わたしの幸せな結婚のレビュー・感想・評価
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原作知らなくても楽しめた
メインの2人が並ぶととてもお似合いだし段々とひかれあうところがうまく演じられていた。全編通して映像がとてもきれい。大正ロマン的な時代背景が好きな方には超おすすめ。複雑なテーマではなく娯楽としても楽しめる。時間的にも途中でダレることなく最後までよくまとまっていた。スノーマンのテーマ曲も作品をさらにグレードアップさせた感じがある。
幸せな気持ち
心に刺さる異世界ラブファンタジー
へぇ〜、今田美桜ちゃんが着物着て時代劇の主役やるんだ。だけど相手がジャニーズの目黒蓮くんだから、普通の恋愛物語かもって、不安に感じながら着席。
ん?最初に説明される設定が普通じゃないぞ。
社会は明治大正の日本って感じだけど、異能(超能力)が社会に影響を与えている。
美桜ちゃん演じる美世は、強い異能の一族の1人なんだけど、能力は持っていない。その事で継母や妹にいじめられ続けていた。コンプレックスもあり、反抗できない気持ち良く分かる。
そんな中、目黒蓮くん演じる久堂家の御坊ちゃま清霞の元へ婚約しに行く。ふむ、こりゃ政略結婚に違いない。相性の悪い2人が仲良くなっていく普通の展開を想像していたら、あらら、すげ〜面白い!異能に関わる話しがメインなのでアクションもあり、SFアニメを観せられているみたいだった。手のひらに火を呼んで水に手を突っ込んで風呂を沸かす。うそ〜ん!話していた相手が突然サラッと消える。折り紙の鳥がスパイをする。蟲に乗り移られて仲間と戦う。などなど、アクション要素盛り沢山。でも、本筋は2人のラブストーリー。
美桜ちゃんとっても可愛かった。それと亡くなった母親を演じた土屋太鳳、別格の美しさ。
予想を遥かに上回る展開で美桜ちゃんと目黒くんから目が離せず。気持ちが心に刺さりまくった。ずっとウルウル、とっても良かったです。
久しぶりの………。
美しいし可愛いし
息を吐くように
2歳の頃に実母を亡くし、継母と義妹に虐げられて女中として名家で育った女性が、更に格上の名家へ嫁入りすることになり巻き起こる話。
あらすじ紹介を読む限り恋愛物語だし、このタイトルだし、ジャニーズだし、自分には厳しい感じ?とも思いつつも、異能と呼ばれる特殊能力がなんちゃらってことなので観賞したら、異形だ異能だ蟲だと何だか難しい設定の能力バトルになりそうな…。
なかなかイタ~い継母&義妹にこっぴどくやられ、親父にも見て見ぬふりみたいな扱いを受けてと展開して行くけれど、う~んやっぱり恋愛物語なのか…。
そしていよいよ事件が起きて、どんな黒い力が!?と思ったら、まさかのDQNファミリーですかw
それが過ぎていよいよ本筋になっていくけれど、まさかのやっぱり毒親話!?
確かに恋愛物要素が強めではあるけれど、ちゃんと異能を絡めたドロドロしたバトルがあってなかなか面白かった。
ただ、なんかハッピーエンドみたいになっているけれど、悪夢で死んじゃう問題はなにも解決していないっすよね。
エンドロール後の映像をみると、続編作る気満々な感じだけど、もし作ったらこのタイトルとミスマッチになりそうな感じが…でもその方が好みなのは間違いないw
原作を見ていなくても良い作品。今後も楽しみ。
今年86本目(合計738本目/今月(2023年3月度)21本目)。
なぜか近くの映画館なのに、年齢層・性別で圧倒的アウェイを喰らってしまいました…(ちぎら君はわかるけど、この映画もそうなんでしょうか…)。
リアル日本でいうと、明治か大正時代を想定できる「架空の国」が舞台でおきるいわゆる「政略結婚」を扱ったストーリーです。
前半は主に男女間での交流(恋愛的描写も含む。なお、一般指定なので、配慮はあります)、後半は主にこの「架空の国」で起きるトラブルに主人公(主人公をどちらに取るかはろいろあると思いますが、男性のほうとしておきます)がどう立ち向かうか…という、1つの映画で2つのストーリーが楽しめる、という映画です。
原作作品はあるとのことですが、最初の3分くらいで「映画のストーリーとなる「架空の国」の成り立ちがどうこう」という説明がいろいろあるので(完全ではないですが)理解することは容易です。そこまで減点対象にするほどではないので、フルスコアです。
(減点なし/他事考慮/映画館でのマナー)
tohoシネマズなんばさん…。この映画に、確かに多くの女子中学生・高校生が押しかけてくることは理解できますが、ポップコーンはまき散らす、ポテトはぐちゃぐちゃともう「帰れない」ほどの無茶苦茶でした…(実は金曜日は計画有休で、ここまでの投稿の4本を見たのですが、この点で力尽きて帰ってくるのが遅かった)。もう少し配慮が欲しかったです。
お着物バンザイ!
全然想像してた話と違った!
単なる恋愛物ではない、続編を期待。
ラブ・ストーリーとファンタジー・アクションの幸せな結婚
タイトルからは想像もつかないファンタジックな設定に、最初は戸惑う。
「異能」の者が具体的にどのような能力を持っているのかがなかなか明らかにならないし、「蟲」から解放された魂がどんな問題を引き起こすのかもよく分からない。「異形」に至っては、ついに最後まで姿を現さない。
冒頭で、特殊部隊の活躍を派手に紹介するようなエピソードでもあれば、もっとすんなりと作品世界に入って行けたのではないだろうか?
その一方で、シンデレラのような薄幸の少女と俺様系のツンデレ男子の絵に書いたようなラブ・ストーリーの方は、主演の2人の頑張りもあって、さほど「クサさ」を感じることもなく、逆に引き込まれてしまった。
大正末期から昭和初期と思しき時代設定も、作品の世界感にマッチしているし、的確なロケやセットによって、その時代のその世界の具現化に成功していると思う。
終わってみれば、ミスマッチかと思われたラブ・ストーリーとファンタジー・アクションが絶妙な配分でブレンドされていて、「一粒で二度美味しい」楽しさを味わうことができた。
エンド・クレジット後のオマケ映像を見るまでもなく、続編が楽しみになった。
原作との違和感を感じる
原作漫画を最初に読んだ時からこのシリーズが好きで楽しみに鑑賞しました。しかし、この作品の世界観を実写化するのは難しかったようで原作との違和感を感じました。単純にキャストを楽しむ作品でしょうか。
2023-41
幸せでした❤️
最近よく映画館に行くのでこの映画は予告編をよく観ていた。加えて、TVでもかなり宣伝していた。
だからというわけではないが、期待感は控えめに…と思っていた。
でもでもそれを大きく裏切ってくれた!
ずっと画面に釘付けでした。
めめも素敵だったけど、めめというより清霞がステキ過ぎる。
そして美世がとても可愛い。作ったごはんをほめてもらったときの美世は最高に可愛い。こちらも涙でした。
原作も面白いと聞いていますが、しばらくは映画の余韻でいいかな。
好みは別れるのかもしれませんが、ワタシは大好きな映画でした。
書き忘れました…。映像もとにかく美しかった。CG的なところも違和感全然なく、ほんと最初から最後まで目が離せませんでした。
秀逸なファンタジック・ラブストーリー
目黒蓮と今田美桜
大満足
見たいと思っていた!
ずいぶん前からこの作品を読んでいて、最初に清霞に朝ご飯を作ったのに、食べてもらえなかった所にぎゅーと悲しくなったのを思い出しました。
後に、清霞自身が前来た婚約者達とはちがうと認識してから相手を知ろうとするので安堵しました〜
全て内容は知りながら鑑賞しましたが
読んだのがずいぶん昔のことなので忘れている部分もあったりして復習にもなりました
小説は自分の想像ん繰り広げてよんでいたけど
実際の異能の力とか見れてもう大興奮
ファンタジー好きにはたまりません
清霞が齋森家を実質没落(異能で正面突破、家破壊)させ、美世を救出したり。お姫様抱っこよかった
あと、五道役の前田旺志郎さんが水玉作って結界をはったのもめちゃくちゃかっこよかった!
あの広範囲な結界を作るのは相当、異能が強くないとできない!と思う…
2023年7月にはアニメもやるのでそれも見なくちゃ
わたしの幸せな結婚
気になったならまずは相手を知ることから始めましょう
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