「余韻泣きが収まらず…」唄う六人の女 hkr21さんの映画レビュー(感想・評価)
余韻泣きが収まらず…
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好き嫌いが別れるであろうが、
この蠱惑的世界とやらに、わたしは完全に魅了されてしまいました。
とても美しかった。
音も映像も衣装もストーリーも。
涙が止まらない。
生きてて欲しかったけど、とても悲しかったけど、
父から萱島へ、萱島から、かすみと子どもへ、
そして、この作品を観た人たちへと、その意志は受け継がれて行くでしょう。
日本の森という神秘的な密閉空間で、世界規模のテーマを扱った素晴らしい作品でした。
そして、自然に包まれたり、自然と格闘したりと、
俳優のみなさん、監督やスタッフの皆さんが、
人間の力を最大限に使われたであろう撮影の大変さが想像できました。
皆が一丸となって、この作品に携わられた意味が深く心に響いております。
感動の余韻が半端ないです。
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