オカムロさんのレビュー・感想・評価
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伊澤彩織と般若心経ラップメタル
最初からやたらと首がピュンピュン飛ぶと思ったら、アクションがメインだったのね。
『ピースメーカー』や『ザ・ボーイズ』のリアルで過激な首チョンパに見慣れてしまった自分には、苦笑するしかない。所詮、この程度かと思っていたら、伊澤彩織の太刀筋に目が覚めた。彼女だけ、別次元の動きをする。
うん、これならオカムロを倒せそう。
伊澤彩織と般若心経ラップメタル。この2つだけはよかった。
ここまでくると、逆に面白いという
冒頭の学生6~7人グループがコテージで・・・という米国のB級ホラーのようなフォーマットかと思いきや・・・もっとぶっ飛んだ、面白ければいいじゃん!的なテキトウ作品。
唐突に展開するストーリーが先を読ませない。もちろん納得感や説得力は全くないが意外に飽きさせない。
常に彼女を膝に乗せている性格の悪そうなイケメン
クド過ぎる母親
ウザいカフェのマスター
意味不明な主張の活動家。
なぜか役割が逆転してる吉田と早瀬
薄いが特徴的キャラがテンポ良く出てきては消えていく。
ほんとに酷い出来だが、ここまでくると逆に楽しめる。
時間も短いしグロいのが苦手じゃなければ見てみてはいかがかと
オカムロの絵がどう見ても劇画調で江戸時代っぽくないのがw
般若心経なげ~よ!
「オカムロ」と検索すると首を刈りにやってくる江戸時代からいると言われる都市伝説の妖怪オカムロさんの話。
大学生6人がコテージで怪談話を行っている際に全員で検索し始まって行くストーリー。
ノックをされて反応すると人の力では不可能な見事な斬首でやられるけれど、「オカムロ」と3回唱えると帰るという設定なんだけれど、ノックが無かったり検索していない人が斬られたり???そもそも、動画でで紹介されて対処法まで解っているのに何でみんな唱える準備出来てないの?とちょっとツメの甘さを感じる前半。
謳ったルールを崩したらチープになりますよ…なんて思っていたら、withだafterだってあれ?コメディ!?
更にはもっとムチャクチャで支離滅裂などちらに転んでも成り立たない展開になってしまってしっちゃかめっちゃか。
最初は良かったし、上手くつくればもっともっと面白くなりそうだったのになぁ…。
オカムロさん検索しても映画情報しか出てこないけど
なかなかくだらな面白くパワフルな映画だった。これだから邦画好きだし邦画でしか描けない世界観だと思う。大学生の女優さん達もいい女揃いで早速首チョンパされちゃうのも凄かった。オカムロさん役のバーンズ勇気はココリコ田中にしか見えなかったけど熱演でしたし何といっても伊澤彩織の存在感と剣劇につきました。本物オカムロさんは特撮ファンにも納得の出来で迫力あってよかったんだけどラストは笑った
気持ち悪さと爽快感と伊澤彩織のアクション
キャンプ場に来ていた大学生6人のうち5人が、オカムロ、に首を斬られ殺されるという、殺人事件が起きた。その後もスマホで、オカムロ、と検索すると、オカムロが現れて首を斬り殺される事件が次々に起こり、国会でオカムロを検索禁止となるほど問題となっていた。キャンプ場の事件で唯一生き残ったスズ(吉田伶香)は、事件のトラウマに苦しみながらもアヤコ(伊澤彩織)と共にオカムロを倒しに行く、という話。
キャンプ場で5人が殺された所までは本当に怖かった。その後、スパンスパンと多くの首が飛んでいくから、ある意味爽快感があった。
伊澤彩織が登場してからはアクションシーンに期待が高まり、さすがの殺陣を見せてくれた。
吉田伶香も伊澤彩織までではないが、そこそこアクションを頑張ってた。
気持ち悪さと爽快感と伊澤彩織のアクション。
良かった。
初デビューということまで考えると、他作品との関係では。
今年302本目(合計577本目/今月(2022年10月度)16本目)。
この映画ですが、監督は長編映画デビュー作である点はまずあげておく必要があると思います。
70分ちょっとという事情もあり、やや説明の足りない点や不親切な点などはあるとしても、その長さで一応の幅に収めきっていること、さらに、特殊な事情もあり(下記参照)、映画全体として監督の方の「思想」を明確に感じられたので、他作品との兼ね合いで極端に大きく引けません。
ここ最近の映画だと、散々酷評されまくった「それがいる森」や、ちょっと前の「黄龍の村」のタイプのホラーアクションものですが、その趣旨は明確にわかるし、最近書いているいわゆる「ジャンル騙し」や「ストーリーが(海外作品や、日本作品でも極端にぶっ飛んで)理解不能」という点にはなっていないことまで踏まえると、そこまで低評価か?というとそうでもなく、「確かに配慮不足やわかりにくい点はあるが、監督の方の思想は理解できるし賛同もできる」という点です。
なお、「オカムロさん」が誰なのかなどのことは映画の趣旨的にネタバレになってしまうので省略します(というより、30分くらいでわかるようになっています)。
採点は下記の通りで4.5に七捨八入しています。特殊な論点が多いです。
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(減点0.7/日本の法律的におかしい)
・ 「「オカムロ」などの単語をネットで検索することを禁止することを(政府が)決定し…」の部分です。
結局、国会単独主義、国会中心(唯一)主義(法律を制定できるのは国会だけ)という点や、こうした部分がいわゆる「知る権利」(積極的に情報を得る権利も含む)の観点で問題になりうる点は確かにあります。
ただ、民法や各種の行政法規としておかしいという指摘はまだしも(条文上明確におかしい点が指摘できる)、この点は極論は憲法論になってしまい、いわゆる「知る権利」は判例上認められた「新しい人権」(憲法13条による)による、という特殊な事情があり(戦後の判例で認められてきた、明記されていない「新しい人権」)、単なる「調査不足」といった点とは明確に違う(←監督の方が誰しも司法試験やら行政書士試験の憲法の科目に目を通すのか、という話)で、この点は「初めての監督の方」という点も踏まえると、確かに指摘はするし減点幅も多いけど、それだけで1.5も引くのか?というとそれも微妙です(誰であっても、明文規定のあるものでない以上は減点幅は小さくなる)。
(加点0.3/男女同権思想)
・ この映画には伊澤彩織さんが出演されています。「ベイビーわるきゅーれ」で一躍有名になった方ですね。男女問わない「スタントパフォーマー」の考え方を提唱されるように男女同権思想はこの映画からかなり感じられます。
映画のストーリーとしては、まだまだどうしても、「男性が女性を襲って…」というような、明確ではないものの「なぜかしらの上下関係」がどうしてもまだ存在はします。ただ、伊澤さんが出演されている関係かこの点は結構クリアで「男女関係なく、強い人が強い」というように描かれているし、(エンディングロールでは1回しか出ませんが)他の女性の方のアクションシーンも指導されているのか、かなりこの点配慮があります。
すると、同じく憲法論の「男女同権思想」の部分も若干意識されているようにも思え、初監督の方など同じ週に公開される中でどうしても「ハンディ」があるといえる中で、極端に変な方向にいかずにこれらの話題に入り込んで正しく描写されている、という点は加点要素になりうると思います(もっとも、この点は伊澤さんの尽力もあると思いますが…)。
※ したがって、伊澤さんの協力(指導?)があったのか、アクションシーンは手抜きなくちゃんと作られており、CGだの何だのと酷評された「バイオレンス・アクション」とは明確に違う点は言えます。
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これはひょっとしたら令和版◯イラム❓
ポスターをみたときに頭をよぎったのが、◯イラムでした。見た目こそ違いますがどうみてもオカムロさんがそれにしかみえません。アクションシーンは爽快感バッチリ
みた感想は素晴らしい出来でした。
最初はグロいシーン沢山でしたがよしとしましょう。
今年一の爽快感!
社会問題などを取り上げた作品は多いが、ここまで爽快感のある作品には初めて出会った。予告編にも出ていたが「オカムロはただの風邪です!」というセリフは、このコロナ禍もそうだが、他の問題にも置き換えられる気がしてなんだか感慨深かった。
ネタバレをしたくないのであまり言えないが、とあるセリフが心に響いた。あのセリフでこの映画の全ての意味を理解した。
こんな映画!と思う方もいると思うが、こんな映画が映画なんだと思う。監督にはこれからも自由に表現の幅を広げてもらいたい。
星1もつけたくないゴミ映画
先行でオンラインで見ました
このゴミ映画イオンシネマとかで公開されるみたいですがやめたほうがいいですよ
映画が好きで年間100本みてますがはじめて挫折しそうになりました
上映時間が1時間10分で前半30分は同じことの繰り返し
後半は路線を変えたいのかアクションを取り入れてますが全然ダメ
高校生の文化祭クラスです
というか文化祭レベルでもひどいくらいです
おうりゅうの村みたいな感じにしたかったんでしょうかね
しかもオカムロのオチがまさかの〇〇
こんなゴミ映画初めて見ました
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