「泣きたい訳ではないのに・・」CLOSE クロース しろくろぱんださんの映画レビュー(感想・評価)
泣きたい訳ではないのに・・
自然に涙がでてくる
ほぼレオの心情を描いている
大好きな友(レミ)を失くした時
レオの表情は
涙を一切見せなかった…が
腕を怪我した時痛くて泣いた
(心がボロボロになってた)
レミの母親に自分のせいかもしれない
と話した時に大粒の涙を流した
…辛かっただろうね…レオくん
レミ本人、家族も
そしてレオの家族も。
怪我が治ってギプスを外した後
…彼の顔の表情が軽やかにみえた
レオくん役の男の子の目が
…素晴らしく見事なまでの表情です
コメントありがとうございます♪
美しい映画そして美しいレオ
でしたね。
しろくろぱんださんの感受性の豊かさ、心の優しさが
レオの心の痛みに共鳴したのだと思います。
(柔らかな心はいいなぁ)
説明台詞が少ないから、余計に迫ってくるのでしょうね。
しろくろぱんださん。コメントのレスありがとうございます。レオ役の彼、あんなに若いのに涙ポロポロすごすごいですね。レミ役の彼も繊細な感じがとても良かったです。笑ったときのえくぼがとっても可愛かった。観てよかったですね。
共感ありがとうございました。
私は、左腕を骨折してギプス巻いてもらうときにレオが泣いていたのは腕が痛くて泣いているわけではないように思いました。なんていうか、中学生なのにどっと人生に疲れたような寂寥感を感じました。レオがアイスホッケーを始めたのはものすごくやりたくて始めたわけでもなくて、きゃしゃな体なのに無理してやっていたのは、オオボエが上手なレミへの対抗心と周りへのポーズだったわけで。なのにガタイのいい相手チームの選手に簡単に弾き飛ばされ、「レミはもういないし、オレなにやってんのかな~」的な感じだったように思いました。
すいません、共感してもらったのに、余計なこと書いて、ごめんなさいね~ これからもよろしくね。