1秒先の彼のレビュー・感想・評価
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途中までは台湾の原作に見劣りしたが後半はよかった。 台湾版は動かな...
途中までは台湾の原作に見劣りしたが後半はよかった。
台湾版は動かない女性を連れ回すという展開で少し気持ち悪く感じる場面もあったが、男女の役が逆転するとそれも薄れる。
そして日本版のラストはぐっとくるものがあった。
清原果耶がぱっとしない陰キャの役というのも斬新。
それにしても40万円を返すのになぜ電子レンジに入れた?
普通に枕元に置いておけばいいのに。
テンポの良さは心地良い。急がず生きようねって思える作品。
まずこの作品を鑑賞するにあたって、「リメイク元を見ずに鑑賞したほうがいい」との意見が多数見受けられたため、リメイク元にはあえて触れず今作を鑑賞しました。
展開のテンポの良さは見ていて心地良かったです。
一方この作品は最近鑑賞した作品の中では個人的に感想が難しい作品でもありました。
おそらくこのシーンはコメディ仕様なんだろう、というシーンが、笑えそうで笑えない。あとちょっと付け加えたら笑えそうな感じがあるのにその一歩手前みたいな状態になるシーンが割とあって、その度に「あれ?これたぶん笑うとこだったよね?」みたいなズッコケる感じになって歯痒くて惜しいなと思いました。
ただなんでしょう。ラストシーンは不思議とグッと込み上げるものがありました。
岡田将生さんのお芝居の良さかもしれません。
リメイク版を鑑賞し終えたのでリメイク元も鑑賞してみようと思います。
松本妃代の演技だけ観る価値はある
よかったのは松本妃代だけ。同じ事務所の成田凌がヒロインの相方だった「おちょやん」で知った女優だが兵庫出身というので台詞使いがいい。「おちょやん」では影の薄い役どころだったが、こんなに上手いなら出番があったらよかったぐらいだ。
岡田将生のぎこちない関西弁?もどきはどうにかならなかったのか?東京出身なら無理に京都出身にする必要がないのに。「おちょやん」のヒロイン杉咲花のように関西弁でまくし立てても違和感がないように特訓を受けなかったのか?
清原果耶は大阪出身なので台詞の使い方はいいが、1時間も仏頂面して演技をするのを観ているとすっかり幻滅してしまう。デビュー作の「あさが来た」から始まって岡田将生とは兄妹役だった「なつぞら」のようなNHKのドラマが多いので民放では潰しが効かなくなったにしても、このままでは先細りするのではないか。浜辺美波が「シン・仮面ライダー」で見せたような仏頂面のようでいても表情が豊かな女優の演技を観ていると余計にそう思ってしまう。
ほっこりしたが。。。
穏やかで不思議な雰囲気の話。
久しぶりにほっこりしたが、なんか辻褄あわないし、そもそもなんでハジメだけ1日失ったのか、みんな停まってるのに天橋立や宇治までバスはつっかえずにいけるんかとか、なんでお父さんバスに乗ってるのか、など突っこんだらキリがない。結果的にほっこりだけど、いってみればかわいいストーカーだよね。
まあ、そもそも、そんなこと気にしたらあかんのかな。ふんわりと楽しくみられた感じ。役者はみんな停まっての演技大変だったろうなあ。
※国際線飛行機で視聴
タイトルにとらわれ過ぎると作品の本質が分からなくなる作品かもしれません。そして「主役」は「彼」ですが「主人公」は「彼女」のような気がします。
どこかで聞いたようなタイトル… と思っていたらやはり
リメイク作品。元作品はチェックしていたのですが、鑑賞
時間があわず観られませんでした。・_・
と、今回の作品。
元作品の設定を逆転させ、少しだけ周りよりも早く行動する
のが男性の方らしい。…のですが、それがどういうことを
狙ったのか、元作品を観ていないので分かりません。
とりあえず、この作品を観てみましょうか。
というわけで鑑賞。
…。
う~ん…。
冒頭からしばらくは、どの登場人物にも共感ができない…。
むしろ不快感を感じながらの鑑賞。 うわーん。(泣)
・洛中だけが真の京都、と力説する主人公。
⇒ 実は宇治の生まれ。自分で言うところの「洛外」。
京都の人って何かコワイ印象だけが頭にインプット…。
・父親が失踪したのに「パピコを2本食べられる」と喜ぶ妹。
⇒ 2本くっついたのを2つ買うと4本分。父が居たときは
丁度ひとり1本だった ということらしい…。
・ナンパ気味に路上ライブの女に声をかける主人公。
⇒ その後主人公に接触してきて、活動の費用に40万が
必要 …といったことを語る。…狙いはサイフか。。
・主人公を空気扱いする職場の同僚の女たち。
⇒ 本人が近くでお昼を食べているのに止まらぬ悪口…。
「お約束」の掛け合いを楽しんで(?)いるにしても…
etc.
他にもあった気もするのですが、記憶が飛んでます。 …×_×
エンディングだけからすると、これから明るい未来が開けるような
そんな気分にもなるのですが、鑑賞中(特に前半)は、
「不協和音で出来た多重協奏曲を聴かされている」
そんな気分。お世辞にも好感の持てる内容ではありませんでした…。
まともになったと感じたのは、清原果耶がセリフを口にし始めて以降。
そんな気がします。
脚本が宮藤勘九郎と後で知って、なんか納得してしまった自分が
いたりもします・_・;; アマチャン ハ スキ
宮藤勘九郎の関連作品、自分にとって当たりハズレの落差が大きい…。
台湾映画のリメイクときいているのですが、元の作品もこんな展開
なのだろうか。 という強烈な疑問が。このリメイク作品が、わざと
このような構成にしたのでしょうか。
リメイク元の作品も観てみないといけないなぁ という気が…。
時間があればみてみようかと思案中です。
◇あれこれ
■「なのにあなたは京都へ行くの」♪
なぜ舞台が京都なのでしょう。う~ん
作品に対して” いけず ” と感じる度合いが上がってしまった感が。
この曲を使いたかったからなのでしょうか…。
どうせならチェリッシュの曲を使って欲しかった。
(エンドロール見たら他の歌手さんだった気が…)
■清原果耶さん
大人の男性を、「運んで背負って引きずって」… の演技
これは重労働。お疲れさまでした。ホント。
意識の無い人間を運ぶのってすごく大変ですよ。
それにしても「動きを停止している人達」って。
姿勢は変えられるし、手先とか微妙にゆらゆらと動くし。
目覚めたらタンコブだらけになっていそう…。
■気になる二人の年齢設定
最後まで「彼」と「彼女」の年齢差が良く分かりませんでした。
小さな頃の、入院した「彼女」を「彼」が励ますエピソードで
二人の年齢は、差がほとんど無いか、せいぜい2~3才差に見えました。
この作品での「彼」は30才。清原果耶が同じ年齢には見えない…。
どうみても22か23才くらい。 とすると、
入院中エピソード時点での二人は12才と4才くらい?
妹を見るような目で見てたのかなぁ。
つい、こんなところまで気になってしまう作品でした。
☆映画の感想は人さまざまかとは思いますが、このように感じた映画ファンもいるということで。
まっさらな気持ちで観て欲しい、稀代のラブコメディ
昨年台湾版オリジナル「1秒先の彼女」を観て、近年のロマンティック・ラブコメディの中でも群を抜いて面白かった。そんな「1秒先の彼女」が岡田将生と清原果耶で日本版リメイク!と聞いたら観に行くしかない。
1秒早いシャオチー(女性)が岡田将生演じるハジメくんに、1秒遅いグアタイ(男性)が清原果耶演じるレイカちゃんに、それぞれ変更されている。
「せっかち」と「おっとり」の性別を入れ替えることで何か変わるのかなぁ?と思っていたけど、後半に明かされる種明かしを含め、説得力が増した感じがする。
予告編でハジメとレイカの表記がカタカナにされていることも、観終わると納得しかない。
台湾版ではその辺の説明が無くて、「なぜこんな事が起きたのか?」については明かされない。明かされないけど、起きちゃったんだもん。起きたことに文句云われても知らんよ。ってな感じで、まぁ、それはそれで良い。
そこを独自解釈で補足してるけど、その解釈が日常生活の中で誰もが一度は感じたり、自分じゃなくても誰かが愚痴ったりしているのを聞いたことがあるような、身近な要素だってところもポイント高い。
ストーリーはほとんど一緒で、所々日本にローカライズされていて、そのおかげで台湾版では「そんなもんなのか?」と流していた部分も完璧に受け止めきれる。
ただ!もしもそんなことが可能なら、オリジナル版の記憶を消して、まっさらな気持ちで観たかった!
もっと新鮮に驚きたかった!なぜ去年オリジナル版を観てしまったのか…!
もし、「1秒先の彼」を先に観ていたら…、多分大絶賛だろうなぁ。脚本も演技も最高に良かったもん。ハジメの、あの「残念なイケメン」感は岡田将生の持ち味だし、レイカらしい飾らない美しさは清原果耶の清々しさがベストマッチだし。
でも、去年「1秒先の彼女」がめちゃめちゃ面白かったから、期待感マックスで観に来たんだよなぁ。どうすればよかったのでしょうな?
今回は、ラストシーンでハジメと同じくらい色んな気持ちがごちゃまぜに押し寄せてきて、何だかホロリときてしまった…。
驚きと新鮮さは先に観た「1秒先の彼女」なんだけど、感情的な盛り上がりと納得感は「1秒先の彼」に軍配が上がる。
この映画はネタバレなしで、実際に観て愛し愛されることの奥深さを味わって欲しい。台湾版観ていないなら、観ていないままで堪能して欲しい。
観ている人は日本版で追加された謎解きに「なるほど!」と、腹落ちして欲しい。
七夕公開な所も心憎い、素敵なロマンチック・ラブコメディですとも!
1秒遅れの彼女の恋は、1秒先の彼に追いつけるのか?
ストーリーは同じなのにテイスト(味付け)が、まったくベツモノ
どこがどう違うかと言うと、純愛ラブストーリーが
《消えたデートの一日》の顛末・・・
となっている事。
それは違いか?
1秒先の彼(スメラギ・ハジメ)を子供の頃好きになった、
1秒遅れの彼女(チョウソガベ・レイカ)のすれ違っていた30年が、
《世界が消えた一日》でやっと交錯するストーリーなのだ。
台湾映画のオリジナルの原題が《消えたバレンタインデー》
なので、もしかしたら原作に忠実なリメイクなのかも知れない。
曲者の宮藤官九郎に脚本をお願いした時点で、
甘いラブストーリーを期待する方が間違いなのだが、
そっくり殆ど同じストーリーなのに、一癖ある恋愛ストリーになっており
この映画をハッピーエンドと見るか?
これから始まる2人の物語のスタートとして見るか?
私は2人の過去はともあれ、
恋愛発展途上・・これから恋愛がはじまるって気がしている。
岡田将生は2枚目だけど一言多い面倒くさい男で、
清原伽耶は生い立ち(少女期に両親を交通事故で亡くしている)
の影響で《ネクラではっきり気持ちを言えないワンテンポ遅れる女子》
オリジナルでは、主役のアラサーの郵便局員シャオチーは、
歌って踊って喋り倒す芸達者。
なのにピュアで愛らしいキャラ。
このミスマッチ、後半では立派に《恋する乙女》に変貌する。
彼女に恋するバス運転手グアタイは完璧に変なオタクで、シャオチーに
片思いをしている。
変態かと思うほど変な奴。
意図せず《消えた一日》をいい事に思い出の浜辺でコスプレ写真を撮る、
連れ回す、浜辺で思いっきり
【意識のないシャオチーを好き勝手にポーズをつける】
これって犯罪スレスレなのだ。
この辺、リメイクでは連れ回す方が清原伽耶。
非力な彼女がバス運転手の荒川良々の好意のサポートを受けて、
彼女の望み《ハジメ君とのデートを一方的に完結する》
これも【意識のない恋人とのデート】
やはり、やばい話である。
しかもハジメにレイカの気持ちって本当に伝わったの?
2人は恋人になれるの?
台湾映画では、ハッキリと恋愛は成就する事が見ていて
分かるのです。
胸熱のラブストーリーで、見る方も幸福感に包まれたのだが・・・
日本版のラストは?
よーい、START!!
ここから愛は始まる予感!
ハジメの心も案外と熟してるのかも知れない。
レイカ頑張れ‼️
原作知らない方が良かったかも、
台湾版は見ていたので大体の内容は知っていましたが、尊敬する山下監督と宮藤官九郎先生だったので観ました。
この作品は王道の三幕構成というよりかは、割と特殊な構成になっており、同じタイムラインを2度繰り返すという意味では「カメ止め」に似た構造かもしれません。
今回、それなりの面白さを感じましたが、正直葛藤らしい葛藤はなく、淡々といってしまった感じがありました。
まあ、それでも原作に忠実でなので、仕方ないのですが……。面白かったです。
いじらしいぜレイカ
とてもテンポ良く、可愛らしい映画でした。
残念な一生懸命男を演じさせたらピカイチの岡田将生と憂いをたたえた瞳の清原果耶のそれぞれの強み活かした配役で、笑福亭笑瓶の優しい声にもグットきましたし、飛び道具的しみけん、慌て俳優荒川良々など楽しめました。
タイパ信仰もいいけど、近くの人を大切する余裕が欲しいですね。
女性の皆様、騒がしい男の子は忘れやすいのです。ご勘弁ください。
平和な映画とお似合いのキャスト陣
ザ日本の尖っていない映画。でもそこが普通に鑑賞できる映画で良かったかも。
まず、岡田将生。クズ役系を演じると藤原竜也の次に似合う役者であること間違いなし。年齢不詳感ありの配役と本人。
そこに清原果耶のピュアさがマッチしてくる。
この両役者の癖のなさと嫌味のなさでこの映画が成り立っている。
感情むき出しは怪しいシンガー女子のみ。
逃げた父親は不要。運転手をもっといじってあげて。
可もなく不可もなく。特に何も起きない映画。
吉野家の牛丼、日高屋のらーめん的な印象。
見終わったあと豊かな気持ちになれた
原作未見で鑑賞。清原果耶ちゃんはしっかり者のイメージなので、1秒遅いレイカちゃんのイメージはなかなか出来なかったけど、実際映画を見たらしっくり。1秒早いハジメくんを演じる岡田将生くんに終始どハマりして、笑いが止まらなかった!荒川良々さん出てくるシーンも楽しく拝見。レイカちゃんのターンで、最後の方はレイカちゃんやりすぎ…?と思うシーンがチラホラあったり。原作を見てみて、雰囲気を確かめたい。エンドロールで流れる幾田りらさんの歌声が爽やかで映画にピッタリ。
彼はしみけん
館内貸切
1秒前も1秒先も誰も彼も入って来ませんでした
台湾オリジナル版は、劇場で号泣したのを覚えてます
2021年に劇場で観た映画の中でも、強烈に印象に残ってます
だがしかし…ラストで号泣した事以外は、殆ど忘れてました
本作は個人的に、しみけんと笑瓶で映像と情報の大渋滞、ややパニックでした
1秒前の笑瓶?…涙
しみけんが出るのはチラッと知ってたけど、実際に観るまで忘れてました
こんなしみけん見た事ない…
そういえば、しみけん出演作品見た事ない
映画出演を意識して? 異常なパンプアップ
大会じゃないのに…
この時点で企画モノである
強烈なこの2人が全部持ってく…
当然ながら? 全然集中出来ない
そして全編コテコテの京都弁
僕は東北人なので、京都弁のイントネーション等は判らないが、映画では珍しい…
京都関係者の方々には、大変失礼な言い方ですが…
正直、耳障りで全然集中出来なかった
京都地名を熱弁されても理解出来ない…
個人的に京都といえば「やまもと寺町店」しかない
修学旅行でドッグタグに名前等を打刻依頼して買った記憶がある
マチェットやプラトーンダガーは、店員に止められて買えなかった…
通報しないで
そして脱線しないで
ギター弾き語り路上ミュージシャン女子が、レトロなセクシー女優風
しみけん繋がり?
削除しないで
中盤でマネキン化する岡田将生
動かなくても素敵なのね
清原果耶のマネキン希望
通報しないで
「よいしょ」久々に聞いた台詞
いちいち可愛い
台湾版のヒロインより断然可愛いが、デコッパチで雰囲気は似ている
そして安倍のマスク
美しすぎるストーカー
お願いします
通報しないで
久々の荒川良々
いちいち超面白い
この人も全部持ってく
そして、地球が静止する日 by Gロボ
人は動かないが、風になびく服とポンポン
ええじゃないか
その後エスカレートする演出…
ウインカーチカチカ…1日経ったらバッテリー上がってまう
花火の音だけ鳴り響く…
後半、綺麗に打ち上がった花火が一時停止…
台湾版は、こんな露骨だったっけ?
ええんちゃう?
台湾版を思い出しながらの鑑賞だったので、尚更混乱してしまった
ラストはやはり泣いてしまったが、しみけんと笑瓶の衝撃には敵わなかった…
来年あたりにTV放送したら、素直にもっと楽しめそう
ひとことReview!
しょうもないリメイク映画。台湾オリジナルは大した映画じゃないのだが、山下敦弘監督と宮藤官九郎脚本のコンビのリメイクなのに、駄目映画に成り下がった。ドラマにもコメディにもなっていない。
清原果耶がいい
オリジナルからの大きな変更は、彼と彼女の入れ替え。どうなるか心配したが、さすが宮藤官九郎脚本、ストーリーは「より」滑らかになっている。
前半はやや退屈だが、レイカが前面に出てくる後半が、ぐっと面白くなる。
小さなエピソードまでオリジナルを踏襲している部分が多く、同じ映画を二度見ているようなもので、伏線回収や超意外な展開の驚きを味わえないのだが、それでも見ていて楽しかった。
京都の雰囲気が、物語にマッチ。さらにドジなレイカ役の清原果耶が実にいい。魅力的。
ラスト、思いがけず熱い涙が出た。
コメディ、SF、ファンタジー、ラブストーリーが少しずつ交じったような、不思議な映画。
映画として切り取られた京都や天橋立の風景は、やはり絵になります。
めちゃ暑い夏が終わったら、目的もなく、ブラブラしに行ってきます。
岡田将生くんは、「重力ピエロ」で惚れました。
あの顔面に、高身長、長い手足、当時最強と思いました。
そして、内面の歪みのようなものを時々表情に出すところに魅力を感じました。
舞台で頑張って、イケメン俳優から役者になりましたね。
これからがますます楽しみです。
清原果邪さんは、「まともじゃないのは君も一緒」で、成田凌君との掛け合いが最高でした。
ほおがほっそりして、女優さん顔になりましたね。
今、10年後が一番楽しみな方です♬
お酒ぶっかけと、その後川に落とされるシーンでは、最近の女子は凶暴だなあと驚きました。
一生に1回くらい、私もしてみたいな☆
生きるのも、恋愛も不器用な2人の初恋が実って、思いのほか、嬉しい気持ちを味わいました。
主題歌もピッタリ☆
幸せな時間を過ごせました(*^-^*)
何かと急かされがちな今の時代を、軽く笑い飛ばす
まず前提として、原作の映画は観てません。
クドカン脚本と、清原果耶ちゃんが好きなので観ました笑
その果耶ちゃん。周囲よりワンテンポ遅い麗香を演じてますが、おどおどして挙動不審な演技がうまい!それでいて言いたいことがある時は芯の通った声ではっきりとものを言う。最後はドキッとしますが、ラストシーンで一安心。
もちろん岡田将生の演技も注目です。まるで根っからの京都人のような飄々とした振る舞い。そして落ち着きのなさ(ワンテンポ早い一の特性も加味されてはいますが)。ただ単なるお調子者というわけではなく、他人よりテンポが早いために生じる諦観、冷めた目線。そこには父が消えてしまった、という喪失感も含まれているような。そんな彼も麗香によって救われます。
全編にわたって映し出される京都の街並みも味わい深いです。ちょうどお盆前に京都に行きます笑
そして苗字。皇、長宗我部、勘解由小路…。日本史を研究した身ならこうした苗字だけでもニヤニヤします😅うまい具合に原作から日本風への味付けがなされているのでは?
目立ちませんが音楽も聴き心地良いです♪
カントリー調の曲が、作品のテンポのよさとほのぼのとした雰囲気を醸し出すのに一役買ってます。
何かと忙しない今の時代とは離れて一息つきたい方、おすすめです☆
とにかく話のテンポが良くて見やすい
リメイク版らしいですが原作は知らないのでこちらが初見。
1秒速い彼と、1秒遅い彼女たちのお話。
二人の関係性が明らかになっていったり、時間が止まったり、行方不明の父親が登場してきたり、しっかりとすべての伏線?も回収していてよかった。
くすっとポイントが沢山あってさすがクドカンだなと思った。やっぱり脚本すきだなあと、
最後事故に遭ったのは衝撃的だったけど、そこから畳み掛けるように終わってしまったのが勿体無いなと思った。
悪くはないが
台湾映画『1秒先の彼女』を、男女を入れ替えた日本版リメイク。
男女を入れ替え主演2人を美男美女にしたことにより、原作に感じたストーカー感は緩和されてる。
でもやっぱり記念撮影するところは無理を感じるなあw
まああくまでコメディなので、あまり深く設定を考えてはいけない。
全体的な印象としては、タネを知っていることもあったせいか、もう少しテンポよく進めて欲しいと感じた。
あと、どんなに地味な格好をしていても美少女っぷりを隠しきれない清原果耶が、この役を演じるのはちょっと無理があるのではと思った。
男女を逆転させず、岡田将生にストーカーやらせたほうがハマったかも(鬼畜)
素敵な恋の物語
岡田将生のハンサムだけど、ちょっと口が過ぎる男は、見ていて楽しかった。清原果耶は、やっぱりカワイイ、二人の焼けた肌をみているだけで、笑える。ちょっと不思議な1日が起きるのだが、ちょっとだけ、納得がいかないことがある。二人の視点で話しが展開する素敵な物語でした。
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