「国のために命を懸ける漢の物語」ナワリヌイ けろ教授さんの映画レビュー(感想・評価)
国のために命を懸ける漢の物語
ナワリヌイが反体制派活動家で、ノビチョクで殺されかけ、今はロシアの刑務所に収監されていることは知っていた。しかし、この映画を見てはじめてナワリヌイという人間がどういう人間か分かった。ユーモアを保ちつつも熱いよ、この人。僕がロシア人なら絶対に支持する。それにしても、ベリングキャットすげー。まさに驚愕の展開で、「事実は小説よりも奇なり」を地でいく。今、絶対に見ておくべき映画。上映館をもっと増やすべき。
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