モガディシュ 脱出までの14日間のレビュー・感想・評価
全117件中、41~60件目を表示
日本よりも映画先進国の韓国グット映画
どうも中学生です
結論から言うと韓国映画としてそして日本映画と比べたら⭐️5
なぜなら
普通韓国映画は予告編と初めは、いいのに終わりは簡単に終わらせる映画が多いですがこの映画は終わりもリアルで内容がきちんとしてます。
そしてこの映画では音にも力入れています右左前全ての音で包囲されていてリアル感が増しますそして音質も良かったです。そしてびっくりエンドロールにはimax ドロビーアトモスの文字がですから音に力を入れていることがよくわかります。ですが残念ながらimax Dtsx 海外ではどうなのか分かりませんが、少なくとも日本では公開していないようです。
日本と比べたら韓国の方がリアル 物語 期待感 音 が上にいっている。
今日私は初めて韓国映画グット映画だと思いました。
ではまた
おまけ
音⭐️4
内容⭐️3.5
レベルおすすめ
内容⭐️4 音⭐️5
これ見ると日本映画は、
エンターテイメント
日本映画だともっと重く作っていたであろうテーマを、全編コメディ展開を交えながらも徹底的にエンターテイメントにしたところが素晴らしい
北朝鮮と韓国というイデオロギーが反するルーツを同じくする両者が、色々ありながらも迎える最後はいつも胸熱!!
家族みんなで楽しめる
韓国映画は面白いけど学生には刺激強めなのも多い中、これは良かった。過去にほんとにあったなんて驚き。最後までダレずに楽しめました。ベイビーブローカーも見ましたが断然こちらが面白かった。万人受けタイプのストーリーなので韓国映画に馴染みのない友達にも勧めてます。
ソマリア内戦の恐怖
こわー。舞台の1990年、自分は17歳と高校生。充分分別がわかる年なのに、当時、ソマリア内戦の事は殆ど知らなかった。よくぞ、韓国映画がこのテーマを取り上げ、映像化したものだと感心。少年兵こわー。リドスコの「ブラックホーク・ダウン」をもう一度、観たくなった。
トップの言動
評判を聞きつけ、公開4週目でようやくの鑑賞となった本作ですが、結論から言えば見応え十分な良作で、緊迫感と迫力をより感じるためにも劇場鑑賞の意味が大きな作品だと思います。
「事実を基に作られた」この作品は、あることをきっかけに反乱軍に一般市民が同調し、数日の間に一気に戦場と化した首都モガディシュにおける外国人の脱出劇であり、シーンとしては目を覆いたくなるような場面も少なくありません。
しかし、これをいい意味で見事にエンターテインメントな作品に仕上げているところは、流石リュ・スンワン監督の手腕だと感じます。
国際情勢の中で主導権をとるため、しのぎを削る南北両国の駆け引きが活発化している最中、内戦化のソマリアにおいてまさに「同族であるにかかわらず敵」である両国が、不信感と戸惑いの中で「生存」という目的のために協力し合い「ソマリアからの脱出」を図る展開、特に後半の車での脱出シーンは「手に汗握る」という言葉が単なる表現でないくらい興奮します。
またこういう状況で重要なこととして、自ら判断を下し、部下を言い聞かせ、さらに先頭に立って実現に向かおうとする「トップの言動」に、その存在意義を大きく感じます。
そしてまた、生死を分ける状況を共にした両国大使、職員、外交官とその家族一同も結局はまた、「対立と分断」の現実に帰っていかざるを得ないやるせなさが心に沁みます。
最後のシーンからエンドクレジットへの入り方も好みです。
まさに炎のデスロード
いやすんごい社会派エンターテイメントでした。韓国映画には南北問題というジャンルがあると言っても過言ではない中、恋愛もアクションもコメディもアグレッシブに取り込む中でこちらは国際政治を背景に政治秘話としての大脱出劇を展開。まあメジャー映画はとっくの昔に日本映画を抜き去っているのは百も承知のうえ、ここまでやれちちゃうのはすごい。おそらく大量のCGを入れてるのだと思うけど、圧倒的物量のエキストラと弾丸と80年代末のソマリアの再現、そして、クライマックスのチェイスはまさに炎のデスロード。4台の車の脱出を弾丸数珠繋ぎで抜けてく余裕。あと音響と音楽も先端をいっている。
これは志の問題だろうね。東宝松竹東映あたりでは永遠に作れない。作れる製作陣と観る観客がいないと成立しない。メジャーはどうせアニメとシリーズデート映画で儲けてるのだから8本に1本くらいは威信をかけてこのくらいのものを狙って欲しい。
ソマリア政府を相手に睨み合う北と南。突如起こる反乱軍のクーデター。協力し合う南北の大使館員たち。
いいプロットだ。
社会派で、ハードアクションなのに人情もの!
お国柄か、見るたびに「熱いな」と感じていた韓国映画の「熱さ」が
アフリカという舞台においては丁度で違和感なし。
しかも内戦を舞台に、混乱からの脱出を描いた
「ブラックホークダウン」さながらのハードアクションかつ
仇同士であるはずの北朝鮮と韓国大使館員らが協力、
共に現地を脱出する人情劇であり、社会派という、
欲張ったジャンル構成に驚く。
それこそ韓国だから可能なオリジナルブレンドだとしか思えず、
あんばいには近年めざましい韓国映画の勢いをまざまざと見せつけられたような気分だった。
それでいてちょくちょく笑えるところもあり、
とにかくラストが切ない。
期待していたが、期待以上でまさにグッジョブの良作だった。
また、格別に二枚目、美女、というわけでもない、
どこかにいそうな、しかしながら演技力確かな俳優陣の存在感もいい。
(見てきた韓国映画は「家族」がよく登場する。そのありふれたモブ感がいつも絶妙だなぁと思う)
果たして日本映画で他国の紛争など舞台に
物語を展開できるだけの胆力があるのか。
内戦の迫力や、物語のスケール感に差をあけられたなぁと思いつつも
拍手を送りたい上映終了直後だった。
亀は転回、人は転向、SAVE THE 亀の法則
ただただ圧倒された。
圧倒的なスケールの中に、
細かなウィットにあふれたアイデアがたくさんあった。
なかでも、
重い北と南の関係を、
軽くユーモラスに描いたシークエンス。
冒頭で、
時間経過を表現した数本の吸い殻、それに向かう亀をくるりと転回させる。
(さらりと人物のキャラも売っておく。)
後半、北の人たちを救出する為に転向(形だけ)させる。
主義や思想、北や南、右と左のような、
重い表現ではなく、
人として人に気持ちを寄せて行動した事、
ただ救いたい、を象徴的に描く。
あ、亀も。
お箸使用民族にはよくわかる、
南北を越えた気遣いもあった。
どんな題材でもユーモア、
ウィットを入れてくる。
難しい事を解体して簡単にする、
解体されたものに、ペーソスを散りばめて、
おもしろくする、
おもしろくしたものを、
観客の胸に深く突き刺してくる、
さすがに今回のような実話を題材にするならどうなんだろうと思ったがいつものリュ・スンワンだった。
広大なアフリカの大陸でも、
悲惨な戦火の中でも、
ワイルド・ギース風に逃げる事もなく、
圧倒的に楽しませてくれたリュ・スンワン。
そういえば、パートナーの、
ファン・ジョンミンが誘拐されたんだってリュ・スンワン。
北と南が協力して脱出を目指す(事実に基づく話)
厳しめの星3です。
面白いと聞いたので楽しみにしてたんですが、あまり…
『ベイビー・ブローカー』とは正反対で、派手派手に進んでいきますが、
正直、派手なだけ…
だったら、淡々としてても話の内容がいい『ベイビー・ブローカー』の方がいい。
ガッカリだな…
ソマリアの街並みや景色が、カッコ良かったり美しかったりで、それが良かった。
あと、ソマリアっぽい音楽も。
ある意味、麻薬カルテル以上に闇に包まれた武器市場の流通システム
正直、詳しいことや実態は何も知らないし、一時的に関心が高まっても、忘れてはいけないのに時間とともに忘れられてしまう内戦や紛争、それに伴う虐殺や弾圧が世界にはたくさんあります。
ボスニア・ヘルツェゴビナ(ムスリム、セルビア人、クロアチア人)、ルワンダ(ツチ族、フツ族)、ミャンマー(軍事政権、民間人)、香港(傀儡トップ、民主化運動家)、ウクライナ…。
ソマリアも例外ではなく、同じように救いのない悲惨な現実。
規模も背景もまったく違うけれど、攻撃を受ける側の当事者にとっては絶望感しかない状況だと思います。
子どもたちにまで、あんな殺傷能力の高い銃が提供されてる現実には、ぶつけようのない怒りと無力感しかない。
紛争の類いは、総じて政治や経済が安定していない場所で起きる。すなわち、武器を調達するノウハウも経済力もない国家や勢力に武器を与えているのは、大国や軍事国家。きっと、核兵器なんて使わなくても、通常兵器や拳銃だけでも世界中の人間を殺せるくらい供給過多なのだと思います。武器の需要を作り出すように暗躍してる政治家や諜報部員が現実の世界にもきっと本当にいるのですね。
回り回って、自国民を殺すことに使われることになるかもしれないのに、平気の平左。
それにしても、いつもながら、韓国のおじさん俳優たちの演技や存在感は、序盤から中盤にかけてどんどん厚みを増して、いつの間にか映画をどっしりと落ち着かせてくれます。
飛行機から見えた半島の突端は、アフリカの角(ツノ)というメタファーだったのかな?
邦画は韓国映画にまけている。悔しいけれど。
私は去年の秋まで、韓国嫌いだった。勿論、北朝鮮も。何度も日本の首相が朝鮮統治時代を謝罪しても色々難癖をつける韓国が嫌いであった。定年前、社員旅行がソウルに決まったが、私は辞退したほどだ。
勿論、日本が朝鮮半島を侵略、植民地化したことは認識している。しかし、昨年秋、縁あって韓国の若い女性と知り合いになった(遊びではありません、誤解しないでほしい)。色々、話していると韓国への偏見が溶解した。
この映画を鑑賞して感じたことは、日本映画は韓国映画に負けている。かっての日本映画の栄光は、どこに行ってしまったのだろうという思いだ。
ソマリアであった実話をエンタテインメントに仕立て上げる韓国に脱帽である。気になったのは、北朝鮮に厳しくないか。韓国製作だから、自国を良くみせたいのは理解できるが、北朝鮮が可哀想だ。
流石、韓国映画だと思いました
流石、韓国映画ですね!
さりげないユーモア、シリアス、迫力…
2時間スクリーンに釘付けでした。
しかし、内線の生々しさを脱出劇から感じさせられ、いかに平和に贅沢に日々暮らしているのかと、改めて痛感しました。
そして、韓国と北朝鮮も現在冷戦状態…つまりまだ戦争が事実上終わってないわけです。
ソマリア内戦がいまだ続くなか、南北統一問題にも目を向けさせてますね。
あり得ないけど、もし日本が東西に分裂し、2つの国になってしまったら…
家族や親戚や友人がバラバラになってしまったら…
そんなことも考えてしまいました。
本映画の最後のシーン、北と南が思いやる場面があります。
人道的な正義感と使命感に、とても感動しました。
北と南のこともだけれど、もっともっといろんなことが描かれている。こ...
北と南のこともだけれど、もっともっといろんなことが描かれている。これは俺たちの国だと叫ぶソマリアの少年。銃を持つソマリアの子どもたちに向ける大使夫人の眼差し。 銃を与えたのはいったい誰か。同じ民族を引き裂くのは何か。 30年後のアフガニスタンと全く重なる。
言葉より目線
冒頭に説明があったのにも関わらず、ソマリア内戦と北と南の関係性と背景がわかりづらかったが、後半に合流してから突然わかりやすくなる。
それもそのはず、国を超えての協力しての脱出劇、北と南の関係性を示すシーンと彼らの距離感の描き方が上手い!!
言葉で表せない様な目線や態度に、確執をも超えての心のふれあいを感じる辺り、とても良かった。
特に目線の使い方が特徴的だった様に感じた。
コン書記官。。。。白旗。。。
実話に基づいているのかしら?
しかし。。
コン書記官。。の。。だよ。。
気をつけなきゃ。。
内戦の残酷さは、ソマリアの少年兵の笑顔にある。
終盤の銃撃を避けながら、必死に耐える。
息をするのを忘れそうになる。
子供達に本当の喜びが伝わる世界になりますように。。
複雑な事情があるのも生きてこそ
北と南の大使館員が協力して、内戦が起きたソマリアから脱出を図るというストーリー。
北と南の関係性以外にも今世界中で、さまざまな事情、思惑があるが、その問題と向き合うのはお互いが生きてこそであるということを感じさせられる作品だった。
お互いが協力することがタブーとされている中で協力なしに脱出が難しいという状況がお互いの理解をしていく様子には胸が熱くなった。
緊迫感のあるストーリーの中にも、気の利いたギャクがバランス良く入っており、エンタメ要素を兼ね備えている。
そして、これは全く予想してなかったがアクションの要素も強くクオリティが高く。社会派サスペンスというジャンルには収まらないエンタメ作品だった。
ラストシーンは痺れる名シーンだった。
韓国映画、やっぱスゲーわ…
面白かった。
韓国に対してやたらと偏見を持つ昭和オジ様的発想をする人であったとしても、この映画は面白いと感じるはずだ。
自信を持ってお薦めする。
ストーリー、ゴージャスでリアルな映像、そしてアクション、スケールの大きさとすべてにおいて引き込まれた。
同じ言葉を話す同じ民族が心の底から敵対し合うという特殊な状況…むしろ彼らにとっては、外国人の方が信用に値するのだろう。
ただでさえそんな異常な状況下に置かれた両国の人々が、他国での内戦に巻き込まれるという極限状況に遭遇する。
そんな中で彼らが取った行動は…
ソマリアの内戦の異様な状況がリアルに映像化される中で展開されるシリアスなストーリーの一方で、コミカルなシーンも時々挿入されており、その演出も心憎いものがある。
最後のカーチェイスの見事さは必見。
韓国映画、本当に凄いわ…。
今の日本ではこれだけカネのかかったスケールの大きい映画は作れないだろう。
しかしこの映画、こんなに面白いのに映画館での地味に扱われ過ぎ。
もっと多くの映画化で上映されるに値すると思うんだけどな。
戦争の無い、今ここに生きる事が出来て、本当に良かったです❤️
戦争の恐ろしさ・狂気の中で、人が持つ思いやりや助け合いの心が、時に少しユーモアを交えながら、美しく確りと描かれている秀作でした😃
戦争の無い、今ここに生きる事が出来て、本当に良かったです❤️
全117件中、41~60件目を表示