犬も食わねどチャーリーは笑うのレビュー・感想・評価
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岸井ゆきのを
いい映画監督達がこぞって使ってる気がする。 きっとそれくらい今力のある女優なんだと思うし、疑問はない。 例に漏れず岸井ゆきのさんがすごく良かった。 表情が凄くいい。 香取慎吾さんもすごく良かった。味がある。 作品もほんわか基調なのにリズム良く飽きなかった。 最後のひと回しの波が少ししつこく感じるきもしたが 全体的に良作でした。
市井監督らしい
市井監督らしいコメディー。大きな事件がある訳でもハラハラドキドキがある訳でも無く、誰もが長い年月を一緒に過ごす上で経験するであろう夫婦のすれ違いが題材で、旦那をこき下ろすデスノートの下りは面白いし、職場のシーンはとにかく面白い。 人それぞれ、相手に対するボーダーラインは違うと思うが、私的には裕次郎はまだまだ可愛いもんだ。もっと酷い旦那は世の中たくさんいる。 裕次郎と日和のように、言いたいことを溜め込み 見て見ぬ振りでやり過ごそうとしている夫婦には、 チクッと刺さると思います。 相手に分かるように伝えるって結構エネルギーも要るし時間も掛かるけど、大切な事だと考えさせられる。 ただ、日和の会社での騒動からラストまで、 もう少し捻って欲しかった。市井監督らしいと言えばそれまでなのですが、、、。 主演の香取慎吾さんは、普通の役をさせても上手い役者だと改めて思う。岸井ゆきのさんや余貴美子さんも素晴らしい。
システムではなく感動で生きている
旦那デスノートに投稿されるものは男の私からしても「あ~あるある!」頷けるネタが多くて、やっぱり男の方が役割分担に縛られがちなのかな。 作中のシーンにも有りましたが、夫は家事は全部君がするって言ったよね!なんて都合のよい記憶を盾にして、でも妻からすれば今は違うのとなる。その通りで互いに気が付いた事をやり、言うべきことは議論する、そんな当たり前のことを笑いを含めながら描いてくれました。 ストーリーもよく練られていたと思うし、キャストも良かったのですが、主人公の香取慎吾さん、何歳の設定だったのだろう? マッチョというよりたるみ始めた中年のオッサンに見えてしまったのが個人的には残念。 まぁ、監督さんが香取慎吾さんといつか映画撮りましょうねと心に決めていたのが実現できたのだから致し方ないのですが。 それ以外は楽しめました。
どこの夫婦もこんなものなのかな!
いや〜思い当たるところが結構ありました。 うちも、セックスレスです! 嫁とはもう10年以上やってないかな・・ 前半はコメディ要素が高く、クスッと笑えるところが何度かありました。 後半はシリアス系でした。ちょっと間延び感はありましたが。 最後は、はちゃめちゃでなかなか現実離れした場面でした。 なんか、カメラワークが特殊で、監督のこだわりがあるんだろうな〜と鑑賞してました。 香取くんがもうおじさんになってて、ちょっと太ってたような! 岸井さんは、あまり好みではないのですが、映画を鑑賞しているうちに可愛く見えてきました。 私も、嫁デスノートを作成してストレス発散しようかな〜 旦那にも嫁に対しての不満は同じようにあることを世の嫁にも知ってもらいたい。 結論からすると、わざわざ映画で見なくても良かった感じですが、クスッと笑いたい人は是非!
微妙
デスノートを妻が書いていることを夫が認識し、妻が夫に知られたことを知るのが展開として早すぎる+結婚式のシーンをピークにするべきでは。
結婚式のシーンの顎舐めもそこまで喧嘩をしていた夫婦としてはあり得ないくらい突然すぎたので、一つ一つのプロセスを丁寧に作ってスピーチをピークに終わらせればいいと思う。
エピソードの一つでしかないのに突然喧嘩中の妻の応援で変な動きで顎を舐めようとしても異様にしか見えないし。。
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結婚式の後の妻ははっきり言ってウザくて、全く共感も出来ず。
夫が妻の職場に乗り込んでの仲直り行動も共感も難しいです。
仲直りのキーとなる、コンビニのビニールもエピソードの一つでしかないのにあんなに最後時間をかけるかな…
うんちく夫なのはわかるけど、ストーリーを左右する重要エピソードは一つで良くないですかね。
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あと香取さん筋トレ夫には見えません。
ものすごく歳の差のある夫婦に見えました。
島忠からの全力疾走のシーンもあんまり全力に見えませんでした。
ファミリー的な内容でも役作り、体つくりは大切だと思います。
夫婦の溝ですね
恐らく本を出版していたら離婚どころか社会問題になりSNSの世界なのでアンチも黙ってないでしょう。夫婦の溝を埋る話し 宙に浮いたままのビニール袋が地に落ちないようなんとか維持したまま夫婦円満ではなく、すれ違いの日常が描かれています。一方で結婚意欲が無い男達やバツ歴ある男性の的場さんwいろいろな人間模様もあり面白くて複雑です。 この夫婦の場合は溝は埋まりますが、実際問題..溝が深い夫婦はどう埋めていけばいいのやら。この映画を観て溝を埋るきっかけを作ればいいのか。
誰もが思いあたる夫婦あるある
今週末公開の作品では特に気になるものがなかったので、タイトルとフライヤーに惹かれて鑑賞してきました。ブラックコメディ作品ということですが、思ったよりも深みのある内容で、なかなかおもしろかったです。 ストーリーは、平和な結婚生活を送っていた裕次郎が、職場で「旦那デスノート」というSNSを見せられ、そこに妻・日和が書き込んだと思われる自分への数々の不満を見つけ、しだいにギクシャクしてきた夫婦関係がどうなっていくのかというもの。タイトルにある「チャーリー」とは、二人が飼っているペットのフクロウの名前であり、それを日和が投稿時にハンドルネームとして使っているところがおもしろいです。また、このフクロウが作中でいいアクセントとなっています。 本作のテーマは、男女の考え方や感じ方の違い、そこから生まれる勘違いやすれ違い、それを回避するための向き合い方ではないかと思います。男女間トラブルは、異性との交際経験のある人なら、誰でも思い当たる節があると思います。それだけに、男性は裕次郎に、女性は日和に、それぞれ共感しながら観ることができると思います。 自分も昔は男女の感性の違いが全くわからなくて、というよりそんなものが存在することさえ知らず、自分のことばかり主張して、相手への配慮を欠いた言動で、数々のけんかやトラブルを引き起こし、関係を破綻させてしまったこともあります。それゆえ、本作の内容は身につまされるものがありました。 では、今ならいつでも相手の気持ちに寄り添った言動を心がけることができるかと問われれば、やはりYESと答える自信はないです。頭でわかっていても、心の正直な反応は止められません。また、相手を気遣ったつもりでも、それが的外れだったり、独りよがりだったりすることもあると思います。だからこそ、相手と向き合って、思いを伝え合うことが大切なのでしょう。裕次郎と日和の姿から、そんなことを感じました。 ただ、ラストのチャーリーの姿から、二人の出した結論は見えましたが、そこに至るコールセンターでのシーンはいささかやり過ぎ感があって、ちょっと醒めてしまいました。ていうか、その前あたりからやや間伸びした印象で、終盤はちょっと蛇足だったように感じてしまったのは残念です。 主演は香取慎吾さんと岸井ゆきのさんで、それぞれ無自覚なダメ夫と不満を募らせる妻を好演しています。脇を固める、余貴美子さん、井之脇海くん、眞島秀和さんらも、いい感じでした。
良いけど長い。と言うか一発で決めて欲しかった。
市井昌秀監督、「台風家族」も面白かったけで途中で置いてけぼりを喰らってついていけなかったんですが、今回も似た様な感覚でした。
裕次郎が日和の職場に乗り込んだ!までは良いとして、そこでのドタバタの脱線感が。と言うか、クライマックスを二つ作るがための編集者登場から浅田美代子、ってのが露骨だろ!と。有り体に言うと「冗長」。
などと。
ちょっとダレた時間帯もあったけど、役者さんに救われました。主役の2人を始めとして、皆さん良かったです。
コメディとゆうよりも‼️❓ホラーでした❓‼️いい意味で‼️❓
主人公には共感できない。 家で、家事はしない、筋トレしてるか、うんちくを語るか、寝そべるか、晩飯の心配だけ。 それに、恋愛時代の思い出、貧弱すぎ。 よくこれで、喧嘩にならずに🤛済んでたな、ある意味、奇跡。 それで、デスノートですと、それで、怒る😤、なんそれ、ある意味、嫁さん仏様。 それより、新郎新婦が、恐ろしい、あの旦那、未来で、鬼嫁に毒盛るで、マジで、アアオソロシヤ。 香取慎吾と岸井ゆきのでコメディ確定なんだけど、大スクリーンの前列で、この手のアツプがマジきついです、ホラーです、笑うとマジきつい、内容もきついけど。 ホームセンターの人間関係が時事的で工夫されてました。 香取慎吾がくさそうなのはリアルでした。 リアルそうでリアリティが無い、これがこの映画の本質。 身につまされないから、笑いも苦笑か失笑レベルで中途半端。 コールセンターが面白いので次第点です。 暇なら、どうぞ。 あと、フクロウにネズミですか、冷蔵庫に冷凍の、カレーに入れたんですか、心配です。 何故か、猫に噛まれて死んだ有名ラーメン屋を思い出した、黙祷。
いい意味で今一つだった感じ(笑)
岸井ゆきのさん目当て。 恐ろしい主婦を演じる日和(ヒヨリ)役。 ホームセンターの副店長の旦那。 田村を演じた香取慎吾さん。 この夫婦の冷めきった夫婦生活を中心に展開するストーリー。 日和が「旦那デスノート」というSNSで人気のユーザー。 出版社からそのSNSの内容を元に出版のオファーが来る展開。 ぶっちゃけハマる内容ではなかった印象。 結婚式のスピーチも今一つ。 コールセンターでの夫婦喧嘩も今一つ。 ラストの木に引っ掛かったあるモノを取るシーンも心に響かず。 田村のホームセンターでの接客はとても良かった(笑) 誘惑に負けない田村も良かった(笑) 披露宴で田村が緊張した時の日和のフォローが良かった(笑) 田村と日和の出会いのシーンがとても良かった。 もっと泥沼化したストーリーだと思ってたけど緩い感じで進むのは好みが別れるところだった感じ。 チャーリーは可愛かったです( ´∀`)
0.5t増し
知り合って7年、結婚して4年、2年半レスの夫婦のすれ違いの話。 人当たりは良いけれど能天気な筋トレ命夫が、同僚から旦那への愚痴や悪口を綴るSNS「旦那デスノート」をみせられ、自身の妻によると思われる書き込みをみつけてしまったことで巻き起こるストーリー。 夫の職場の後輩の結婚話や妻の職場のチャラ上司、そして旦那デスノートの書籍化の話なんかを交えつつ、ほぼ確信な妻の書き込みへの反発や妻の本心への気付きと葛藤する夫、そして自身の傷と夫への苛立ちに悩む妻をみせていく展開。 過去の出会いから心の距離が近付いて行く二人の様子と現在の離れていく様子を対比の様にみせていくけれど、既婚者はどこかしらあるあるな感じも受けるであろうコメディ仕立てになっていて飽きさせないつくり。 そして結婚式のスピーチは妙に感動的な仕立てで、そんなアホなな芝居仕立ての山場では懐かしの映画バカヤロー!を彷彿とさせる引っかき回し。 溜め込んで溜め込んでのいきなりぷっつりとか、世の旦那さん方には怖さも感じさせる?なかなかユニークで温かい作品だった。 みなさん気をつけましょうね…。
キーマカレー
怖くて泣けるという宣伝に 予告も面白そうで楽しみにしていた映画🎬 夫婦あるある 旦那に対しての不満 これは夫婦で見た方が良いのか 夫婦で見ない方が良いのか笑 ひよりちゃん役 岸井ゆきの なかなか思ったことの言えない そして自己肯定感の低い彼女 笑顔の裏では、旦那デスノートで鬱憤を晴らしているの怖い けどリアル笑 ホームセンターで働く田村裕次郎役 香取慎吾 ダメ夫を、とても上手く演じられてます笑 あのホームセンターの泣きのシーン、素晴らしいと思った チャーリーが可愛い 冷凍ねずみ🐀食べるのか 脇を固める出演陣も良かった!! 余さん流石 眞島さーーーん!っと心の中で叫びました
コメディかと思いきや‥
大事件もサプライズもある訳でなく ドタバタと的な展開かな?と思いながら観始めたけれどそれだけでなく 笑いもありホロリとした んな事あるかいな?なとこもありますが 香取慎吾 岸井ゆきの良かった 慎吾くんとの身長差にキュンと ホームセンターの同僚も好演 余さんツボ ジェンダー問題もさらっと絡ませ 披露宴の場面は自分の事も思い出したりして いやいや映画の夫婦よりもずっと 長い間夫婦をしておりますが忘れてましたわ 夫婦は所詮他人 いやー深かった 1人でも夫婦でも大切な人とでも観てみて ある意味原点回帰 そんな映画
夫婦は他人 ちゃんと話そう
あんなに好きだったはずなのに、いつの日か憎い相手になってしまう、悲しいですね。ちゃんとお互いに言いたいことを伝え合う、それが2人で生きていくことを決めた人として必要な覚悟なんでしょうね。 二人が絆を取り戻していく感じが、二人のキャラもあいまってほっこりとしました。やっぱ香取慎吾の笑顔って力あるなぁと思います。岸井ゆきのもさすがでした。周りの余さんとかも含め、演技も良くて見やすかったですーもうちょい笑いいれてくれてもいいかなとか、コールセンターはおもしろかったけどちょっとやりすぎかな(急に電話来なくなるんかい)とかいろいろ思うとこもありますが、よかったです!
人間は絶対にひじをなめられない😃
冒頭、裕次郎(香取慎吾)と日和(岸井ゆきの)の出会いから始まります。ホームセンター副店長の裕次郎の豊富な商品知識と落ち込む日和をうんちくで励ます姿。なんかいい感じで恋に落ちて結婚。幸せそうにしか見えない夫婦。可愛い奥さん。と思ったら裏の顔は「旦那デスノート」。夫に対するこれでもかと言うほどの罵詈雑言。愚痴を投稿して共感してもらう。それでストレス発散できていれば、それはそれで良かったかもしれないが、案の定バレてしまうところから始まるドタバタ劇。お互いの認識の小さなズレが積み重なり、離婚危機へと向かう。
夫婦の形とは。結婚というシステムとは。改めて考えさせる作品。笑えて泣ける。
岸井ゆきのさんは優しい嫁、怖い嫁、泣く嫁と色々演じ分け流石の演技派です。慎吾君は演じたというより普段の素のままの感じでした。
ホームセンターのバイトの女の子、馬場ふみかじゃなかったのね!誰だったの?そのホームセンターが島忠なんですが、よく昼間に撮影しましたね。フクロウのチャーリーは夫婦を静かに見守っていて、可愛い存在でした。
結婚って何なんだろう、?
映画の存在を知ったのは約1か月前。「慎吾ちゃん出るの!?」というだけで公開初日に鑑賞しました。
この映画、あいだあいだにコメディー要素いっぱいあって、とりあえず笑いたい!という方にもおすすめの映画です。
そして主体の内容となる〚結婚〛
夫婦なら特に共感できる内容なのではないでしょうか?今回は奥さんから旦那さんへ溜まった不満を旦那デスノートというサイトに投稿という形だったが、全然逆のこともありうると思う。お付き合いとは重みが違って、一緒に生活していく上で色んな問題とともに不満が蓄積していく。こんなに面倒臭いなら結婚なんてするもんじゃない。
「結婚って何なんですかね」
これは夫婦の永遠の課題であろう。結婚して夫婦になると疑問が出る、解決する、でもまた別の疑問が出る、これのサイクルだと。それでも自分の嫌なところすら見せられる、素でいられるのが夫婦であり、初心に帰ることも大事だとこの映画は慎吾ちゃんのセリフを通して教えてくれました。
確かにこの映画のようなハッピーエンドをすぐ作り出せないかもしれないが向き合い、並ぶ関係にまたなれるようにお互いが努力することが必要だと感じた。
本当に普通にいるようなリアリティーある夫婦だったためとても見やすかったです。
そして最後に主役のおふたりが飼っているフクロウのチャーリーがとても可愛らしかったです!
犬も食わない夫婦喧嘩
予告通り、夫婦喧嘩の話です。犬も食わないのは。ときどき、そりゃ言っちゃおしまい。とか、、私は男ですが、男の方に問題がありますね。 女の方は問題があるとしたら、不満をため込むこと。ネットで発散出来ているので、こちは問題なさそうだけど、、、 二人の関係に亀裂が深くなった時のあのシーンはちょっとうるっと来た。 その後は蛇足かとも思いますが、もう一波乱あります。 夫婦の微妙な空気感を、コメディチックに進めていき、最後はどうなるのかと、、予想出来なかった。 ただ、話のメインは、犬も食わない夫婦喧嘩だからスケールは小さい。が、意外と心に刺さる。 岸井ゆきのは可愛い、、、怖い顔しても可愛い。 別の映画では感いい顔して殺人者とかも見てみたい。
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