エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンスのレビュー・感想・評価
全705件中、561~580件目を表示
映画界のポリコレ表現……もうええて
※2023.03.05加筆
映画のポリコレ的な表現
性的マイノリティや、アジア人俳優を起用して
理解を求めるみたいな展開……まだ、そこに居るの?
その割には犬(ポメラニアン)を振り回して武器にする表現があったり
コインランドリーに来た客を「鼻がデカい女」と揶揄したり。
何に対しての配慮なんだか
どの表現に対する自由なんだか……
結局、性的マイノリティ、アジア人の器用もファッションでは?
「今こういうのがクールなんだよ」と
本質分からずノリでやってる感じ
下品な描写をアーティスティックに見せようとしてる感じもシラケる。
ドヤってるけど、スベってる。
これが今のアメリカの価値観なの?
これでアカデミー賞本命?
マジかよ。
率直な感想は「分からない」
公開前からアカデミー賞10部門11ノミネート。
そして数々の新ジャンルで名作を生み出す配給・制作会社のA24。
映画通の中でも2023年前半の公開作品の中でも特に期待されていた。そして僕も期待していた。
それが悪かった…のか?
率直な感想を述べると「分からない」だった。
MCUで散々見直した「マルチバース」をテーマにしたアクションエンターテインメント作品。それは分かってたしマルチバースというものが分かる作品でもあった。
これは友達や家族と観に行く作品…ではないと個人的に思うし、ライト層向けではない…と個人的に思う。
「これ絶対面白いから観て!」と胸張って言える作品では…ない
でもグーニーズのキーホイクァンは良かったし、主演の女優さんも良かった。そして娘役の子も目立ってて素晴らしかった。
まとめると、ライト層向けではない作品で大ヒット!ってなる作品ではないと思う。分からなかった
あっち行ったりこっち行ったりワケわからんけど
マルチバースをベースに描かれた映画です。そういう映画や小説もいろいろあるけど、こうも沢山の数の世界が描かれ、次から次へと世界が変わるっていうのは珍しいんじゃないかな。映画にはストーリーだとか、感動だとか、そういうものを重視し、求めている人にはつまんない映画かもしれないけど、僕はそれなりに楽しめた。
生物が生まれなかった並行世界って言うのまで出てきて、石っころがエブリンだったり、ジョイだったり、というのは笑えた。また、1000万年前(だったかな?)に枝分かれした世界というのも出てきて指がソーセージなんてのもありました。実際、マルチバースを主張する著名な物理学者もいるわけで、だったらこんなのもありなのかなと思いながら観てました。
観てる方はジェットコースターに乗せられたような、とんでもない世界観、映画です。
この映画の良さが分からない人たちは
単純明快なエンターテイメントを求めるタイプなのか、とても幸せな人生・家族の中で育った人たちなんだと思いました。
マトリックスや猿の惑星、たくさんの映画のオマージュやパロディ調の笑いのシーンを交えながら(ホットドッグ指はさすがに苦笑いでしたが)普遍的な生きる意味や人との関わり方を、夫婦・親子の関係性の中で本当に美しく表出した作品だと思いました。
監督方がインタビューでいっていた移民家族の葛藤、生きることに必死でこれで正しかったのかわからず、さまざまな後悔の中で生きていく様。エヴリンもジョイも親から期待外れのメッセージを受け取り、自分の人生の意味を見失っていきます。エヴリンはそこに夫のウェイモンドの優しさも浅薄さ、幼稚さにとり、映画の世界のロマンスや、出てきた「アルファ」ウェイモンドにも想いを馳せます。
でもさまざまなウェイモンドから、優しさは何も考えてないのではなく、彼の戦い方であることを知り受け止めていく様も、どうせ全てに意味がないなら投げ出したいとブラックホール(ベーグル)に吸い込まれていこうとする娘に、たとえ意味がなくとも、長い世界の中での一瞬でも私はあなたといたい、と石になった娘を追いかけ、現実で離れようとした瞬間に、最後にやっと、まっすぐ伝えて抱きしめるシーンに私は涙が止まりませんでした。人の寂しさは完全に埋まることはないけれど、瞬間瞬間に誰かに理解され必要とされる、あなたといたいと思ってもらえる。その思いと繋がりが生きる一つの原動力になると改めて感じることができました。
このメッセージ性をシリアスに、他の回り道なしに表現する映画は沢山あると思います。でもこのはちゃめちゃに見える映像のツギハギで、最後に見せる世界観だからこそ伝わること、伝えられるものがあったと感じました。
私はアカデミー賞のノミネート数は至極納得でした。また重ねてみたい映画です。
描くテーマが変わっても、『ダニエルズ』は『ダニエルズ』
これはシンクロニシティとでも言えば良いのか。
直近公開された数作で、個人の映画体験を紐解いた作品のなんと多いこと。
『スピルバーグ』の〔フェイブルマンズ〕は、
自身が映画製作にのめり込むことになった経緯そのものだし、
『デイミアン・チャゼル』の〔バビロン〕も「古きハリウッド」へのオマージュが溢れ、
最後には自分が影響を受けた作品がばらばらばらとマシンガンの様に速射される。
その傾向は本作とて例外ではなく、
〔スター・ウォーズ〕〔インディ・ジョーンズ」〕の各シリーズや
〔2001年宇宙の旅〕等の{SF}{冒険活劇}モノは勿論のこと、
はては〔モンティ・パイソン〕のシリーズまでが引用。
まぁ大元には、『ジャッキー・チェン』の{カンフー}モノ、
とりわけ日用雑器を技斗に取り込んだそれがあるのは論を待たず。
ストーリー自体は極々シンプル。
「マルチバース」の他のバースで脅威となる自身の娘を止めるため
母親が奮闘するとの物語り。
最後は家族愛を歌い上げるものの、
2020年に話題となった〔ミナリ〕と相当に近似の印象を受ける。
先の作品は、移民の韓国人家族が開拓民宜しく奮闘。
中途夫婦仲が険悪となったり、祖母の存在が大きく影響したり。
ちなみに本作同様、「A24」の配給だったわけだが。
「マルチバース」等の、最新の言い回しは仕掛けにしか過ぎず、
あくまでも自分(達)が影響を受けた映画を画面上に表現するための方便、
本当にやりたかったのは家族愛を描くとこではなく、
そちらじゃないの?との疑念は
観終わって益々強固に。
ため、語り口は相当に冗長。
披瀝したいマスターピースはたっぷり有る様で
二時間半に近い尺は、中途でぽつぽつと睡魔に襲われてしまう。
監督・脚本の『ダニエルズ』は
2016年に〔スイス・アーミー・マン〕を撮っているが、
肢体の扱いはぞんざい、ブラックで且つ内容も不条理なため賛否両論。
『シャイナート』の方は単独で
〔ディック・ロングはなぜ死んだのか?(2019年)〕を
『ディック・ロング』役としても出演し撮っている。
後者の方は、タイトルが事件が起きた理由そのものへのヒントになっており、
また今回の作品に通じる、かなりお下品な内容となっている。
最新作は、先行二作のトーンを相当に引き継いでおり、
何故にここまで広範に受け入れられるのかはさっぱり理解不能。
「A24」最大のヒットということだし。
米国はそこまで家族愛を渇望しているのか。
身体も気持ちも怒りの収束不可能です!
乗っかったジェットコースターから飛び降りたいっ💦
「A24だから!アカデミー賞最多ノミネートだから!」って…騙された感ハンパ無い
何とか付いて行こう頑張ろうとしましたが
不解で不快で得たものは何一つ無く
動悸に呼吸乱れと具合まで悪くなる始末でした
ジェイミー・リー・カーティスの怪演には目を止めましたが…
壮大な親子喧嘩
実は直前までノーチェックの作品だったが、アカデミー賞ノミネートうんぬんで紹介されてる記事を読んで、にわかに興味を持った。しかも、「スイス・アーミー・マン」の監督だというので、さらに。あのちょっとヘンテコな世界観、けっこう気に入ってるのだ。今作も、やっぱヘンテコ。で、よりヘンテコのスケールが大きくなった。俳優の数も、セットの規模も、前作とは段違い。
根本的には中二のこじらせ。下ネタやゲロとか、こども(特に男子)は大好きだもんね。だけど画はきれい。白い窓の白いカーテンとか、峡谷を見渡す崖の上の石とか、黒いリングが十字架のように鎮座してるのとか。ジョブのファッションもおもしろい。ちょっと渡辺直美を連想しちゃった。
中年女性が主人公、娘はぽっちゃり、と、美男美女がいない映画。でも、普通の人間にだって、ドラマはある。私もジャンプしてみたい。指の間を切るのは嫌だけど。下品でくだらないジョークを許せるなら、この映画を楽しめると思う。
キー・ホイ・クァンの目が、子供の頃と同じく、黒曜石のようにつややかだった。
スイスアーミーマンが宇宙の中心で愛の讃歌。と言うか、おバカンフー。
ダニエルズですもん。何と言ってもダニエルズですもん。更にルッソ兄弟が製作に名を連ねるA24作品。普通のおバカで終わるタマじゃなければ、感動のバーゲンをする訳もなく。
家族愛・人類愛を、捻くれ者が照れ隠しで、おバカンフーにしちゃいましたけど、見たい人だけ見てちょーだい!的な。
最高に楽しかった。
マジで。
楽しかった。
とっても!
-------------------
3/11 追記
「スイスアーミーマン」って、科学的な根拠の部分って、突っ込んだらアホじゃないですか。と言うか、あほらしさのインパクトから、真面目に考えようとする人はいないと思うんですよね。だから、これもそうだと予想してたんですよ。映画界にはびこる「マルチバース」を逆にコケにしに来るんじゃないかと。
で、実際、多少そういうところはあるんですよ。ハリウッド大作って、この手のマルチバースだのの設定のあるSciFものには、「だれがそんなものを作った?」なんて言う、大掛かりな設備や基地があったりしますが、今回はバンです。VANです。VANに取り付けられた歯医者さんの椅子みたいなやつと脳波計に、極めつけはドラゴンボールを探すドラゴンボールレーダーみたいな小道具。マルチバースが、地下鉄の路線図的なんが止めですw
そもそもがですよ。
SciFものに「量子論」を持ち込み、実際、量子の力を借りながらも、映画のスクリーン上では依然として人間の形をしている登場人物たち、っていう時点で、科学的な論拠よりも描写の方を優先してるわけです。ドクター・ストレンジじゃ、量子の世界が登場すると、空に渦がウズウズ巻いてたりします。つまりは、そこからは「ニュートン力学」が通用しない「量子の世界」。モノは、その形からしてニュートン力学で結合している、今の、この3Dの世界のそれとは、根本的に異なるはずですが、創作物では、そこは描写の自由で、割とフリーになってたりします。
で、本作ではベーグルですよ。
あれの意味は「ニュートン力学が崩壊した世界」。単純なブラックホールではありません。
「どんな選択をしても、それは量子の確率論の海に消えてしまう」
とは、ジョブ・トゥパキの言葉。本質を、シンプルに詩的にしてて。いや、かっこよくてニヤってしてしまいましたけどね。ででで。そこから、
「ならば、全てを、その海の中に入れちゃうわ」
なんだと思われ。
この「ベーグル」は、多分いろんなものを象徴している。新しい秩序。それまでの規則に縛られない、自由な世界。まぁ、いろんな言葉で言い表すことができるもの。
それは良いけど、やっぱり愛だよね、家族愛だよね、って言うオチ。
と。人生は選択肢の連続。その枝分かれした今の世界に生きる、今の自分を大切にせよ。と言う、べたのダメ押し。
だから、結局はベタなんですよね。ベタベタ。エブエブの本質はベタベタですよ。で、SciFをコケ、と言うかお笑いにしてる。この塩梅、しょっぱさが、個人的には堪らなかったです。
これは、iMaxである必要は、無いかと思います。
酷い…
詐欺に遭った気分だ。
月に最低でも4本は劇場で観ている。
先月から佳作大作が目白押しで
今月は本作が6本目だった。
劇場内ポスターのキャッチフレーズ
「本年度アカデミー賞大本命!」
に大いに騙された…
1時間半はそれでも我慢した。
上映途中で退席したのは
初めてだ。
今年に入ってから昨日までに
『イニシェリン島の精霊』
『コンパートメントNo.6』
『エンパイア・オブ・ライト』
『フェイブルマン』
『すべてうまくいきますように』
『逆転のトライアングル』
『RRR』
『離ればなれになっても』
『バビロン』
『モリコーネ』
『She Said』
『そして僕は途方に暮れる』
『ラーゲリより愛を込めて』
『金の国 水の国』
と観てきて
素晴らしい作品が多かったので
なおさら
本作は衝撃的だった。
どんなにつまらない作品でも
“映像は美しい”
“勢いがある” 等
それなりに褒めようがあるが
本作には心底驚いた。
あくまで個人的な感想に過ぎないが
冒頭から延々と聴くに耐えず
色彩感覚も肌に合わず
耳にも目にも
かなりの負担が強いられた。
それでも
ミシェル・ヨーも出ていた
『Crouching Tiger, Hidden Dragon』の
感動を思い起こし
さらには途中で
“あの夫は
『インディー・ジョーンズ 魔宮の伝説』
の子役に違いない”
と気付き少し嬉しくなり(⭐︎0.5はこの評価)
何とか耐え忍んだ。
劇場鑑賞を途中で放棄したのは
本作が初めてだ。
怒りしかない。
ラストにホロリと泣かされる、ぶっ飛んだカオスな家族愛映画
失敗だらけの人生に足掻く中年女性が、マルチバース(並行宇宙)を漂いながら世界の平和を守り抜く、ってちょっと何言ってんのかわかんないけど、ラストホロリと泣かされる、カオスな家族愛映画
ぶっ飛んだストーリーと映像技術がまず目を引くけど、根底にあるテーマは、メインは「家族愛」、サブで「だれしも抱える孤独があり、その癒しかたは人それぞれ」だと思う
どんな人生を選んでいても、どこで暮らしていても、大切なものはいつも側にある、でもそれに気付くのは意外に難しいよね
主人公に至っては、マルチバースに引っ張り込まれててんやわんやな大騒動に巻き込まれてようやく気づけたくらいだし
もっと早くにこの役に出会えていたら、キャリアが変わっていたかも、とコメントしてた主演のミッシェル・ヨーは、それも納得なハマり役
彼女が得てきた技術や経験値が遺憾なく発揮されていて、カオスな役を説得力満点で演じ切っている
劇中、彼女が疲れた中年女性からカンフーを操る強者や、華やかな大女優に変身するシーンが何度か出てくる
そこで実際アクションもこなす女優として活躍してきた彼女の実際の映像も使われてて、自ら得てきた経験や能力は活きるんだ、ってなんか凄く感動した
25年ぶりに俳優復帰のキー・ホイ・クアンは、小役時代の面影そのままに、心優しい夫と異次元から来た戦士の二役を魅力全開で演じている
ぶっ飛んだ内容を上手くまとめたストーリー、目眩く映像体験、それぞれ個性豊かな役者陣、見どころの多い映画でした
香港映画の魂をハリウッド品質で
奇抜な発想をカンフーで魅せる。
中国語もリズミカルて、テンポ良く話が進む。
昔の香港映画を思い出した。
何も考えずに観て、単純に面白い。
税金の悩みから、宇宙の世界へ、そして税金の悩みへ戻る。世界観が変わっても、カンフーで戦っても、税金の悩みは続くのね。
ア○○カンフーとか、あ○○○まとか、吹き出してしまった。
ただ、後半にペースダウン。前半の勢いで駆け抜けて欲しかった。
実写版 エヴァ+クレヨンしんちゃん
誰かと話したくなる映画だと批評があったので、友人と観に行った。
自分はエヴァの実写版だといい、友人はクレヨンしんちゃんの実写版だと言った。
エヴァの複数の世界線+クレしんの家族愛。それはカオスな映画になるわ。
けど、そのカオスな作品をひたすらこだわって作っている。
テンポの良い音楽
これでもかというくらいの多様なマルチバース表現
一つ一つおしゃれなファッション
親しみやすいキャスト(特に夫ウェイモンドのジャッキー・チェン感が最高)
平凡な登場人物のキレキレアクション
魅せてくるカメラワーク
突拍子もないユーモア(これは人による)
魅力を挙げればキリがない2時間半。
みたあと、今この時代のすべてが大丈夫に思えてくる。出会い、出来事があって、いまがある。
カオスなだけじゃない、笑って泣いて、カオスの先に終着する、なんとも深い作品だ。
極め付けに、友人と語って飲んでいると、店の有線で三木道三のLifetime Respectが流れる。
「一生、一緒にいてくれや」
この瞬間もまた、オールアットワンス。
可もなく不可もなく
ストレスが溜まった監督が、その解消のために作ったようなコメディ映画です。
上映時間の3/4は好き勝手やって残りの1/4でそれっぽくまとめています。
凄いと思ったのは、これ程つまらなくもなく面白くもない映画を作れるのだということですね。
今月末に引っ越す予定の立川に。シネマシティはそこそこ混んでたので...
今月末に引っ越す予定の立川に。シネマシティはそこそこ混んでたのでドラクエウォークしながら一時間歩いてMOVIX昭島に行ってみた。こちらはいつもながらガラガラで、ちと可哀想だった。
作品はあちこちで耳にする高評価からかなり期待して見に行ったんだが、マルチバースの解説とか刺さる部分も確かに多いけど、舞台と登場人物がかなり限定されてたり、個人評価はそこまでではなかったかな。皆さんのレビューとか読むと感想も変わるかもですが。
ミシェール・ヨーは軽快な動きの部分のダブルももう少し上手にすり替えてほしかったし、スター女優のバースのシーンはもっと綺麗に撮ってあげて欲しかったなあ。キー・ホイ・クァンは冒頭のモニター越しでの軽快な動きとそれに気づかぬ主人公から、後でさらなる大活躍が見られるかと期待したのだが、活躍するのが別バースの彼だったのが残念。ちなみに使われる中国語は、お父さんは広東語のみ、その他は北京語、ミシェール・ヨーは間に入って両方使ってた。
無駄に長い!
この内容なら、80分でお願いします。139分て…!
岩になって「人間はちっぽけなものなのだ」とか、
宇宙船・地球号な事を上から言ってみたり。
その他ラブ&ピースな事を今さら、お前らに言われなくても!!
どこの国の人がいってんの。自分とこの政府に言えよ。
LGBT、マルチバース、擦りまくったテーマです。
娘が悪者だとして、どう悪いのか、いまいち分かりづらく、
明瞭な目的のないまま皆、暴れてるだけなので、だんだん飽きてくる。
娘がエキストラ級の女優さんだけど、
こういうスター性のない人の大芝居見るのしんどい。
むしろ見て欲しかったら金くれよ、て思った。
VR.メタバース…たられば世界を君はどう生きる!?
情報力が凄まじい!理解が追いつかない状況になると人間は笑うのですね笑 ひたすら笑いが絶えない映画でした。
マルチバースという言葉が乱発されてまたか…感すら漂ってますが、今作はこれぞマルチバースだ!と言わんばかりの出来です。
新たな自分の可能性を探す転職・副業
新たな世界で生活を擬似体験するVR・メタバース
たられば世界(マルチバース)は日常生活にも浸透しています。
もしあの時、
大学に行ってれば…
就職してれば…
彼女と別れなければ…
なんて思い、自分はダメだと落ち込み
マルチバースで違う人生に行けたら… 幸せなんですかね?という事を考えさせられる素晴らしい着地をする映画でした。
たらればな世界を想像する事は今の自分を否定する事になりますからね。
置かれた場所で咲くってのも人生の在り方だと思います。
なーんて難しい映画だと思っちゃいましたか?
大丈夫です。クソ楽しいんで安心してください!
なんだこりゃ?
なんだこりゃ。期待してたけど、全然面白くない。母娘の話しに無理矢理持って行こうとするところとか、酷すぎる。
眠いけど、寝ちゃったら、文句言えないし、もう一回見たくないから、しっかりと1回目で覚えておこうと目に焼き付けた感じ。
マトリックスみたいな映画かと思ったが、それも違うらしい。マルチユニバースの世界観はアベンジャーズ の方が丁寧に教えてくれる。
下品な下ネタも少し笑えたけど、それもなんで描こうと思ったかがよくわからない。
みんなはどう評価してんのかと思ってレビューを見たら★1の人がたくさん。あぁ良かった、私だけじゃないよね。これを面白くないと言ってるのは。
★5の人はお金もらってるの?
アカデミー候補だから、忖度してるの?
全705件中、561~580件目を表示