恋するボクとゾンビの呪い
劇場公開日:2022年7月16日
解説
フィリピン発のハートフルなゾンビ映画。5歳の少年レミントンはゲイをからかって怒りを買い、ある呪いをかけられてしまう。15年後、21歳の誕生日を前にした彼は、偶然出会った女の子ハンナに一目ぼれする。彼女と親しくなろうとするレミントンだったが、いつの間にか自分の髪型や服装の好みが変わり、心の中や言葉遣いまで変化していることに気づく。一方、町では連続殺人事件が発生し、レミントンの母で警察官のフェが捜査に乗り出す。被害者の遺体は爆発ヘアとつけまつ毛、緑の液体と、なぜかダイアナ・ロスのようになっているという奇妙な共通点があった。呪いを解くべく奔走するレミントンも事件に巻き込まれ、ゾンビに追われる羽目に陥ってしまう。「LSS ラスト・ソング・シンドローム」のジェイド・カストロが監督・脚本を手がけ、「牢獄処刑人」のミチコ・ヤマモトが脚本に参加。2012年・第5回したまちコメディ映画祭in台東では「レミントンとオカマゾンビの呪い」のタイトルで特別招待作品として上映されている。
2011年製作/96分/G/フィリピン
原題または英題:Zombadings 1: Patayin sa shokot si Remington
配給:スノーフレイク
劇場公開日:2022年7月16日