「人間は絶対にひじをなめられない😃」犬も食わねどチャーリーは笑う アローさんの映画レビュー(感想・評価)
人間は絶対にひじをなめられない😃
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冒頭、裕次郎(香取慎吾)と日和(岸井ゆきの)の出会いから始まります。ホームセンター副店長の裕次郎の豊富な商品知識と落ち込む日和をうんちくで励ます姿。なんかいい感じで恋に落ちて結婚。幸せそうにしか見えない夫婦。可愛い奥さん。と思ったら裏の顔は「旦那デスノート」。夫に対するこれでもかと言うほどの罵詈雑言。愚痴を投稿して共感してもらう。それでストレス発散できていれば、それはそれで良かったかもしれないが、案の定バレてしまうところから始まるドタバタ劇。お互いの認識の小さなズレが積み重なり、離婚危機へと向かう。
夫婦の形とは。結婚というシステムとは。改めて考えさせる作品。笑えて泣ける。
岸井ゆきのさんは優しい嫁、怖い嫁、泣く嫁と色々演じ分け流石の演技派です。慎吾君は演じたというより普段の素のままの感じでした。
ホームセンターのバイトの女の子、馬場ふみかじゃなかったのね!誰だったの?そのホームセンターが島忠なんですが、よく昼間に撮影しましたね。フクロウのチャーリーは夫婦を静かに見守っていて、可愛い存在でした。
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