NOPE ノープのレビュー・感想・評価
全283件中、81~100件目を表示
難解過ぎる映画!!!
解説サイトを漁ってようやくこの映画がどんな話だったか理解出来ました(笑)。というぐらいに、そのまま観ると結構難解な作品です。
序盤父親の謎の死、中盤で突如現れるグレン!じゃなくて元子役のアジア人俳優。そしてやはり、随所に散りばめられる黒人ネタや差別ネタ。
そいつの正体とそれに纏わる昨今の生命に対する人類の向き合い方。及びアメリカを蝕む差別の歴史。これらをミックスさせているので、アメリカの大地を生きている者でないとややピンと来ない作品なのかもしれない。。。
しかし、一切の前情報無しで一体どういう話だったのか?という点で考察が捗るという意味では立派な現代SFだったと思う。やっぱ純粋なSFってこういう変な気持ち悪さが終始漂ってて、コレなんだよな~という感じで好きな人は好きだと思う。
どでかいユァン君が可愛い
描写は期待外れの部分もあったが、見返したくはなる今までにないSFスリラーだ
私は★3つとさせていただいた。
まず良かった点としては
・本作の舞台であるハリウッドのとある渓谷奥地の牧場上空に広がる青空の美しさ。そして、
本作の肝である謎の雲の存在の不気味さを表現した描写。
・そして、ストーリー構成がしっかりされており、特に主人公OJがめちゃめちゃクールでかっこよすぎた。それぞれの登場人物のキャラが立っており、いずれも憎めない奴らだった。
ただ、悪かった点としては
・PRのポスターが「夜空に舞い上がる馬の描写」だったため、そういった夜空に舞い上がっていく様をシーンとして入れてほしかった。夜空をゆっくりそして不穏に舞い上がる様を映像化したら、実に神秘的だったろうに。
(故にこの描写を期待していた私にとってはある種の肩透かしを食らった。その点をマイナスとさせていただいた。)
最後に、この作品には正義らしきものはない。主人公たちがただただ躍起になって未確認の「何か」の撮影に固執しているに過ぎない。
描写は期待外れの部分もあったが、見返したくはなる今までにないSFスリラーだと感じた。
今回は星2.5。次作に期待
IMAXやばかった
変な映画
映画の起源は、連続写真『動く馬』なんですね.人間が動く馬をスクリーンで観ることができる…時は進み、チンパンジーも交えて家族が楽しく過ごすファミリー番組。ありそう。楽しさの象徴。そのチンパンジーがまさかの暴走で出演者を殺すという悲劇が起きた。出演し物陰でそれを怯えながら見ていた少年…
時は進み、連続写真『動く馬』の騎手の子孫は、映画に出演する馬を育て手配する会社を経営し、怯えながら見ていた少年は、西部劇テーマパークを経営している。
見るもの(捕食する者)は、雲の中にいてその姿を見せない。見られる者(捕食される者)は、相手が食いたい時に食われるだけの立場。
だが、見せたくない姿を見ること、撮影することはできるはず。無抵抗で食われるのではない。見ること、撮ることが最大の抵抗だ。
と、ホラーの姿をとりながら、実は現実における、抵抗しがたい力や圧力に対する映画の力をうたった話。なのかな??? 謎。
特撮、凄いと思う。明るい空にちゃんと浮かぶ異形の物。東宝のドゴラや、円谷プロのバルンガと同じジャンルと考えると(古いか!)、50年の技術進歩に唖然とする。
最悪の奇跡が起こる
金はかかっていそうだがイマイチ
理由がわかったらゾッとすると言われて見たが、イマイチだった。背景に人種差別やキリスト教的な意味があるのはわかるのだが、敵のようなものがアレとは微妙。猿については良い、不気味さがよく出ていて面白かった。主演の俳優の白眼の白さが際立っていて、夜のシーンは彼だからこそ緊迫感が伝わったかな。
ううううう勿体ないことした
アイマックスの1番いい席で観てしまった…。
妹が、苦手なマシンガントークするタイプだったから観ていて脳が疲れてしまった。でも妹のファッションは可愛かった!!キリンだっけ?日本のビールのんでるの嬉しかった。
宇宙船の食道はなんかギャグ漫画っぽくて吹き出した。
オレンジのパーカー欲しいと思った。撮影ミスなのかそのままでいいと思ったのか、それどころじゃないだろう主人公が直したのかパーカーの紐がおかしくなってたのに次のシーンで直ってた。子役の女の子の大人になったシーンは深い意味はない?だけどアイマックスのいい席の凄さを初めて感じられた!画面がただの長方形じゃなくて下の方まで覗き込めるような不思議な感覚になれて、画面に入り込めるような感覚に感動!!!
最悪で最高だ!!
デッカいカメラ使ってみたい
映画館で見て良かった作品
SFホラーのお手本になり得る
まさにノーラン級
冗長すぎてつらい
想像の斜め上をいく展開で飽きさせません
ラストはなんともな終わり方。若干「とほほ的肩透かし」な余韻はありつつも、悪くないです。「ジョーズ」の結末にも似た余韻かなぁ。
意外性のある展開の連続です。まさかー、それだとは思わなかったよー!って。2段3段で攻めてきます。でもって、結構な相手に少数精鋭対応の図がアルマゲドン的エンタメを感じます。かなりのDIYっぽい戦いがいい!とてもいい!
主人公たちの動機がなかなかヨコシマでよいです。不純な動機なのに命までかけるって、クール!
私はエンジェル推しだなぁ。日本の昭和のアニメにおける「博士君タイプ」がなかなか好印象です。でもって、お兄ちゃんがいい感じで突き抜けていないのがいいです。そうなんですよねー、アルマゲドン的って書きましたが、メインキャストが全員一般人でヨコシマってのがいいんですよ。その連中が、これまたヨコシマな気持ちの一体感(けど、そこにプロ根性が入ってくるからクールなんですけどね)と、かっこいい展開がぐいぐいとクライマックスに向けてお話を盛り上げてくれます。そもそも荒唐無稽な物語なんですが、映像がバッチリ決まっていて満足感を充足させてくれます。
なんで?なんて言っちゃだめです。
これは頭にクエスチョンマーク立てることなく勢いに乗っていきましょー。そしたらかなーり楽しい1本です。
全283件中、81~100件目を表示