「さすがに声の老化は…。」劇場版シティーハンター　天使の涙（エンジェルダスト）　鹿野安兵衛さんの映画レビュー（感想・評価）

少年ジャンプ連載当時はリアルタイムで読んでましたがTV＆劇場版アニメは初めてです。
ストーリー作りはやはり北条先生ならではの原作の方向性はブレてませんでした。
時代の流れかスマホを使う設定だったり今の街並みだったり設定考証もきちんとしてました。
神谷さんをはじめオリジナル声優陣の声の老化は避けられないようですが、だからと言って若手を起用するのはナンセンス。
北条作品のクロスオーバーがあったり制作会社のキャラが出て来たりあの芸人の声のカメオ出演があったり幕の内弁当のようで楽しめました。
ただあの泥棒三姉妹の長女役CVが鬼籍に入られた事が残念でなりません。