哭悲 THE SADNESSのレビュー・感想・評価
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狂人病かと思いきや?
ウィルスによる未曾有の危機と概要欄にあったので、気になり見てみたら目を瞑りたくなるシーンの連続。グロが苦手な方は閲覧しないほうが良いかもしれない。
ウィルスによる脅威を受け続ける台湾。主人公カイティンとパートナーのジョンジュー。
序盤のジョンジューがベランダから覗くと白髪のお婆さんが屋上に立っているがよくよく見たら腹部には大きな返り血を浴びたであろう血痕があり、何事かと思いながらもカイティンを会社に送るまでの道程でお婆さんが亡くなり警察による捜査が行われている現場を目撃する。
ウィルスが突然変異により、人間の脳にある知性や理性がはたらく機能がやられたにしても、感染して発症するスピードがはやくないかが疑問ではあるが、前述したように台湾はウィルスによる脅威に晒されている。
ジョンジューはそのために仕事が激減してカイティンを支える主夫となっている。
したくてもできないことの苛立ちや鬱憤は捌け口や発散方法がないと溜め込むしかない。社会のせい、ウィルスのせい、皆が思っていても中々口に出せないやるせなさやイライラがやがてウィルスのせいによって違う形で発散されたのではなかろうか。
電車の中のおじさんも、ビルを管理しているオーナーも心の裏側で思っていたこと、或いは隠していたことが、避難指示が出たと同時に露わになったのならば、ウィルスのせいというより、社会に対する苛立ちがウィルスが拡散され今まで溜め込んでいたストレスが溢れた結果。
ラストのカイティンを迎えに来たジョンジューは既に発症の傾向があり、一緒に避難したかったであろうカイティンも、問いかけにジョンジューが、君の肉を食べたい等と普段とは違う様子にカイティンが見切りをつけ、ひとりヘリコプターが待つヘリポートへ向うシーンが、二人の別れを意味していたのだろう。
意味がわかったのか、ウィルスを発症してもう何も出来ない無力さから、ジョンジューがカイティンを見送るラストが切なかった。
ゴアゴアゴアゴア
久々の大量ゴアしんどかったな〜
これは劇場で観てあまりゴア慣れしてない人は失神モノですよ。
100分間の血飛沫とバイオレンス。
これ以上長かったらたぶん私も無理。
謎のウィルスによって人間の欲望リミッターが外れて、殺戮、強◯なんでもあり。
殺戮というか殺し方ひどい。
とにかく惨たらしい殺害方法を取る。
殺すならサクッといってよ…とにかく惨たらしい。
筋力もアップするのかな。手に取る物は全て武器にするし、武器なしでも噛みつき顔ちぎりなんでもありなのでとにかく強いし。
そして、強◯これは女性は特にキツイと思うが手当たり次第なんでたちが悪い。穴ならなんでも…
そして、なかなか死なない。
倫理観待ったなし。
ただ、発症期に涙を流す。これは、これからすっごい酷いことしちゃうけどごめんね!的。
許すかーーーーー!!!
その後サディスト達のオンパレード。
多少の思いの強さは残ってるようで、ボコられてる連中を追い払うと逃げてくし、傘おじさんはストーカーになるし(主人公に執拗に追い回すのは惨殺より強◯よりさらに強い恐怖を与えてくる)
目を潰された女性は主人公の献身的な態度をめっちゃ感謝してたから、感染しても主人公のためになんかしてくれるとか胸熱展開を希望してたけど、彼氏欲しかった…。そこかぁ…
消化器は立派な武器。
謎のウィルス=コロナのように作られていて、非常事態宣言の自宅待機で各々身で守る。しかし、散らばるマスク。
部下に手榴弾咥えさせて爆発させて総督を見てもまだ選挙だなんだとか言ってるし、ラインは出来ても電話番号は覚えてないとか今時だな〜
結局、彼氏が彼女を迎えに行って一緒にサバイバルとか思ってたけど、彼女の逃走がメインだったとは思わなかった。前情報入れなくて正解だった。
潜伏期間とかはっきりした説明がされてないので、誰も信じられないという恐怖。
死ぬ人と感染する人の違いはゾンビっぽい。
激しく負の思いに駆られていることが原因なら彼氏は彼女を守ってやれない負だったのかな。
最後、感染した彼は彼女に罵詈雑言を浴びせながらも最後は愛をささやく。
これはきっと強い思い。
そんな彼女は笑いながらヘリポートへ。
抗体は打たれたが、彼氏からの酷い言葉と死という負の感情で感染したのだろうか。
台湾の終末の始まりなのか、サバイバー達の反逆が始まるのか。
彼氏が病院に行った時は感染後という最悪展開が逆に下手なドラマがなくて良かった。
貴重な台湾ホラーを楽しめた!!
邦画の「アイアムアヒーロー」が好きなら楽しめると思います。出だしの甘々な同棲生活、食堂のババア、市役所の放送、電車内のシーン等と、独特の空気感があって最後まで飽きずに観る事ができました。ストーリーは途中で終わっている気がしますが、タイトル的にこれで良いと思いますし、撮りたいものをじっくり撮ったという印象です。何か、とにかくセックスしたいのも良いです。おっさんがヒューザーの小嶋に似ている気がしました。本作と「怪怪怪怪物!」(2018)位しか多分知りませんが、台湾ホラーはレベルが高いように感じます。
台湾製ゴアという新たなホラーの魅力
グロ苦手な方はどう考えても鑑賞不可能な、見事なゴア作品でした!
まさかこの作品がWOWOWで放映されるとは…ありがたい…(?)※病院シーンは相当強めのボカしが入っていてそこは残念でしたが
劇中通して音やセリフは静かめで、それが平凡な日常を際立たせていました。
まさに嵐の前の静けさ…
無駄な音が少ない事で怖さ・不気味さが倍増していて、非常に良かったです。
(日本含め他国のホラーの多くが、もっとやり取りやBGM、セリフが騒がしいように思います)
キモ傘おじさんやシャッターを閉めた警備の男性に「女性へのコンプレックス」を感じさせる要素がある点が興味深く、
また主人公が露出多めで、いわゆる性的な魅力を感じさせる服装をしている所にも意味を感じました。
(この作品のようにウィルスに感染していなくても、現実世界でも性的暴行、電車での無差別傷害事件、集団リンチなどの暴力は日常的に起こっているんだよな、と、ふと考えてしまうなど…)
ほか、細々した感想
・ベランダかと思っていたら、そこが玄関だったのか…というプチ驚き
・涙を流す感染者たち。なぜ?
→ウィルスで欲望への制御力が無くなっているが、残った理性が自らの行動への嫌悪感等で涙を流している説…をネットで読んで納得。そして主人公の彼氏も…
・感染者の落下や指チョキン、消化器フルボッコなど、ショッキング場面をしっかりと映すところが良い…
・政府のトップが全国への放送でフワッとした事しか言わないところもリアル
・台湾の人もLINE使ってるんだな
・ゴアパニックムービー要素に隠れがちだが、主人公が嫌な"男性性"に屈しない要素がとても良い。
見ず知らずの男からのキモアプローチ
知識・お気持ち鬼語りマン など…
壮絶なリア充爆発劇
ウィルスに感染し理性のタガがぶち壊れたゾンビ擬きがぶち殺し‼️セックス‼️血ブシャブシャ‼️とひたすらおったまげたことしまくる映画。こういうゾンビパニック映画はさほど珍しくないが、他と少し違う点は人間のサディスト的本性が全面的に現れた異色めいた作品とも言える。この映画の主人公は二人。カップル二人が主役となってひたすら逃げまくる逃走劇なのだが、最終的に彼氏がウィルスに感染し、彼女だけ救助されるリア充爆発バッドエンドという締めくくりで終わる。割と単純明快なストーリー構成なためか、そこまで難しく考えて見ることはないが、それなりにグロ耐性ある方でなければ鑑賞はおすすめしない。
この悲しみと悪意は感染する
原題
哭悲/THE SADNESS
英題
The Sadness
感想
残酷すぎる描写に世界が戦慄、容赦なきエクストリームホラー!
底なしの怒りと苦痛、そして悲しみに満ちた壮絶なる100分!
凄い楽しみにしていた作品でした、グロいっちゃグロいけど意外と大丈夫でした。
地下鉄、病院内は血祭りで大好物でした。
殺し合い、強◯、乱交となんでもアリです。
狂人へと変貌した感染者は怖かったです、人間のリミッターが外れた悪意が1番怖いです。
白い服着た老婆は印象的でビジュアルも強烈でした笑
セクハラおじさんも気持ち悪くて強烈です笑
傘を目に刺すなんて…目に挿れるなんて…笑
目を犯された子は渡辺直美に似てますね笑
総統の爆殺はグロいというか面白かったです笑
感染経路は粘膜感染なのか、空気感染なのか?
まあそんな事はさておきゴア描写、グロは満足出来ました笑
※國家警告
画面から伝わる凶暴さはあるけど
予想以上に過激な表現だった💦
基本的にストーリーはほぼない。
ゾンビが蔓延した街でジュンジョーがカイティンを探しにいくだけの話。
その過程でどれだけグロテスクな表現をするかというものだった。
なんか残念なのがもう少しストーリーというか着地点というか、
そういった紆余曲折がないとどうも暴力だけではお腹いっぱいになってきちゃう。
ゾンビものは色々作られているけど中々面白いものはないけど、
これは迫力だけはあったかな。個人的には新感染がストーリー的にも
映像の表現としても上だと思う。というのも、新感染では父親が娘を守るというストーリーと愛妻家が妊婦を守るという2つのストーリーに加え、何車両か挟んで娘を迎えにいくなどいくつかのクエストがあってそれが物語を盛り上げる。
新感染も哭悲も同じバッドエンドだけど、バッドエンドは全滅より残った人間の悲しさが
漂う方がグッとくるものがある。そんな諸々の点で画面から訴えてくる激しさはあるものの恋人同士がお互いに必要としているにも関わらず会えないという焦りや悲しさはほとんど伝わってこない。
やっぱりどれだけ過激な表現をしても単純な物語にはプチクエストは絶対的に必要だと思うんだよね。
そうそうカイティンがめっちゃ可愛かったな。
台湾のレジーナ・レイって女優なのね。
最近グロとかにめっきり耐性が弱くなっているのかそこまで過激じゃない方が
なんかいいみたい💦そのせいかホステルを見ようとは思わないんだよなあ、、、
オオカミ狩りよりも
グロいとの事で即効観賞
全然大した事なかった
対ゾンビになると平気なのかしら
レイプシーンもやられてる感ないし、ゾンビ同士のもぼかし入ってるしー!
ズボン脱がされてないのに?って思ってたから目玉やったんかい!って
そらクレイジーやけど描写がないから分からんかったわ
ゾンビのようでゾンビでない、ベンベン
映画が話題になっていることだけは知っていたのですが、内容は全く知らず、わぁおー!びっくり!血飛沫と内臓ドロドロ、身体ぐちゃぐちゃ。てっきり、もの悲しい(多少、時代を遡った韓国映画)だと思っていたら・・・。こんなにパンチの効いたたエロ・グロ・バイオレンス・パンデミックホラーだったとは。ストーリーはただ、感染していない人間が感染者から逃げまくるというだけの図式。
アルヴィンというウイルスが突然変異を起こし、感染者は理性をも抑えられない残虐性を帯びた欲望(衝動)に見舞われ、凶暴な行動(レイプ・食肉・目えぐり・噛みつき・拷問・殺戮・・・)を起こすのですが、ウイルスの感染経路や潜伏期間などについては大雑把で適当だったりします。感染すると暴力的な狂人のようになっても、意識、記憶、知性はあり、これといった「弱み」も特に存在せず、知恵も働きゾンビよりこわいかも。感染者は罪悪感が残っているので涙を流すけれど、残虐にやられた人間を見るとこの上ない快楽を覚える<サディズムに似ているらしい>というのも矛盾したようであるけれど恐ろしい(笑いながら怒る男、竹中直人みたい)。
ラスト、黒目のジュンジョーがドア越しにカイティンと語り合うところ、「ザ・フライ」みたいなもの悲しさがあってもよかったのに。ちょっと物足りず。階段を駆け上って扉を開いたカイティン。その後、銃声の連打が鳴り響いたので、誰も救われなかったということなのか。
最近見たものでグロすぎてやばかったのは、「ムカデ人間2」。でも、えげつなさと変態性はムカデ2の方が上でした。
なんだかんだ言いながら楽しんでしまった自分が怖いです。^^;
夜中に見て、目が冴えてしまい眠れなくなってしまいました。劇場で見なくてよかったような、劇場で見たかったような複雑な気持ちです。
たまらん(*´﹃`*)
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ホラー映画、特にスプラッター好きには
たまらない作品🔪
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ネタバレ禁止だと思うの多くは語るまい。
とにかくこれでもかこれでもか!!と
言わんばかりに残虐行為が続き
臓器も血飛沫も過去最多かも🤣
隣の女性が「ヒッ😫」って声出すシーン
わたしと言えば「最高やん♥」とニヤついてた←
そんなシーンがたくさんあって本当に最高😍
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💯‼️言いたいところだけど
せっかくの設定が活かしきれておらず減点⤵️
あぁ観た人たちと色々語りたい~(笑)
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近隣映画館で上映していなければ
少し足を延ばしてでも劇場で観てほしい。
この残虐極まりない映画、劇場案件です😆👍
ゾンビ映画は嫌いじゃないけど
これは一歩抜きん出てグロい。
冒頭10分迄の日常生活が崩壊してからは阿鼻叫喚の地獄絵図が開幕。
店にフラッと現れた怪しいババアが突如店員に…から始まり
地下鉄車内の密閉された空間で起こる殺戮シーンはなかなか凄い。
GANTZの地下鉄バトルと比べちゃいかんがこのシーン好き。
総統自らTV出演で戒厳令発令した途端に軍部高官に襲われ頭部爆裂。
地下鉄殺戮から逃れて病院に逃げ込むが執拗に追ってくるおじさんと
一緒に感染者襲来。ここでも食い放題祭り開催。
しかしこの映画がいつもの設定と違うのは感染者が食欲と性欲を持ち
僅かに理性が残っているらしい事。
結末はもちろんゾンビ映画なのでハッピーエンドではありません。
久々に血糊ドバドバの骨のあるゾンビ映画を観た。
アジア人ゾンビの気が狂ってる感がすごい!
アジアンゾンビホラーは、韓国の『新感染 ファイナル・エクスプレス』があり、あっちは、グロが弱くアクション要素が強かった。
ゾンビというのは、人肉を主食として、とどまるところを知らない人肉に対する食欲が凶暴度を保証していることが基本設定となっている。
これに、少しずつ設定変更を加え、21世紀に入り新概念が取り入れられた。それはゾンビが走るという設定。『ドーン・オブ・ザ・デッド』は走るゾンビが大活躍する傑作ゾンビ映画であった。
そこに、アジア人のゾンビという設定を加えたのが、『新感染』。ゾンビ映画における画期的な進歩とまではいかなかったが、アクション要素がホラー要素を上手に補って最高のゾンビ映画に仕上がっていた。
アジアンゾンビの設定をよりアップデートしたのが、この映画。ゾンビが喋る設定は、『バタリアン』で「脳みそくれ〜」のリフレインでしかなかったが、この映画では、自分がしたいことを、理由を交えて理路整然とよく喋る。したいことは、惨殺やレ○プをしたいというネタに限るが、それでも内容的には脳みそが食べたいというよりはかなり進歩した。
だが、喋るという設定はそこまでのインパクトはないと思った。喋りはあくまで言葉だけなので、ビジュアルとしては怖さに何も貢献しない。何がアップデートしたか?それは、人肉を食うという単純作業だけでなく、武器をつかう、レ○プをするという行動レパートリーが増えたこと。これがかなりこの映画を盛り上げている。
特に、今までの人肉を食うという食欲こそがこれまでのゾンビたちの唯一の欲望だったことに、ついに性欲が追加されたのだ。これは、かなりのアップデートと言っていいと思う。普通の人間なら人肉を食いたいとは思わないが、性欲はある。ついにゾンビの欲望と人間の欲望がリンクしてしまった。ゾンビに自分自身の欲望の一部を投影させられてしまうおぞましさを感じさせられるとともに、あれはもしかしたら自分もそうかもしれないと思わせる恐怖を起こすことに成功した。人間とゾンビは限りなく近いものとなった。
これに加え、アジアンゾンビの俳優になかなかの角々顔のビジュアルの人が出てきて、ニカッと笑う。これが怖さではなく、ゾンビに気が狂ってる感を追加した。
顔が角々で目が細いモンゴロイド特有の容姿に、ニカっと笑顔のゾンビ。ニカっと笑いながら、食欲だけでなく性欲まで満たそうとする。これは、今までのゾンビにはない新しいフレーバーである。
数々のゾンビ映画の設定を大幅に乗り越えて、ゾンビは単に怖いというイメージだけだったこれまでの時代を超えて、気が狂ってるいるという設定を追加したことで、素晴らしく斬新なゾンビ映画に仕上がっている。
白人にあのニカっはできないし、ましてや角々顔は生まれつき無理。アジアンゾンビこそゾンビ映画の時代の最先端を行くために重要なポイントだったんだと気付かされた。
怖いというより、まじで気が狂ってるという言葉がふさわしいゾンビ映画。ついに新概念(性欲、狂気のアジアンスマイル、角顔の3つ)をゾンビに加えることに成功した大傑作だった。
題名の通り
設定がムゴすぎるんだよね。「こりゃアンハッピーエンドしかないな」って観てて思うもん。
これ主演女優は脱ぎNGだったんだろうな。じゃなかったら、悲惨なシーンが一つ増えてたと思うよ。
映画で「人間が本能むき出しになる」と「セックスする」っていう前提が多いんだけど、そうかな。動物は発情期しかセックスしないでしょ。
この「本能むき出しになったらセックスするんだよ」って言う人が映画を作るから、映画制作でセクハラ多かったりするのかな。
ひたすら不穏な空気でハラハラ展開を続けて、最後は「《バイオ・ハザード》エンディングか。うまいことまとめたな」と思ったら《ナイト・オブ・ザ・リビングデッド》エンディングだったよ。
台湾発。涙(以外も)ちょちょ切れる
ちょっと血の量が多すぎて、逆に作り物感が出てしまったのは残念。
感染者を示す全眼(黒目)はアップで見ないとわからないので大人数になると(エキストラの人たちはコンタクト?つけてなくても)わかんねぇじゃん感満載。ちょっともったいない。
もっと何か(髪の色が変わるとか)なかったかと。
アイアムアヒーローのような世界観。
感染者同士は殺し合わない都合主義。
お互い何で識別してるんだろうか?見た目か?
(最初の婆さん「あらァ、いい男ねぇ」のセリフがあるし)
テニスコートのリンチシーンは感染者にもMタイプがいる?
自分はグロ映画は大好物の変態さん(笑)なので、
新しいアイディアでどんどん沸かしてくれるのは好ましい。
どうせなら性的なシーンも、もう少し見やすくしても良かったかと。
女性警官レイプ→感染乱交シーンも、眼球レイプ?されたシェン・リーシンも構図がわからなかった。
(渡辺直美さんだとずっと思っていた)
精液でも感染するんだろうか?
ラスト、ヒロインも感染?てことで銃殺?見事なバッドエンド。
ヒロインから血清が出来、沈静化…にはしなかったところを見ると(韓国映画「新感染半島」みたいに)続編構想アリか?
ちなみに「激しい明滅」シーンはエンドロールの頭に少しあるだけ。「安心してください」
スカッとニヤッとが欲しかった
前評判に妄想が膨らみに膨らんで
相当覚悟したけど
案外ポップでさっくり見られました
(個人的には今年見た「死刑にいたる病」の方が痛々しさはあったし、レイプ描写に関しては「怒り」の方がツラかった。。。)
話としてはコロナ禍の影響を受けて作られた内容で
感染した人間は記憶などはそのまま
罪悪感に苦しみながらも暴力衝動に抗えなくなるというもの
となると
もーすこーし……
導入というか
動機と葛藤を見せて欲しかったような
電車に乗り合わせたおじさんは多少あったけど
その後に入ってきたサングラスの男なんかは
何で暴れたか分からず
例えば
散々いじめられていた奴が感染して
されてきた事を凌駕するくらい残虐なやり方で
いじめっ子にやり返すとか
嫌味なコメンテーターに
いつもはニコニコしながら意見を聞いていたアナウンサーが襲い掛かるとか
理不尽な要求してくる客に店員がブチ切れるとか
スカッとしたり、ニヤッとする場面が欲しかったなーと
ほか、恋人同士のラストのくだりも
個人的にはもう少しホロっとくるような展開が欲しかったなとか……
せっかくある設定を活かせてないのは
非常に勿体ないなぁ……と思ってしまう。
とは言え、このムシムシした夏に
尺もタイトだし
お化け屋敷に入るような感覚で
見るのに良いんで無いかと
そんな感じです
※追記※
惨劇の始まりの飲食店でのシーン
フライドポテトを揚げているフライヤーの音が
湯が沸騰しているような音でアレっと思ったの私だけでしょうか?
2022年ベストムービー!⭐️⭐️⭐️✨
いやぁ、なかなかショッキングて、"鮮烈"的でした!
もう"赤"しか記憶に残っていません(笑)
正確に言えば、"ゾンビ映画"ではありませんが、"ゾンビ物"です…正体不明のウィルスに感染して人を襲い出す時点で、もう"それ"です(笑)
で…
なかなか新機軸の"ゾンビ物"で、新鮮でした。
ウィルスは大脳辺縁系を障害し、食欲・性欲そして怒りの感情を制御出来なくし、他人を襲い出し、その様を見て快楽に溺れ、歯止めが効かなくなるというものでした。しかも、その"やり口"が残虐はもちろんなんですが、それ以上に、かなり異常で悪意に満ち満ちています…
…あぁ!恐ろしい!(笑)
そして、感染の背景やら国家の転覆具合やらも、漫画チックながら、全く飽きさせない演出でした…国家元首の頭を口に咥えた手榴弾でブッ飛ばすなんて…こんなの今まで見た事ないぞッ!(笑)
かなり刺激の強い描写の連続なので、超バイオレンスなスプラッターやホラーが苦手な方、心臓が弱い方には、間違ってもオススメしません…もちろん、デートムービーには最悪です…笑
しかし!この手の作品が大好きな貴方・貴女なら、全然大丈夫!(笑)
*タイトルに「哭」という文字が使われているので、韓国映画『哭声 コクソン』に通じるような物語かと勝手に思い込んでいましたが、全然違いました(笑)こちらの作品は、かなりストレートな"ゾンビ物"(に近しい作品)でした。
*この作品、もっとストレートな残酷描写を含めたディレクターズ・カット版とかありそう…。
日本のB級ホラーでもあるような・・・
映画Comの映画紹介で知り、興味湧いて鑑賞。
なかなか、グロエロ全開で良かったのですが、まあ、スプラッター映画としては普通ですよね。(己の感性どうなってる(笑))
興味引いたのが、宣伝文句として「理性がありながら罪悪感に苛まされて凶暴化」という部分だったので、毛色の違うスプラッター演出なのかな?と思っていたのですが、観てみたら何か普通にウィルスに感染したら、享楽殺人犯のようになった人々が襲い出すだけ。
(罪悪感云々は、何処行った!)
苛まれる部分が強調された演出があると思っていたので、感想として普通のスプラッター映画?と思ってしまいました。
最初の導入部分は、良かったんですよ。日常に突然現れる気色悪い老婆。彼女を送り届ける道中に既に現れだしている非日常な事件の現場。なかなかの雰囲気で、殺戮が始まったらラストまで、一直線のゴア描写!
正直言えば、疑問に感じる部分は、多々あるのですが、余計な演出省いて主人公2人に焦点当てたまま話が進むのは潔く、途中登場する人物も普通な人々のハズなのに、強烈なキャラクターばかり。(電車のキモオヤジ、オカッパ女最高!(笑))
最初の気色悪い老婆は、何だったのか?(笑)単なる感染者?
昔ながらの特殊メイクと血糊でのゴア描写の為、生々しく(最近のモノは、ゴアまでCGだったりするので。)
また、殺し方には捻りがなく、ナイフとかオノとかのみ(逆にリアルなんですが。)で、
「SAW」とか「ファイナル・デッドコースター」みたいなトリッキーなゴアは、無し。
ラストも予想通り。(彼氏の方も途中で感染したのモロバレだし。)
予想とは違ったけど、面白かったです。
まあ、ゴア耐性無い人は、観ちゃだめですよ、(笑)
いままでで1番やばかった、、
グロイ系がめちゃくちゃ苦手なのですが
今年の夏何故か怖いもの見たさで公開後すぐ映画館で鑑賞しました。
ほぼ目を覆うか耳を塞ぐかで100分間精神的に疲れました、、、
やはりグロは苦手だなと再確認し食欲失いました。
カップルの平和なシーンは最初15分ほどであとはずっと血が吹き出してるか性虐待みたいなシーンばかりです。
冒頭の白髪の老婆が店員さんにポテト揚げた油頭からかけて皮膚剥がすシーンからもう駄目でした、、
殺し方もそうだけどおぞましいやり方で性欲を満たすみたいな描写も多々ありほんとにきつかったです
幽霊とかなによりほんとに人間がいちばん怖いし
帰りの電車で誰か暴れ出さないか家に来着くまで人間不信気味になります、、笑
私みたいにグロが苦手な方はほんとにきついと思います。
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