炎の少女チャーリーのレビュー・感想・評価
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そこまで酷くないと思うけど・・・
厳しいレビューが多く、また、思ったより早く上映が打ち切られていたので、多数の人が「出来が悪い!」と思われたんでしょうね。
おかげで、えらい遠くの映画館まで足を運びました。
私的には、確かに感動するほどのものではなかったけれど、そこそこ楽しめました。
なので3点。
なにもかも微妙
炎のイケメン…ザック・エフロンが💦
恵まれし子らの学園へ
オリジナルははるか昔に観たが、全く忘れていた。
スマホとかネットとか出てくるので現代版に置き換えた設定なのだろう。
それが裏目に出てしまい、さながらX−MENみたいな出来栄えに。
怒りをきっかけにパワーアップする超サイヤ人よろしく火の玉ガールの快進撃が続くのかと思いきや、
焼く(攻撃)シーンは顔のアップのみ、
→残酷描写は(カネがかかるので)極力避けました感、満載で見せ方として不自然極まりない。
ヒーロー寄りなのかホラー寄りなのかブレブレ。
ラストもあっさりしすぎ。
なぜこのミュータント全盛時代(笑)にリメイクしたのだろうか?
主人公の女のコはオリジナルのチャーリー(ドリュー)に恐ろしく似ているので、似た娘がいたんでリメイクしたとか?
企画が先か?子役が先か?どっちなんだい!
前作よりも濃厚なドラマに被さる80’sシンセがノスタルジーを徒にくすぐるパイロキネシス版『野性の証明』
前作では『愛と青春の旅立ち』でフォーリー軍曹に虐め抜かれるシド役が衝撃的だったデイヴィッド・キースの好演が印象に残っていますが、今回同じ役を演じているのはザック・エフロン。マッチョでタフなイメージがありますが、本作では相手を思い通りに操ることが出来る能力プッシュを駆使してチャーリーを守ろうとする父アンディを健気に演じています。今回のチャーリーを演じているライアン・キーラ・アームストロングは当時のドリュー・バリモアにそっくりでビックリ。パイロキネシスだけではなく様々な超能力を発揮する役柄を見事に体現しています。
95分という短い尺なので物語の展開はやや拙速ですが前作よりもドラマは濃厚。『ロボコップ』の悪役クラレンス・ボディッカーが記憶に新しいカートウッド・スミスが少ない出番で強烈な印象も残していますし、何より前作にあった取ってつけたような結末がバッサリなくなり、より深みのあるものに差し替えられているのが素晴らしいです。
ちなみに劇中でずっと鳴り響いているシンセの音が完全に80‘sなのも印象的。そこは今回音楽を担当しているジョン・カーペンターの個性がダダ漏れになっているので現代劇なのにずっと懐かしさが漂っています。それは当時を知っている人間の感想なので、80年代の映画を知らない人には物凄い違和感を与えるのではないかと思います。
今回監督に抜擢されたのはキース・トーマスですが、その前はファティ・アキンが監督するはずだったとのこと。恐らくは『女は二度決断する』からの抜擢だったと想像しますが、そのせいかクライマックスには『女は〜』にあったのと同等の深い悲しみと怒りがあります。
個人的にはアンディに対してチャーリーがさりげなく不信を顕にするあたりに『野性の証明』の面影を見ました。
ポスターとかほぼドリュー版だけど…
可もなく不可もなく
なんで今作ったんだろう?
内容はつまらなくはないけど、面白くもなく。可もなく不可もなく。
S・キングの原作を新解釈したというより、旧作映画のリメイク感があったうえ、ちょっと劣化したような。
普通過ぎて、なんの特徴もなくなっちゃって、ありがちなダークヒーロー映画のひとつになってしまっていました。
闇に落ちた側を描いた、『僕のヒーローアカデミア』番外編とか、マーベル作品(特にスカーレットウィッチ)とかみたいな作品群のダウングレード版にしか思えず。
かつての実写で炎を見せたより、CGの方が派手だが、リアリティは薄まってしまい。
リバイバルみたいな古ささえ感じました。
劇場まで行かず、配信待ちすればよかったかなぁ……
ところで物語上のこととはいえ、犠牲になった猫ちゃんがかわいそうでした。
"もっとダークなストーリーを!…"な映画
2022年6月20日現在、ロッテントマトは11%/47%、IMDbは4.6/10、そして、ホラー専門のBloody Disgustingは2/5と、軒並み評価は皆低い(笑)
そして、今日観た梅田の劇場も、わたしを含めてたった3人…平日とは言え、公開してまだ1週間も経っていないのに、少な過ぎやしませんか?
スティーブン・キングですよ、原作は!
(1冊も読んだことないけど…笑)
そして音楽は…ジョン・カーペンター!
(なんでやっ!?)
個人的には、ラストのなんとなくダークな空気感が良かったかな…なんて(笑)
この作品、心理描写とか物語の組み立てとか、ちょっと雑だったかも知れませんね…。
もっともっとダークな世界観でも良かったかも…。
続編に期待!
…ん!?笑
*客足が悪いみたいなので、気になる方は、お早めに!笑
*ちなみに、オマケ映像とか一切ありませんので…。
そこまで言うほどひどくはないけど、でも人は選ぶ感じ。90分でさくっとみる分には。
今年178本目(合計454本目/今月(2022年6月度)25本目)。
※ 「6か月で200本」というのはなかなか厳しい目標ですねぇ…(1日1本のペースでは無理…)
さてこちらの作品。
決して組織票ではないと思うのですが、「それほど」ひどくはないかなぁ…という印象です。今週はそもそも「plan 75」が(個人的に)怒り枠なので(この映画のごとく、炎が出そう…)、それに比べればまぁどれも相対的に評価は上がるのは仕方がないところです。
詳細は他の方が大半書かれている上に90分と短く、しかも原作小説もあるということなので(かつ、ストーリーも比較的一本道で何を書こうがネタバレになってしまう…)、他の方のを見てください。
個人的には、まぁそこそこの低予算で作られたのだろうな、という印象は受けました。そりゃ、文化庁のなんとか補助金枠とか(plan 75にさらに怒りがわく…)、他国の同じような制度にそったものでもなければ、まして有名どころの作品の続編でもない、というものなので、そこは仕方がないところです。とはいっても、B級映画というほどではなく、どうみてもA-扱いくらいかなぁ…というところです。
また、なぜかしら妙な言い回しの日本語字幕が多いです(日本語としては間違っていないが、字幕としてみる分には、一定の国語力を要求される)。またこの2021~2022の作品ですのでITの話などもちらちら登場するので、パソコンのパの字も嫌い、だとちょっときついかな、というところです(一部のセリフの意味がわからなくなる)。
とはいっても、90分でさくっとみる分には十分だし、英語の聞き取りも易しいほうなので迷ったら対抗以上かな…という気がします(少なくとも、「大怪獣~」のような平均評価のレベルとは到底思えない)。
採点は下記を参考にしています。
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(減点0.3) ストーリー自体はわかりやすいし、ここの特集・予告などからすっと入っていける展開でもあり、またかつ90分という長さなので、そうそうひねりもなく、すかっと見ることができますが、それは逆にいえば「単調過ぎる」ことも意味します。
また、この映画の一つのテーマは「炎」ですが(あるいは、火炎放射、自然発火、などともいえうる)、この「火・炎の描写」が、どうしてもチープに感じられた(ちょっと技術としては古い?)のは残念でした。
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(▼おまけ/字幕にあらわれる英文法のお話)
・ 「ちょっと静かにしててね」の部分は Be quiet. です。
あまり意識しませんが、命令文で、Be+形容詞の形をとる場合、それが「実現可能」でなければならない、という英文法上のルールがあります。ですから、Be tall「(身長を)高くしなさい」のように理論的に実現不可能なような命令文は作れません。
案外こういったところ、見逃しがちです(このご時世、英検もTOEICも抽選制だったりするので、映画で英語力を維持・発展させるのって大切なのですよね)。
ストレンジャー・シングスの影響大
まぁ少女が超能力持ってって某ドラマの方が原作に影響受けてんのか知らんけども、、、チャーリーの両親が人造能力者でってとこはグッときました。
てか、爪でひっかいた猫を発作的に半焼にした挙げ句、以降は「楽にして挙げなきゃ」って丸焦げにするサイコっぷり、ついでに言うとパイロキネシスだけでも手に終えんのに両親譲りの念力やらマインドコントロールまで発現する何ぞ、、お父さんあなたの子育ては完全に失敗してますぞ!と言いたい。
でも作品は楽しめました。映画よか海外ドラマにしたらいいのにとか思った。
サーカスチャーリー
まれながらに自然発火能力を持つ少女が、その力を利用しようとする組織に追われる話。
ドリュー・バリモアVer.は随分昔にみた筈だけど、全然記憶にございません。
ちょっと判りにくかったけど、オープニングのバックで流れていたのは、孤児だった両親が、ロト・シックスで能力を持たされたところってことで、その娘のチャーリーが産まれながらに能力を持ってしまったってことかな。
炎どころか両親の能力も増し増しで受け継いでいるし、最強過ぎませんか?
なんだかどこかの車イスのオッサン主催のアカデミーが出て来る作品みたいな感じだけれど、派手なバトルがーな作品ではなく、復讐と奪還と怒りを原動力に、能力をまだ上手くコントロール出来ない少女が頑張る物語で、至って真面目で、そして哀しげで、ドラマ自体は結構読めてしまうのであまり響かなかった。
プロテインとささみと筋トレと
チャーリーがカワイイ。
想像してたのと違ったなー💦
お父さんもお母さんも能力者(後天的)でその子どもである少女がふたりの能力引継+炎を操るという最強超能力者(先天的)、その子どもが謎の組織にその力故に狙われていて、追ってから姿を隠すように生きてきたがある事件がきっかけで見つかってしまい、さあどうしましょうというストーリー。バリバリのサイキックアクション(?)でした。
終盤、少女が能力を使って敵をなぎ払っていくところは某映画のダースベイダー無双を観てるようでアガりました。
が、最後はポカーン( ゚д゚)
ひとりで力強く生きていく的なノリか、最強の破壊神誕生的なノリか、明暗どちらかに振りきれていればまだ印象は違ったのですが、変に意識した「中途半端」のしり切れトンボ、といった感想です。
どちらかと言えば複数話のドラマで観たかったかなぁこれは😔
事前リーフレットのまんまが良いのだ❗️ただ「まんま」だから眠くなるかもね・・・
炎🔥での燃え盛る少女
その力ゆえ軍事目的だかで、家族もろとも追われる身に。
最初タイトル、クレジット背景のイカした(死語)映像「超能力の被験」だか受けてるのが、「若い頃の両親」というのは事前知識として重要。
力の制御が出来ず、思わぬ方向で炎❤️🔥の爆発❗️
というのはわかるが短い作品だけに、方向性は決まっているロードムービー。
炎の少女は途中「罪悪感から悩む老人👨🦳」を救っている
カウンセラーみたいだ。
その割には、父娘とも、「母親の生死の判断が早すぎて・・早々に火の中に見捨てている」
スティーブン・キング原作のこの映画化は1984から2度目の映画化。
前回より短いらしく
起承転結の起動が始まったら・・あっと言う間に終わってしまった。
「炎🔥の少女」の設定・展開が分かりやすすぎて、眠ってしまった。
この作品中では なんだか、ジェ 民 問題に配慮な面は・・・イラねぇよ。コレ個人的意見だからよろしく
つまり ジェンダー問題は重要 民族に配慮も重要だが
娯楽の本作では❓ということ。ジェンダー問題は 民族問題は最重要
ただ 娯楽作品で敢えて出さなくてイイと思う。
押し付けがましいなぁ
道徳の時間でやってくれよと言いたくなる。
前作に比べCG等特殊効果がなされている技術の進歩は確実な描写。
結局、次回への伏線的だが、そんなことはどうでも良い
「怒りの炎🔥❤️🔥」を見る映画。
ただ最大の論点は
「もっと、燃やされる対象が「超憎たらしい奴」だったら良かったということ」
「スティーブン・キング」ではなく「スティーヴン」とか言う無意味無粋指摘は無しね。
燃え盛る怒り🔥の「伏線のタメ」がもう少し欲しかった・・
『X-MEN』
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