「そこそこ笑える「夫婦ブラックコメディー」、実はシリアスに終結は予定調和だけど、最後に「もう一捻り」あるのは好き嫌い分かれる。」犬も食わねどチャーリーは笑う 満塁本塁打さんの映画レビュー(感想・評価)
そこそこ笑える「夫婦ブラックコメディー」、実はシリアスに終結は予定調和だけど、最後に「もう一捻り」あるのは好き嫌い分かれる。
香取慎吾はスッとぼけたところが
ダメ旦那のコメディー向き、岸井ゆきの、的場浩司、余貴美子、井之脇海
等「適材適所」。何よりも「フクロウ🦉のチャーリーの佇まい」が最高に楽しい❣️
確実に昭和時代のタチの悪いオヤジ「誰がお前ら食わせてると思ってんだ!」
の決め台詞は通用しない時代になって良いことだ。【映画とかドラマで昭和はこのセリフ定番=今は完全に死語】
一瞬、香取慎吾と岸井ゆきの
「身長差ありすぎ」違和感あったけど
実際にも「高身長夫、低身長妻」のパターンは多いから
デコボコ夫婦でリアルで良かった。
「子は【かすがい】」というのは
厳然たる事実で、周囲からの圧力、夫婦2人はちと寂しいから
ある意味「生々しいリアル」
バブルの頃は「ディンクス」って気取ってたけど・・
いくら男女平等でも
「偉大なお母さん」になれるという可能性は追求したいよね・・
ただ勿論、「ダイバーシティ」で作中描かれた
女性同士の交際、同様、事情があろうとなかろうと「子供のいない夫婦」
という選択肢もあって良いよねぇ
と・・偉そうに書いてきましたが、
本作、コメディーが基本だから、主人公のわけわからんウンチク
恋愛❤️時代からは想像できない「慣れきって、冷めた夫婦」と「旦那デスノート」
通じたやりとりは面白い。最近見た作品の中でも、自然なお笑いで🥸面白いヨ。
旦那がホームセンター副店長、奥さんがコールセンター勤務
という舞台も「庶民にとってシックリくる」から良い。
的場浩司、井之脇海、余貴美子等脇役も賑やかでバカバカしくて良い。
基本 出会い→結婚後ダレてくる→思わぬハニートラップ、勘違い
は誰しも経験あるだろから共感度高い。ただ子供できると「嬉しいアタフタ」に皆なる。
最後は結婚式の💒「原稿忘れたスピーチ」で大団円かと思いきや・・・
そうは簡単にいかない2段階攻撃も心地良い。
「旦那デスノート」実際にサイト存在するとは「かえって頼もしくて愉快」
でも、やっぱり一番面白い、最高なのは「フクロウ🦉のチャーリー=本名マルちゃん」でした。
確かに昭和時代
民事は一般的は知った時から【3年→5年】【行為から20年が原則らしいですが】他法律も含め、弁護士の手腕でいかにでも自由自在なので・・・危険かと・・・無駄知識すみません。今後もよろしくお願いいたします。🙇♂️
琥珀糖さん。返信お気遣いありがとうございました😊。チャーリー🦉最高でしたカワユイでも動物ですから・・社長が全裸で誘拐されたのに無傷、昭和50年代初頭のコーラ事件【電話ボックス等】と時代背景が異なり、誰も放置された飲食物など見向きもしない時代になって、明らかに狙ってますね。純然たる経済犯かと。あと名乗り出ないのは民事の時効は何にせよ繊細なので、捉え方でいかようにでも請求できますから、名乗り出ても、金目の得るものが無いのでと自分は解釈しています。まぁおっしゃるように名乗り出るのが本当の良心ですね。こちらこそありがとうございました。
今晩は。
共感とコメントありがとうございます。
レビューなさってないのに「罪の声」に共感とコメント
ありがとうございます。
チャーリーの佇まい、
ほんとうに大きなお目々で見透かされてるようでしたね。
ウチのハムスターみたいなネズミを餌にしてるとは、
まったく知りませんでした。
仰る通り「等身大」の映画で身に積まされました。
主役に脇役「適所適材」素晴らしいキャストでしたね。
「罪の声」の動機と目的は「株価操作によるもの」
同意ありがとうございます。
ミステリーオタクなので、とても未解決なのが残念です。
死者が出てないし、時効になってるのに、1人くらい犯人が告白してくれても
良さそうなものですね。
ありがとうございました。