「鼻血とくれば白血病」私の大嫌いな弟へ ブラザー&シスター ひろちゃんのカレシさんの映画レビュー(感想・評価)
鼻血とくれば白血病
血縁関係に高い価値を見いだす人なら共感しながら観るのだろうが、そうで無い評者が、あの自己愛型人格障害気味の姉とやたらキれて怒鳴りまくる弟が和解すべき理由を納得するのはかなり想像力を振り絞らなければ困難。
愛情や敬意の枯渇した、あるいは元々無かった人間関係を最後に繋ぎ止める可能性があるのはひょっとして相手に対する甘えなのかと、恐らく作品の趣旨と関係無さそうな事を考えてしまった。
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