ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONEのレビュー・感想・評価
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アナログ世代の強み
アクションがすごい!!映画館だからこそ伝わる迫力
今回はストーリー、迫力ともにエンタメとして申し分なし
池袋グランドシネマのIMAXで鑑賞。
ここでの音響含めての迫力は申し分ない。
シリーズは毎回観ているものの、最近は、度が過ぎていたり、どうせイーサンは死なないだろうという前提があったりと満足いくものではなかった。
今回はというと、連作でどうなるかと思っていたが、ありきたりな設定ながらも敵が誰か、なにかもわからない、そんな状況でストーリーもそこそこ楽しめた。
アクションもぶっ飛んでるのは相変わらずだけど、良いバランスだったし、くすっと笑える要素も織り交ぜて飽きがこない。
列車の下りは、初期を思い出して懐かしくもなる。
通して、迫力ある映像は映画館でみてもらいたいという思いのもと、作られている努力が伝わってくる。
2023年劇場鑑賞81本目
これぞエンタメ!満足です。
コミカルなシーンも多かった。
核爆弾の爆発20秒前に報告
追手の背後を全力疾走
車が横転して、助手席と運転席が入れ替わる
突然ぶっ壊れる機械
乗り遅れてはいけない電車に乗り損ねて「乗り損ねた!」
電車の窓から豪快に乗車
など、コミカルに感じた場面は多いがそれを大真面目にやってるので物語の一部になっていた。
恒例となっているトムクルーズが無茶をするシーンも、あくまで物語の主人公の一場面として扱われてるので、変に押し付けがましくない。
近年のシリーズは大体見たが、登場人物が多く場所の移り変わりも多いので正直細かなところまで話を終えない事が多い印象。
今作はパート1だが、しっかり終わっており今作だけでも十分に楽しめた。
敵は流行りのAIだが、アナログなやり方で挑んでいくのか気になる。
テーマは友情‼️
面白かった!
スパイ映画としてのジレンマ
IMAX GTレーザーにて鑑賞。
M:Iシリーズは、第1作を劇場で観て以降、絶対に劇場鑑賞すると意気込んで、毎回公開を楽しみにしているので、本作もネタバレ情報をほとんど頭に入れる事なく鑑賞しました。
1作目ブライアン・デ・パルマ監督作とは、トーンがガラッと変わった為、若干比較が難しいものの、娯楽作として、とにかく格好良いイーサン像を造り上げたいう点も良かった2作目、その後も回を重ねるたびに右肩上がりで面白くなるという稀有なシリーズ。
前作「フォールアウト」は、自分的な最高点に達していたので、本作がそれを超えられるのか⁈ただスタッフ、キャストもほぼ続投で、初の連作という触れ込み、しかも予告編で個人的に大好きな1作目のキトリッジ再登場と分かった時点で、大いなる期待を胸に鑑賞しました。
鑑賞後の感想として、まず1番残念だったのは、イルサのあまりに呆気ない死!
「ローグネイション」で登場以来、イーサンにとって最愛の女性(ジュリア)が存在する中で、特に前作では非常にエモーシャルな複雑な関係を築いて、イーサンが愛するもう1人の女性になったイルサだったが、その退場はあまりに呆気なさ過ぎた....
演じるレベッカ・ファーガソンの商業的な理由があるのかも分かりませんが、お互いが一流スパイとして、過去2作に亘って絶妙な関係性を描いていたのに、死による呆気ない退場は残念でならない。
しかもイーサンの感傷は、一瞬のワンシーンのみ!
これは一流スパイとして、仲間の死にいちいち落ち込まない設定も必要なのでしょうが、映画的には何万人という人命と同じく、1人の命(仲間)を守るというイーサンの流儀からしても、もっと感傷に耽って、観客と同じく悲しんで欲しかった....
これはスパイ映画としてのジレンマと言えるのかもしれない。
期待のキトリッジに関しては、イーサンとの会話シーンでは、デ・パルマ風に顎下からの顔面アップ撮影で
1作目の雰囲気を醸し出すものの、1作目のような緊迫感に乏しく、改めて1作目の出来の良さを再認識する結果に...
キトリッジ再登場が単なる話題性、客寄せではなく、本連作がイーサンの過去に繋がるストーリーということなので、次作での存在感に期待したい。(母マックスと遊ぶ幼きホワイトウィドウを知っているという会話はシリーズファンとして嬉しかった。)
「ローグネイション」辺りから、超絶スタントありきのストーリーになりつつあり、超絶スタントを入れるが為にシークエンスを放り込む傾向になっているように思い、本作の目玉スタントであるバイクジャンプからのパラ降下についても、前作のパリ市内へのHALO降下と同じく、ストーリー上疑問符が付き、折角の苦労が勿体無い気がする。とはいうもののトム・クルーズの生身スタントには度肝を抜かれ、毎回期待してしまいますが...
鑑賞後の第一感想として、個人的には初めて前作を下回ってしまったが、PART TWOと併せて連作として観れば右肩上がりになることを期待したい。
どんだけ金掛けるねん!という迫力の映像、贅沢なロケーションを堪能する為にも是非劇場で鑑賞していただきたいと思います。
最の高
Part Two 待ちきれない!
素晴らしいキャストと美しい映像
もう少し工夫して欲しかったな
「インディ・ジョーンズ」と並んで首を長くして待っていた作品・・・・
本作品「デッドレコニング PART ONE」と言う事は本作品には続きがあると言う事ですが、正直、本作品自体が長すぎる・・・
ちょっとお話の流れと言うか進み具合もだらだら感があって、もう少しコンパクトにまとめられなかったのかな・・・
また、登場人物が多すぎるので、もう少し登場人物ひとりひとりにスポット当てて喜怒哀楽を表現して欲しかったかな・・・
イーサン・ハントのそもそもの組織に入る理由のニュアンスが出て来たけど、そんなエピソードがもっと欲しかったよ。
本作品、何時もの様に世界を守るんだ的な内容なんですが、正直、その世界を守るんだ的な使命感が正直薄いかな・・・
これだけ長いのならもう少し登場人物に話を振り分けでも良かった気がします。
アクションシーンは相変わらず迫力がありますが、正直、それは何時もの事で、これまでの「IM」シリーズの中で、ちょっと厳しいかなと思ったのは俺だけかな・・・・
話の内容はシンプルなんだけど・・・・・
勿論、後半がある以上見に行こうと思いますが、あまり次回作品を見たいと言う欲求が出ないまま終わってしまったかな・・・
そうなんだろう・・・本作品を見る限り、トム・クルーズ版「IM」は次回作品で終わり的な雰囲気というか、トム・クルーズに感じたのは私だけかな・・・・
ちょっと、マンネリ化してしまった感がとても辛かったかな・・・
「IM」と言うと1作品目のブライアン・デ・パルマ監督版があまりにも、シリーズの中でも異色と言うか、他のシリーズにない雰囲気を持っているので、異彩を発揮できる制作者を入れ直してもう一度「IM」を作った方がいいのかもね。
伝統芸能仕上げ
ミッションインポッシブル映画シリーズ。
流し見したことはありますが。実はちゃんと見たの初めてなのです(笑)
スパイ大作戦のテレビドラマシリーズを子供の頃深夜帯に特攻野郎Aチームやナイトライダーと並んで放送していたのを見てたので音楽やなんとなくのイメージは知ってたのですが、、、。
なんとなーくちゃんと見とくかと思い映画館へ。
うーん。
なんか伝統的な映画なんやろなーという感じ。1作目から見てたら色々感慨深いんでしょうね。
指令がカセットテープでさらに燃えるとこはおおーっそうそう!と思いましたが。若い子たちにはなぜあんなセキュリティの低いもので指令が来るの?更に燃えちゃうの??とか思いそうで(笑)
最新のシステムを駆使したセキュリティキーがまさかのシリンダーキーだったり。
あれだけ色々準備デキるのに丸腰で敵の中に飛び込んでみたり。。。まさかの列車上格闘戦をやってみたり。。。ツッコミどころはなんか昔のハリウッドアクションって感じで嫌いじゃないけどリアリティが。。
アクションはすごいけどトム・クルーズがしてるっていうのはトム・クルーズ信者でないと感動しないのかなぁとか。だってカッコイイけど見た目じーちゃんやもんね。
これ続編あるの??という感じで消化不良でしたが。。。ま、伝統芸能ということで。
初見の映画としては星3でした。
1作目からぼちぼち見てみます(^o^)
分作だったのね
60歳近いトムが、走る!飛ぶ!格闘する!
公開初日に映画館で鑑賞。
ローマの街中でカーチェイス・全力疾走・バイクに乗って崖からの大ジャンプからの岩肌スレスレをスピードフライング・実際に走る列車の上で格闘などなど、撮影時で60歳近いトムが体を張りまくった本作は、とにかく見せ場の連続でメッチャ面白いし尊いんだけど、正直語りしろは少ないんだよね。
それは往年のジャッキー・チェンの映画と一緒で、トムのやりたいアクションを繋ぐためストーリーがあるという逆転現象が起こっているから。
ただ、本作では脚本も担当しているクリストファー・マッカリー監督の意向かトムの意向かは分からないけど、恐らくは意図的に、原作でもある「スパイ大作戦」の映画化としてスタートした第1作をアップデートしたような展開になっていて、そこは凄く良かったと思う。
あと、ストーリー自体はかなり単純化されていて理解しやすいので、映像やアクションに集中できるのも嬉しい。
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