ゴールデンカムイのレビュー・感想・評価
全780件中、741~760件目を表示
北海道のロケは寒むそう~
予想を上回る
思った以上に楽しかった
冒頭の戦争シーンから
不死身の杉元(山﨑賢人)のアクションが
…スゴかった!という印象
原作の漫画を知らないので
一抹の不安がありましたが…
storyもわかりやすく
アイヌの○○を奪おうとする
軍や輩の争奪戦
アイヌ語を話すアシリバ役の
(山田杏奈)さんが
弓を引いて放つ姿がカッコいいし
…話し方もどこか可愛いくて
引き立つ存在で演技も納得です
俳優陣の面々も
特殊メイクを施しているので
顔が誰だろう~と思いながら
観るのもたのしい
所々で、矢本さんがコメディな
ところを魅せてくれます
小樽の町並みのセットがリアルで
建物の爆破や熊やオオカミの
画の作りが本格的です
…迫力あるアクションが
一番の見所ですが
キャラたちの人間模様も必見です
山﨑賢人、山田杏奈、矢本さんの
仲の良い三人に自然に笑みが…
次回予告がありましたね
あたらしいキャストの顔ぶれもわかり
次回も…楽しみ。
〈また山﨑賢人の
好きな作品が増えました〉
見応え十分です。o(^o^)o"
日本型実写化の現在進行完成形
ガチガチなヒトの異論は知りませんが、映像を見ていて漫画原作→アニメ化→実写化の違和感や物語進行の屈曲が殆どありません。
アクション映画としての面白さや主題を訴えるよりも、いかに絵空事の原作世界と我々生身の人間世界との融和をつなぎ目なく描くかに賭けているかのようで、しかもこれまでの死屍累々数多の違和感実写化映画を踏み越えてほぼ完全に成功している(デカい白い奴の造形除く)。
いかにもマンガ表現的なアクションや決めシーンの連続ですが、夫々それなりに迫力があってカッコいいのでOKです。「Godzilla -1.0」で、CGIゴジラの歩きを敢えて中にヒトがいる風に味付けするのと一緒です(アレを不自然とか足太すぎと笑う一部の海外批評YouTuberはニワカ)。
この原作イメージ固執が前提のような映画への考え方、作り込みの練り上げは日本人・日本文化ならではでないかと思います。わたし日本人なので良いと思います(ま、それ故に単独の映画作品としての限界や制約は大いにある、コレもまた日本か)。
評価としては端的に、私がストーリーを充分知っているにも関わらず退屈せずニコニコ楽しめたので、良い出来だったと思います。
ただ上記の制約から、映画独自の驚きのシーン展開とか新たな情感の創作とかありません(改変とか端折りとか原作レ◯プとか言われてしまうので出来ないでしょう)。映画批評的に見て、ストーリーの流れがいささか冗長に感じてしまう方もいるかも知れません。
私にそう感じさせなかった主要配役の静・動の熱演、シンプルかつ自然映像の美を生かした脚本、凝った大道具・小道具、そして何より“北海道の大自然”に拍手です。
この調子、というか役者さんや客が歳をとる前に演出ギアと制作予算をどんどん上げて、ファイナルまで怒涛の疾駆をしていただきたい。
今作の区切りのような進行ペースだと、三部作どころか六部作くらいになってしまいそうですが、日和らず端折らず負けないでがんばれー!見に行くぞ!たぶん。
こりゃぁヤバいぞ面白すぎ!!!!
いやぁ〜たまげた。最&高!!!!
公開初日鑑賞、原作未読。
とんでもなく引き込まれました!!
期待を遥かに超えてきやがった!!
見終えた後「これはヤバいよヤバいよ」と
自然と呟いてしまいながら売店直行で
普段は滅多に買わないプログラムを
久々に迷わず買っちゃったほど。
私同様にプログラムを求め売店直行してた人と
目が合い「面白かったですねぇ」と
つい話しかけずにいられないほど
鷲掴みされました。すごいです。
(観て数時間後もまだ興奮気味)
キングダムの山崎賢人さんも最高でしたが
ゴールデンカムイの彼も最高すぎました!!
進化し続ける役者さん。感服。
山田杏奈ちゃんの素朴な美しさ
強くカッコく時に可愛く好演でした!!
クセ強すぎ脳汁出過ぎサイコパスな
玉木宏さんといい(情報量多すぎ笑)
渋すぎる幻のラストサムライ
あぶデカ哀愁漂う舘ひろしさんといい
強烈な“Wヒロシ”に圧倒されつつ
メインキャストだけでなく
豪華&贅沢すぎる配役に萌えました。
脇役なようで脇役と呼べない存在感、
妥協ゼロ、違和感ゼロ、みなさん個性光まくり
笑っちゃうほどのキャラ最強さはお見事。
もっと知りたくなる魅力のデパート状態。
あっという間の2時間でした。ブラボー!!
壮大なスケール、無駄ないテンポのよさ、
ストーリー展開も抜群で圧巻。
見ていて飽きず疲れず激しくも心地よく
引き込まれながら感心していました。
控え目に言って
素ん晴らしかったです。
個人的には (動物好きとして)
もののけ姫のモロの君のような
カッコよすぎた強く美しい白い狼、
可愛いミニミニ子熊ちゃんにも
キュンキュンでした。
人食いヒグマからリスまでリアルで凄かった。
なによりアイヌ民族のスピリットには敬服、
勉強不足さを恥じつつ、痺れました。
日本て深いぃ国ですね。
改めて日本を誇りに思えました。
日本人として、人として、良い意味で
色々考えさせられました。感謝。
興奮のあまり語彙力雑で申し訳ないんですが
アクションやら色々カッコよかった!!
笑えるシーンもちゃんと面白かった!!
(鉄柵をヌルヌル抜けるシーンとか爆笑)
ついキングダムと被り比較しちゃいますが
最高でした!! 続編早く見たい!!
心情的には連ドラペースでお願いしたい。笑
年始一発目の映画鑑賞でしたが、
幸先良い鑑賞となり大満足。
やっぱり映画って、いいね。ブラボー!!
続編待てずに原作読んでみようか、
読まずに映画だけにするか、悩ましい。。
もちろんですけど
映画館の大スクリーンで見るべき大傑作。
原作者の野田サトル先生、
役者さん、関係者の皆さんに感謝です。
ありがとうありがとうありがとう!!
======================
【追記】Amazonプライムビデオで
アニメ版の“金カム”が見れることを発見!!
実写版映画の再現性の高さに感服、
改めて実写版のハイクオリティさに感動。
アニメ版で復習し続編を待つことにしました♪
======================
【"和風闇鍋ウエスタン、堂々の実写化。”激しい二〇三高地の日露戦闘シーン、アイヌ娘との雪山サバイバル、美味そうな飯、帝国陸軍との金塊奪い合い。今作は魅力的キャラ多数登場の大スケール作品でもある。】
■杉元佐一(山崎賢人)は、日露戦争の二〇三高地の激戦で鬼人の如く戦い、”不死身の杉元”の異名を轟かす。
戦争が終わった彼は、戦地に散った幼馴染の寅次(泉澤祐希)が死の間際に口にした”北海道で砂金を取ろう。梅子(高畑充希)を頼む・・。”の言葉に従い、北海道で砂金を取ろうとするが、砂金は出ない。
そんな時に出会った全身に入れた刺青男(マキタスポーツ)から、アイヌ民族が奪われた莫大な金塊の存在を知る。強奪犯は網走刑務所に居るが、金塊の隠し場所を記した刺青を24人の同房者の身体に彫り、全員を脱獄させたという・・。
◆感想
・邦画では、近年の「キングダム」シリーズに比肩すると思われる冒頭の二〇三高地の激戦シーンの迫力及び作品全体のスケールの大きさに圧倒される。
ー 今作の脚本を担当した黒岩勉は「キングダム」シリーズの脚本も手掛けている。-
■魅力的なキャラも多数いるのも、嬉しい。(山崎賢人さんは、別格ね。)
・個人的には、矢張りアイヌの娘アシㇼパを演じた山田杏奈さん。「山女」の神がかった演技も凄かったが、今作ではアイヌ民族の仕来りに沿って生きる逞しくも可愛らしい女性を好演している。
・そして、この作品にコミカルテイストを与えている”脱獄王”白石を演じた矢本悠馬さん。彼が、帝国陸軍に囚われた杉元を救出するためにアシㇼパから貰った熊の油を全身に塗り、鉄格子の間を"コキッ”と肩関節を外して”にょーん”と入って来るシーン。脳内クスクス・・。
・同じく金塊の在処を求める日露戦争で頭を負傷したがためにコルセットを装着した帝国陸軍第七師団の鶴見中尉(玉木宏)。あの額から流れ出るドロッとした透明な液体は髄液か!!。
・狂気性を帯びた杉元の命を狙う陸軍第七師団の双子、二階堂兄弟。
- 気持ち悪いよ!あの笑い。ー
・更に、死んだ筈の土方歳三(舘ひろし:無茶苦茶、格好良い。)や更に永倉新八(木場勝己)まで登場するのだから、こりゃ凄い!。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・杉元とアシㇼパが、ヒグマに襲われる時のド迫力とアシㇼパが毒矢でヒグマを斃すシーンや、帝国陸軍に追われた杉元が、ヒグマの寝床に入り込み、助かるシーンなども正に雪山サバイバルである。
・帝国陸軍第七師団に捕らわれていた、杉元がアシㇼパに助けられる馬そりのシーンのド迫力も、文句なしである。
・更に、この作品はお腹も減るのである。美味そうなリスの肉を叩いてつみれにしたリス鍋や、カワウソ料理も食べてみたいものである。
<この作品が観ていて気持ち良いのは、杉元がアイヌ民族の人達に対し、敬意を持って接する数々のシーンから感じ取れるアイヌ文化を尊重する姿勢である。
杉元は食事の時も、アシㇼパの祖母の仕草(背後に居る守護霊に対し、食事を差し出す。)をキチンと真似てから箸を口に運ぶし、アイヌ古潭に住む人懐こい子供達には優しく接する姿。
この作品は、シリーズ初作品としては、上々の出来ではないだろうか。
杉元と梅子の関係、ラスト少しだけ映される”のっぺら坊”と言われる金塊の強奪者、アシㇼパの父(チラッと映ったが、井浦新さんだったと思う・・。)は何故に亡くなったのか、等々今作では明かされなかった展開も気になるなあ。
次作が実に楽しみな、”大スケール邦画実写化シリーズ降誕”を喜びたいモノである。>
登場人物の顔見せ映画
原作に忠実な大傑作
野田サトルの原作コミックスは全 31 巻で完結しているが、テレビアニメはまだシーズン4に入ったところという長編漫画の実写化である。テレビアニメをシーズン1だけ見た状態で見に行ったが、原作を全く知らない人でも十分に楽しめる作りになっていた。
まず、原作に非常に忠実な作りに驚いた。原作を改変して独自性を出そうとする脚本家や監督が却って作品を台無しにしてしまう例は数え切れず、スティーヴン・キング原作の映画はそうした無惨な討ち死に作ばかりと言って良いが、原作に忠実に作った「ショーシャンクの空に」や「グリーンマイル」などは数少ない大傑作である。本作もそれに倣っているように思える。
原作が教えてくれるアイヌの文化は非常に深いもので、反日政治家がコスプレしているようなエセアイヌとは次元が違うものである。原作者の野田が連載前に2年をかけてしっかり調査したというだけあって、アイヌ民族博物館の職員からは「文献や資料をよく調べている。文様も細かく描写されており、見応えがある」「全国の若い世代にアイヌ文化に興味を持たせるきっかけをつくったという点で貢献度は非常に大きい」と高く評価されている。
実写化にあたっての監督のこだわりはリアリティのようで、映画はまず主人公の杉本が日露戦争の 203 高地で鬼神のような活躍を見せるところから始まるのだが、これまで見てきたいかなる 203 高地の映像化作品よりリアリティは上だった。このまま日露戦争の終わりまで見せて欲しいと思うほどで、いつかそのような作品も是非作って欲しいと心から思った。
128 分が3時間にも感じられたほど内容が詰まっていて、全編飽きる暇がないほど引き込まれた。北海道の冬の厳しさや、ヒグマをはじめとする野生動物の描写にも抜かりはなく、容赦ない自然の怖さを見事に描いていたが、これでもコミックスよりはかなりおとなしめの表現だったらしい。ヒグマに限らず、熊は人間を襲うときに目が怖いらしく、顔めがけて一撃を喰らわせるというのもしっかり描かれていた。
キャスティングもまた見事で、贅沢の極みというべきである。杉本役の山崎賢人は、「キングダム」に続いてここでも当たり役を掴んだと思った。アシリパ役の山田杏奈は、23 歳とは思えないほどの童顔がこの役には見事にマッチしていた。額に異物を埋め込んだ異様な面相の勝矢役は、何と「HERO」で柔和なガードマン役だった牛山さんではないか。土方役の舘ひろしもさることながら、なんと言っても異彩を放っていたのは鶴見役の玉木宏である。井浦新がクレジットされていたのに出演シーンが思い当たらないと思っていたら、エンド・クレジットの後のおまけ映像に出て来てビックリした。
音楽担当のやまだ豊は「キングダム」シリーズでお馴染みの人で、本作でもストーリーに寄り添った見事な曲を付けていた。ヒグマや狼の CG に時折作り物めいたところがあったのが惜しまれたが、鑑賞を阻害するほど酷くはなかった。今から続編が楽しみでならない。
(映像5+脚本5+役者5+音楽5+演出5)×4=100 点。
山崎賢人=続編あり。
『キングダム』もそうですが、山崎賢人主演の映画は続編があると思って、最終作品まで観る覚悟で臨みましょう。
カネの匂いが…
ヤメナサイ!
俳優の成長も魅せていく様な、長編でもファンを惹きつける魅力のある俳優さんだから出来るのかも知れませんね。
舐めててすみませんでした
原作ファンで、実写映画化決定の報に不安しかありませんでした。
まっったく期待してなかったのだけど、思ってたよりも全然よくできてました。
舐めててすみませんでした。
コメディ演出のところはちょっと漫画すぎたり所々コスプレ感はあるものの、全体的にテンポよくまとめていて、原作知らなくてもちゃんとわかると思う。
ただ、やっぱり長い話なので、このクオリティでNetflixでドラマにした方が良かったのではとも。
アクションとても良い。
最近の日本映画アクションのレベルが本当に上がっている気がする。
あとは過度にセリフで説明しすぎないようにしてるところとか、妙なわざとらしさをあまり感じなかった。
序盤の203高地の戦闘シーンがよくできていて、そこでこの映画は大丈夫かもと思えた。
尾形が好きだったのだけど、杉元ってやっぱりめちゃかっこいいキャラクターだったと思い出しました。
山崎賢人さんかっこよかったです。
白石と鶴見中尉も。
役者さんみんな良かった。
バランス感覚に優れている作品
原作既読、原画展への参加や北海道への聖地巡礼もしている、大ファンと自称しても良いレベルだと思います。
実写化については当然不安もありましたが、まずは鑑賞しようと思い、初日に行ってきました。
そして普通におもしろくて、良い意味でびっくり。
漫画的な表現と映画的な表現を上手く組み合わせながら、歴史・戦争・アクション・コメディ・冒険等の要素を映像として不自然なく、優れたバランス感覚でまとめていました。
もちろん、少し格好つけ過ぎに見える場面もなくはないのですが、ケレン味の範疇でしょうか。
音楽も演技も良く、これは相当に予算を注ぎ込んでいるなぁと思える程です。
ただたぶん初見の方は、始まりから風呂敷を広げ過ぎている印象を受けるのではと。原作も全31巻と長いため私自身も、もしやと予想していたら案の定、第1部としての作品でしたね…。それ自体は悪いことではないのですが、それなら宣伝段階から伝えるのがマナーではないでしょうか。その点は残念。
また過激表現がかなり抑えめにしてあり、PGとの兼ね合いもあるのでしょうが、物足りなさも覚えました。
しかし、実写化作品だからとアレルギーを起こさず、鑑賞して損はないはずです。
まだ初日なのでわかりませんが、興行的にも成功を収め、無事に続編も公開されそうな予感。
原作ファンとしては、胸を撫で下ろしています。
成功を願う
原作未読だがTVアニメはすべて見ている。本作も大変楽しみにしていた。結論からいうとまことによかった。最近見た邦画のなかでは三指に入る。ちょうど小樽での攻防を描いた部分の映画化で、杉元佐一(山﨑賢人)、鶴見篤四郎(玉木宏)、土方歳三(舘ひろし)の3勢力の紹介、いわば導入部といったところ。
山﨑さんは漫画原作ものに出過ぎだと思ったが、本作を見ているうちに気にならなくなった。アシㇼパ(山田杏奈)も原作の年齢設定はもっと若いと思ったが、もし『ゴールデン・カムイ』を全編映画化するなら数年がかりの撮影になるだろうから、そのなかでアシㇼパが急成長してしまっては不自然だ。だから、最初からこれぐらいの年齢設定にしておいたほうがいいかもしれない。他には、鶴見、土方、白石由竹(矢本悠馬)の再現度が高かった。
北海道ロケも素晴らしかった。小樽の街並みもCGかもしれないがよく復元されていた。アイヌの方々が製作協力したということで、アイヌの風習や料理、アイヌ語にも嘘や安っぽさを感じなかった。
エンドロール後の特典映像で続編を予告するようなシーンが流れた。本作の興行成績がよければ続編製作が正式決定するのだろう。そういう意味でも本作の成功を願う。
秦か信か杉元だ環奈か杏奈かアシリパだ
原作、全巻所有のアイヌ大好きとしては、実写化決まった時またまた山崎賢人くんかーと思いアシリパは、んー環奈だなっと想像してしまった愚か者です。
オープニングの戦場。どう観ても信にしか見えん。
俺は不死身の杉本ダァーっと決められてもねぇ😕
場面変わって、北海道の雪景色。佇む信。
やないね、杉本だわ杉本にしか見えん😅
ヒグマも本物かっという出来。
そしてアシリパ登場。 いやーマジアシリパ。
ホント、アシリパ。ありがとう。
それから出て来るキャラ、原作飛び出して来てる。
凄い🤣
ストーリーもちゃんと原作沿ってるしアイヌ知識も入れてる。
コメディ要素ももちろん声出して笑ってしまう位。
グロさは控えめかな。 観やすくしてるんでしょうね😆
2時間でどんな作り込みしてるのかなと心配してたけど、まだ原作では序盤もいいとこ😅あと何作作るんだろうか。
エンディングで出てた登場人物見て早く続きが観たいであります😁
まさか、ジョジョみたいにはならんよね。こんなに面白いし😆
いやーラストのオソマ食べるアシリパさん。
マジでアシリパやった。ありがとう😊アシリパ😊
映画を見ずに漫画やアニメで十分です
マンガ完読、アニメも追ってるファンです。
期待していたほど面白くなかったと言うのが正直な感想です。
約2時間と言う時間的制約の中、あの壮大な物語をどのようにまとめて仕上げるのか、と期待して見ましたが、ただ漫画の3.4巻までを大体なぞってるだけでした。それだったらわざわざお金を払って見ずに、同じくらいの時間だけアニメや漫画を見た方が十分に楽しめると思います。
自分が原作を知っている作品の映画を見る時に注意している事がありまして、それは原作と比べ過ぎないと言う事です。やれ再現度が高いだとか、原作に忠実だっただとか、それが映画の「作品全体」を高評価にする理由にはならないと私は思います。(反対の理由で映画を低評価にするのも同様です)
あくまで映画は映画として、数時間という制約の中、物語の構成、人物描写、演技、小道具や衣装、音楽、その他、様々な要素を複合的にみて評価するべきだと自分は考えます。(もちろん、あくまで個人的な考えですので、人に強要したりそれが絶対だとは思いません)
広告では「莫大なアイヌの埋蔵金を巡って争奪戦が始まる!」みたいに謳っていましたが、映画の大半は埋蔵金の説明と主人公が敵に捕えられて、そこから逃げるというお話でした。ゴールデンカムイの物語を全体として序章の序章といった「さぁこれから始まるぞ!」的な所で終わってしまいました。
登場人物も多く、それぞれの人物のストーリーも少しづつ描いてしまったため、内容、主人公以外の人物描写が薄く、恐らく原作未読だと「あれよあれよと次々に人物とストーリーが変わって、気付いたら終わってた」みたいな感想になってしまうのではないかと思います。
緊迫するようなシーンも演出しきれず、全体的に平坦に終わってしまったように感じました。
また原作では見どころである、ギャグ満載の要素であったり、ヒリヒリするような戦闘シーンや殺し合い、アイヌ文化への深い造形、奇人変人だらけの個性強めのキャラクター、それらをかじった程度に取り上げて深みが欠け、自分は満足するものではなかったです。
個人的にはあれもこれもと手を出すのではなくて、一つ、二つに焦点を当ててそれを深掘りする様な形にして欲しかったですね。
主人公の杉元(山崎賢人さん)良くなかったですね。ビジュアルと戦闘シーンはまだ良いのですが、漫画やアニメでは笑えてたシーンも、声のトーンや発声、間でこうも笑えなくなるのかと驚きました。
オオカミや熊のCG感も所々に感じてしまいました。
ただキャラデザ(特に鶴見、尾形、土方)、衣装は良く出来ており、自然豊かなシーンは壮大で綺麗に写っています。原作ファンはそれだけでも楽しめると思います。また最初の戦場でのシーンも迫力があり、大変見応えがありました。(五体満足の綺麗な死体しかなかったのは目をつぶります)
ラストシーンの締め方も良かったです。
ただ見どころはそれぐらいだと思います。
金カムが好きなのであえて厳しく評価します。
映画との相性はあまり良い様には感じませんてました。
まぁでも次回作やったら絶対観に行くと思いますけどw
追記、二瓶 鉄造のストーリーは割と好きだったので見てみたかったですね。
追記、この後の物語はドラマらしいです。だったらはじめからドラマでやってくれと思ってしまいました。
天から役目なしに下ろされたものはひとつもない。(二回目鑑賞)
あ、続くんだ。そうだとは思ってたけど。
1年に1作くらい公開していってくれるのかな。
あ、こんな人出てくるんだ、この人もまた出るんだってワクワクして、ずっと観たいけど、山崎賢人のキャリアが今作で占められるのもなんかね。
いい俳優さんだからもっといろんな役みたいし。
ってキングダムの時に書いたけど、今作ゴールデンカムイに陰陽師までも。山崎賢人大丈夫か。身体いくつあるんだ。休まないとダメだぞって心配してしまうわ。
原作も読んだことないし、アニメも見たことありません。とても楽しめました。
最初の二百三高地の戦闘シーンから大迫力で、一気に引き込まれました。
アイヌの文化にも少し触れることができたし、いつもながら矢本悠馬がいいアクセントになってた。
山田杏奈どうかと思ってたけど、幼くて優しい感じが出てて彼女でよかったんですね。
早く続きが観たい。
二回目観てきました。先週観たばかりなのに全然飽きることがない。手に汗握る展開にそれぞれの(白狼含めて)登場シーンのカッコ良さ。
アイヌ文化へのリスペクトと戦争で亡くなった者への生き残った者からの鎮魂歌。
続きが待ち遠しくてたまらない。
隠し味はオソマ!?
ある約束の為、金の必要な杉元の話。
日露戦争での鬼神ぶりな戦いと怪我を負っても直ぐに治る事から「不死身の杉元」と呼ばれる様になった杉元左一(山崎賢人)、そんなある日、山の中で出会った独りの男(マキタスポーツ)から隠された金塊と囚人に彫られた墨にヒントがあると聞き…山中を歩いてると巨大熊が現れ、そこへ現れ助けてくれたアシリパ、そのアシリパと手を組み金塊を一緒に探す事になった杉元のストーリー。
原作は知らないけど面白かった!
ここ数年はアニメキャラ演じる事が多めな山崎賢人君だけど本作の為、体重10キロ増量したみたい!それもあってか銭湯に浸かり上半身を露にしてた賢人のバディはなかなか鍛えぬかれたいいバディをしてた。
山田杏奈さん演じるアシリパキャラは何か可愛いし頼りになるしで申し分なしだったけど、味噌をオソマ(うんこ)と勘違いしたアシリパの崩した顔は笑えたし可愛いかった。
あと、たまに出てきて助けてくれる白狼も迫力あって良かった!
靴下の臭いを嗅いでエズいた顔には笑っちゃったけど。…リアル猫もああいう顔するのよね臭い匂い嗅いだ時(笑)あの顔は個人的好物。
とりあえず次作にも期待!!
なかなかの質で非常に迫力が─
いつか山田サーカスやるのかなぁ
原作のほっこりお食事シーンが大好きなので、
それを最後の最後に入れてくるところが、
またよいですねー。
事前のビジュアルで、
俳優さんがハマりすぎてましたが、
本編でも、どハマりでした。
しかし、特に、山﨑さんて、ほんとすごいな。
戦ってる時も、梅ちゃん時代も、完全に杉元。
尾形初登場のときの、
尾形のあの戦闘ポーズも完全に再現!笑
脳みそ食べるくだりはないのかー。
アシリパさんの想いを象徴する行動だけに、
それは残念!
あと、原作の杉元かわいいモードも大好きですが、
さすがに実写では難しいのかな。
でも、それらがなくても、
仕方ないと思えるほど、大満足な実写化。
あー!
ここで終わっちゃうのかーと思ったので、
続編楽しみです。
314話中、20話までしか進んでない!笑
のに、このボリューム感!
でも、この先、
変態度がエスカレートしていくので、
どこまで表現できるんだろ…。
映画でゴールデンカムイ知った方は、
ぜひ、ネジが外れっぱなしの原作マンガも読んでみてください。
ヒンナヒンナ
待ちに待った実写版で公開初日に鑑賞。TVアニメは鑑賞済であり今回の実写版は半信半疑で鑑賞しましたが、想像以上に再現度が高く期待を裏切らない素晴らしい出来映えです。
主人公・杉元佐一を演じた山崎賢人はさすがの演技力で全く違和感がない。そしてこのシリーズの重要な鍵となるアシリパ役には山田杏奈が抜擢されています。滑舌の悪さが少し気になったもののポイントとなる顔芸はなかなか面白く、役作りとしとは充分合格点を与えてもよいのではないでしょうか。
そして、もう1人ポイントとなる白石由竹役は矢本悠馬が演じていますが、こちらも充分に満足出来る役作りでかなり笑えました。
楽しみにしていたオソマのネタも沢山あっ大変満足です。続編ありきで製作されているようなの次作を楽しみに待ちたいと思います。
2024-10
面白かった。
午前の回で鑑賞。
鑑賞前はやや懸念材料だったキャスト陣もみんなハマっていて、まるで2次元から抜け出してきたようだった。特にアシリパのコタンのお祖母ちゃんや大叔父は見事だった。あと、チンポ先生も。
アクションも迫力満点で申し分なし。ストーリーも結構原作準拠で進んでいて、ほぼノーストレスで楽しめた。
ただ、服装に関して言えば、第7師団の制服が小綺麗なのは何枚か支給もされてるだろうし、軍隊だから洗濯もちゃんとしてるんだろうと納得できるけど、恐らく一張羅で着たきり雀の杉本の服はもっとヨレてたり汚れてたりするんじゃないかなと気になってしまった。アニメなら気にならないんだけどね。
あと、オオカミのCGがややショボく感じる瞬間が何度かあったけど、まぁそれも見てられない程ではなく、トータルでいえば成功してると思うし、観て損はしないくらいクオリティーは高かった。
何部作構想かは分からないけど、次回作も絶対観に行きたい。
アイヌの隠し金貨の争奪戦始まる。
全780件中、741~760件目を表示