「お疲れモードの声優陣。特に女キャラが若々しくない。調べてみたら60...」劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト) パナソニックさんの映画レビュー(感想・評価)
お疲れモードの声優陣。特に女キャラが若々しくない。調べてみたら60...
お疲れモードの声優陣。特に女キャラが若々しくない。調べてみたら60代、70近かったりする。
男キャラは違和感がないが、女キャラは酷かったな。一番酷いのは喫茶キャッツアイの美樹。キャラデザは若いのに、声がマダム。
次に上村香。冴羽獠のパートナー的な存在だけど、かなり厳しい。香が酷すぎたけど、美樹が出てきて更に酷いから、美樹が出てきてからはなんとなく香の酷さは薄まった。
そして音楽も酷い。素人が歌ってるのか?と思ったw。調べてみたらTMNETWORKらしい。不思議と下手だった。もしかしたらボーカルの実力は元々この程度なのなもしれない。
ストーリーについては、まぁシンプルだ。
キャッツアイと一緒に冴羽獠と海坊主が登場。キャッツアイが絵画(中に薬が入ってる)を盗むが仮面の人物に奪われてしまう。
シティハンターに猫探しの依頼が入る。高額報酬と依頼者が美人であることから冴羽獠も香も依頼を受け入れる。
美女はアンジー。実は殺し屋。
そして名付け親は冴羽獠と同じ。
この映画で知ったけど、裏組織で戦士を強くする薬を投入されて生き残ったのが冴羽獠だけらしい。だから彼は強い。
猫探しの中でアンジーは命を狙われる。
アンジーを狙うのは元仲間のピラルクーとエスパーダ。
最後にアンジーは、裏組織のトップみたいな奴(海原)にスナイパーライフルで薬を投入されて、最強の戦士となってしまった。こうなるとアンジーを殺さないと止められない。アンジーを射撃しても銃弾は直ぐに体外に排出され傷も治ってしまう。
香は、泣きながらも冴羽獠にアンジーを止める、つまり殺すことを頼む。銃弾すらも効かなくなっているアンジーに対して、心臓めがけて銃弾を撃ち込む。更に2発目の銃弾を1発目の銃弾に当てることで、アンジーの心臓を撃ち抜いた。
最後、アンジーのお墓に冴羽獠と香が花を添える。そこに海原が花束を持って現れる。冴羽獠は海原に花を置いたら殺すと脅し、海原は花を捧げずにその場を去っていく。