バイオレンス・ナイトのレビュー・感想・評価
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同人映画みたいに創り手だけ勝手に盛り上がってる
オープニングはB級テイストぽい
その後妙に入り組んできて本格派……というかゴッドファーザーみたいなことしたかったのかなあ……と思えてくる
その後、時制入り乱れるわ意味不に人が死んだり死んだと思ったら生きてたとか始まって、パルプ・フィクションしたかったのかなあ……と思えてくる。妙に東洋・武術テイスト入れたりしてるしさ
この「ぽい」「かなあ」というのがポイントで、要するに本物に成り切れてない
こうした映画が好きな素人が集まって、かっこつけた臭い台詞満載にして、わいのわいの自分たちだけ楽しみながら作った同人映画ってとこ
金払う観客のことなんか絶対考えてないなこれ
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手裏剣
最初お洒落な感じで始まるのだが、登場人物がたくさん出始めて来てカオス。時間もいきつ戻りつカオス。ドンドンパチパチで簡単に死んでいく。最後辺りはまさにパルプフィクション気。主要人物達が何者か分からぬままこの展開はツラい。最後はあっさりとで、どういう事だったの?
とっちらかった感
パルプ・フィクション、あるいはスナッチみたいなのを作りたかったんだろう。でも失敗。
出てくる女性にいい女が多かったのが救い。
しかし邦題は「アメリカの夜」のほうがはるかにいいのでは?
作中でも重要なシーンで「アメリカの夜」としてでてくるし。
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