「Keep Green & Stop Onkalo」唄う六人の女 いぱねまさんの映画レビュー(感想・評価)
Keep Green & Stop Onkalo
やはり田舎にはピッチフォークw 勿論、エンジン駆動の草刈り機も必要だけどね(苦笑 レビュー題名もこれも、スプラッターホラーの大事な小道具で、東西問わず何かしら無残な死に方するんだろうなぁというフラグとしての意味合いを持たせたいのだろうw(草刈り機は、同日観賞した『Love Will Tear Us Apart』で活躍していたけど(苦笑 )
正に寓話的作劇となっており、昔話の題材になるようなテーマ性である
最近観た『ゆれる』と同じような登場人物なのは、都会の圧倒的センスの塊と、田舎の圧倒的自然との対比をフィーチャーするのに、"写真家"という職業が分りやすいんだろうと、アップロード出来ない唯一無二性を感じ取れる
そして、"花咲じいさん"ばりの配役も又、益々日本昔話的だ 乱暴狼藉を働くことに躊躇が無く、悪い意味でブレない開発会社の手下役は、それも含めて森に還るという円環構造を表現している 良いも悪いも全部引き受ける"自然"の思想は、西洋文化には無い、アジア的な思考だ
あの6人の女の、まるで"鶴の恩返し"的な人間への化けの発想も、懐かしく感じる
強いメッセージ性も相俟って、観賞直後は自然回帰を願ったりするのだが、でも、映画館を一歩出ればショッピングモールの一角に存在している事実・・・ 果してこれを思考し続ける自信があるのかどうか・・・
女性達のしなやかさ、力強さ、そして厳しくも温かさ 一寸、女性に重荷を背負わせ過ぎな面も、面映ゆいし男として情けない
しかし、実際、男はだらしないのだから仕方ない(泣
返信お気遣いありがとうございます😭山田孝之さん粗野さ 女性6人の神々しさは良かったですね。
お父さんの隠し部屋はモヤモヤ😶🌫️真意は😓難しかったです。考察ご教示ありがとうございます勉強になります📚。失礼します😊。
拝見しました。女性は本質的に全ての源、男性は消耗品ですから 森の🌳象徴にピッタリ感じました。
でも映画館出たら 巨大な商業施設はまさにド共感です。他作へのいいね👍ありがとうございます😊
昔話、寓話的でした。