「ノクターン 第20番 嬰ハ短調 遺作素晴らしい曲。でも、ショパンは...」MEN 同じ顔の男たち マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
ノクターン 第20番 嬰ハ短調 遺作素晴らしい曲。でも、ショパンは...
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ノクターン 第20番 嬰ハ短調 遺作素晴らしい曲。でも、ショパンは男性。
『林檎がなぜ禁断の実か?不味いからだと思う』香りも味も良いと思われている。でも、不注意すると、まずい男と出会う。だから、りんごは禁断の実。
『彼に謝罪する機会を与えていれば、彼は生きていた』等と、説くのは男の司祭。下品過ぎる男の司祭。でも、司祭なんてほぼ男であり、宗教はどんな宗教も男中心。
カンボジアには、円錐形の立体物がある。元々、お釈迦様があった場所を破壊して、簡単な円錐形の物体を立像した。その立像は男性器だそうだ。仏像と比べれば、下品で芸術性の欠片もない。宗教差別になるかもしれないが、はっきりと歴史が語っている。
さて、最後に
男から生まれる男。
その繰り返し。
これで良いと思うが、この表現がモザイクを入れなければ駄目な事と、エロくて気味悪い表現になる所に矛盾があると言いたいのか?女性はこれを繰り返してきた。快楽のあとに。禁断の園に分け入り、この苦しみを味わい続けてきた。何回もマトリョーシカしても男には『気持ち悪いね』しか表現出来ない。勿論、僕も男なので気持ち悪いね。
日頃から思う事をどんぴしゃりって、感じかなぁ。
共感できる作品だ。
女性からみれば男なんてこんな存在。それでいて、男は女性に愛情まで求める。僕は女性になった事ないが、もし、立場が逆なら『ふざけるな』って思うがなぁ。
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