッジが登場して、キトリッジの性格なんかやイーサンとの人間関係なども描いてくれて、そういう部分にもニヤリとさせられながら…
AIの暴走と
いろんな人間の思惑も絡みつつというあたりなんかは、個人的には、とても好きな展開です。
単に、ターミネーターやマトリックスみたいなSFちっくにやるのではなく。
あくまで…
今の世界でAIが自我を持ったらどうなる?というような部分も匂わせるような余白もあるので、これはこれでアリだなぁと思います。
前作のフォールアウトでのベンジーとのやり取りからくる。
後半のイーソンとの信頼関係からくるオリエント急行を追いかけるとこなんかも、その後の強烈アクションに繋げるとこも、MISSION IN POSSIBLEらしい展開だと思いながら
ヒロインの交代劇もしかり
ホントに3時間近くの上映時間があっという間で…
観終わったあとの
爽快感がとても心地よく。
昨今の考えさせられる作品が多い中、これぞ!娯楽作品とトリップできる作品だと思います。
まぁ…
感じ方は人それぞれ(笑)
無事に
ストライキも治まり
早く次回作が公開それますように。
ロックではないがデジタルで魅せるMI
今回の敵は自らが暴走したプログラムの"それ"
デジタルの世界では無敵を誇るが、アナログには直接には介入できず、デジタルに制御される物体や人を利用する"それ"と対峙するイーサン
そもそも常人を超えた生身の肉体を備えるイーサン、計算では図りしれないセンス (運) も味方にして"それ"を翻弄するシーンが痛快だ
時代と共に派手な演出でエンタメ要素が爽快なMIだが、ARにゴーストを登場させるなど現代風のアレンジが好奇心を揺さぶる
チームの高齢化が著しく、新しい若いヒロインがイーサンのハートを掴みきれていないのでパート2に期待して星一つマイナス
期待せずに観に行ったけど面白かった
アクションだけではなく、ストーリーもしっかりとしているので、引き込まれました。
無難に話が進んで行くのかと思いきや、最初の空港から、謎のスリ、監視カメラに映らない男など、「あれ、何が起こってるんだ?」となり、最後まで面白い展開が続いてゆきます。
時々、主人公補正で有利な展開になるのはご愛嬌ですかね。
ハントも歳とった
アクションやスリルはドキドキ止まらず相変わらず凄い。
7作目30年やから、サングラス取った時の顔は老けたけど、格好良い。
007ジェームズボンドのように俳優さん代替わりさせず、MIイーサンハントは永久欠役であって欲しい。
怪我はしないでね。
イルサが死んだのは残念。
つまらん、ネタ切れ感満載
説明が長い
カギの意味合いくどい
見せ場アクション少ない
バイクジャンプはCMで1000回見た
カーチェイスも中途半端
電車が重みで少しずつ落ちていくのも他の映画で100回見た
電車走行中の屋根上アクションも他の映画で5000回見た
トムの自力走りも距離が短い
とゆーことでやりなおーし!
単純な既視感と侮るのは浅はか過ぎる究極の映画。
AIの暴走、砂漠での撃ち合い、空港での捕物帖、暗闇での肉弾戦、カーアクション、列車での戦い。
正直、最初は期待外れかな?と思ってしまった。過去のミッションインポッシブルと比較してしまうと明らかに物語が単調、仲間の活躍も無く、笑える場面も少ない。
何より既視感が半端ない。あ、これ観たことある。あ、それもアレでやったやつね。アイデアが尽きたのかな?
いや、そんなはずはない。
そして気づいてしまった。これは既視感なんかではなく、全てがリアルなのだと。
カーアクションにしろ、列車での格闘にしろ、よくあるアクションシーンではあるが、あえてガチのアクションシーンを撮ることにより、最近のCGだらけのアクションや演出と対比し、どうだい?今までこんな凄いアクションシーン観たことあるかい?無いだろ?だって、これは全てホンモノなんだから。
トム・クルーズとマッカリー監督はそう言っている気がする。
様々な映画のオマージュに見せながらも、それを全てガチでやる。こんな映画、他には絶対に無い。有り得ない。
そう思うと違った視点でまた観たくなる。
これはハリウッドへの挑戦だと思うが、正直話にならないぐらいの圧勝だ。
改めて気づくべき。トム・クルーズがやっている事の凄さを。彼が映画界に残してきたものがどれだけ貴重で勇敢で常識を超えているか。
ストーリーなんかどうでもいい、アクションを観てくれ。と誰かが言ってたっけ。普通ならそれは三流映画に成り下がるが、ミッションインポッシブルは歴史にその名を残すことになる素晴らしい作品だと思います。
安定のMI
MIと言えば、の安定感。
あの話題のシーンも、そっちかい!って心でツッコミ。
ドキドキワクワクのアトラクションですね。
僕(トム)は今日も元気です、みんなも元気でね!っていう映画。
ストーリーはまだまだ未解決なので、続編楽しみです。
トム・クルーズのハリウッド映画愛!
フィアットはカリオストロの城。蒸気機関車は鬼滅。AIが自我を持ってネットで拡散するは攻殻機動隊。
それらを実写で製作期間と巨額の予算で作り上げる。これがハリウッド映画でしょ!という愛が満ちた作品だったのではと考察。
自分の命より仲間の命が大事というのはハリウッド映画関係者への愛のメッセージだったのではと思う。
後篇も更にハリウッド映画愛に満ちた作品になることを期待しています。
けっこうよかった
けっこう面白かったような印象があるのだけど、見てから時間が経ったら内容をさっぱり思い出せない。ヒロインがおじさんみたいで特に魅力を感じない。そのせいかトムが恋愛よりも仲間意識を優先させている。年寄りが色ボケしても気持ち悪いのでそっちの方がいい。
予告編の崖の場面でワクワクした。イーサン、何を考えてるんだ、ふつう死ぬぞ。もちろん死なないけど。気に入った迷セリフ 「ハントと愉快な仲間たちがやりたい放題」byジャスパー。
映画館の予告編でトムが出てきてM:I の予告らしいと気付いたら、いつも目をつぶって見ないようにしてるのだが、今回つい見てしまってから「シマッタ、つい見てしまった」と思ったときには後の祭り。
ハントがバイクとともに崖からダイブするシーンで、トムとバイクがワァーっと落ちていくシーンをを見たときには、「何だコレは、まるでM:Iの予告みたいじゃないか 」と思ってワクワクが止まらなかった。 早く見たいと思った。映画館でこの予告を見るのが毎回楽しみになった。テレビの予告でも何度も見たが、やはりうちの32インチ小画面と映画館の大画面とでは迫力が違う。
「まったくトム・クルーズ何を考えてるんだか、死んじゃうだろ」とは思ったが、まあいつものことである。
このシーン、本編で見る前は、敵に追われて崖からダイブしたのかなと思っていたが、実際は列車を追いかけてのダイブだった。最初はハントもさすがに躊躇したけど、グレースに必ず行くって約束したのを思い出す。
ハントが「ああもう、約束しちゃったしなあ、しょうがない」とちょっと後悔したかどうかは分からないが、覚悟を決めてダイブする。約束は守る男、我らがハントである。
この後あわやグレースが撃たれるというタイミングで列車の窓から敵にアッタクする。危機一髪。もうマンガとしか思えないし、まるでコメディである。思わず笑ってしまったが、けっこう好きな展開である。まさにインポッシブル、荒唐無稽で有り得んがお気に入りの場面だ。この非現実的、リアリティのなさが M:I の魅力だと思う。
後半、ハントを追っているCIAのジャスパーが、「ハントと愉快な仲間たちがやりたい放題」みたいなセリフをしみじみと言う。ここも思わず笑ってしまったがお気に入りのセリフだ。いみじくもM:Iとはどんな映画なのかを表していて言い得て妙だと思う。
M:IはSF映画じゃないから超能力者は出てこないが、イーサン・ハントという不死身の超絶スーパーヒーローと愉快な仲間たちがやりたい放題に活躍する映画なのだろう。
あと、見終わってから結局どういう話だったのか一瞬分からなくて少し考えてしまった。トム・クルーズのアクションと目まぐるしい展開のせいかもしれない。自我に目覚めた人工知能とガブリエルが結託して何かしようというのを、ハントたちが阻止しようという話ということで取り敢えずイイのかな?AIとガブリエルどちらが親玉か、2人が何をやりたいかは次回らしい。
今回1番ビックリしたのがイルサの退場。「砂まみれになるわ、やたら全力で走らされるわで大変、ヘトヘトだわ。疲れるからもう降りる。サッサと殺して」とレベッカ・ファーガソンが言ったかどうかは分からないがとても残念だ。まだ最新医療技術でギリギリ生き返ったという荒業があるがダメかのう。
まさかの前後編
下調べせずに鑑賞。
いよいよこれからというタイミングで終わり、そこで前後編に分かれていることを把握した。
そう考えると、鍵の取り合いだけなのにとにかく長い。
カーチェイスや列車を追いかけるシーン、そんなにいる?という印象。
今作から登場したグレースのせいで、今までから付き合いのあるイルサがあっさり殺されてしまったのも若干心残り。
今回だけ協力させるのではなく仲間に引き入れるところも違和感。
☆5付けても良いと思う
まずはコロナ禍のおける各国を繋いだ壮大な撮影と言う事で敬意を。この作品が在ったおかげでどれだけの人が救われたのだろう。内容としてはこれぞトムの演じるスパイ大作戦!走る!走る!走る!前半はテクノロジーと車を駆使した追いかけっこ。後半は暴走列車で繰り広げられるアクションの連続。最後まで2部作と感じさせない時間の使い方など、楽しめる作品です。まさかあのバイクジャンプが半分コントみたいになるとはね笑。アベンジャーズでおなじみのヘイリー・アトウェル、彼女ハマリ役ですね。良い女優さん入ったと思います。トムとの身長差やアクションの安定感など良い感じです。あとは、やっぱりサイモン・ペッグ(ベンジー)の諜報員としての成長ですよね。脇役からどんどんレベルアップしていく姿もこのシリーズの楽しみかと思います。最後にこれだけは言わせて欲しい。IMAXスクリーンで是非ともご鑑賞ください!!
単純に鍵をめぐる奪い合い
ベースの話としては、AIの暴走による世界パニックとスケールは大きいです。しかし、結局は鍵の奪い合いです。シンプルにしたことでアクションが売りとなります。その分アクションにひねりが加えられております。手錠に繋がれたカーチェイス、バイクで大ジャンプ、列車での格闘等見せ場満載です。上映時間3時間近くあるもののこのてんこ盛りアクションに見入って長さは感じられません。ただ鍵の正体がわかったという話だけなので、鑑賞後はなにか薄い話となります。
ひとことReview!
冒頭からラストまでアクションの連続。
爆笑コントのようなカー・チェイス。
誰が敵で誰が味方なのかグチャグチャな人間関係。
…ってな感じ。最初のは料金分の価値はある。だが他のはありきたりなハリウッド・アクションの作りで、何だかつまらん。
トムが実際にスタントをしたのは、どのシーンなんだろ?
旧作、観てなかったけど、面白かった。
IMAX で鑑賞。
旧作をそこまで観ていない私でも、純粋に面白かった。
途中「?」なシーンも多くあっても「後から説明されるかも」ぐらいの
心持で鑑賞すると良いかもしれません。
バイク スタントのシーンを何度も、予告で流されたので、もういいでしょ。と思ってたが、
実際のストーリーの中で観るのとは大違い。
それまでの展開と飛んだ瞬間の沈黙が見事な表現だった。
その後の列車の緊迫シーンもドキドキが止まらなかった。
来年?のパート2も期待したい。
-----
IMAX 必須と感じたが、来週は秦のお話が来てしまうので、観れる機会が激減かも・・。
森川さんの声が大好きな私としては、吹替え IMAX の選択肢を作ってほしいと思った(笑)
"それ"を支配する鍵
間違いなくシリーズ史上ストーリーもアクションもキャラクターも最高のクオリティだったと思う。
毎回イーサンが引き受けるミッションは難解なものが多いが、突き詰めれば悪の手から世界を守るというシンプルな目的によるものだ。
今回も人知れずイーサンは世界を滅ぼそうとする悪意と戦うことになるのだが、その敵の正体がシリーズの中でも一番不鮮明だ。
"それ"としか形容できない人工知能は、恐るべき分析力で人間の思考を支配しようとする。
冒頭のロシアの潜水艦が"それ"によって撃沈する場面は衝撃的で、まるで"それ"が感情を持っているかのような描写も印象的だった。
二つ揃えば"それ"を支配出来ると言われる鍵を入手することがイーサンに与えられたミッションなのだが、この鍵が色々な人物の手に渡っていく様がとてもスリリングで面白い。
そしてこの鍵に関わる人物のキャラクターがとても魅力的だ。
国際的に指名手配されている泥棒であり詐欺師でもあるグレース。
IMFに所属する前のイーサンの過去を知る謎の男ガブリエル。
ガブリエルに仕える冷酷でクレイジーな戦闘マシーン・パリス。
そして前作から引き続き登場する狡猾でミステリアスな武器商人のアラナ。
イーサンとはもはや恋愛を越えた運命共同体なのではないかと思われるイルサ。
お馴染みのベンジーとルーサーも同じようにどこまでもイーサンと運命を共にしようとする。
またイーサンを追うCIAの二人組の男も、後半になるにつれてキャラクターが際立ってきた。
滑走路から飛び立つ飛行機に生身で飛び乗る以上のアクションは考えられないと思っていたが、今回も度肝を抜くようなアクションばかりで、もはや走行する列車の上で格闘するぐらいでは驚かなくなった。
ハイライトは陸橋が爆破され、落下寸前の車両から脱出する場面だろうか。
最後まで息をつかせない怒涛の展開だったが、これからさらにパート2が待っているのだと思うと世界観のスケールの大きさに圧倒される。
次回作ではイーサンの過去が明らかになるのだろうか。
個人的にはポム・クレメンティフ演じるパリスがとても面白い存在だったので、彼女の安否がとても気になった。
全180件中、41~60件目を表示