ゴールデンカムイのレビュー・感想・評価
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日本一うんこ食べる顔がかわいい女の子がいるよ!
2024年劇場鑑賞18本目。
原作未見で鑑賞。主人公の不死身の杉元は「あぁん?ぶっ殺すぞ!」系だと思っていたので山崎賢人のイメージじゃないなと思っていたら、見た目と違って礼儀正しい好青年でした。年下のアイヌの子にもさんつけて話すのは好感度高いです。キングダムの信は大した実力もないのに威勢だけはいいという感じであまり好きではなかったので、こちらの方がハマり役かも?
もうこれ絶対これ一本で終わる気ないだろうなぁ、と思って観ていたのでボリューム的にも納得です。
キャラも立っている人が多く、山田杏奈演じるアシリパの嫌そうな顔が最高にかわいいのも良かったです。
「尾形百之助見所」
今年8本目。
尾形百之助いい。眞栄田郷敦ですね。PHP2月号は彼のインタビュー。「いいことしか起こらない」といつも口にしていると。自分もポジティブですがここまでポジティブな言葉嬉しい。一生の言葉になりました。
明治末期の北海道でアイヌの埋蔵金などワクワクする話し。設定が面白いのと音楽が素晴らしい。「キングダム」のように続編の公開日が待ち遠しい作品です。
遥かなる白銀に死の雄叫びが残響、そして神威に木霊する!
それは雪降らず雫雨に変わる温かい午後の調べ。
その日私は「ゴールデンカムイ」を鑑賞しに劇場へ。
期待していた作品なんですが、私が観た回は何故か場内はガラガラだった。
どうも作品のファンらしき方達が主な鑑賞者の様ですね。
とにかく純和製の話で、明治40年頃の北の大地(北海道)が舞台。
久し振りに感じる熱い想いを受けましたね。中々な時代背景がある作品ですね。
特に杉元の故郷を語る想い。なぜお金がいるのか。終盤にサラリと流れるんですが非常に良い感じ。
そこには“不死身”と繰り返され叫ばれる彼の本心(素性)がハッキリと見えており
彼と、見えない彼女との別れ際の場面は唯一 純粋さを感じ得た次第。
そんな彼の思いが 死神の如く遥かなる白銀の大地で、埋蔵金(8000億円)を巡って
アイヌ達と脱獄囚等と そして統治する軍隊と熾烈な戦いを繰り広げる~壮大な展開。
今作だけでは話は終わらず次作へと続きます。ワクワク感が止まらないヨ~
個性的な登場キャラのイメ-ジがどれも良くて、俳優はこぞって役を獲た様に感じます。
生き生きと演じているのが分かります。
特に出だしの後藤竹千代 (役:マキタスポーツさん)非常に味が有って良かったです。
そのほか、豪華俳優陣の数々。どなたも素晴らしいしとっても味がある。
杉元佐一(役:山﨑賢人さん)主人公 傷がとにかくスゴスギ。
アシㇼパ(役:山田杏奈さん)アイヌの愛娘 ※もうちょいアイヌ顔にした方が良いと思う。
白石由竹(役:矢本悠馬さん)脱獄囚、どこでも侵入 仲間
鶴見篤四郎(役:玉木宏さん)頭蓋骨前面の欠損の反逆の情報将校
土方歳三(役:舘ひろしさん)まずは第七師団撃砕を目論む
梅子(役:高畑充希さん)主の故郷の目の見えない彼女
次作以降、続々と癖あるキャラが登場で楽しみ。
序盤の二百三高地での戦い場面。邦画作としては中々な戦闘描写で良く撮れてると思いますし情景仕上がりも素晴らしく感じました。邦画でこういうイメ-ジがちゃんと撮れるんだなって事に関心です。
相当凝ってるんで時間はかかったでしょうし、この環境下での撮影なんでスタッフの苦労がとても感じられました。
終盤の馬車に乗って脱出場面。ここも中々な長い挌闘シーンの連続。ちょっと照明がLED灯で強めに焚いている為なのか明る過ぎないかと違和感少し感じました。しかし 雪濠にソリが突っ込む大きい雪煙と、その雪煙の中から現れる馬に乗った鶴見の姿が 見事に照明反射して素晴らしく映えてました。
ここの切り替わり登場シーンの為の明るめの照明だったのかなと感じました。
全体的にダレる事無く最後まで走り切った作品に仕上がっていると思います。
次回作以降にも大いに期待。久し振りの邦画大作と感じますね。
是非、ご家族揃って 劇場へどうぞ!
アニメは4期まで観ました。この映画は1期の5話の途中ぐらいまでです...
アニメは4期まで観ました。この映画は1期の5話の途中ぐらいまでです。
アニメ通りよく実写版で再現できているし、役者も頑張っていると思いますが、やはりアニメと比較してしまいます。
山崎賢人は人気で良い俳優ですが、杉本はもっとイカツいです。
アシリパは、子供を使うと大きくなっていくので、続編を考えるとキングタムのテンと同じ役で仕方ないかなと。
他は、特に鶴見、土方、等はバッチシと思います。牛山、白石、ちょっと写ったインカラマッもなかなかです。
大ヒット漫画実写版はガッカリする事が多くて慎重になりますが、今回漫...
大ヒット漫画実写版はガッカリする事が多くて慎重になりますが、今回漫画は読んでいないのと、舞台がバイクで何度も旅した北海道で、その開拓時代の話であることに興味が湧いて鑑賞。
司法制度が行き届かず、国家組織である軍も賊派と成り得る時代と場所での金塊争奪劇。物語は躍動的で、迫力もあり、出演者も主人公杉本(山崎賢人)と同等或いはそれを上回る個性を持ち合わせた面々ばかりで、こんな連中まともに相手にして話は無事に終わるのか(漫画読んでいないので)と、今回は序章と知っていましたが心配になるばかり。ヒット漫画におんぶにだっこ的な印象はなく、シーンや心理状態に良く合った音楽が流れ、人物アップ時に感じる肌の造作、美味しそうな食事シーン、アイヌの方から綿密に指導されたであろう村や人々のリアル感などなど「しっかり作られた映画」です。観る前はかなり重たくて陰惨な映画かと思っていましたが、白石(矢本悠馬)のようなコミカルなキャラクターも存在し、各所に散りばめられたクスッと笑えるシーンもあって重さ軽さのバランスが取れています。アイヌの娘アシㇼパは前半、あまりの棒読みでドキドキしましたが、終盤に向けて杉本と本気で向き合う気持ち、強さがどんどん伝わってきて、彼女の魅力が増していくと同時に、このゴールデンカムイと言う物語の明確な軸を示してくれました。
繰り返しになりますが、漫画を読んでいないゆえに終わったそばから(次の回はどうなるのだろう)とワクワクしてしまう映画でした。次回が楽しみです。
実写版の優秀例!
原作まったく読んでいないしアニメ見てないですが、映画自体の魅力は十分に感じられました。おそらく制作陣は「メディアが変わるによる伝える情報の変化」を常に意識して、映画こその表現力(雄大な自然風景とリアルなシーンなど)をできるだけ頑張って、原作に比べたらデメリットになりやすいところをテンポを調整するとか、音楽で補うとか(音楽は特に素晴らしい、サントラ買いたい!)で避けたおかげて、インタナショナルな雰囲気の作品を作り出しましたよね。
札幌に留学していますけど、コロナでなかなかあっちこっちに行ってなかったんで、これから本気で札幌をの冒険しに行くっていう感じ理なりますね!原作も興味湧いてきました!
バンバン続編作って欲しい
暫く前に大団円を迎えた名作コミックの実写化
明治は後期の北海道、アイヌと大日本帝国陸軍と新撰組が入り混じる独特の世界観が何とも絶妙に表現されてる
本作は全31巻の最初4巻分位、こういう話です、と紹介した感じだからここからまだまだ続く
何せ素晴らしい作品なんで、ぜひ全国民で観て、ジャンジャン資金を流し込みたいところ、アシリパさんにあどけなさが残る内に回し切らないとダメなのでしかも急ぎで
キャスティング問題なし
原作はサラッと。
特別な思い入れもなかったが、鑑賞。
思ったよりキャスティングに違和感なし。
原作にほぼ忠実、丁寧な作り方に好感触。
北海道民としては雪国の風景や熊、小樽、そしてアイヌ文化など馴染み深く楽しめた。
続編が待ち遠しいです。
割り切った「序章」、で良かった!
漫画完結まで読破済み勢です〜
どこまでやんのかなー、と思ってましたが、「序章」って割り切っちゃって、キリも良くだいぶ良い感じに仕上げてくれた気がしました。
土方歳三かっっっっっこ良すぎるだろぉ…!
玉木宏はロストジャッジメント(いきなりゲームですみません)の時の感じだった。最近は、どんどんこういう役どころをやってるのね…ってちあきせんぱいにガチ恋してた頃を思い出してしみじみした。
漫画では杉本一味のトリオが好きだったけど、アシリパはもう少し幼さのある感情豊かな感じで、杉本はもう少しコメディタッチ強めで、白石はもう少し楽観的な雰囲気が欲しかったかな…とも思う。白石については逃げてる時の声の出し方とか動きがちょっと、白々しいというか、、なんか惜しさがあった。実写だから難しいけどみんな顔芸はもう少し頑張って欲しかったな…!
着てた服がいちいち綺麗に戻っちゃうのは何で?汚いままで良かったのに。
でもそれ以外は上手く落とし込めてて満足度高かったな〜。
原作は、殺人・グルメ・殺人・グルメの温度差がエグくてそのあたりどうやって映画にするんだろとわりと心配に思ってましたが、グルメはグルメ、戦は戦できっちり分けててそれも良かった。
後半になればなるほど、映画映えすることが間違い無しだと思うので、最後まで完走頑張ってください〜!
そして、、何卒、、門倉をよろしくお願いします…!!!
日本人皆んなに見てほしい
アニメを見てたからストーリーは知ってたけど、それでもすごく楽しめました。アニメとのイメージのギャップはまったくなく、むしろ実写の方がいい!
アイヌの歴史と文化に対する今までの無関心
日露戦争がどういった戦争だったかの理解
この作品を見てからでは、私の中で変わりました
そんなこととは関係なく、
すっごく面白いから、本当皆んなに見てほしい
蝋燭ポリポリしようか。おっと変な汁が溢れてきた
キャラ濃いな(^^;;
しかしこの続編前提で話が始まり出しでのエンディング最近多いな〜まぁーええんやけど。まぁこれだけ揃えればおもんないわけないわな。アクション、シリアス、そして少し抜いてくるとバランスがよかったのでしっかり楽しめた٩( ᐛ )و変顔がんばってたな(^^)
「不死身なのは生きようとするから」うんうん
続き楽しみです。
①N-12
過酷な環境下での見どころ溢れるアクションに感嘆
原作は読んでいませんが、充分に楽しめました。
原作キャラと俳優のマッチングも考える必要がないので、フラットに面白いと感じました。
北海道の雪&山中でのアクションや、馬車などをつかったハードなアクションなど、
見どころ満載ですし、ストーリーやキャラの特徴なども丁寧に描かれていて
好感が持てました。
俳優陣も豪華で、特にアシリパ役の山田杏奈はすごく良い演技をしていました。
アイヌ語やアイヌ文化を勉強したとのこと、感服いたしました。
山田杏奈は昨年鑑賞した『山女』で主演しており、その演技が素晴らしかったので、
本作への抜擢も納得です。
山﨑賢人も、キングダムのアクションとは全然違っていたので、演じ分けや
体のつくり方も大変だったろうと思います。
PG12の表現は原作が青年誌ですし必要なことだと思いますが、
それにしても「うんこ💩」を連呼するのは、原作も同様なのでしょうか。
たぶん一番多く出てきたワードだと思います(笑)
山﨑賢人はキングダムもやりながらゴールデンカムイも・・・となると、
相当大変な撮影スケジュールだと思いますが、
なんとか最終作まで演じて、また、描ききっていただけるとうれしいですね。
ヒグマ最強
原作未読
二百三高地、ヒグマとの格闘、白狼、アイヌ村落、小樽の街並み、荷台の上での格闘などセットとVFXがうまく融合できており、違和感なく楽しく観ることが出来た。
主演の山崎賢人はどうしても別の役柄の印象が強く、少なからず他作がチラつきはしたものの、そういった外野の声を一掃しようと時間をかけしっかりと役へのアプローチをしており、役者としてのプロ意識を感じた。
アシリパがアイヌ語やアイヌ文化をいちいち説明してくれて勉強になった。
矢本悠馬は大好きな俳優だが、本作でも期待以上のコメディリリーフぶりで鑑賞者へしっかりと印象付け非凡さを見せた。
玉木宏は気持ち悪くて不気味な役を脳から汁を出しながら熱演した。(何で生きてられるの?)
舘ひろしはそのマンガチックな顔面をここぞとばかりに活かし、十分以上にラスボス感を醸し出した。
エンディング間際でキャスト名が流れ、井浦新とあったので見逃した事を一瞬後悔したが、その後で確認できたので安心した。
事前情報も得ず、原作も読んでいなかったため、話がそこそこ進んだ後で刺青の脱獄囚が24人いると聞いて、はじめて1作だけで完結しないことに気づきガッカリした。
キングダムは1本目だけで諦め、沈黙の艦隊も2本目(あるのか?)以降観る予定はないが、本作は結構楽しめたので次も観てみたいと思った。
せっかくなので北海道の雄大さをもう少し感じたかった。
山﨑賢人、大忙しですね。
始まりの戦争シーンが兎に角凄かった。これって戦争映画か!?って感じ。
で、その後お宝の話になるのだけど、登場人物それぞれのキャラクターが良いですね。
特にアシリパ役の山田杏奈が良かったです。顔と表情が素晴らしかったんだけど、ちょっと台詞が棒読みだったりして…でもアイヌっぽくて違和感なく見れました。
お金が必要な理由に涙したり、食事シーンの杏奈ちゃんの表情に笑ったり、脱獄王のコミカルな動きに笑顔になったりしました。
続編ありきで作られてるようだけど、山﨑賢人はキングダムとか陰陽師とかでも忙しいのに、時間は大丈夫なのかな?
『キングダム』よりずっと良い
原作コミック未読。
アニメを事前に5話まで見て行ったら、映画もほぼ5話までの内容だった。
映画はかなりストーリーに忠実、その中でアクションやコメディシーンが強調されているのは好印象だった。
特に白石は「オモシロ」に振り切ってくれていたので、硬軟のメリハリが効いていた。
(「オソマ」ネタは相変わらずしつこい)
同じく人気コミックの実写化という意味では『キングダム』があるが、私はどうもこのシリーズが苦手。
役者の味もソッケもない、ただの「キャラクター合戦」に見えてしまっている。
主人公こそ同じだが、この『ゴールデンカムイ』はちゃんと出演者それぞれが「味」を出していて存在感があった。
(同じ軍帽被って血だらけ・泥だらけだと誰が誰やら分からなかったけど。)
そういう意味でも『キングダム』よりよっぽど私は楽しめた。
アクションも、ちゃんと主人公に特徴的な動きがあったり、カメラがグルグル回って立体的に見せるなど、すごく練られている印象。
次回作も楽しみにしたい。
二匹目のドジョウはあった‼
『キングダム』に続き、山崎賢人主演で、人気コミックの実写化ということで、果たして、2匹目のドジョウなるか…と思って鑑賞。原作は未読だが、内容も展開も、良い意味で大いに裏切り、期待以上の作品だった。明治末期の史実をベースに、日露戦争や北海道開拓、アイヌ人の暮らし等、重厚な内容とテーマも盛り込まれ、壮大な人間ドラマとアクションを繰り広げている。
舞台となるのは、当時としたら地の果てとも言える、極寒の地・北海道。一見、美しい白銀に包まれ背景の中に、巨大なヒグマや人を寄せ付けない厳しい寒さの大自然が迫り来るアングルやシーンが、北海道の雄大さを感じさせる。その演出によって、映像が五感を通して伝わってくるようなクオリティーの高さを感じた。
また、冒頭の掴みで作品の面白さが決ると言われるが、本作も『不死身の杉本』誕生へと結びく所以となった、日露戦争の激しい冒頭の戦闘シーンを、かなりリアルに描くことで、原作を未読な者も、しっかりと本作への時代背景や内容へと引き込む巧さも感じた。
物語は、アイヌ人から強奪した莫大な埋蔵金を廻るトレジャー・ハンティングを中心に、和人の杉本とアイヌの少女アシリパとの心の交流が描かれていく。その埋蔵金の行方を知る『のっぺら坊』と呼ばれる囚人は、捕まる前に24人の囚人の体に入れ墨で、埋蔵金の在りかを示した地図を描き入れたという。そしてその囚人達に、埋蔵金を見つけ出させようと脱獄させた。その話を聞いた杉本は、ある目的の為に大金を見つけ出そうと動き始めたが、その矢先にヒグマに襲われ、そこをアシリパに助けられ、共に埋蔵金を追うことになる。
一方で、大日本帝国陸軍もその埋蔵金の行方を追う中、北海道で亡くなったと思われていた歴上の幕末の人物も登場し、三すくみ、四すくみの敵対同士が絡み合う展開となっていく。
杉本役の山崎賢人は、『キングダム』で培った戦闘アクションを、本作でも大いに見せつけてくれた。ヒロインとなるアシリパ役を演じた山田安奈は、アイヌの娘の雪に照らされたような白い肌と、素朴で自然体な演技が、とても好感が持てた。矢本悠馬は、杉本達に付かず離れずの囚人役として、いいアクセントを醸し出している。その他にも、玉木宏、舘ひろし、大谷良平、眞栄田郷敦、高畑充希等、豪華俳優陣が脇を固めている。
残念だったのは、ある程度完結するのかと思ったら、全く途中でのto be continuedだったこと。但し、おまけシーンで、次作に新たなるキャラクターがいろいろ登場するシーンをチラ見せするので、次作が楽しみになった。
不死身の杉元
原作は知らずアニメ版を12話まで見て映画鑑賞へ
見た感想は、やはり世界観は把握してから
見た方が面白いでしょうね。
やはり、登場人物が判らないと。
映画の方は予告を見た際には
キングダムのイメージが付いたのに
どうなの?とは思っていましたが、
杉元になりましたね。
個人的には良かったです。
アシリパ
アニメでは変顔がちょいちょい
出て来たけど山田杏奈さんも
変顔にチャレンジしてましたね。
オソマ=う◯こも(笑)
映画は時間的に序盤まで
キングダム同様に
どこまで実写化されるか?
IMAX版で鑑賞しましたが、
音声的には日露戦争のシーンが
1番迫力があったかも?
他の映画でも同じで
IMAXの使い方は難しいですね。
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