「動物愛護」EO イーオー RAIN DOGさんの映画レビュー(感想・評価)
動物愛護
主役は、人間の娯楽の為サーカスで酷使されていたロバです。
この映画はロバの視点で描かれます。
毛皮の為や狩りで殺されるキツネ、トラックで屠殺場へ運ばれるブタ…
心が、綺麗だったら、優しかったら、感じるはず。
撮影に使われたキツネは、毛皮農場から救いだされたキツネだそうです。
人間が着飾る為だけにキツネを殺すなんて腐った行為、毛皮なんか着たって心が腐ってるのに。
最後エンドロールで、
“本作は動物と自然への愛から生まれました
撮影で、いかなる動物も傷付けていません”
と出ます。
撮影中、動物達がストレスを感じず楽しく快適に過ごせるよう、獣医がケアし、適切な休憩を取り、気を配ったそうです。
本当に動物を虐殺した、最低最悪ゴミクズ映画『食人族』とは大違い。
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