「アウシュビッツ強制収容所で、生き抜くためにボクシングをするタデウシ...」アウシュヴィッツのチャンピオン ナイン・わんわんさんの映画レビュー(感想・評価)
アウシュビッツ強制収容所で、生き抜くためにボクシングをするタデウシ...
アウシュビッツ強制収容所で、生き抜くためにボクシングをするタデウシュ・“テディ”・ピトロシュコスキの知られざる実話をもとに描いたポーランドのヒューマンドラマ。
(『アウシュビッツの生還者』は別の映画)
主人公は痩せて体力は落ちているが、戦前のワルシャワでボクシングチャンピオンだった人物なので、体がボクシングを覚えている。
収容所内で「77番」という囚人番号で呼ばれ、過酷な労働を強いられながらも、ボクシングで囚人たちの希望の象徴となる。
監督は、ホロコースト生存者の孫であるマチェイ・バルチェフスキ。
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