ミッション:インポッシブル デッドレコニングのレビュー・感想・評価
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ほぼCGなし
ほぼCGなし、スタントマンなしらしい。
トム・クルーズのスタントがどんどん過激になっていく、、。
とっても面白かった記憶はあるのだが、3ヶ月以上前に見たのであまり記憶が残っていない。。
その日にレビュー書けばよかった!
デートで行った。彼氏は今までの作品見た事ないがめっちゃ面白かったと言ってた。
今までのストーリーを知らなくても楽しめる映画。
車のハンドルに手錠かけられて間一髪ハンドルを抜いて助かったとことか、バイクでの大ジャンプ、パラシュート、列車の上でのアクションシーンは流石に覚えている。
あと前作でも出てきた武器商人?の恋人みたいな人と、今回新しく出てきた人のどっちをとるかみたいな悲しいシーンも覚えている。
次作も楽しみ!
トムへのこれまでのシリーズへの感謝はあるが
ずっと追ってきた大好きなシリーズです。007よりコミカルでライトな要素があり、けれどアクションは毎回目玉シーンを用意してくれて、トムを始めとする制作スタッフの熱意と努力の塊のような娯楽作品だと感じています。
けれど今回始めてがっかり寄りの感想でした。
今回もクオリティは言わずもがなですし、年齢を重ねたトムがそれでも派手なハクションに挑戦し続けることへの敬意で星4以下はつけられない、と初めは思っていましたが...
数ヶ月ぶりにおちついてレビュー文章を書くついでに、本音の3.5に変えさせていただきました。先にいうと、アクションも全体のクオリティも基本はとても高い大型の作品ですし、映画館で見れば楽しめると思います。
私の今回の感想は、シリーズ初めて鑑賞後に満足出来なかったというものでした。
好きなシリーズだっただけに、辛口でその思いを書かせていただきます。
原因は一つはイルサの突然の死です。
とても雑に感じる死に方で、そんな小物キャラクターではなかったはずだぞという、制作側とこちらとの間に大きな壁を感じる気持ちになりました。
(あまりに憤って他の方のレビューをあさり「実は生きてるパターン」もあり得ると読んで、その可能性を期待しましたが、だとしても雑な展開にがっかりの気持ちです。)
そして突然の新キャラクターのグレース、大好きな役者さんアトウェルが演じてるのでさすがの存在感だし、今回のメインキャラクターとして楽しみたかったんですが、この違和感を感じるイルサとの交代目的の登場に、まったく入り込めませんでした。
この展開に作中どんどん気持ちが冷めていき、シリーズで初めて「2回目は見なくていいかな」という感想になりました。
もう少し付け加えると、イルサ登場から同じ監督が撮り続けているのにイルサへのこの扱いに驚き、女キャラクターを描けない監督なのかなと感じました。
イルサ登場時は「ミステリアスな女(新ヒロイン)」としてフレッシュな魅力を作品に投入してますが、そこから続編になると新登場のフレッシュさではなくキャラクターを深めて行かなければなりません。その段になって、また「ミステリアスな女(新ヒロイン)」を出して先のキャラを死んで退場させるやり方が、ヒロインや女キャラはその方法でしか魅力的に描けないのかと思いました。
私はイルサの最終的な展開をもっと魅力的に見たかったし、いくらでも退場の仕方を美味しく料理できる素材なのに、使い捨て的な扱いに理解に苦しみました。
グレースとイルサはある意味キャラが被っていて交代する必然性を感じず、おかげで今回の話の魅力がかなり減りました。
初めからイルサでなくグレースがシリーズで登場していたらそれはそれで面白く見れたでしょうが、キャラクターを扱いきれないお粗末な感じが出たとしか感じられませんでした。
そして魅力減少のもう一つの理由が、前後編に分かれて終わった事でした。
近年の映画ではよく見かけるパターンになりましたが、最近正直に思うようになったのが「続かれると今回の満足がない」です。今回の起承転結と満足感を正直味わいたかったです。
続編系でも毎回満足できた好きなシリーズもあり、(個人的にロード・オブ・ザ・リングなど)それだけ内容が濃くて、前後編に分けることで壮大な内容を描いてると分かる内容ならいいのですが、今回の話は1作でまとめてほしかったと感じました。
分けることでアクションをたっぷり入れられたでしょうが、正直前篇を見た感じではアクション以外のストーリー部分と今回の悪役(ガブリエル)に、後編まで惹きつけられるようなものを感じられず、引き伸ばしただけの印象に終わりました。
キャラクターついでに言うとガブリエルもそうでしたが、今回目立っていたコミックキャラのような悪役のパリスにも、仕掛けられている要素に魅力を感じず、最後まで心惹かれる事ができませんでした。
そうして今回の目玉部分ひとつひとつに拒否感を持ってしまったので、私には残念な感想だけが残ってしまいました。
トムのこのシリーズにこれまで楽しませてもらってきたので、不満感想になったのは個人的にすごく残念でしたが、今回の感想を覆すような後編が来てくれたらと思います。
トムがスタント失敗で亡くなったとしても、Ai生成動画で乗り切りそうで怖いかな!!
4年ぶり 大火に踊る 花見かな
遠きにこだま 平和の音
世界の何処かでは戦争でクラスタ-爆弾の打ち合いをやっている様だけど、もういい加減にしろ~と言いたい。私達もこの戦争の片棒を担いでしまっている訳で。
そんな中、16万人規模の全米俳優組合のSAG-AFTRAがストライキを開始。
人工知能(AI)の利用の制限、報酬の引き上げ、視聴者数に基づいたストリーミング報酬の要求。つい先日、Ai生成動画サンプルを視聴したが、今は文章や絵、写真程度だけど 近い将来 完成度の高い動画域まで確実に達するだろう。
今回は「ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE」を鑑賞した。
内容は確かに誇張している部分も多くはあったが 最新の情報兵器としては十分になり得る可能性を秘めていたと思う。
量子PCとAi生成動画の発達は、近未来を完全に変えると思うね。
今作は警鐘の意味を踏まえていたと感じました。
デッドレコニングとは、
「最後に確認された位置情報を頼りに航路を計算する」ことを意味する。
ちなみに次作に続くので 伏線部分が色々と残って終えます。
(この映画のシリ-ズ)
・ミッション:インポッシブル(1996年)
・M:I-2(2000年)
・M:i:III(2006年)
・ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル(2011年)
・ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション(2015年)
・ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年)
・ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年)
・ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART TWO(2024年予定)
来年やる公開予定作以外は 全作映画館で鑑賞済みですが、
初期の頃のチ-ムプレイでミッション成功させる展開が私は好きかな。
年々なんか主の勝手な超人的活躍が目立ち過ぎてるように思うのよ。
007とは違うんだし、そこはハッキリした内容をお願いしたいかな。
今作は世界最速のマシンが生む生成Aiスパイシステムの暴走阻止とそれを奪い世界を自分の物にする組織対立抗争ってとこかな。二つの組み合わせ十字キ-がシステムソースコードを見ることが出来るようで ソースを破壊しないとシステム暴走は止められないらしい。場所不明な沈没潜水艦にデータがありそれを巡っての決死の破壊作戦がおおよその最終ミッションとなる模様。
(MC)※主要配役
・イーサン・ハント(主人公):トム・クルーズ氏
・ルーサー・スティッケル(仲間):ヴィング・レイムス氏
・ベンジー・ダン(仲間):サイモン・ペッグ氏
・イルサ・ファウスト(元仲間 死ぬ):レベッカ・ファーガソン氏
・グレース(新仲間):ヘイリー・アトウェル氏
・ユージーン・キトリッジ(IMF理事 悪奴?):ヘンリー・ツェニー氏
・ガブリエル(元IMF悪人):イーサイ・モラレス氏
・ジャスパー・ブリッグス(追跡者):シェー・ウィガム氏
・アラナ・ミツソポリス(白蜘蛛女、武器仲買人):ヴァネッサ・カービー氏
・パリス(追跡者、助ける):ポム・クレメンティエフ氏
皆さん錚々たる顔ぶれで 役者陣は何時も乍ら素晴らしい。
(今回のイチ押しアクション)
・ローマでのカーチェイス:
何といってもイーサンと逃げるグレースとが手錠で繋がったままで車で逃走シーンが凄かった。黒のBMWの両ドア吹っ飛んだ車での逃走と、黄色フィアットでの究極の疾走が超絶過ぎる!中々な見応え。ワイルドスピ-ドを凌いでると思うわ。そして最後の地下鉄列車激突~脱出までハラハラしっぱなし!!
・1200mの断崖絶壁からバイクでジャンプ:
最早もうアフォですなw。こんな凄いスタントを自らやってノケるなんて。一歩間違えばトムは死んでます。確実に・・・。
暴走してる列車に乗り込む設定だけなんだけども、そこまでする??
実は落ちて行く所は 一瞬おおおぅぅぅ となったが、パラシュ-ト開いたんでそんなにはドキドキしなかったかも。列車に直接乗り移る所までのカットでは無かった。
・列車暴走、屋根上決戦、崖落ち車両垂直脱出:
列車屋根上の迫り狂う信号機と 超狭いトンネル内での戦いアクションは素晴らしい。中々の見応えでしたわ。なんか 鉄のバーとか、赤いトンネル内ランプが当たりそうでアブネ-危ネエ~。
初作のTGV上のアクションを思い出すよ。
ア-チ橋爆破で先頭牽引車両の落下。あれ実際に落としたらしいねぇ。スゲ-。
そもそも この列車すべて撮影用だったらしいね。オッたまげたわ。
そして 橋の端から順に落ちる車両群。
垂直落下のオンパレ-ド ・・・唖然としたわ。
究極はピアノ落下ですかね。ナンデヤネンの声が出る。タイミング凄すぎ~。
ロスト・ワールドでも似た車両垂直落下が有りましたけども中々のシーンの連続でしたわ。
(そんなアホなシーン)
・ベニス?の橋上の戦い。イルサ、グレ-ス、ガブリエルの戦いが有ったけどもイルサが刺されて死ぬのだが なんか決戦の場がシラケタわ。
設定状況と撮りがダメだと思うねんよね。もちょっとハラハラさせてくれ。
(。´・ω・)?
・イーサンの列車車両に体当たりで乗り込む所。ありえへんゾ!!!
打撲で死ぬくらい車両にアタックしてるやないかい。実際なら続いてのアクションは絶対無理だと思うね。グレ-スにピンチな時は絶対に駆けつけるって約束したから それを現わしているのだが。
オイオイ~ って 心の声出たわ。(;^ω^)
・垂直車両でピアノ落下で最大ピンチ時、パリスの手助けがイーサンを救うのだが何でやねんの一言。確かにイーサンはパリスにトドメを刺さず生かせて貸を作ったが、コノ土壇場で タイミングよく助ける? (@_@;)
そんなパワ-ある? ナイフ刺さってアンタ死にかけてるんじゃ?
彼女は死ぬと思いイーサン脱出するが、実は生きてる設定の伏線。
パ-ト2にも出れるんや~w(なんかのお約束かもネ)
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この前、「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」観たけども、列車屋根上の戦いとか、アーチ橋爆破とか、二つの合体鍵(形状は異なる)とか、小さい車でのカーチェイスとか、女性はバイヤ-(金儲けで宝を追う)など等 似ている点が多いと感じたわ。偶然とは思えないかな。本書く世間は狭いよね~と思う。
今作は良い所の山場は終えて十分楽しめましたし、話の続き 潜水艦は何処にあるの?って所から 早くパート2が観たいですわ~ (≧◇≦)
この夏の大作間違いなし!
是非、ご家族 揃って劇場へ
GO~!!
戸田さん「それ」はないよ
遅ればせながらミッション観賞。
長いシリーズ作品にはハズレが付きものだけど、MIシリーズにはハズレ無し。
定番になったけど、60過ぎたトムの全力疾走は感動すら覚える。
ルーサー、ベンジーと共にチームの一員として定着したイルサが殺されるのはショックだったけど、今作も最後まで手に汗握るアクションで楽しめました。
ただね〜エンティティの和訳が「それ」ていうのが、しっくりこなくて…何度も「IT」のキャッチコピーが頭をよぎりました💦
…(T . T)
アクションは相変わらず
オープニングのかっこよさも健在
戸田さんの翻訳も大好き
あと一作で終わるなんて考えられない。
でも…
ぽっとでのヒロインキャラがラスト2回って。
イルサや元妻とのエピソードなんだったん。
ってなるので
ラストで実は生きていましたエンド(イーサンは知ってた)みたいなのください。
ここまで培ってきた仲間や恋人との絆、どうか健在であることを祈るばかり。
ラスト一作、ルーサーとベンジー含め、チームみんながハッピーエンドで終わりますように。
感動を呼ぶための無駄な死はいらないからね!!!祈
アクションシーンの連続でエンドロールまで終始緊張しっぱなし
とにかく序盤から緊迫のアクションシーンがこれでもか!と詰め込まれ、エンドロールまで終始緊張しっぱなしで鑑賞後はヘトヘトになります。笑
予告編にあった断崖絶壁からバイクでダイブするシーンのみならず、お馴染みのカーチェイス、崖下へ落下する列車からの脱出シーンなど、序盤からエンドロールまでとにかく息をのむようなアクションシーンの連続で、ホッとひと息付ける時間はほとんどありません。
また、アクションシーンのみならず、お馴染みのIT技術を駆使した情報戦、頭脳戦もあいかわらず見応えがあります。
ストーリーとしてはわりと単純でいま流行りのAIの話。世界最強のAIが完成し、それを手にした者は世界中のサーバーに侵入し、各国の機密情報に自由にアクセスすることが可能となり、さらにその情報を意のままに書き換えて操作したり、ひいては世界を自由に操ることができる、というものです。
AIの起動には十字型の鍵が必要なのですが、鍵は2つに分離していて、それぞれ別々のグループが所有しています。2つの鍵を手に入れ、組み合わせてAIを起動した者が世界の支配者になりうるわけです。
そんな世界最強のAIを手に入れようと、各国の情報機関や得体のしれない組織が動き出し、熾烈な争奪戦が繰り広げられます。
Part1とあるように、この映画は前編となります。前半といっても1本の映画として十分に見応えがあります。
それにしても60歳過ぎてあのアクションシーンをほぼスタントなしでこなせるトムクルーズの身体能力は、もはや大谷クラスのお化けだなと思います。
終始飽きない面白い
Mission: Impossibleシリーズを観たのは実というと今回が初めて。
名前は誰もが知ってるくらい有名だがなぜ今までスルーしていた?と自分に問いたい。
お馴染みの曲が冒頭で流れた時はテンションが上がった。
アクション、戦闘シーンも終始飽きなく疾走感があり、普通ならもう何十回も天国行きだろうにスレスレで生き残るサバイバル能力がすごい。さすがトムクルーズといったところか。
あえて言うならスリの得意なヒロイン役?の女性がゴリラ顔だったのでもうちょい美人な人を頼むと思った。
追いかけて襲ってくるしつこい中国人みたいな女性にもイライラしたが最後らへんで根がいい人だと分かって気分は晴れた。
ホワイト・ウィドウの表情がなかなか良かった。
続きがあるみたいで最後は急にCMが入ったかのように本当に中途半端に終わったが、続きも公開されたら観たいと思う。
というか1からDVDを借りて観てみよう。
トムクルーズは今も現役で一体どれだけ金持ちなのか?と収入も気になったので上映後にググりました。
走って殴るアトラクションを有難う
トムクルーズさんの年齢上これが最後のM:Iと思い、初めて映画館で観ました。
今回も走ってくれて有難うです。私は格闘が無くても良いのですが、このシリーズの性質上格闘が結構挿入されています。
アトラクションとしてよく練れたシナリオで、165分の長丁場に合わせてダレ場も適度に入っています。導入部の説明も親切です。主要キャラクターを簡単に殺しちゃうのは個人的には残念ですが、その後の物語に必然性を付与するには良いと思いました。
今回、M:Iには笑いが入っていると知りました。5回以上笑いました。楽しかったです。これまでシリーズの幾つかを家のモニターで観てきましたが、笑いには気がつきませんでした。
アクションとスペクタクルが最初から最後まで続きます。一番の見せ場は列車のシークエンスト思いますが、これでもかとハラハラが続きます。お腹いっぱいです。
今回の任務へのイーサンハントの動機にイマイチ共感できないのと、ベニスのパーティーの趣が何じゃこりゃなのと、クライマックスの格闘をそんな所で長々とやらなくて良いよと思う以外は、大満足です。
これだけ永くやっていると、トムクルーズさんがイーサンハントを演じているのではなく、イーサンハントがトムクルーズさんですね。
なんか、まだ続きそうです。
凄い映画だ、特に空港のシーンの緊張感!!
やはり、映画はお金をかけてじっくり作ると面白くなるのだなと、強く感じました。近年話題のインドの大作映画に負けておらず、通常の映画2本分くらいの満腹感がありました。前半の空港のシーンは特に緊張感があって、のめり込みました。グレースの列車での活躍によって、観客に信用できるキャラクターだと受け入れさせるのが上手かったです。女性キャラの退場が都合良すぎる気がします。トムは何か顔がパンパンで、表情に乏しいように感じました。リテイクを繰り返したというスカイダイビングに拘りを感じましたし、中々列車にたどり着かずに、大好きなバイクでずっと走っていて少し笑えました。続編が楽しみです。
毎週見てます
PART1のサブから前編なのは読み取れましたが少し長めだなぁと思って着席。
いい意味で裏切ってくれました。時間があっという間です。
スタートからハラハラドキドキ!!
一瞬でした。
トム様がどんどんとパワーアップしている姿をリアルタイム(?)でみれる幸せ!感謝します。
ただモヤっとしたのはイルサのなくなり方が呆気なく初見した時は受け入れられなかった…
それでも自分の中では2023年現在NO1映画なのでリピートします。
スパイなのに世界一誠実な男
あまりケチのつけようのない娯楽作品のレビューって意外と難しいのです。だってケチのつけようがないから。観賞から2週間経ってしまいました。
散々予告でチラみせされて胸を高ぶらせていたバイクスタントは、東京五輪の自転車BMXでメダリスト「ローガン・マーティン」が見せた空中手放し技にくりそつと思っていたのでスタント担当のアイデアだと思っていたら、パンフを読むと実はトム様が子供の頃に思いついて、ずっと暖めていたスタントだそう。8歳のトム様、そのとき実際に挑戦して、大けがを負ったため、いつか絶対このスタントを成し遂げると心に決めていたそうです。
しかもこれを成功させるまでに延べ800回ぐらい練習で飛んでいるらしく、本番のロケ地でも晴天すぎると地面が見えないし曇りだとトムが隠れちゃうしで大変難儀した撮影だったらしい。
映画のためならどんな危険なことも自分でこなし、「観客は偽物を見抜く」という持論で(確かにそう思う)、いっさいCGに頼らないという、映画愛による使命感で突き進むさまは、そっくりそのままイーサンの姿に重なる。
イーサンがグレースに「君の命が最優先だ。僕の命より」と語る言葉の真実味は、その眼に宿っていると思う。スパイなのに世界一誠実な男ってあり? グレースじゃなくたって、言葉に詰まって涙ぐんでしまう。
ドラマ「エージェント・カーター」を観ていたのでヘイリー・あとウェルのことは大好きなのだが、個人的にはイーサンの心の伴侶だと思っていたイルサがシリーズから退場してしまったのは寂しい。でもイルサは出自上MIFには絶対入れないし、彼女の性質上、前妻ジュリアのように一般生活できるに馴染むキャラでもない。
シリーズに新風を吹き込むためにはしょうがないのかな。私もIMFに入るわー、などとご都合主義にならないのはいいのだが、ちょっと絡みが少なくて残念。
劇中でもちょいちょい「いつものパターン」と自虐的に揶揄する展開や変装マスクのアイテムも、飽きるというより妙な安心感があり、「そうそうこれこれ、MIシリーズはこうじゃなくちゃ」と思ったりもする。追っ手がイーサンが変装しているんじゃないかと、怪しい人間の首をペロペロ触るところはわかりみが深い。
列車の屋根でのバトルシーン、直前に公開されていたインディ・ジョーンズの冒頭と同じだったりするので、一つ一つのアクションは既視感があるものの、小技やひねりがきいていて、印象深く記憶に残る。
それにしても散々映画で使い倒されているオリエント急行って、なぜこんなに絵になるのでしょう。
本題に戻りますが驚異のAI。人間の行動を瞬時に何パターンもシュミレーションして、自分の思い通りにことを運ぶ…。2001年宇宙の旅のハルの地上版ですか、あなた?
CIAが一生懸命アナログでタイプライターでデータを書き出している様子をみて、怖気(おぞけ)がはしりました。こんな日がこないこともないなと。
それにしても、ガブリエルといいグレースといい、みなさん肝心のキーを杜撰に扱いすぎじゃあ〜りませんか?頑丈な小箱に入れたり鞄にいれたりしないわけ?おい、ガブリエル、ポケットから落とすだろ!と何度もつっこみ。
でもその後、両手がふさがっているとピストル構えられないし、素手で戦えないからポケットに入る大きさじゃないと持ち歩けないのか・・・などと妙に納得してしまったのでありました。
ま、黒幕というか元凶はやっぱりアメリカ国家情報長官のデンリンガーだったわけだが、列車に残された死体はどうなるのかな?ちょっとスルーしすぎじゃない?
アメリカ国内とにかくpart2ではAIの予測を裏切る動きで世界を救ってくれ、イーサン。
それ、を理解するのに時間がかかった
毎回ヤバいけど、今回のアクションも凄かった。
崖からバイクでダイブとか笑
インポッシブルすぎる笑
なりふり構わず、
バカでかい車で暴走しながら
追いかけてくるパリも怖すぎ。
(ここかなりカオス… 色んな組織入り乱れ)
頭空っぽでは絶対に観れない。
最近の忙しさで頭やられてるせいもあって、
理解が追いつかない…笑
つーか、難しくないか???
組織とか疎いのでちょっと予習しないとムリ。
そして、何より会話がとてもややこしい…笑
『それ』について
ずっとセリフの中に出てきていたのに、
よく分からずしばらく聞き流した結果、
3人の会話がよく分からなかった…泣
(エルサのあれの後)
少しの間、置いてけぼり。
ガブリエルについて
超人なの?
人物像もよく分からなかった。
なんで空港で消えたの?
アラナ交えたあの会話を脅威に感じなかった。
(私の頭が…全然ついていけなかった…)
グレースもパリも見たことあるなーって思っていたら、
MCU映画で観たあの俳優か。
ヒロイン交代なんだろうか。
グレースは、ゴースト・プロトコルの
ジェーンを彷彿とさせる危なっかしさがある。
落ち着いたヒロインが良いな。
パリのアクション格好良かったな。
ジョーカーメイクは白けるので微妙だけど、
アクションはもっと見たい。
こんなに動ける俳優だったなんて、
今まで知らなかった。
次回作にも出てほしい˚✧⁎⁺˳✧༚
ガブリエルとの会話や、
『それ』が訳わからんので、
もう一回観に行く(今度は吹替で)
不可能を可能にするトム✨
前作の「トップガン・マーヴェリック」を見てから劇場で映画を見る機会が無く劇場初めがまたトム・クルーズの作品でした♪
ストーリー的には定着し過ぎて前のシリーズすら忘れてしまう自分が衰えたのかそんなに新しさを感じずでしたが展開が読めずで面白かったです。
人類が作り出したAIに人類自身が翻弄されて行くのは現代社会への警告と見る事もできる。人類が作り出した物で人類が苦しめられて行くのは怖いし嫌悪感すら感じる。
デジタルの技術革新は目紛しい進歩が有り過ぎて人が付いて行けない社会になりつつある。
スマホでも人間が使い熟せなければ無意味な物だ。使う人間自身が成長して行かないと原始的になるだけだって会社のトップが言っていたのを思い出しましたね。
しかし、それには説明があまりにも足らな過ぎる。
人に物を伝えるのが下手クソになってきたなと思うくらい。
誰が何をどうしたい?をちゃんと相手に伝えないと
相手も混乱する。そこにスマホだのAIだのぶち込んで来る社会だから余計に混乱している様は仕事でも良く見る。
映画のだけにあらずだなと感じました。
そんな中で不可能を可能にしてしまうトムのスーパーマン的なスタントアクションには度肝を抜く。還暦には見えないくらいだ。ジャッキー・チェンに感化されているんじゃ無いかなって思う。最近は日本の俳優人も自らスタントを熟す姿はリアリティーを増す。昔の千葉真一や真田広之がやってきた事を今でもやらないとダメなんだと気付いてくれた事は嬉しい✨
という事で還暦のトムの不可能を可能にするアクションはいつまでも見たいです♪2部目を楽しみに待ちましょう✨
続編が待ちどうしい
いい年なのに、トム・クルーズやキアヌ・リーブスが映画の中で頑張っている姿を見ると、私も頑張らなくちゃと言う気にさせてくれます。
Part oneだけでは作品全体の評価はあまりできないですが、続編が待ち遠しくなってしまったと言う点では高く評価できます。
ほぼ全編アクションシーンの連続で、その完成度も高く、それだけでもお金を払った価値があると思わせてくれました。
ただ、1つマイナスポイントを挙げるとすれば、カーチェイスのシーンは面白いものの、やや長すぎるのではないか。
あと、個人的な好みで言えば、レベッカ・ファーガソンは 殺されて欲しくなかった。冒頭の砂漠の戦闘シーンで、死んだかと思ったが生きていたので、橋の上で殺された時も、もしかしたら生き返るのではないかと淡い期待を寄せていたのですが・・・
バイクシーンはスタントなしのようですが、トップガンでもカワサキに乗っていたので、相当バイク好きなのでしょうね。
ちなみに、このシリーズでいちばん好きなのはダントツで1作目(ブライアン・デ・パルマ監督)、トムクルーズでいちばん好きなのは「マイノリティ・リポート」です。
スケールはすごいんですが...
同作は長らく見てなく、評価高さで久しぶりの映画を楽しもうと思いました。
...が、スケールはすごくてお金がかかってそうですが、ストーリーが薄くないですか...?
初期の方が緻密に内容が練られていたような。(遠い記憶)
お金がかかっている分、ストーリーももう少し深みがあって不意を突いてほしかったと個人的には思いました。終わり方もな...
おそらくトムさんファン、同作ファンの方々からしたら待ってました!な作品なんでしょうが、ちょっと残念でした。
ああ、彼女が…
シリーズのファンがもっとも驚き、そして悲しんだのは、この事だろう。
そう、イルサの死。
前2作を履修した観客にとって、イルサは「敵か味方かわからない魔性の女」ではなく、「絶対に悪の組織に与しない正義の味方」である。
そう言った意味では、ストーリー的に扱いが難しいのはわかる。だから、代わりにその役目を担うグレースが登場したんだし。
でもそれなら、イルサを登場させない、譲って集大成作だから今までの全キャラ登場させるとしても、カメオ的でよかったのではないかとも思う
なので星一つだけマイナス
とは言っても、4作目の最初に死んだと言われていたジュリアは普通に再婚して国境なき医師団やっているし
今作泣ける最期を遂げたパリスも実はまだ息があったし
次作でイルサが実は生きていて、この業界から足を洗うために死を偽装したとしても、驚かないけど
素晴らしい
このシリーズは期待を裏切りません、映画館で見ることをお勧めします。ラストでの映像は手に汗握るし、テーマパークのアトラクションにでも乗ってるかのような感覚で、没入感、臨場感がえぐかったです。
映画館で観るべき映画
映画始まる前に、トムが突然出てきて「大画面で見るべき映画だよ」的なことを言っていたけどまさにそうでした。
いやーアクションすごい!ほんとに60歳!?
ほんとに自分でやってるの?
とただただ感動しました。
あと、どんだけ金かけてるんじゃい!!
って思ってしまった。制作費の事なんて全然わからないけど、映画の料金が一律なの不公平じゃない?って思うほど贅沢な映画でした。
内容はなかなかに難しい。
(ここから派手にネタバレです)
相手が「学習できる自我があるAI」ってもう、人間なんかが太刀打ちできる代物じゃないですわw
それをあんな鍵だけでなんとかできるの?
ってか、潜水艦、無人で沈んでるんだからもういい加減勝手に電源切れるんじゃないの?w
あんな爆発してるから中海水まみれでマシン壊れてないの?
…とか色々突っ込みたいところは多かったけど、もうそんなのどうでもいいくらいアクションがすごかったです。
(潜水艦の中にマザーがあるわけじゃなかったらごめんなさい。ちゃんと内容把握できてない可能性が…(^^;;)
あと、ジャッキー・チェンの映画みたいな、たまに笑えるところがあるのが最高でした。ああいう緩急があるのは本当に見ていて飽きないし楽しい。
続編楽しみにしています。
あ、パリスが見た目がめちゃくちゃキュートなのに強くてクレイジーでカッコよかった。大好きになった!
大満足です。
まずはトム・クルーズの動きだ。元気をもらえる。還暦間近のトムが走る、飛ぶ、格闘する。オマエはまだまだやれると励まされた気分になる。
次いで脚本。鼻につくかつかないかギリギリの都合のよさ。なんで、みんな集まれたの?なんで、ちょうどいい位置にトムが突入できたの?などと考えさせないテンポの良さ。
そして、映像美。ロケ先の自然から、建造物、アクション、どれも息を呑む美しさ。
もちろん、演者の力も最高。
特にイルサとガブリエルの戦闘には一番気持ちが入った。イーサン間に合ってって祈ってたもの。
前作、フォールアウト同様、ブラントが登場していないのは残念ですが、総じて大満足な内容でした。
まさに映画館で見るべき映画
前後編に分かれているのに、パート1だけで2時間半以上もある。だけどテンポ良くアクションシーンが続くのであっという間に終わる感じで終始面白い。
空港での追跡と逃走、カーチェイス、暴走列車と宙吊り客車のハラハラと、随所に盛りあがりシーンも満載。とはいえ、それぞれに既視感はあり斬新とは言い切れないところはある。崖からバイクでジャンプするシーンは凄いしーんではありつつも、映画の宣伝として使われてるので、知っていて見るのはちょっともったいなかったような気も。
俳優としてはかなりイカれてるとは思うけどね。毎回イカれ具合が増してる気がする。
続きもぜひ見に行きたい。
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