コンビニエンス・ストーリーのレビュー・感想・評価
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ちょっと意味がわからない
2022年映画館鑑賞38作品目
8月14日(日)フォーラム仙台
スタンプ会員1400円
監督と脚本は『亀は意外と速く泳ぐ』『インスタント沼』『俺俺』『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』『大怪獣のあとしまつ』の三木聡
人里離れた山中に場違いなコンビニエンスストアが建っていた
寂れたコンビニは無人だった
冷蔵リーチインショーケースを開けると向こうはあの世の世界?
三木聡だから緩いコメディかと思ったがそうでもなかった
期待したものとは違った
異次元サスペンス
シュールな感じ
人探しがコンビニで殺されたかと思いきや生きていた
わけわからん
ふせえり演じる国木田がヒールで後輩の足を踏む理由がよくわからない
踏まれた女の方は無反応だし
加藤の恋人が指を欠損している設定は必要を感じなかった
脚本家の加藤に成田凌
コンビニ『リソーマート』の店員・惠子に前田敦子
コンビニのオーナーで惠子の夫・南雲に六角精児
加藤の恋人で女優のジグザグに片山友希
ジグザグが出演する映画のプロデューサー榊に岩松了
ジグザグが出演する映画の監督に渋川清彦
加藤が脚本を持ち込む映画会社担当・国木田にふせえり
やはり今回もダメだったか・・・
開始早々に、ストーリーを理解する類いの映画でないことは分かったが、それでも、監督のセンスや出演者の演技に少しも同調できなかったため、見続けるのが相当にきつかった。
訳が分からなくても、それを楽しめればいいのだが、退屈でつまらない話が延々と続く上に、伏線だと思われたネタも回収されず、驚くようなオチもない。
そもそも、死後の世界に迷い込むだけの話を、これだけ思わせ振りで、もったいぶったやり方で描く必要があったのだろうか?
申し訳ないが、テレビでやっている「世にも奇妙な物語」の方が、よっぽど面白いと思ってしまった。
それとも、「小さな作品」で立ち直れるのではと、余計な期待を抱いたのがいけなかったのだろうか?
まあまあ
成田凌君が好きで期待して見ました。
まあまずまず面白かったけどストーリー自体にそんなに斬新さは無かったかなと思います。キャスティングは素晴らしく、成田君や前田敦子さん、六角さんは見事にそれぞれの演技と劇中のキャラがマッチしてたと思います。ただ、死者の世界に引き込まれ最後に自分も…、というのはなんとなく今までにもようある展開なので、まあこんなものかと言う感じでした。ケルベロスは最後どうなったんかな〜
クセになりそう
完成披露上映会にて
一回観ただけじゃ消化出来ない三木ワールド、既にもう一度観たくなってる!ちょっとクセになりそうな世界。
成田凌、前田敦子コンビが良かった。
三木監督は映画よりドラマ(時効警察、熱海の捜査官)の方がハマってたけどこの映画は好きかな。
訳分からんが、超面白い
成田凌が主演ということでチェックしていたわけですが、監督は「大怪獣のあとしまつ」の三木聡。世間よりは楽しめたあの映画ですが、やはりいい印象はない。少し不安でしたが、面白いとおっしゃる方もいたので鑑賞です。結果としては、タイトル通りです笑 ハマりました。
キャスティングの妙ですよね。
こういう成田凌、大好き。クズで適当で売れない脚本家なんて、成田凌のためにあるような役柄。面倒くさそうな話し方やら、驚き方やら、本当に最高。前田敦子の棒読みっぽい、やっすい話し方も何故かめちゃくちゃいいし、六角精児の気持ち悪さも癖になる。3人の掛け合いが面白くて、面白くて。
あんな感じなのに、色気を感じてしまう前田敦子。今まででもトップクラスで良かったのではなかろうか。「町田くんの世界」の前田敦子が好きな私にとっては、魅了されちゃいました。そんな彼女に漬け込むように、2人の男が寄ってくる。ん〜、こりゃずるい笑
タイトルに書いてあるとおり、くちゃくちゃ過ぎて何が何だか分かりません。狙いなのかもしれないけど、もっと綺麗にまとめてくれれば★4.5も全然あった気がする。ちょっと惜しいんだけど、ただただふざけている訳じゃなくてしっかりと筋はあるから、「あ、この監督はちゃんとこういうのも作れるんだな」と勝手に見直しました笑
コメディなんだけど、ホラーっぽいテイストっていうのも斬新で面白かったし、コンビニを舞台にしているってところも新鮮。いちいち、怖い音楽が流れるのが笑える笑 この空気感たまんねぇ...笑
ちっちゃい笑いや小ネタがたくさんあって飽きないのも、この映画のいいところ。気味が悪い変態プロデューサーが榊て笑笑 三木監督のこういう皮肉の仕方、めっちゃ好きです。少々雑で、映画としては物足りないところもあるけれど、永遠と笑っている人もいたし、個人的にもかなり楽しめたから、ハマる人にはハマるかなと。
もっと先がみたいな〜。事件の真相も知りたいし。わざとこういう作りにして、続編を制作しようとしている魂胆か?いや、そうあってくれ。ずっと見ていられる、超好みの作風。深夜ドラマでもいいから、またやって欲しいと思っちゃいました。
いや〜寝落ち系映画って本当にヤバいもんですねぇ〜
夏バテの疲れが取れないまま鑑賞。大怪獣のあとしまつは個人的には楽しめた映画だったが今回はクーラーの効いた映画館で何回も寝落ち地獄に襲われてしまった。ラストの落ちで死後の世界を描いた映画っていうのは理解出来たのだがヒロインの前田あっちゃんの大人の魅力もいまいちだったし主人公にも魅力が感じられなかったかな?邦画応援してるのでもう少し面白い映画期待してます。
昔こういう映画はやったよね
シュールなシーンをつないで、なんとか一本の作品にしてる手腕だけは凄いと思うの。
でもそれと、作品が面白いかは全く別物だね。
オープニングからはっきりツマラナイんだよね。
三木監督は才能が枯渇してしまったけど、何かを捻り出そうと頑張ってるのかと思った。
シュール展開が続いて、大昔の実験的な映画みたいなことやりたいのかなと思って観てるの。
バス停に目の看板が出てきて思ったんだけど、つげ義春をやりたかったのかな。
軽々に真似してはいけないことを示す結果になったかな。
それでも役者さんは良くて、なんとなく観れてしまうから、美術館でアート作品を観る気分で観たら耐えられるかな。
ファンタジーだから
ファンタジーだから、、、よく分からないけど。
なんかファンタジーだね。
たまたま観た席が1番前で画面見にくいんだけど、それだけでは無いと思いますが、分かりにくかった。手持ちカメラでぐるぐるされるとキツいね。
やっぱりそういう事なのか、と納得の着地ではありましたが、芸術すぎると言うか。
独特な世界観。
ファンタジーだから。
これはコメディなのでしょうか?
事前情報無しで観たのだがこのキャスティングはもしや?
と思ったらやっぱり三木聡映画でした。
三木聡と言えば大怪獣何某でやらかしたのが記憶に新しいが
これもクスリとも笑えない。
「インザプール」「亀は意外と速く泳ぐ」「図鑑に載ってない虫」の
頃の緩くてジワっとくる笑いが好き。
不条理な世界観に理屈は不要だがこれは消化不良な内容。
異世界にいるはずなのに電話が繋がったり(だったよね?)
ナントカ事件の真相も結局謎のまま。
最後に主人公がコンビニでどうなったのかも不明。
犬人間(ドッグフード名称)の献花がラストシーンで繋がったが
じゃあこれが意味するものは?時系列的にもおかしいし。
巨匠デヴィッド・リンチを目指したのか。
低いハードルを僅かに最後超えてきた
2022年劇場鑑賞57本目 佳作 56点
異質な評価が難しい作品だと想像し、その通りだった作品。
当方若手俳優だと成田凌が癖なので、作品の雰囲気と合間って化学反応を起こすのではと淡い期待を抱いて足を運びましたが、蓋を開けたら結局異質ななんとも難しい作品で評価に悩みましたが、やはり全体を通してはっきりしないというか、何を伝えたかったのか雰囲気で持ってきた埋もれる駄作で落ち着きました。
最後の最後の考察し難い終わり方が評価の分け目で、どこかフワッと盛り上がりましたが、冷静に考えるとそれもそれまでも雑だったなあと冷めてしまいました。
成田凌の次回作に期待です。
不気味で不思議
全体的にどこか不安定で、決して楽しい気持ちにはならない。いろいろ不気味で不思議な世界、どっちが本当なのかわからなくなる感覚。好き嫌いがハッキリするかも、私は好きかな。
私の見解は、最初の車事故時点で彼はあちらの世界に足を踏み入れ三途の川的なところでさ迷っていた。でも、ギリギリで恵子が現世に戻した。
でも、恵子はこっちの世界に戻ってしまった彼にやっぱり未練があり口パクで『振り向かないで』と自分に気をひかせて、2度目の車事故によりあちらの世界にまた連れていったのかなと。(最初の事故の時、隣レジの店員の声が恵子だったような…。だとしたら、あの時点で既に居た?のか?)
恵子たちの世界があの世なのは、実は恵子は事件の生き残りって言っていたのは逆で、南雲が犯人で恵子が犠牲者なのでは?だから、プロデューサーが事件の話をした時に彼が驚いたのかな、と。そうなると、南雲も一緒の説明がつかないか…。そもそも、あの事件の真相は明かされていないからわからないけど。
携帯が繋がったりプロデューサーと話をしていたりは、さ迷っている期間だからかな(苦しい見解(笑))
成田凌、前田敦子、六角精児、岩松了、ふせえり、渋川清彦などクセ強め。
前田敦子は、妖艶とゆうにはちょっと違うかな。
てか、成田凌×前田敦子は映画や舞台で共演多すぎでないかい?(笑)
マルナゲドン
正直、意味が分からない。
例えば、耳打ちした内容が描かれなくても、察せられるような流れさえあれば、下手に固定させず想像させる意味がある。
けれど、この作品には一事が万事それが無い。
ジグザグという特殊な名前、机の下で踏まれる足、右腕を失った元従業員、妙なタトゥー、不気味な老婆、謎の男、江場土事件etcetc…
全部説明しなきゃダメなんて勿論言わないが、何一つ説明せず観客に丸投げするのは違うでしょう。
独特な世界観、不気味さを醸し出す演出や役者陣などは良かった。
特に感情が読み取れないながら、棒演技とも違う絶妙なラインに落としてきた前田敦子と六角精児には惹き込まれるものがある。
(敢えて言うなら、前田敦子は色気だけが足りない)
雰囲気だけのシーンがあってもいいが、伏線かと目を配りながら観たせいで(そしてそれが徒労だったせいで)、100分足らずが非常に長く感じ、疲れてしまった。
ナンセンスで始まり‼️❓サスペンススリラーとなり‼️❓ホラーで完結‼️❓
はるばる遠いところまで行きましたよ、公開してるとこ少ないから。
キャストは文句なし、に近いです。
もう少し、はちゃめちゃに砕け散るところが観たいのですが、この監督には珍しく、起承転結こじんまりとまとまるのは、少し不満。
それとラブシーンするには女優に色気がない。
できれば岩松了とキングダムで名を馳せた清川氏にはもう少し多く演じて欲しいものでした。
犬の名前とか、ジグザグちゃんとか、命名がセンスいい、プチセンス良い映画でした。
たまには、こんな軽い、新鮮監督風のプチ芸術かぶれ映画もいいかな🎞。
映画ファンなら、どうぞ
シュール(3.8ぐらい)
細かいことを考えてはいけない。意味不明な夢の中の出来事をロジカルに処理しようとしても無理なのと同じ。大まかな筋書きを掴んだら、後は感覚で見ましょう。
割と好き。
なんだこれ?を享受する
終始、いったい何を見せられてるんだろう?
予告編からおかしな映画だとは思ってはいたけど、思った以上にヘンテコな映画。
何か起こりそうな時には特に何も起きず、かと思えば何の前触れもなくブシャーとかビビらされる。
特に説明もなく足踏んでたり、は?なシーンが手を替え品を替え。
酩酊状態で脚本書いたのか?
東映本体ではなく、東映ビデオ配給とはいえ、よく企画が通ったものだ。
南雲は何者?あのタトゥーって何?何故こっちの世界でもケータイが通じるの?とか狐につままれたような映画だなぁと思っているところに狐面。
恵子の感情の見えない無機質な感じの棒口調が、この謎の世界観に合っている。前田さんはアイドル時代は特に興味はなかったが、今回なかなか良かったと思う。
結局のところ、江場土事件って何だったのか気になる。架空の事件だからWikipediaにあるわけもなく、あの雑誌が読みたい。
おススメかは疑問だけれど個人的には変な映画で好き
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