ゴールデンカムイのレビュー・感想・評価
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予算の使い方が抜群に上手い!!
原作の漫画を読みましたが、アニメ版はあまり好きになれなくて見ていませんでした。
実写化されるに当たって、結構原作漫画だとグロいシーンが多いので、年齢制限がかかるんじゃないかと思っていましたが、そういったシーンを極力画面から排除して、グロいシーンが苦手な人でも見られる様になっているのは良かったな、と思います。
それから、予算の使い方が抜群に上手いな、と。
昨今の日本映画で、特に漫画やアニメの実写化だと微妙な予算感でCGを多用したり、妙に安っぽかったり、ただのコスプレ学芸会になったりすることが多いですが、この作品ではそういった感じはありませんでした。
特に、予算をかけるシーンでは思い切り使って迫力のあるシーンを作り出し、そうでないシーンではお金を掛けなくても「うまい画」が撮れる様に工夫されていて、こういう作品でありがちな、チープさのあまり現実に引き戻される、といった感じはありませんでした。
役者の演技も、若干過剰ではありましたが、世界観が異常なのでそこまで気にならず、むしろ一部のキャラクターの怪演もあって、非常に見ごたえがある作品でした。
公開前に言われていた。アシリパが大人すぎる点も、映像で見ているとあまり違和感がありませんでした。
原作を基にしたギャグも入っていて、笑える作品ではありましたが、流石に漫画のテンポ感を実写で表現することは不可能なので、その点だけは少し残念でした。
続きはWOWOWでドラマ化されるとのことですが、そちらも見たいと思わせてくれる出来の作品だと思います。
最高だった〜🥹
アニメベースで語るけど、限られた時間の中ですごく忠実に再現されてて俳優さん方の演技もちゃんと特徴をとらえたものでとても秀逸だった!アイヌの文化を学びながら、アクションも堪能できて大満足でした✌️
PS.マジで山崎賢人さん不死身の杉元だった😂
素人脚本と素人監督の駄作
まず日露戦争シーンがいらない。ロシア兵からかばう所はフラッシュバックでいい。かばい方も変。金の話をする理由がない。映画なんか嘘なんだから話の進め方も嘘で良いとでも思っているのか?素人すぎる。倭人に迫害されたのナレもいらない。左翼思想出し過ぎ。
最初の15分でこれだけの粗がある。そのあとも推して知るべし。素人が映画を撮るべきではない。
原作大人買いしたいなぁ
んとね・・・原作本全31巻買うと、19,000円ほどになっちゃう(汗)
てか、金の問題よりも・・・本の置き場所が←そこかい!
アイヌ民族の莫大な金塊を巡る争奪戦ってことくらいしか、まったくどんな話か知らなかったので、土方歳三の出現に「ん?あれ?おや?」って感じで。仮に土方歳三が生きていたら、80歳に手が届く年齢のはず。。。ま、演者である舘ひろしがもうすぐ74歳だからなぁ。
フィクションとノンフィクションであるアイヌ民族の文化(暮らし)の融合がなかなかうまくいったと思います。
話は31巻中の最初の3,4冊目くらいかな?「キングダム」と同じように山崎賢人のライフワークになるかもしれません。山田杏奈がとてもいいですね。原作よりも10歳ほど年上だけど(笑)
31回観た
この映画を31回観に行った実写アンチの私の感想です。
これまでの実写化って本当ゴミみたいなのが多くて期待度がマイナスからのスタートだったからこそこれはまあまあ観れる範囲の実写だなと。全体的なセットや世界観もちゃんと守ってくれてありがたい。
杉元のマフラーやアシリパさんの羽織ってるフェイクファーがちょっと安っぽくて残念だなと…
ライト層に媚びなくて良いのでありのままのちょっぴりお下品なゴールデンカムイをそのまま実写して欲しかったとは思うけど、これからのドラマに期待?
各キャラの感想
竹千代→マキタスポーツさん天才?話し方や演技が「あ、この映画大丈夫かも」て思わせてくれた。ほんとに凄い、リアルな後藤竹千代をありがとう。
杉元→冒頭のシーンの杉元だけしっかり杉元で、あとはただの山崎賢人だった。「俺は不死身の杉元だぁあああああ!!」てキャッチフレーズを叫ぶ時以外もちゃんと杉元をやってくれよ…美味しそうに食事をしたり、アシリパさんに話す時の優しい喋り方とか表現して欲しかった。あんな棒読みロボットじゃないでしょ杉元って。優しい杉元とブッ殺モード杉元のギャップが杉元の魅力なのに、セリフのカットが多かったせいもあるのかブッ殺モード杉元しか気合いが入ってない。もっとお茶目で表情豊かなユーモラス杉ちゃんはどこへ…
アシリパ→最初はデッッッッッッカ!と思ったけどだんだん目が慣れてくる。長くなりそうなシリーズで子役を起用するのはやっぱり難しかったのだろうか?
小樽に行くまでのアシリパさんがめちゃくちゃ滑舌悪いのと、声がコロッコロ変わるのが気になった。「ヨクシテイタナ」って言った時、4回目観るまでアイヌ語だと思った。「よく知っていたな」て言ってたんだね。
メイクもコロッコロ変わるのはなぜ?途中でマスカラしてるのもなぜ?
あと変顔にちょっと恥じらいを感じる…もっと全力で変顔してくれ。
白石→顔全然似てないのがやっぱりどうしても気になってしまう…原作の白石イケメンだから…でも原作にないセリフや仕草で白石感を出しててすごいなと。時々アメリカのコメディアンみたいな動きで面白かったし、すごく自然。
二階堂→めっちゃ良い。クリーチャーみたいな動きや仕草がリアル二階堂でテンション上がった。
谷垣→超谷垣。話し方や声もアニメに寄せた?てくらい再現度が高い。樺太編でどうなるのか楽しみ。もうちょっと太らないとね。
尾形→一気に若返って杉ちゃんの弟キャラみたいな見た目にw原作知らない人が見たらただの崖から落ちた人なんだろうなw
軍曹→これもまたデッッッッッッカ!て思ったけど、セリフがほとんど「はい」しかないので違和感なく見れた。顔は原作よりイケメン。
鶴ちゅ→ぶっちゃけ一番不安だった…日本の俳優が演じるサイコパスキャラって痛々しいの多いから、でも表情とか話し方とかめっちゃ鶴ちゅで安心した!「蝋燭ボリボリしちゃおうかな?(カチカチカチ)」のシーンだけめちゃくちゃ歯が汚いのと、ピアスの穴を隠す為の耳のシール?的なのが気になったかな。
ひっじ→作中で一番再現度高くてかっこいい。ハリウッド映画のクオリティ。登場シーンでウィッグのレース思いっきり浮いてるのが残念、誰も気づかなかったの?あんなドアップなのに?
でもめっちゃかっこいいので今後も楽しみ。
牛山→作中1番期待ハズレだったかも。演技も体づくりも自分的には全部アウト。原作の牛山はもっとセクシーでかっこいいのよ。原作見て。
でも原作のようにエグいセッ久シーンをカットしてキス音だけにしてくれたのはありがたい。監督ありがとう。
ウイルク→いやいやいやいやいや!どう見てもただの和人なんですけど?!ポーランド人じゃなくても芸能界に白人ミックスの人たくさんいたよね?アットゥシ着てる姿はまだ見逃せるけど、これ後半から黒スーツで出てきたらただのサラリーマンなのでは?黒人のアリエルに目くじら立ててキレてた人たちどこ行ったの?和人化されたウイルクにも一言言ってくれよ!
笠原→似すぎだろwwwこんなモブみたいなキャラでもちゃんとそっくりな人を見つけてくれてファンとしてはありがたい。
たまご→めっちゃたまごだった。顔もたまご。原作からそのまま飛び出してきたようなたまご。実写オブ ザ イヤーはたまごにあげたい。
野間→全然似てない。野間はもっと骨格ががっしりしてて線が太いの。野間の人気舐めないで欲しい。
ふみお→まあまあ似てる。たまごには負けるけど。
ガムシン→めっちゃ可愛いおじいちゃん。あれ、ガムシンてこんなに可愛かったけ?
とまあ、ざっくり評価してこんな感じですかね。原作ファンとしてははっきり言って物足りない部分はたくさんあるけど、今後のグッズ展開やコラボ企画にも繋がるのでこれからも応援したいと思います。
一生懸命が伝わっってくる
漫画もアニメも大好きです。
原作漫画ではそんなにページを割かずにやってる旅順の所をシッカリやっていて意外でした。時間に限りがある映画という媒体なので、いい加減な映画ならサラッとやったり飛ばしたりする所ですが、杉本の行動原理の根幹の所なので、シッカリ描いて印象付け、漫画のように都度都度描かなくても良いようにしたのかと思いました。アクションシーンもスローうまく使ったりしていい感じに仰々しくてもあり、実写ならではの迫力感もあり、漫画と実写の丁度間をとったような、原作への愛が詰まった作品だと思いました。それは、原作の持つ、食への感謝、異文化(アイヌ)への敬意、戦争のもつ悲劇、人の愛と狂気を残さず描こうとされていた所からも、そう感じえました。
それらを、実写映画の映画っぽさ、実写映画のオリジナリティを出しながら表現しようと一生懸命されていたと思います。アシㇼパのおばあちゃんのフチのあの感じは、原作に対する真摯さが溢れていてちょっと泣きそうになりました。
ゴールデンカムイの面白さは『シリアス』と『おふざけ(笑い)』の絶妙感だと思っています。
『おふざけ(笑い)』が秀逸で絶妙な間で入ってくるので、お話に緩急がついて『シリアス』パートの説得力が増し、伝えたい事がグッと入って来て物語にも入っていける気がします。
実写化で一番懸念してたアシㇼパもCMで見たときに「あっ、アシㇼパ」と思いましたし、『17才の帝国』『荒ぶる季節の乙女どもよ』でも、いい感じだったので期待はしてましたが、山田杏奈は予想以上でした。アシㇼパのオソマの時のなどにみせる『変顔』も漫画ぽかったですし、台詞回しもアニメの白石晴香の感じを何処となく感じさせられて、他メディアからも吸収して自作に活かし自身オリジナリティにしようとされている気がしました。それをしても芯が振れないシッカリしたとってもいい女優さんだと思いました。
鶴見中尉は「アニメに劣らないいい声の人がやってる~」と思いました。
極道主婦のときの感じのON/OFFをよりアップさせて演じられていて玉木宏版鶴見中尉流石でした。
アシㇼパと違う意味でキャラ作りが大変であろう白石もキャラを掴み方が絶妙でした。矢本悠馬、もともと目を引く俳優でしたがとても良かったです。バッチリです。このキャラが活きないとこの原作は一気に駄目になっていく気がするのでとても良かったです。
原作愛が詰まっている作品で良かったのですが、シリアスからコミカルへのON/OFFの落差がもっと行って欲しいなと思いました。欲張りですみません。ですが、白石とアシㇼパの掛け合いは何かいい感じでした。
これから変人、狂人が出て来て、それをコミカルに悍ましく描く、野田サトルの原作をどう実写映画してくれるか、とても楽しみにしています。
ようやく鑑賞
原作はコミックスをローテするくらい何回も読んでます。
思い起こせば、実写化の発表、キャストの発表があり、公開まで不安でしかなかった。
いざ蓋を開けてみれば「再現度が高い!」などの高評価が多く、あんまり悪い所が聞こえてこない。これがまた不安をさそったりして…
それで公開から十日あまりしてようやく観に行けた訳ですが…(だいぶ経過してからレビューしました)
結果満足できました。
確かに原作の再現度は高かった。
セリフや設定などほぼ原作通り。(一部違う所もあり)
そしてキャスト発表時から言われていた鶴見さんと土方さんの再現度。
玉木宏さんは原作読んでても鶴見さんにしか見えないし、舘ひろしさんも土方さんらしさが滲み出てた。
他のキャラ達もメイクや衣装で似せてきてはいるものの、やはりキャラの雰囲気が抜群に良かった。(牛山さんはもうちょっと身長欲しかったな)
特に、一番心配だった白石由竹。
原作では個人的に勝手に裏主人公だと思ってるくらい好きなキャラなんですが、ちゃんと白石してました。
ひとつ、残念だったなぁと思う所があって、主人公の杉元とアシリパの二人。
山崎さんも山田さんもすごくいい演技されてて、特に山崎さんの目力に迫力あって「不死身の杉元」の説得力があった。
なのですが、監督の演出なのか、なんなのか二人がやけに緊張して見えて、演技がシリアス過ぎてちょっとした笑えるシーンでもあんまり笑えなかった。(オソマのシーンは涙出るほどの合格点)
今後もっともっと癖強なキャラクター達、生死をかけた金塊争奪戦、下ネタギャグ、どこまで再現してくれるか楽しみです。
面白さは、これでまだ序の口
日露戦争帰りの杉元佐一は、アイヌの金塊のうわさを知る。それを求め、出会ったアイヌの少女アシリパとともに金塊争奪戦に加わる。彼らに立ちはだかるのは、土方歳三一派、鶴見中尉率いる第七師団、そして北海道の自然。杉元は不死身と言われていた。
原作全31巻は読了、アニメは観ていません。実写化に不安がありましたが、キャラクターのビジュアル再現性が、ドンピシャなので観賞することに。内容は少し違う部分もありますが、おおむね楽しめました。原作よりグロと笑いは控えめ。原作の3巻途中までの映画化でしたが、この後は連続ドラマになるとのこと。今後さらに面白い展開になるので、楽しみです。
地元の文化会館で観賞でしたが、音響が悪くて内容を知らない人はセリフがよく聞き取れなかったかも。
楽しめた!!
原作をよく知らず、高評価に釣られて見に行った人です。ただチラッとはアニメを見たことがあり、なんかギャグとかのセンスが合わなそうという気がしていたので、やや不安もありましたが見始めると気にならず、なるほどこういう話だったのかと思いながら楽しく見ました。個人的には白石が好きでした。次回作にも期待したいと思います。
スタッフさん俳優さんお疲れ様
WOWOWに繋げるべく導入作品。
準備、撮影、衣装、スタッフ数、利益出るのかな?ってぐらい大掛かり。
二百三高地をキャラクター確認してゆっくり観たい。
俳優さん方のハマり具合は素晴らしいし、とにかく最終話まで演じて欲しい。
4DXは座席からずり落ちるw
続編にも期待大
観たいなと思いつつ漫画の実写化ということで躊躇いもあり、4月に入ってからの視聴となりました。
なんとなくで敬遠していたのが何だったのかと思うくらいに面白かった!
キャストもハマってて違和感無かったです。
漫画で先の展開は知っていても映画でも続きが観たいと思いました。
続編が楽しみです。
続編、必ず観ます
皆さんの盛り上がってるレビューに魅かれての観賞でした。なので、ハードルを上げての観賞でしたが…
「良かった。凄かった。」に尽きます。
山田杏奈、いい味出してました。
とても面白かったです。
ゴールデンカムイかー、かっこいい
アイヌ、という以外何も知らないで見たので、アイヌと倭人(日本人)の闘いの歴史だと思っていたら違ってた。でも面白かった。不死身の杉元は顔の血痕と傷が増えるごとに優しく強く逞しく大人になっていき、山崎賢人くん、キングダムと全く異なる人物造型で素晴らしかった。アシリバさんの美しい瞳に吸い込まれた。そこに白石が加わって、関係性も目的も異なるけれど、宮本武蔵&幼なじみの又八とお通のような三人の旅が始まるんだなあと思った。
アシリバさんの言葉、アイヌの人達の習慣と言葉が心にしみた。そして雪一面の風景がキリキリと美しかった。
のっぺらぼうの人とか、顔の皮が剥がれるとか、前頭葉がない(という理解でいいのか?)人とか、落語の初天神ではないけれど蜜の串だんご食べてその串が顔と平行に刺されるって!!!!!痛そうだった。最後の方の途中クレジットのキラキラ流れて光る黄金が美しくて007のゴールド・フィンガーのよう、と思ったけれど007よりずっと純で綺麗だった。
漫画を忠実に再現されてた。
漫画を途中まで読んでたことがあるのですが、漫画に出てくるキャラクターも忠実に再現されてたと思うし、それに合わせてキャストも豪華!
ストーリーもしっかりしていて、なかなか楽しめました。
このまま、映画も続編として続けてくれるのだろうか・・
最後まで映画で完結してもらいたいけどキングダム同様、何年かかるのだろうか!
漫画をある程度読んでたのでストーリーがスッと入ってきましたが、漫画を読んでなかった方は、ストーリーが分かりづらかったのではと思ってしまいました。
次回作にも期待したいと思います。
なんでしょうか、、、
んーなんでしょうか、撮影や脚本、配役もほぼ完璧なのに何か物足りなく感じました。それぞれの役者さんの技量は素晴らしく特に主演の山崎君はキングダムとをしっかり演じ分けていたのがさすがと思いました。(あのキングダムの薄ら笑いは癖なのかと思ってましたが演技だったのですねぇ、凄い)アシリパさんも変顔していてやるなぁと嬉しかったのですが、、、んーなんでしょうか、合間に何度か間延びするような感覚があったのでちょっとテンポの悪さを感じてしまいました。
景色の長回しやプロモーションビデオ的なアシリパさんのポートレート的シーンなど、これそんなに必要かな?と感じるところがいくつかあったように思います。あくまで個人的な意見ですが、ゴールデンカムイはしみじみするシーンよりアップテンポでどんどん展開していく方が良かったように思いました。
あとアイヌの村に訪れた時の演出がちょっと雑に感じましたね。子供達がやらせてる感じが見えたのと大叔父さんのセリフ棒読みが残念でした。
映画は面白かった、、、配役もう少し考えて
映画は面白かった
映像もストーリーも娯楽映画として高得点
でも、主人公の杉本、
最低でも鈴木亮平でも良かったんじゃないかな
山崎も役の為に10キロ太ったとか言っているけど、
太らなくて良いの使ってくれ
まぁ、山崎も頑張っていたんだろうけど、
キングダムとか陰陽師とか、この手のタイプに出過ぎじゃないかな、
杉本ってキャラを唯一無二の俳優にして欲しかった
後、舘ひろしの土方歳三、、、
もう、声も顔も舘ひろし(当たり前だけど)
ここはそんなに知名度無い俳優使って欲しかったと言う私の感想
舘ひろしは個人的に、演技下手くそ過ぎる俳優なので、、、がっかり
その後、酎ハイのCMで土方っぽい扮装で出演してますよね?
やるなよ、、、出たよ、映画の世界観壊し、このタイプは本当にプライド無いから
後の俳優さんは皆さん素晴らしかった
アシリパ役の山田さんも素敵でした
ゴールデンカムイの映画を見て、本を読み漁りました
次の作品も楽しみです
劇場で見て本当に良かったと思える程に実写化成功傑作
今まで、原作マンガアニメのファンだから実写映画を敬遠して見ないでいたのです。
絶対に見てガッカリすると決めつけていたからね。
でも、このゴールデンカムイは本当に評判が良かった。
この俺でも見たくはなるほどに評判が良かった。
けれども、見るとしても劇場ではなく地上波で放映されたら見ようと思って…。
けれどさ~運命なのかな~。
4月1日に出掛け先でヒマな時間が出来て、たまたま映画の日だからたまたま検索かけて、たまたまゴールデンカムイが、たまたま30分後に始まり。
たまたま近くにいたから、もう見るしか無いと思って視聴しました…。
結果は邦画実写化映画として傑作!!
原作マンガファンの気持ちを大事にしつつ、映画としてストーリー構成を再構築。
見た目ビジュアルも頑張ってたし、アクションも見せ方が上手いんだ。
細かい演出もホント良くって
俺、鶴見中尉が団子のタレでカメラワークで見せつける名前を書くシーンに惚れたわ。
あんの細かい演出がゴールデンカムイを映画として、真剣に作っているんだと思えた。
音響もまた良くってさ
冒頭部の203高地の戦闘は劇場でしか味わえない醍醐味がそこにはあった。
今まで食わず嫌いして見なかった自分を反省したい。
ホントに良い傑作実写化でした。
スタッフにありがとうと感謝を…。
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