NOPE ノープのレビュー・感想・評価
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最後の方の、戦う時の音楽かっこいい
『やつ』を撮影するため頑張る主人公たちと、
主人公たちを○○するため追い回す『やつ』。
主人公たちと『やつ』の逃げる追うのシーンに流れる
曲が、かっこいいと思いました。
100%ホラーではないと思うけれど、
不穏さや不気味さは怖かったし、
雲間から、あるいは雲越しに見えるあのシルエット
が怖くてたまらず。
また、撮影して、撮った写真または動画で
一攫千金のために命はって頑張る主人公たちにも星4.5。
彼らは果たして、オプラのような偉人に会えるのか…。
ラストまで、2時間以上ある作品を、
こんなに固唾を呑んで観続けたのは久しぶりです。
すごく良かったです、楽しかった!
冒頭から意味深にはさみこまれるチンパンジーのゴーディー事件。 この...
冒頭から意味深にはさみこまれるチンパンジーのゴーディー事件。
このゴーディー事件と、どうつながっていくのかと、期待しながら見たが、何もつながらなかったような?
よくわからなかった
監督とジュープ役のスティーブンユァンが好きで見ました。
映画見終わった後も、なにかUFOみたいなものと戦って勝ったってことしか分からず???でした
その後ネタバレなど読んでなるほどとはなったが、やっぱりよくわからないです
こればっかりは
ホラーぽい前半からの、後半の疾走感。
見てるこっちもガッツポーズしたくなるような爽快感が確かにあったと思う。
IMAXで見てれば感動したんだろうな、という場面がたくさん。
自宅のモニターで見たんじゃ、魅力は激減だったんだろうな。
こればっかりは都会がうらやましい。もったいないことをした。
人形バルーンの結末はジョークですか
人種差別への抗議とか、映画表現へのオマージュとか読み取る向きもありますが、
やはり抑制できない他者からの暴力の恐怖が主題
目を合わせると喰われてしまう理不尽
UFOやその変態形のひらひらは無機質で、対抗手段も映像に撮るという事で、盛り上がりに欠けるかもしれません
それでも飛行体や主人公たちの動きの緊迫感は凄い
なんなんだ!この映画!
2023
33本目
こりゃあ、一度では足らない作品だわ。
ジャンルが何かも説明つかない。
でも面白い。
人種差別なんかも入ってくるし、実際にあったチンパンジー事件をオマージュ?、聖書も引用されるし、現代の技術は通用しないし、ホラーなんかSFなのか、アニメのオマージュもあるし…
最後はエヴァの使徒??
アキラスライドしたり…
すこし人間関係の深さは足りない感じはあったが、自分の理解力がないのかもしれない。
自分の語彙力無さを痛感するレビューでした。
さて、もう一回観てみよう。
理解不能
ごめんなさい。なにがなんだか。全然理解できなかった。
こんなのにお金かけて撮る意味も。登場人物達の絶望的な
までの魅力の無さも。
単純につまらない。
ゲットアウトが90点だとしたら,これは-30点。
同じ監督とは思えない。お金と時間を返してほしい。
野生との遭遇
種明かしをしてしまえば「な~んだ、そうだったの」ということになるのだが、そうやすやすと真意にたどり着かせてくれない作品を撮る映画監督ジョーダン・ピール。この映画ちょうどコロナが米国で猛威をふるっている真っ最中に撮られたらしい。それは、科学の力ではなかなか“飼い慣らす”ことができないウィルス(自然)の驚異を、皆がうっすらと感じていた時期に重なっていたのではないだろうか。その意味では非常にタイムリーな映画だったわけである。
雲間にチラチラと姿を表すGジャンの姿やラストシーンがあの『JAWS』とそっくり、との指摘が多い本作。サメやGジャンからしてみれば、単なる餌場にしか見えない海岸や牧場で食事をしていただけなのに、なんでみんな大騒ぎしてんの?黙って食われろや、と思っていたにちがいない。しかし、あるコメディ番組収録中に突如人間を襲い出した🐒や、柵を乗り越えて牧場から脱走した🐴のように、餌付けされておとなしくしていたGジャンの中に野生の血が突然蘇ってしまったのだ。ゴォォォォォーッ!
私も小学生の頃、目がたまたまあっただけのジャーマン・シェパードに突如追っかけられて死にそうな目にあったのだが、奴らにしてみれば小僧が生意気にメンチきってんじゃねぇよ、ということになるのだろう。その時、飼い主のオッサンが“ROPE”をしっかり握っていてくれたお陰で助かったことを、今でもしっかりと覚えている。何を言いたいのかというと、諸説あるタイトル『NOPE』の隠された意味とは、搾取の象徴であるROPEを嫌った『NO ROPE』にあると思うのだ。えっ、ウソだろ?!
Gジャンがあんなに嫌っていた連旗とはつまりROPEのオルタナティブであり、餌付けされ調教されることを意味する野生喪失のメタファーだったのではないだろうか。ジョーダン・ピールはそこに、白人に搾取される人種の問題を無理やり絡めたがために、ちょっと話がややこしくなってしまった。劇中最も緊張感が漂っていた回想シーンで、暴れまくった🐒がETタッチで唯一共感を示そうとした在米韓国人(スティーブン・ユアン)を主人公にしていれば、おそらく映画はもっとしまった内容になっていたことだろう。
映画の原点ともいわれるエドワード・マイブリッジによる動画『動く馬』のくだりや、主人公の調教師OJを演じたダニエル・カルーヤのカウボーイ風の演出は、はっきりいって“野生の暴走”という本作のテーマからは少しハズレているのだ。それは黒人映画監督ジョーダン・ピールが常々肌で感じているであろう白人社会からの差別&搾取が、頭から離れていない証拠といえる。俺たち黒人はお前ら白人にけっして調教されたりしない、逆に(俺が作った映画で)飼い慣らしてやるのさ、という自負がそうさせたのかもしれない。
解説を読みながら見たんだけど、メッセージ性が強くておもしろい作品だ...
解説を読みながら見たんだけど、メッセージ性が強くておもしろい作品だった。
こういう映画ってどうやって作るんだろう?
伝えたいことを最初に思いついて、そこからストーリーを考えるのかな?
それとも逆?
私はひねくれてるから、下手な感動ドラマより、こういう伝え方をしてもらった方がよっぽど響く。
私は好きです。
IMAXカメラの醍醐味がガッツリ味わえる、極上のスペクタクルサスペンス!。
ホラーサスペンスの名手、ジョーダン・ピールの面目躍如といったところ。今作はそのサスペンスのスリルにIMAXカメラを活かした大画面ならではのスペクタクルな興奮もプラスされて、2時間弱の時間、劇場映画の醍醐味をお腹いっぱいになるまで楽しませてくれる。
冒頭いきなり、チンパンジーが人間を撲殺するという映像で強烈なインパクトを与えた後は、常に何か起こるぞという焦らし方の妙で前半は静かに不穏な空気で見せていく。そして未確認生物の正体が明らかになり始める中盤以降は何か大変な事が起こる前触れにIMAXに切り替わるという、こちらの不安を煽る演出が秀逸。後半はこれぞIMAXという迫力で未確認生物との対峙を描いていく。
動物という支配されている側の生物との言葉を介さない人間の一方的なコミュニケーションがこの作品の根底に流れるサスペンスのテーマになっていて(ご丁寧に動物の名前が付いたチャプター仕立てになっている)、それが未確認生物の対処方法へ繋がっていくあたりも面白かったし、人生に疲れた感じの市井の主人公がその未確認生物と対峙して成長していくあたりもエンターテイメントの作りとして抜かりない。何よりも、IMAXで見せるサスペンスとして、たっぷりと怖がらせてくれる極上の作品。
そうきたか!
予告編を観て「なんだこれは?観なければならぬ」と思っていた。
なのにタイトルすら忘れて、レンタル新作コーナーに並んで初めて「あ…これ観たいと思てたやつだった…」と思い出して借りてきた。
今までにないアプローチと言うべきか?
海外作品のUFO好きは様々な作品で見せられてきた。
愛(笑)と知恵と勇気と銃器で戦うストーリーが圧倒的に多い訳だが、本作品は違う。
そもそもUFOなのかあれは?
その辺が気になる方は観た方が良い。
世界初の映画と言われる馬の走る連続写真、その馬に乗ってたのがひいひいひい爺さんだと言う祖先に持つカウガールカウボーイ(笑)兄妹が主人公。
父親を亡くして元気の無い場末の牧場の兄妹二人、その牧場周囲で起こる理解不能の現象の数々。
姿を現した時は思わず洗濯物のCMが頭に浮かんだ。
面白味も十分だし、撮影カメラマンのおっさんとかホントにバカ野郎で良かった。
不可解な現象も適度に見せてくれるし、検証してくれる。
予告編で心惹かれたが内容的にも満足したので、予告編にハマった人にはお薦めしたい。
後、うろ覚えの記憶ではその時代の貴族か何かが「馬が走ってる時、足は地に着いてないか?着いているか?」みたいな事で賭けをした。動画を撮る技術は100年前には無いが、写真はあった。で、カメラを何台も並べて紐を張り、馬が通過する瞬間をシャッターが切れるようにして、走ってる姿の連続写真を撮った…。
それが映画の始まりで、それから幻灯機とかに技術が移り変わり、映画となっていった。間違ってたらご免なさい(笑)
この"分からなさ"がたまらなく面白い!!
前情報は一切いらない。
我々はジョーダン・ピールに全てを委ねればいい。それだけだ。そうすれば問答無用に面白い映画体験が待っているだろう。
映画、という横長のスクリーン。
それはどんなに視界は広くても、決して"上"を見る事は不得手だ。
本作はそんな特性を巧みに活かした極上のエンタメ作品だ。
主人公たちが目の当たりにする"それ"は上空にある。
つまり我々には見えないのだ。
故に分からない。
故に恐ろしい。
だから…覗き込みたくなる。
映像を前にして声を出し、モニターの内側を覗き込もうとした体験は後にも先にも本作だけだ。
いい大人がこれだけ夢中になってしまった。
こんな映画は他にない。
間違いなく今年ベスト級の面白さ‼️
最高すぎた‼️
みんなネタバレ食らう前に見て❗️ 見て‼️
キース・ディビッド、マイケル・ウィンコットら脇を固めるキャスト陣も最高❗️
ジョーダン・ピール作品としても歴代で最も好みな作品だった。
過去作と比較しても明らかにネクストレベルな1作。
何度も見て、作品に込められた隠喩やメッセージを紐解いていきたいと思う。カルト映画として語り継がれる名作になる事は間違い無いだろう。
音響にも非常にこだわった作品なので、自宅で見るならヘッドフォン推奨だ。
シンプルなストーリーに何層にもレイヤーが重ねられている
Amazonレンタルで視聴。
ネットである程度の事前情報を知って見たので、ある程度の内容は把握した状態で観たのでビックリはしなかったけど、思った以上にシンプルなストーリーながら、ワンシーン・ワンカットの中に何重にもメタファーやメッセージが重ねられていて感心したし、一つ一つのエピソードで、しっかり前フリしてオチをつけていく丁寧な作劇は「RRR」に近いものを感じた。
ただ、あえて言えば物語前半が作劇全体のフリに使われているため、若干かったるい印象。前半部分でもう少し動きがあればさらに楽しかったかも。
あと、ネットで事前情報を見聞きして、もっとぶっ飛んだ内容かと思ったけど、思ったよりは真面目な印象だったかな。正直もっと振り切って欲しかったけど、ジョーダン・ピールの真面目さが出ちゃった感じ。
あと、多くの人が言っていたように、この映画はやっぱ、劇場の大画面、出来ればIMAXで観た方が楽しかったと思う。
様々な媒体での高評価をみて期待したけど、びっくりするほど自分には刺...
様々な媒体での高評価をみて期待したけど、びっくりするほど自分には刺さらなかったなあ
いろんな意図はあるんだろうけど、それと面白さは別物じゃね?
それともIMAXレーザーGTでなきゃ面白さはわかんないの?
それってどうなのよ
OJが気になって好きになってくる
imaxレーザーの1.43:1のために作られたような作品 最高の映画体験
異星人ものとしてまず楽しい よく考えたらバカバカしいんだけど何故かアツく鳥肌たたされてしまう演出
疾走シーン特に興奮した!
トラウマや打開できない鬱屈とした日々を異星人の襲来をきっかけに何か見出そうとする そこにあるものを得れば、何かが変わるはず!とすがって集まる人々
不器用でもこの選択に間違いはないんだと思わせる
主人公の態度がとにかくオフビートで笑える (もともと陽気な人ってことがわかる)
やっと見られた
池袋グランドシネマサンシャインにて
レーザーIMAXで鑑賞。
これが宇多丸さんがしつこく言ってたやつか、
と納得。画角が大事。
不穏な音、なんかやだな、変だな、恐いな、
おもしろ恐いのバランスが絶妙。
これぞジョーダンピール節。
AKIRAの金田バイクオマージュとか、
最終形態のエヴァンゲリオン使徒の影響にニヤリ
普通に面白い娯楽作
アトロクでの宇多丸さんの押しもあってかグランドシネマサンシャイン池袋のIMAXレーザーGTにて短期間の再上映が決まったとのこと。地味なタイトル、地味なポスター、地味な宣伝で、苦手な心理ものなのか?奇怪ものなのか?もやもやが残るやつか?などと考えてしまいもう一歩食指が動かなかった本作だが、IMAXレーザーGTをフルに体感できるとのうわさを確認に参上。同様のお客さんで相当の入りの中、鑑賞した結果は、画角はもちろんのことながら、大スジやディテールについても不足のない堂々の娯楽作だったのはウレシイ誤算。なんならトップガンマーヴェリックなどとも同じ種類の娯楽作なんだが、日本でそれほど宣伝に金掛けられないんだと思うんで、ポスターやタイトルなんかでも少し魅力が紹介されていればと思いました。
期待を遥かに下回る。
映画の最初に「マタイ伝◯◯詩第2章..」みたいなの出て来る映画、だいたいしょうもない説。。
旗吸い込むと詰まるのは、UFOが実家の掃除機レベル。
田舎バイクがEV。
見なきゃいいの分かっててなぜに身代わりごっこ?
妹、少し静かにして。
UFOの内側ムギュー、布団乾燥機の中。
馬いまどの馬?
バルーン吸い込んでボーン。
猿の話しわい。。
以上。
これを難解な比喩の連続で素晴らしいと持ち上げて名作と酔いしれてる方も多々いらっしゃるようですが、私にはシンプルに分かりませんし、予告MAXの映画でした。
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