「悪い奴は殺してもいい。それが銃社会?」MEMORY メモリー 涼介さんの映画レビュー(感想・評価)
悪い奴は殺してもいい。それが銃社会?
主人公アレックスはアルツハイマー病の殺し屋爺さん。そりゃ引退決意するよ、危なすぎるもん。で、最後の仕事に出掛けたら対象が少女と分かり、殺したく無いアレックスは契約を破棄する。すると他の奴に少女を殺されてしまう。許せないアレックスは少女の復讐をすべく黒幕を突き止めてやっつけようと行動しまくる。いやいや本当大変、ちょっとした忘れ物だらけだもん、思い出せなくて凹むよね〜。俺自身は役者の名前がしょっちゅう出てこなくてイラっとしてます。
そこに絡んでくるメキシコの警察とFBI、殺し屋のアレックスの話なんて信じないよね。だって自分の正義の為に人を殺しまくってんだもん。殺し屋って分かった時点で何で逮捕されなかったんだろう?結構登場人物も多く、バンバン死んでいきます。銃アクションもスッキリしていて楽しかった。最後はまさかが連続。何だか近い将来の自分を観てる気がしてとても楽しめました。
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