エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンスのレビュー・感想・評価
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かなり前のめりで見てた
どんどん加速してく感じ好き。途中スタッフロール出た時かなり身を乗り出してた。
犬振り回すシーンは大爆笑してた。
とても壮大で、あまりにバカバカしい
平凡な日々に飽き飽きしてるママが、別の世界線と繋がることで宇宙(?)を救う話。
思いの外、けっこう評価低いのがビックリ。
兄妹で共有してるおもちゃ箱をひっくり返したような映画。真面目に変なキャラたちが戦闘しているところ、ゲームのMOTHERを思い出した。
途中まで「これは一体なにを見ているんだ…?」と混乱。ただ世界線が繋がるルールが何となく分かると、バカバカしさに面白さが加速。
世界線がごちゃごちゃしてきて考えるの止めてから、終盤になんか深いテーマ投げかけてきて泣いた。
と思ったらやっぱりくだらなくて、再びなにを見ているのか分からなくなる、という思考をごった煮される感覚大好きです。
冒頭の鏡、世界線飛び越えるときの演出、エレベーター、石、映画館などのバラエティー豊かな表現に感動。とりあえずエネルギーに圧倒された。
脳みそが疲れます
世界観は凄いのですが、目まぐるし過ぎて頭がついていけずでした。
中国マネーパワーを感じる作品で
そこは特に気にしませんが
おばさん感が出過ぎてて
なんとも中途半端な感じでした
演出とはいえ
ちゃんとすれば、とても魅力的なのに
残念でした
訳の分からん共感ゼロの暴力映画
メタバースの話しなので、現在のIT技術を進化させて新しい社会の可能性を考えるリアル未来を想像しながら着席。
あれ?リアルじゃないちょろいSF設定じゃん。
家族でコインランドリーを経営する主人公のエヴリン、家族で確定申告に税務署に行き、不正をしようとしてる事がバレて、やり直しする流れになった所から暴力メタバースが始まる。
別次元じゃなく沢山ある別宇宙からやってくる人達。ん?同時に同一人物が生存しているが、職業はバラバラ。環境は全く違うのに同じ人物。何よりどこも人間なの?何の為にやってきてるのかも謎。乗り移りなのか、別人なのかもハッキリ分からず。もし手がソーセージ風になってる社会なら、この地球と同じ道具は不自然すぎるよ。1番嫌だったのが、どの宇宙の奴も暴力で解決しようとする所。ちょっと下ネタがあったりしたので、もう少しコメディ色が強ければ楽しめたかもしれないけど、ずっとモヤモヤ。セリフ違いの同じシーンが何度も繰り返されるが、これって時間が戻ってるって事?そんな設定おかしいよ。生命ができない星で岩の親子って何だよ?最初から最後までテンポは良かったけど納得できずガッカリ。この作品がアカデミー賞にノミネートされてるのは、中国で興行収入を上げたいからとしか思えなかった。とても残念でした。
◇脱構築されたマルチバース不思議世界
物語は、鏡を使った凝ったカメラワークから始まります。一転、雑然とした生活臭漂う室内、続いてよくあるオフィス風景、ジャッキーチェン風のカンフーアクション。前半の展開では、香港映画の勧善懲悪、予定調和的なエンタメ作品か、と油断して観てました。
やられました。前半の凡庸さはマルチバースに対する平凡な日常の姿というフェイクだったのです。但し「宇宙の夫」という合わせ鏡的な展開までは、よくある二重世界構造の手法です。
ここに、難しい年頃の娘、要介護の義父、税務署の女、それぞれがそれぞれのマルチバースを展開し始めます。それぞれの映像世界観はミュージック・ビデオのように煌びやかでテンポも抜群です。
中盤以降は加速度的に世界が切り替わり、辻褄を合わせようとしてしまう観る側の思考そのものを嘲笑うかのようです。
緩いテーマは家族。母→娘の相似形の時間の流れ、日常生活の常識の中にはまり込んでしまった母親にとっては、家庭から出て行こうとする娘の行動そのものが異次元に感じてしまう。一方で、自分自身にも駆け落ちした過去があり、そこには、若くて愛に溢れた夫の姿を見たりします。
この映画の世界観そのものが、今見ているスマホの世界に似ている気がして、ゾッとしてしまいました。カレンダーを見ようと開いたスマホの画面に現れたSNSにそのまんま繋がって画面をスクロールし始めたり、何かを調べようと立ち上げた検索画面に現れる広告から買物を始めてみたり。並列的にとめどなく広がる世界が無限に広がっている感覚の病理性。
そんなスマホ脳🧠の人間たちの人間関係とは、分裂症の集団みたいなもの。それぞれの断片的な関心事に基づいた関係が、無限に混沌を積み重ねたような空虚な社会を形成しているのかもしれません。
この馬鹿馬鹿しい世界観の映画を観ながら、ふと我に返る時のホラー。なかなか侮れない世界観でした。
キー・ホイ・クァン
個人的にキー・ホイ・クァンは同い年で、「インディー・ジョーンズ魔宮の伝説」公開時は中1だった
当時、中1ながら身長が170あった自分は、ハリソン・フォードの横にいた子供が同い年と知り、なんて幼いんだと思ったものだ(E・Tのヘンリー・トーマスも同い年)
あれから40年、お互いすっかりオッサンになり、鑑賞中は涙なくしては観られず…
作品自体は、これは好き嫌いが別れるなと思いつつ、幕の内弁当みたいな映画で楽しめた
今作がアカデミー作品賞の最有力候補らしく、時代は変わるなと
月曜日、キー・ホイ・クァンが助演男優賞取ったら、また泣いちゃう
まったく面白くなかった・・・・・・・・・・・・
予告を観て公開が待ち遠しかった映画。
やっとこさ、観に行ける!!!とコーフン束の間・・・
まっっっっったく面白くにゃかった・・・・・・・・・・・
今年のアカデミー賞作品賞受賞大本命なんだよね、これ。
そそれを面白く思えない私って・・・。
あわわわわわわ・・・・・・・・・・・・・
何、結局「王子様の愛で、お姫様は目覚めました」「母の愛で娘は元に戻りました」ちゃんちゃん
っておとぎ話ストーリーやん。
しょーもな!
アクションもそこまでたくさん見せてくれないし、
なんだこりゃ。
たくさんのお金使って、色んなセットを見せてくれただけ??
すみません、まったく面白くなかった。
アカン・・・・・・・・・・(私がアカンのか、映画がアカンのか)
あ、娘のファッションは最高に素敵でした!
これまでの人生で最も良かった映畫. これからの人生でも暫くそうだら...
これまでの人生で最も良かった映畫. これからの人生でも暫くそうだらう.
«The Matrix»3部作の10倍濃縮的なkung-fuとpsychedeliaの皮を被りつつ, 根は真っ直ぐな家庭劇.
やりたい放題の目まぐるしい戰鬭 (制作が樂しそう!) に興奮し, 王道の對話と和解に泣いた.
安易に解り合ふのではなく, 解り合はなくても今ここに居る意味を與へる試み.
粵語, 臺灣華語, 英語が飛び交ったり, 主人公の娘が同性愛者だったり (そこが物語の重要な點でもある) ethnic-sexual intersectional identityに取り組む意思を感じた.
カオスに惹き込まれた先の人生哲学!
第95回アカデミー賞作品賞受賞作。
IMAXレーザーで鑑賞(字幕)。
ミシェル・ヨーの衰え知らずのカンフーに惚れ惚れとさせられ、久々のスクリーン復帰となったキー・ホイ・クァンのキレキレのカンフー・アクションに目を見張り…
こうして書いているとカンフー映画みたいだけど、決してそれだけじゃない。カンフーは重要な要素ですが、色々あり過ぎてジャンルを一言で言い表せない作品でした。
マルチバースのカオスに引き込まれる2時間20分、とにかくぶっとんでる。あっちに行ったりこっちに来たり、様々な平行世界を行き来する映像がとても独創的でした。
普通のおっさんが実は最強だった、と云う内容の映画が最近多いですが、本作もその流れを汲んでいました。平凡なおばさんに全ユニバースの命運が託されてしまう…
だけど主人公はあくまでも普通のおばさん。別バースの自分の特技をダウンロードすることで特殊能力を会得していくと云う設定が大変ユニークで面白かったです。
別バースの自分の人生を体験することで覚える後悔や人生への漠然とした不安…。あの時こうしていれば、この道を歩いていれば、全く別の人生が開けていたのではないか?
誰しもが一度や二度、夢想してしまう事柄だと思います。私も何か物事が上手くいかなかったりすると、自分の人生に対する不満や後悔が溢れ出すことがしばしばあります。
可能性は無限大とは言うけれど…。何が起こるかは未知数だし、小さな決断は1日の内に何十回、否、何百回は行っているわけですが、それが果たして正解かは分からないし…
それら全てを引っ括めて無に帰そうとする者に対し、主人公が掴んだ答えに救われた気がしました。後悔ばかりで嫌になることもあるけれど、優しく、親切であろう…
上手くいかないことだらけの人生だけど、ずっと一緒にいたいし、もし別の人生があったとしても、またあなたと出会いたい。家族愛に溢れた母と娘の抱擁に感動させられました。
こんなにぶっとんだストーリーなのに、心に響く人生哲学を伴った着地を遂げるのかと、広げた風呂敷を上手く畳んだ脚本の見事さはまさにアメイジング。異次元の驚きでした。
[余談]
様々な作品の引用がすこぶる楽しい!
特に「2001年宇宙の旅」のオマージュに爆笑しました。
※修正(2023/03/13)
新宿武蔵野館
新宿武蔵野館でやってそうなのになぜかIMAX展開!
予想以上にめちゃくちゃだった。
石になりたい…。
み終わるとウェイモンドのことが好きになるね。ウェイモンドと出会わないバースだった〜。
娘はオークワフィナだったらもっと面白かったなきっと。衣装も奇抜。
好き嫌いが分かれそう
とにかくぶっ飛んだ映画です。私はとっても楽しめました。正直前半は「???」状態で戸惑いましたが、だんだんその世界に馴染んで行き後半のほうが面白かった。
編集されたものを観ても難解なのに、こんな異次元ワールドを断片ごとに制作する俳優やスタッフがスゴすぎる。そしてミシェル・ヨーの身のこなしが神。アラ還の動きじゃない…!
上映時間をあと5分くらい縮めたらもう少しスッキリするのかな。エネルギー消費量がすごいので体調整えて観ることをオススメします。
エヴリンのお父さん役の人が「ブレードランナー」でレプリカントの眼玉製作やってる人と同一人物で、しかも現在94歳と知ってビックリ‼︎
またまたアジア系が席巻するのかな。
アカデミー賞の発表が楽しみです。
目が覚めても同じような場面が繰り返されていた
まさかの爆睡。その昔、目が覚めても同じシーンだったアンゲロプロス監督体験もあったが、こちらは目が覚めても似たようなシーンが繰り返されていた! そして見直そうという気にもならないのでそういう映画ということでいいや。
B級映画の題材に技術革新と大作予算で度肝を抜く世界観を作り上げた70年代〜80年代のハリウッドから、冗談のようなアート映画に予算をかけた世界観はハッタリとして批評性も見方につけているかのようだけど、個人的には流行のパッチワーク止まり。A24からこんな映画がでたよ〜という一報を聞いたときのワクワク感ほどのものは感じなかった。ふざけたようなポップアイテムは新しいかもしれないし、楽しいのだけど、アクションも音楽も、、やっぱり退屈だったな。
まあある程度寝てたのでなんとも言えないが。
宇宙は無限である怖さ
最近の研究では宇宙の大きさが無限である事が証明されたらしい。無限ということは宇宙の全ての可能性があるとい事になり、地球と時間も空間ももう全く同じ星も無限個あるし、指がホットドッグの星も無限個あるということになる。
この映画はマルチバースをテーマに扱っている。ちょっと最近間違えるとカッコ悪いのはマルチバースとメタバースである。マルチバースは無限の宇宙が無限個存在するという考え方で、メタバースは主にコンピュータの仮想空間上に無限に世界ができるという考え方。両者はそのうち一つになるかもしれないが今のところ宇宙科学とコンピューターサイエンスという違う分野の話だ。
いや、そんな事をこの映画のコメントに書いて何の意味があるのか…それほどこの映画には混沌がある。理解の追いつかない事を難しい事を持ち出して何とかケムにまこうとする力が発生する笑。それほどにカオスな映画体験だった。
万人にお勧めすることはできないし、家のリビングで見れるような映画ではない。映画館に閉じ込められて携帯の電波やウーバーイーツから隔離された状態で見てほしい。映画なんて別にわかんなくてもいいという気概で見てほしい。
現実世界ではAIが今後主権を握って行くが、もしAIが合理性、最適解を、求めて行くように発展していったら、まだ人間の活躍する場所は残されていると思う。なぜならば人間にはこの映画のような混沌や、路地裏の汚い飲み屋、男女のグレーな関係、訳のわからない芸術、要は何だかよくわからないものを愛するというよくわからない特性があるのだから。
全くまとまりのないコメントになってしまったが、この映画を見てまとまった感想を持つほど人間は賢くなくて愛おしいという事です、完了ボタンを押そうと思う。
母娘の和解とマルチユニバースの平和と
中国からアメリカに移住している女性の話。
一人娘は、大学を中退し入れ墨を入れ女性の恋人をもち、家を出て連絡もしてこない。
夫は頼りなく、老父の世話とコインランドリー店の経営で生活に疲れ果てている。
自分の人生はどこで間違ったのか?映画スターにも料理人にもなれる未来があったはずなのに・・・
ストーリーだけを追うとフューマンドラマとかなと思うけど、全編にわたってカンフーとくだらないギャグと下ネタ満載。
ミシェル・ヨー(グリーン・ディスティニー!!)が主演なのもあいまって往年の香港カンフー映画のようです。
カオス
A24って事で一筋縄では終わらないとは思っちゃいたが…これほどとは。
やりたい事はなんとなーく分かりはするが、あまりにシンプルな主題だけに、ここまで入り組まなくてもとデコレーションの多さに胃もたれが酷い。
導入のエレベーターのクダリを結構すんなり受け止める主人公が謎だ。
器は同じで内容をアップデート出来るって設定は面白くはあるが情緒不安定な状態との共通点が多すぎるし、面倒なのは周囲の人々もアップデートしているとこだ。
どこの世界の誰が何の目的で、現在に憑依してきたのかまで考えが及ばない。
おそらくならば主人公の主観が反映されてはいるので、彼女が感じるストレスの具現化なのであろう。
結局のところ、子供が最大の心配事であり、厄介極まりない存在でありながらも、母性の発露なのか護りたいし、離れてほしくないのであろう。
ジレンマ、なのかな。
まぁ、物語はホントによく分からない。
1+1=2を「リンゴ」で説明されるわけではなく、「物理的法則における因果律を素数もしくは因数的な解釈を含めた場合の解」なんてチンプンカンプンな用法で説明されてるような気分なのである。
ただ
ミシェル・ヨーは流石であった。
演じ分けは勿論なのだが…アクションの癖まで使い分ける。彼女が功夫の構えをした時の威圧感ったら…胸が躍ってキュンとする。
また、素人同然の構えをちゃんとやってるのが驚異的だ。ああ、人殴った事がない人の構えだ、と、直感的に理解する。
そんなわけないのにっ!w
体得してるわけだから、体が勝手にやっちゃうのに、そこをしっかりコントロールしちゃえる能力の高さよ…素晴らしいです。
すでに達人。
そのまま、生きる伝説的な存在だ。
そんなミシェル・ヨーのアレやコレやが見られる本作。
彼女が主演でなかったならば…俺的には過去に類を見ない程の罵詈雑言で埋め尽くされたレビューになっていたかもしれない。
▪️追記
劇場では睡魔に完敗したのでNetflixで再戦。
やっぱりよく分からない。
ただ…マルチバース的な要素は可能性の具現化である事がなんとなく把握できた。
そして、クソみたいな日常はほんの些細なキッカケで変える事もできると。
作品を観ながら思ったのは「人類補完計画」のようなモノで…不完全で不寛容な人間だからこそ諍いが起こるみたいな事であり、娘の狂乱ぶりはまさにソレにあたる。親からしてみりゃ、いや、本人以外にしてみりゃその感情なり反応の論理的な起点が不可解でしかなく…何をもって共感するべきかの方針も方法も分からない。
ただ、それでも根底には愛情があるので断絶する事はなく、なんとなく修復していく。
破裂と修復を繰り返すわけだ。
親父が言う「優しさ」みたいな事は第三者の目線であり、希望的観測に過ぎない。
本人達は至って前向きに愛を叫びあっているのだ。
睡魔にフルボッコにされながらもしたためた初見のレビューは覆る事はなく、やっぱり主題はシンプルで、クッソ面倒くさい遠回りをしているような印象。
哲学的になりがちなメッセージをマルチバースに置き換えたのは新鮮ではあった。
本人に一貫性はあっても、その思考なり思想が理解できなければ分裂症にも思うわな。
むしろ、理解できると思う方が傲慢かもね。
人の立場と同じ数だけ異なる意見があると言う事で、それは家庭においても同じ事。同じ時間を長く過ごすから多少の類似点は出てくるものの、基本的には違う宇宙に住んでる人型の生物って事に変わりはない。
分かったような気になってただけ。
分かってると思い込みたいだけ。
全宇宙の崩壊ってのは大袈裟でもなんでもなく、何かを間違えば、または違う選択をすれば、その後の世界は変わっていくので、選択前の世界は破壊される。
それが日常なわけだ。
皆、それを繰り返して生きている。破壊された世界だから戻ってくる事はなく、故に後悔も落胆も諦めもする。
主人公が巻き込まれるのは特別な事ではなく、その日常の視点を捻っただけの世界なわけだ。
まぁ、くそ面倒くさい脚本だわ。
俳優陣はよくぞこんな世界観にダイブできたと感心する。
そして、2回観てもコレがアカデミー賞を総ナメにした事に疑問しか抱かない。ミシェル・ヨーを擁した中国マネーの成せるワザかと勘繰ってしまう。
バカげてる。
カオスすぎで見ててしんどい
コインランドリーを経営するエブリンが
国税局に行ったときに
マルチバースから入れ替わった夫から
世界を救うために戦ってほしいと言われ
マルチバース世界の自分から特技を借りて戦っていくストーリーらしい
マルチバースで自分の娘が人格がおかしくなって
世界の危機になったらしいが
娘を守るためにマルチバース戦士たちと戦っている感じが多くなってくる
マルチバースで同一人物の力を借りるために
「変な行動」が必要であるが
どこまで変な行動かは基準がなく
「尻に棒を突っ込む」シーンがやりたかっただけの設定な気がしてくる
全体的に中盤あたりまでは
いうほどアクションシーンの爽快感よりも
マルチバースの演出や移動したシーンが長々と続いており
世界観がいきなり変わる部分が多くて
ちょっと見てて混乱をしてくる
終盤は相手を倒すのではなく
家族愛で世界を救うというの部分は個人的によかったと思うが
それに至るまでがカオスすぎて個人的には
見ててしんどい感じがする
何となくストーリーがセカイ系っぽい感じがした
どうでもいいが、犬を武器にする人が
犬を粗末に扱っているのか、大事なのかよくわからないな
夢…?
マルチバースの見所である無限の可能性や、理屈やルールが通じない世界観は唯一無二。ただストーリーや展開がそれに追いついていなく、印象がぼやける。
別宇宙の主人公と娘が2〜3分話すシーンはある意味衝撃を受けた。あんな攻めた映像は久しい。
マルチバース
の世界を存分に楽しめた。ミッシェルヨー、ジョナサン、カーティス初め、キャストが皆生き生きとして頑張っており、撮影がどれだけ大変だったかと稀有。始まって直ぐに眠気が襲うも徐々に内容はぶっ飛び、多元宇宙へ飛び、娘を救う為に、力を得る為に、マルチバースの自分と向き合う。
賛否は多い作品だと思うけれど、マルチバースの世界観を見れるのは確かで個人的には拍手を送りたい。
アカデミー7冠おめでとう、👏
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