「映像と音楽」EO イーオー 抹茶さんの映画レビュー(感想・評価)
映像と音楽
電子音とアコースティックの絶妙なブレンド具合。環境音と楽音のモーフィング。
映像と音楽に心を鷲掴みにされたまま、あっという間に見終えた。ちょうどいい長さだった。
美しい作品である程、瑕疵が目に付いてしまう。丘を駆け上がって朝日を見つける時のよくあるカメラワーク、風力発電機といえばこれでしょみたいに鳥の死体をポンと眼の前に出すショットは姑息と言おうか安直と言おうか、恍惚としている中で目を覚めさせられた。
コメントする