「狂気の異常な時代、」アウシュヴィッツのチャンピオン みけいさんの映画レビュー(感想・評価)
狂気の異常な時代、
見るに堪えないシーンも多く、少なからずそれが「実際にあった」ような当時、よくもまあ、同じ人としてそこまでのひどいことができたもんだ、と、こういう映画を見るといつも思う。
やるやつらもマヒしてるのか、問答無用で異常な時代。
それでも、人種や宗教を理由にして今も人を傷めつけたり差別するようなことが世界中であり、人類というものはこうも進歩しないものかとも感じる。
なんなんだろうな、空っぽの優越感?、自己満足?、そして空虚な理不尽さは。
そんな加害者の連中は、同じメにあったらいいとさえ思う。
いつの世も。
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