EO イーオーのレビュー・感想・評価
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センス
サーカスにいたロバが愛護団体に連れられて、その先での扱いが特段よくなるわけでもなく、檻が広くなった程度。一頭のロバとして生を管理されるだけで、名前で呼ばれていたサーカスの頃の方が、人間と暮らす世界においてはよっぽど健全だと思う。白馬はロールスロイスを洗うかのように丁寧に洗い、ロバは10年乗った中古車くらいの扱い。
人間が持つ動物に対する価値観、損益で見ている部分、白馬と人間は映えるので撮るがロバとは撮らない。ここでの愛護のきっかけが「動物にも尊厳がある」という人間の価値観を加えた上で「動物にも尊厳がある!同意なきサーカスなど虐待だ」というところなのだろう。
動物に同意を求めることなどできるはずもなく、人と動物が同じ屋根の下に暮らすこと自体が異常でもある。
「暮らしを共にする」という目的であれば、互いの利益が「食べていくために」となるので、自然の摂理としては異常でもなんでもない。「金を儲ける」となれば虐待に近いのかもしれないが。
全編が「ロバの目線」であり、すごいセンス。人間性とは何か。そんなことを問われている気が…なんてしない。ただただ「人間は利己的で愚かだ」というのをロバが語っている。自然界よりルール無用だから、人間にはルールが必要なんだろーなとも。
このロバは人間社会に触れすぎたため、最後のシーンは、ロバが人間だった。
EOが行きたい場所とは?
サーカス団の一員としてカサンドラと共にサーカスを盛り上げていたが、動物愛護の精神が強くなると共にやがてサーカスの演し物としてのロバが許されなくなり、EOとカサンドラは離れ離れになってしまう。
そこからは、愛するカサンドラのいる場所へ戻りたいのか、EOはカサンドラの元へ戻る旅をします。余談ですが、ポーランドからイタリアは普通に考えたら飛行機が必要ですよ😅
EOが旅をしていく中で、シュールに描かれているのはロバ目線での人間の愚かさ。
そこが徹底的に拘ったなあという印象で、まるで現地にいるかのような錯覚すら覚えてしまう映像美もさながら、勝利のロバだなんてイザコザをはじめる人間達を不思議そうに見ている、その一方で銃殺される瞬間を見て心痛めるシーンもあったり、EOの良さが伝わってきました。
カサンドラのところへは戻れなかったけど、EOの理想郷であってほしいですね。
あらすじは正しく記載して欲しい(切です)
誰かが「どうみてもホラー映画だと思った」と
ポスタービジュアルを見た感想を書いていた。
なるほど、確かに色味や書体などはソレっぽい。
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本編始まってすぐの映像もホラーっぽいが
実際は全くそんな話しではなかったです。
むしろ映画com.にある「あらすじ」とも
全く異なると個人的には思います。(あるあるですけど)
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EOの思考が言語化され
観る側と共有できるのかと思わせますが
そんなこともありません。
またEOとは関係ないドラマが突如発生していて
「なんだこれ、何と紐づくのだ?」と理解に苦しみます。
強いて言えば、ただただ人間のエゴを
ロバの目線で客観視させられる、そんな感じ。
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眠たくなることはないけれど、退屈ではあります。
かなり評価が高いみたいですが
自分には全く面白さがわかりませんでした。
動物愛護を訴え、サーカス団は破産して
EOは保護されるけど、保護された先でも
「愛護」はされていないし、ラストはなぜそこに
たどり着いたんだ?と頭の中で???が乱舞します(笑)
馴染みはあるのに実物を見ない
wikiでも記載されていたが、日本では200頭という説もあり、多くとも数百頭位だろうと言われているそうだ にしては、小さい頃からよく登場している動物である グリム童話や、ピノキオ、ロバ君、王様の耳はロバの耳、そして、びっくりドンキー等々w 家畜としては懐かないというデメリットを克服すれば、燃費と耐久性がよい、高性能な動物とのことらしい そんなロバがサーカスで飼われていた飼主の女性と離ればなれになり、数奇な運命を辿り、その先には人間のご都合主義の犠牲になったという哀しい寓話である
映像、音声とも、迫力ある演出が散りばめられている レーザー光線や、四脚ロボット等の未来映像も差込まれたり、主人公のロバ、馬やその他家畜の嘶きや鼻息、その発せられる自然の息吹が大胆にスクリーンに映し取られる 人間の都合に依る流転の旅は、それ自体が死の匂いを充分纏わせながら、しかしその運命のギリギリなキワを逸れ続ける強運さは強引なストーリー展開とはいえ、推進力として面白い 行く先々で手痛い巻き込まれに会いながらも、しかし一矢報いるシーンもあって、主人公の意志が観客に染込んでくる 勿論ロバにはそこまでの意識はないから、そう映るだけかもしれない でもそこを演出として編集する監督の伝えたい意図は充分感じるのだ
人間の愚かさや自然の美しさ驚異を、あのつぶらな瞳に映し続ける事で、観客は理不尽で厳しい、しかし運命のダイナミックさを体感できるのではないだろうか 主人公は唯々、飼主であり、パートナーである女性に逢いたかった しかし彼女は男の方を選び、そして主人公は牛と一緒に屠殺場へ・・・ なんと人生の苦みが迸る、辛いエンディングだろうと、その逃げようのない循環構造に、唯々自分の人生を重ね合わせるシンクロ性の高い作品であった
ほのぼのと凄惨と。
赤の光が点滅する世界はEOの記憶なのかなぁ。赤の光ではないけど心象風景みたいな映像もあってあれらはなんだったのか…
サーカスが破産して、動物愛護団体にサーカスは責められ、EOを可愛がってくれた女の子と別れさせられ、EOは馬がいっぱいいる牧場に連れて行かれる。そこで馬が何頭か叫びまくってて、EOが棚倒して多分売られた。次はロバばっかりの牧場で、EOはニンジン食べないしなんか一人にされて外に繋がれてたら、サーカスの女の子がにんじんマフィンを持ってきて誕生日を祝ってくれた。でも、彼氏と去ったので、EOは柵を壊して女の子を追った。車に轢かれかけたので森に入ったらなんか野生動物でおどろおどろしかったけど、レーザーポインター的なのが光って、オオカミ?がEOの近くで撃たれた。人間のが怖かった。
で、夜があけてどっかの町のガラス越しに水槽みて叫んでたら消防車的な車が来て、防火服みたいなん着てる公務員的な二人に確保され、消防車的な車に連れられたけど、酔っ払いに綱外され一人で彷徨ったら、草サッカーの試合にでくわし、なんか勝ったチームのサポーターに勝利の神扱いされて、パーチーに連れて行かれたけど、負けたチームのサポーターにパーチー会場が襲われて、EOも、怪我させられる。
どうやら一命を取り留め、治療され、今度は狐みたいな動物を感電死させる(毛皮採取される動物かと思ったがわからん)施設で働かされる。音だけだけどギーギー鳴いてる狐的な動物がビリビリ音で黙らされる演出はきつかった。EOもきつかったんやろうね、飼い主の人間蹴っ飛ばして多分殺した。
人を殺したからか、わからんけど馬たちと一緒にEOは車に積まれた。サラミにできると言われているから、馬もEOも食肉にされる体なのかも?ギャンギャンうるさいロケンロールを流す運転手が、ガソリンスタンドで見繕いして(脇を手で拭き上げてデオドラント塗り込むのでケアしたことなるんか疑問)後ろからついてくる女の人を食べ物で車に連れ込む。
ポーランドの食べ物があると英語で言ってた。どうやらイタリアに入ってたらしい。ついてきた女性はアフリカ系。地中海渡ってきたんかな?食いもん与えてセックスどう?とゆったら女性は逃げた、下卑た感じでザーンネンって運転手が独りごちたら、いきなり喉を切られた。さっきの女性に!びっくりした!
で、車が壊れたイケメンが、殺人現場で繋がれてるEOを気に入って、家に連れて帰った。その道すがら、これまで肉を食べた、サラミも食べたとゆってたから、ロバをサラミにするのは一般的みたい。知らんかった。
んで、イケメンはなんでか聖職者らしくて、いきなり出てきたイザベル・ユペールの前で儀式?をしてた。どうやらイザベル・ユペールはイケメンの父の後妻?っぽかった。イケメンはなんでか仕事クビになったっぽかって、その理由を全然言わんのやけど、いわんままユペールの頬から耳、首に触れ、顔を近づけたので、禁断の愛的なやつなんやと思う。
EOはイケメンの家(豪邸)の庭で、草をはんでいたが門が開いているのに気づいて、出ていってしまった。そして、牛の群れに紛れてしまって、なんでかついていったら、どうやらこれから屠殺される牛の群れだったらしく、大きな切断音的な音で映画は終わった。
多少間違ってるかもだけどあらすじはこんなんだった。間の赤白点滅と、よくわからん丸いところを馬の走ってる映像とかがあった。セリフ少なめで時々眠くなったけど、急に誰かが死んだり殴られたりするからそこで目が覚めた、の繰り返しだった。人間蹴っ飛ばして死なせたところからは眠くならなかった。
ロバってぬいぐるみみたいに毛がホワホワしているんだなぁと思った。近くで見ても思うかはわからないけど、可愛いなぁと思った。
ぽてぽて歩くEOはかわいかった。でもあの子が何考えて何を求めてたかはわからんよね。
つか、ロバを媒介にして、描いているのは人間だから。EOは(演じた実物のロバはいるだろうけど)現実にいるロバじゃないから。人間の作った世界を映す何か、だもんね。
人間の美醜を見せたんだと解釈した。
人間って勝手よねって思った。
穿った見方なのかもしれないけど、動物愛護って、肉を食べるなってことを含んでいるのかな?って思った。
わたしは肉食をやめないと思う。美味しいし。肉だけ食べたいわけではないけど、肉も魚も食べ続けると思う。それが虐待と言われると、否定はできないけど、生き物が生きるって、他の生き物の生命を喰らうってことを含むんだから、動物愛護を完成するためには人間は滅びますってことじゃないの?
動物は食べちゃダメで、魚はいいの?植物は?命を喰らわず何食べんの?人類は存続させたい、でも動物は食べちゃいけないって何なん?何したいん?って思う。
そんなかんじで、肉食否定を掲げられてるのだったら、受け入れ難いなぁ。勉強不足なだけかもだけど。
およげたいやきくん
その昔、「およげたいやきくん」という歌が流行って、それを初めて聞いたときの物悲しさを思い出した。
人間にとってのロバは、使役するか、(頻度は低いが)ペットにするか、食肉にするか。その3つしかない。
ロバのロバ生は、自ら進んで選べるものではなく、遭遇する人間次第で決められてしまう。サーカスでは使役、相棒のカサンドラに愛される幸せな生活だったが、別の、「人」の手でその生活を奪われる。
人にされるがままのEOが、カサンドラのところに戻るべく、自らの意志で旅に出る、広い世界に出ていく。
だが、行く先々でも、会う人次第で境遇が変わり、最後に託された人の選択は「食肉」。
たいやきくんは、自分の意志で広い海に出ていくが、結局人に食われる。
しょせんたいやき、たいやきとはそもそも食われるために存在する。
ロバも、ロバである限り食われるもの。
どうあがこうと結局持たされた役割の通りになっていく(当然に!)、という摂理が哀しい。
EOが、つぶらな瞳が可愛いおとなしいロバさんなので、なおさら哀愁がつのります。
イエジー・スコリモフスキ監督が意図したことかどうか分かりませんが。
EOが放浪する中で、様々な「人が生き物を殺める」バリエーションが出てくるが、虐待目的でしているもの以外は簡単に善悪に区別はできない。ニンゲンも生きているからには害になるものは排除が必要だし、食料にするためにそうする必要もある。生産農家は家畜の命をいただくのが生業だ。どれなら許せてどれが許せないか、当事者でなく、切実でもない人たちが線引きすべきではないと思う。
あの人のもとへ。
共に過ごしたカサンドラ(女性)と離ればなれになってしまうEO(ロバ)の話。
サーカス団の男一人がEOに荷車を付け荷物を運ばせてた処を動物愛護団体に見られ動物保護としてEOを連れていかれてしまいカサンドラと離ればなれになってしまう、カサンドラとの再会を夢見るロバEOの冒険ストーリー。
カサンドラを求めてEOの旅というストーリーは嫌いじゃないんだけど途中のサッカー試合後の酒の席の乱闘や、EOの荷台に乗せてたトラックの運ちゃんの首を切られる描写はちょっと個人的にイヤだったかな、ストーリー上しょうがないにしても。
あと基本動物好きな私なんですが、EOがバットで殴られるシーンはいくら作品とはいえ観ていて気持ちのいいものではなかった。去年、一昨年に公開された「ハウ」って作品を思いだしてしまった。
ラストのシーンの牛に紛れてEOはどうなったんですかね?
彼(ロバ=EO)を通して自分を見つめる(光点滅注意)
映画の冒頭で光の点滅について注意がされていたが
今までの注意で最も注意しないとだめだと思った
冒頭から激しい赤の点滅で目を閉じてしまった
作者は彼(EO)が主役と言い切っているので
それに踏まえないといけないが
優しかった彼女との別れ
流されるように生きるEO
黙って働くEO
そして・・・
流されるように生き、そして働く
身につまされる感覚がありました
結構インパクトあります
*ちなみにEOの他に代ロバ?が5頭いて
皆カワイイです
美しい描写で表される苦いストーリー
所属していたサーカス団が解散し、パフォーマンスの相棒である女性と離れ離れになってしまったロバが、望まぬまま様々な人と関わりながら放浪するといったストーリー。多くは説明せず、表情に乏しくつぶらな瞳のロバとの関係性を通して、関わる人間の性質を描写している。
最後に関わった貴族の息子の元にいれば、ロバは恐らく命を落とすことはなかったと思われる。しかし、大好きな相棒の元にはもう戻ることができないことを悟り、自らサラミになる選択をしたようにも見える。
序盤は愛らしく見えたロバが作品後半ではやや凛々しく、終盤では少しくたびれて小さくなったように見えた。演出によるものだと思っていたが、エンドロールによるとどうやら複数のロバがEOを演じていたとのことだった。
ストーリーのつなぎがやや荒く、展開に違和感を感じる部分がある。一方、大自然や町並みの中でロバのシルエットのみを映し出す映像、赤い光の点滅や短調の音楽でストーリーの転換を示唆する手法は面白いと感じた。
まあまあだった
評判がいいので見たところ、特にロバについて関心がないせいか、あまり心に何も残らない。つまらなくはないけど、見ても見なくてもどっちでもよかった。時間が短くてよかった。でも、ロバが家に一頭いたら、子どもを乗せて散歩したりして、それはそれで楽しそうだ。ニンジンのネックレスをして食べていたけど、口が届かないところのニンジンはどうしたのか気になる。
雄大な映像とろばの名演技は良いけれども、物悲しい
ろばが荷車牽いても軽やかに進む姿は、『小さな麦の花』でもあった。サーカス小屋から様々な世界を転々とするのは、『ダンボ』や『エレファント・マン』を連想した。可愛がってくれた人間を慕い、動物の命を粗末にする人間には一撃を食らわせたり、野性を求める姿は、『野性の呼び声』にも似たところがある。牛たちとともに屠殺場へと誘導路を進む姿は、『テンプル・グランディン』の発案にも描かれていた。ドローンにより、小川から森の宙空を駆ける映像は雄大だったが、赤い光は、ろばにとって刺戟的ではなかったのだろうか。虐待はしなかったといっても、たばこの煙は害ではなかったのだろうか。にんじんや藁を食べなかったり、ぐったりと寝込んだり、様々な仕草の場面は、ろばの名演技ということなのだろうか。
サーカス団で、若い女性カサンドラ(サンドラ・ジマルスカ)とのコンビ...
サーカス団で、若い女性カサンドラ(サンドラ・ジマルスカ)とのコンビネーション芸をみせて人気の灰色のロバ・EO(イーオー)。
ある日、団長の債務不履行で団の動物たちは接収されることになった。
それを皮切りにイーオーは放浪の旅を続けることになるが・・・
といった物語で、ロベール・ブレッソン監督『バルタザールどこへ行く』にインスパイアされた作品。
5月公開作の中でもっとも期待していた作品なので、『バルタザールどこへ行く』はもとより、スコリモフスキ監督の旧作2本を鑑賞して挑んだ次第。
結果・・・
うーむ、映像的には観るべきところは多々あるのだけれど、なんだかつまらない。
こちらの心に響かなかった原因を考えると、
1.ブレッソン監督『バルタザール~』にあった宗教臭がほとんど感じられない
2.イーオーが遭遇する人物たちの描き方が点景的であり、結果、表層的な感じとなってしまった
3.イーオーの視点を強調しすぎているがゆえに、ロバと少女の間の偏愛映画にみえてしまう
といったところか。
3つは絡み合っているのだけれど、
『バルタザール~』では様々な人々を描いているように見えながら、その実、ロバを愛した少女とその少女に恋慕する青年の物語に帰結し、結果、汎用の物語ではない深度を感じることができた。
が、本作では、イーオーが遭遇する人々はイーオーにとって一過性・通りすがりの人々に過ぎず、人物の深みを感じるまでには至らなかった。
また、恋愛感情の取り扱いも異なっており、『バルタザール~』では少女と青年のどうしようもない恋愛感情だが、本作ではイーオーとカサンドラとの間の恋愛感情が主軸となっており、傍観者(当事者に関与したくてもできない者)として「やきもきする神」のような感じがあったが、本作ではイーオーが当事者の立場になっている。
で、結果、恋愛の当事者となったイーオーは「キリスト的受難者」ではなくなり、単にひどい目遭うだけの存在となり、最終的には「あ、やっぱりね」のような最期を迎えてしまう。
付け加えるなら、最期を迎えるにあたって、イーオーはその前のエピソードでサラミだのなんだのと言及されており、逃れられない運命だとしても予定調和的な感じがしてしまう。
と、まぁ、どうもこれぐらいのことを思ってしまって、いかんともしがたい。
ブレッソン監督とスコリモフスキ監督の宗教観や社会観の違いと言えばそれまでなのだけれど、寓話に昇華できていないあたり、もしかしたらスコリモフスキに向いていなかった類の作品なのかもしれません。
ホンワカしたロバの冒険を期待していたのですが、、、
人間の身勝手な都合で、色々な環境に迷い込んで、最期は食肉処理所に運ばれて、屠殺されるイメージで終わっています。
暖かい、ホンワカした作品を期待している人は、見ない方が良いです。
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