わたしの幸せな結婚のレビュー・感想・評価
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圧倒的な映像美とスピード感
タイトルからは想像できない予想外のストーリー展開、また、映像が素晴らしい。
エピソード盛り込み過ぎ?!と思う暇もなくラストまで一気に魅せられました。
映画を観てから続きが知りたくて原作本を買いました。
続編希望!
"前評判通り!…では無かった笑…"な映画
どの映画サイトも評価がえらく高いので、かなりハードルが上がった状態で、観に行って来ました…。
う〜ん、特別感激はしなかったかな…笑
今時の作品にしては珍しい純愛もので、子どもの頃に読んだ少女漫画を思い出しました(こういう作品は好きだし、もっと増えてほしい)。主人公を演じる今田美桜がなかなか良くて、時々広瀬すずや有村架純に見えたりしましたが、もっと作品に恵まれたら、女優としてもっと注目されるんだろうなと思いました(彼女が出演している映画って、もしかしたら初めて観たかも⁉︎…あまり印象にないので笑)。
純愛要素高めで良かった反面、ジャニーズ要素も高めで個人的にはちょっと白けました。
*この作品が公開されている2023年3月現在、イギリス国営放送BBCが、ジャニー喜多川の性犯罪疑惑について報道し、日本のマスコミでも話題になっています。
こういうことがある度に、わたしたちはグレーな夢を見せられて経済的に搾取されているのかと思うと、素直に作品を楽しめなくなってしまうのです。
(もちろん、作品として楽しく、面白く、よく出来ていれば、それで良いのでしょうけど…)
幸せのかけがえのなさ
思ったよりもずっと良かった
原作知らず、誰のファンでもないけどなんとなく鑑賞。
古い建物好きにはたまらない名建築が沢山出てくるし、明治大正のようでオリジナルな世界観を作るVFXも良いし、思ったよりも話がしっかり。
美桜ちゃんの演技が良くてもらい泣きしたけど、美男美女を愛でるだけではない映画、見ずにいるのはもったいない。ぜひ。
恋愛よりも異能者の戦いをもっと見たかった
目黒蓮でも今田美桜でもなく、塚原あゆ子の監督作品ということで鑑賞した本作。鑑賞の動機としてはかなりマイナーだったはず。もちろん原作も未読。でも、そんなことを書きながら目黒蓮と今田美桜は好きな俳優であることも事実だ。
まずこの世界の設定にいきなり放り込まれることを受け入れないと。思ったりもファンタジー設定。「帝都大戦」や「鬼滅の刃」を連想させる大正時代っぽさや異能者たちの能力。好きなジャンルの設定ではある。その能力やそれに関係する家系の説明は結構適当。それもメインは恋愛映画なんだから仕方ない。でももう少しアクションや異能者の能力を発揮するシーンをちゃんと見せてほしかった。
ただ、今田美桜演じる美世の境遇と、婚約者となった清霞との距離が縮まる過程にはちゃんと切なくなった。そうなんだよね、恋愛の方がメインだから。今田美桜の地味でおとなしくて控えめでやや卑屈な雰囲気から、心がほぐれて笑顔を見せるようになっていく変化を演じた演技はとてもよかった。続編が作られそうだから、今後彼女の代表作となるかもしれない。それも楽しみに待ちたい。
塚原あゆ子監督ということはあまり意識しないまま観終わったのもたしか。それはそれでいいことかもしれない。次回作も楽しみに待ちたい。
レトロな建物
予想よりかは面白かったです。
ほとんどのSF物の実写化は失敗に終わる。今回もそうなると思ってました。原作ファンですが、実写化のニュースを見てかなりガッカリしました。
まず大前提として主役が違う。原作主役は美代です。ここからもうネガティブイメージ。次にキャスティング。初めてビジュアル見た時は目黒くんのコスプレ感が否めなくてw今田美桜ちゃんも普段派手なイメージがあったので美代よりも香耶の方が適任だと思いました。
若手ジャニーズの主演という事で全く期待してないませんでしたが、原作ファンだから仕方なくといった感じで劇場に足を運んだところ、予想してたよりは楽しみました。
まず今田美桜ちゃんが意外とハマっていました。普段あんなに華やかな子がここまで美代に寄せることが出来るのか。目黒くんの清霞も思ってたよりコスプレ感がなくて違和感なく見れましたw戦闘シーンもカッコよかったです。
原作とは違う部分もありましたが、全体を通してみるとまとまっていました。また映像も綺麗で見やすかったです。
マイナスな点はラストの異能の流れがちょっと分かりずらいのと清霞と部下との関係性ですね、距離感が近すぎて、、、
異能を使った清霞のバトルシーンをもっと増やして欲しかったです。
目黒蓮かっこいい
「山本未來さん包み込むような優しさ」
今年42本目。
「an an」3月22日号は原作者顎木あくみ先生の書き下ろしストーリー、塚原あゆ子監督、前田旺志郎君のインタビュー、これは素晴らしかったんですがそれにも増して好きだったのがCG解説とロケ地巡りの紹介。
清霞と美世が暮らす久堂家、美世がその前に過ごした斎森家、清霞と美世がデートで尋ねた、着物を買った呉服店とあんみつを食べたお店(実際の京都のきんせ旅館)。
塚原あゆ子監督が「聖地巡礼など作品を複合的に楽しんで」。作品が聖地巡礼できるようになっているのは非常にいいですね。
作品で特に目を引いたのがゆり江役の山本未來さん。包み込むような優しさ、実生活でもきっとそうなんだろうなと彼女がいたから美世が自分を好きになれたと思います。堯人役のなにわ男子の大西流星さん、家に帰ってから知りましたがいい演技でした。
面白いけど、もっと良くなる可能性があったはず
原作は未読ですが、原作自体はちょっと気になっていたので、映画化されたので観てみました。
まず、想像していたよりもアイドル映画になっていなくて良かったと言うことです。
主演がアイドルの方だと、アイドルのプロモーション映画になってしまい、作品の内容が二の次になってしまっている事が多々あるのですが、今回はファンの方もファンではない方も楽しめそうだなと感じました。
ただ観て思ったのは、演技なのか脚本なのか、または演出のせいなのかはわかりませんが端々に出てくる軽さが、折角の面白い設定を損なっているように思いました。
設定だけをみれば割りと重い設定なのに、ふとした瞬間に出てくる表情やセリフ、場面などの浅さが、アンバランスに感じてしまいました。
元々、原作がジャンル的にライトノベルになるので仕方ないと言えばそれまでですが、実写化するにあたってもっと感情の深さをもたせて、もう少しシリアスよりに比重を寄せていていたら、もっと面白く、もしくはとてつもなく化けていたのではと勝手に思ってしまいました。
それでも、重要な場面ではそれなりに出来ていましたし、後半は駆け足気味にストーリーが進んでいましたが、まぁ原作があるものを映画化するには尺が足りないのはよくあるし、許容範囲内だったと思います。
続編がありそうなので、期待を込めて星3つのところを星3.5にしました。
面白い要素がたくさん!
原作がある映画の実写とあって、正直どうかな?と思っていたけど、一言で言えば 良かった ある意味 実写映像化の一つの良いパターンかもしれない。
(実写化するならこうだろうな が成功した部類)
当然限られた時間で原作の内容全てを詰め込むのは難しいので、取捨選択、世界観を壊しきらないオリジナル要素など気をつけないといけない点があると思うけれど、非常にバランスの取れたつくりだと思う。
CGが非常に綺麗で丁寧に作られている。
以下 ネタバレ
構成は大きく二つ(個人的に 恋愛とバトル)
前半はある程度原作に忠実ではあるが、若干ゆったりした流れに感じる(何度も書くが原作を読んでいると こんなにはしょって! と思わなくも無いが あくまで映画としてみた場合は正しい)中盤 夜のシーンでインパクトのあるホラーチックな場面があり、そこがうまくストーリーが動き始める切り替えポイントとして作用している。
前半とはうってかわってスピーディーな俳優達の躍動した動きが見れて、バトル好きの自分としてはかっこいい戦い(戦う主人公がかっこいい)があり満足。
あまりに小さくなければ子供と行っても面白いかもしれない。GWまで公開してくれればありがたいし、続編があるならぜひみたい。
監督の手腕に脱帽の作品。
愛の力は偉大なり!
期待を裏切られた
感情移入しまくり
2人の演技はとても心にきました
原作読んでいません
2人の演技はとても心にきましたが、少し展開が早すぎたのでは?と思ってしまいました。
後は、予告でもあった「炎」の表現です。
よくよく見てみると明らかにCGだなと言うのがわかってしまいます。
そこまで再現するのが大変だということはわかっていますが、もう少し自然にして欲しかったです。
後、終わり方もなんだかパットしませんでした。映画は基本的に何度も見たくなるのですがこの作品は何度も見たいとは思えませんでした。
ストーリーはすごくいいと思います。
感動しました。
2人とも演技が良い
原作は知らずに、今田美桜さんが好きなのでという理由で鑑賞。
まさかのファンタジー系でびっくり。
ただ、初めの解説でなんとなく理解できる設定。
戦闘シーン、CG、特殊な音や映像の使い方が上手いなと思った。
途中に挟む面白いシーンにはクスッと笑える。
話のテンポも良くて見飽きなかった。
何よりこの作品の良いところは主演2人の演技。
作品初めと終わりでは表情も声も全然違う。
心の変化や相手への気持ち、自分への気持ちが行動や顔つきに出ていて、感動させられる。
今田美桜さんの可愛いのを見たいファンとしては、正直辛いシーンが多いし、可愛いのはほんとに一部だけだが、演技を見るならピカイチ。
様々な要素をうまくまとめている作品という感じ。
原作好きな人の感想
話がわかりやすい、世界観・演出・美術が素晴らしい
原作未読で、女優さんや俳優さんのファンでもありませんでしたが、友人の付き添いで観ました。
明治〜大正くらいの時代が舞台で、世界観も脚本も大変わかりやすく没入感がありました。
もちろん恋愛要素はありますが 全体的にファンタジー色強めで、主人公が自分の能力と向き合うところや、家同士の対立の構造は少年マンガっぽいなと。恋愛映画はあまり好きじゃないのですがこれは割と楽しく見れました。
何より好きだったのが建物や着物、光(照明)のきれいさです。1カット1カットがとにかく「美」。女優さん俳優さんの美しさ・演技のいいところを最高に引き出す切り取り方と編集をしています。
正直ここ1〜2年で見た映画の中で群を抜いて当たりでした。オススメです。
春風のような心地良さ
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