「記憶が薄れていく中でも“信念”だけは決して忘れない殺し屋の物語」MEMORY メモリー ホンマサさんの映画レビュー(感想・評価)
記憶が薄れていく中でも“信念”だけは決して忘れない殺し屋の物語
主人公アレックス(リーアム・ニーソン)は、一流の暗殺者でありながら、「子どもだけは殺さない」という掟を貫くため、大富豪である依頼主を敵に回してまで正義を通そうとする。
記憶が曖昧になっていく自分自身、そして消えていく過去との戦い。
リーアム・ニーソンはやはり最強だが…
アルツハイマーには勝てなかった。
銃撃戦よりも“静かな緊張”が続く展開で、ラストには深い余韻を残す。暴力と正義の狭間で生きた男の生き様を描く、渋みのあるサスペンスだった。
人身売買、子供を傷つけるなんて絶対ダメ!
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