エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンスのレビュー・感想・評価
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よく分からなかった。
予告編を見て暴力シーンが多いので遠慮していたが、アカデミー賞7部門で最優秀。早速映画館に行ってみた。
突然に始まる異次元の世界へ。この展開からしてよく分からず。そして過去と現在が行き来し、その相手とどうして殺し合いになるまで戦うのか。深い意味があるのかないのか。高齢の私にはヒットしなかった。感情移入もできず、どうも楽しめなかった。
結末もこれで終わりとあっけなかった気がした。
ビックリする映画
国税庁に書類を提出に行くだけで、こんな世界にいきなりなるという設定には驚きました!
監査官が遅いかかってきて、エヴリンが殴りかかりで、そこから流れが変わりカンフーしているウェイモンドがジャッキーチェンに見えてしまうし、エヴリンが真矢さんになぜか思えてしまうぐらい七変化のうまさを感じてみえました
税金はしっかり申告して払いましょうみたいな映画かと思いきや娘が、男性のシンボルを武器にしたりと絶対に映倫GではありませんW
笑ってしまったのが、ラカクーニの代わりになって上に乗るくだりが何度かあって笑ってしまいました。
カンフーとかコメディーやマトリックスが入った内容とLGBTサイコパスが合わさった感じでした 手がソーセージになるのが、何の表現をしたかったのかがわかりませんでした?
解説付きでもわからないと思います。感動したと言う方には申し訳ないないのですか、感動より理解したいけど、無理矢理理解しなくちゃなならない映画だと感じました
また観たいかと言われればと言われるとお腹いっぱいです。
最後のオチが観にきた客が退室して数える程度にしかいなかったのもビックリでした
ありがとうございました!
ドラゴンボールの戦闘シーンを延々と見せつけられてるような気がしました
この映画が面白いのかつまらないのか分かりません
とてつもない名画を観てしまったと思えるような時もあれば、ダラダラと同じようなシーンを繰り返しみ観ているようにも感じました
自分は途中二回仮眠しました、、、、
この映画を手放しで絶賛出来る方って凄いですね
自分はもう一回観ないと評価できないように感じました
そう思わせてしまうのもこの映画の魅力なのかもしれません
はちゃめちゃすぎてちょっと取り残された感アリ
アカデミー賞は「貧困と家族」から「混沌と家族」へ
「貧困と家族」を扱った作品がしばらく続いたアカデミー賞、今年は「混沌と家族」を扱った今作が受賞。
コロナ、戦争、世界の分断など。実生活でも混沌が身近な世の中ですね。
混沌の中でも隣の人に親切でいれる自分でありたいですね。
かしこ
カント的映画
デート映画には避けるべきと思う
物凄い勢いで話が進むので、出来れば吹き替え版で見たかった
内容は、シリアスな現実とぶっ飛んだマルチバース世界が表裏一体になった映画なのだけど、正直好きにはなれなかった。
彼女を取り囲む現実の大変さも伝わってこない(確定申告の締め切り近くの封切りは、狙っているなら面白いけど)し、
マルチバースのぶっ飛び方も、下品な方向(絶対にデート映画には向いていない)に偏っている気がするし、
日本のマンガやマトリクスに比べるとそこまでぶっ飛んでおらず、
カンフー映画としても、香港映画を、見て育った世代としては、も一つな感じで、
要するに色々詰め込んだけど、みんな中途半端に思えて、友だちには薦められない。
なぜアカデミー賞を取ったのだろうか?
話についていけん
忙しい展開で面白いが子供には不適切な表現がちょっと…
テンポの良い展開で楽しめるがアダルトグッヅのディルドゥブン回したり、モザイクかかってきたアナルプラグが入るやつとか、猿ぐつわされて責められたりちょっと子供に余り見せたくない内容が残念です。
渡辺直美さんを思い起こさせる娘の衣装や化粧が素敵です。
一瞬なのに多くのパターンが映るシーンは考えると凄く大変そうですが動画配信などされたらコマ送りで見てみたいです。俳優、世界観など良いと思います。
万人向けでは無いものの素晴らしい作品だとおもいます。
ごめんなさい、受け入れられない。
期待外れ
星マイナスにしたいくらい。なんでこれが騒がれてるの?
【1】登場人物が好きになれない
・まずジョイとベッキー、本当に付き合ってるの?ジョイだけ苦しんで悩んでてベッキーは突っ立って見てるだけな気がして…これカップルじゃなくて友達でも良かったのでは?
・エヴリンの夫がなぜか愛と寛容の象徴みたいになるのが謎すぎる。
コインランドリーの経営をエヴリンに任せきりでヘラヘラ客と談笑してて、お客さんの荷物に目ん玉貼って遊んで、離婚を切り出す勇気すらなく離婚証明書をつきつけてエヴリンに決定権を委ねようとする奴がなんで急にもてはやされるの?
・爺さんは爺さんで最後までエヴリンに何もかも任せきり。この映画の男どもは何故成長しないの?
・エヴリンが作中の1番のヴィランだと思った。ただの毒親でしかないのに「こう生きるしかなかった」可哀想な人として見せられるのがとても不愉快だった。
【2】全く笑えない下ネタ
デ◯ルドで戦うレズビアン、下ネタ大好きな中学生が考えたような陳腐ネタ。
ア◯ルプラグネタも何が面白いのかさっぱりわからなかった。ゲイだよwwwwレズビアンだよwwwwほら笑えwwwwておちょくられてるようで不快。
一瞬だけ映ったエヴリンのベッドシーンもいらねえ〜
【3】どこがマルチバース?
想像してたマルチバースと全然違った。鉄板焼きの店や中華衣装着た歌手、なんやかんやでアジアという括りにめちゃくちゃ縛られてるじゃん。これ主人公が白人だったらもっと色んなバースあったよね?
【4】衣装が泣ける程ダサい
映像の色彩センスにギリッギリ救われてるけどジョイの衣装が死ぬほどダサくて泣けた。生え際浮きまくりのウィッグと美容専門学生がやったような下手くそなメイク、顔と骨格に全く合ってないゴテゴテの服…スタイリストいなかったの?
ドヤ顔でジェレミースコットのアディダスコラボ着てる名シーンみたいな演出も痛々しい…何年前の服だよそれ…「アジア人だから原宿ガールぽくしてみましたー^_^」的なハリウッドお得意のアジアごっちゃ混ぜに呆れた。
【5】ゴミみたいなエンディング
後半もう期待はしてなかったけど案の定
家族賛美エンド。「あー、フィクションですら毒親に苦しまされた子供は親を許して面倒見なきゃいけないのか…」て思わされて怒りと悲しみで脳が疲れた。
指がソーセージのバースでエヴリンが作中一番幸せそうにしてたのにあのゴミ夫と仲良しヘテロエンド。結局ただのクィアベイティングかーい。
【6】良かった点
石のバース
色彩センス
くらいかな…
【7】全体的な感想
この映画がアカデミー賞受賞してて、
LGBTやクィアにオススメされてる意味もわからない。
どちらかと言うと、LGBTやクィア当事者の子供を持つ親、または毒親が見て気持ち良くなるオ◯ニー映画だなって思いました。
いや、これが80年代とか90年代の映画だったらまだわかるよ?でも今の時代にまだこの程度なの?
二度と見ません!😃
開眼
エブエブ、深層心理に語りかけるようである意味怖かった。
SFのような話で、大きな宇宙(マルチバース)の中では小事にこだわらず、大きな愛で生きよ、と言われているような。仏教的な教えにも通じるものを感じた。
この映画のカオティックな世界観に対する評価は、人によって1にもなれば5にもなるだろう。自分は他の映画と比較して相対的に4をつけた。好きな映画かと言われればそれほど好きではないが、あれだけ大きく展開したカオスをどのように収束させるのだろうと思ってみると、最終的に前述のような思考へと着地していくのが非常に興味深い。また、世代的にはグーニーズの子役が大人になってもちっとも変わっていないのが何気に嬉しかった。
最後に個人的な話で恐縮だが、娘役がどことなく離婚した妻との間にできた自分の娘に似ていて、ストーリーとも重なり胸が痛くなったのだが、別れた世界線と別れていない世界線、いくつもあるなかで、すべてがリアルなのかも知れないと思うと、どの世界線であろうが娘や家族に対する愛や思いやりを貫こうと思った。
なるほど
好み。面白い。だが、これ、わからない人には全く理解出来ない映画だと思う。
並行世界とか、パラレルワールドとかそうゆうのを理解していないと、全くなんの話かわからないと思う。
ただ、もうちょっとわかりやすく出来なかったかな?と思う。
人は人生の選択で今の自分になっているけど、あそこで違う選択をしていた別の自分の人生もあったのではないか。そしてその自分は自分で別の世界で存在しているのではないか。その自分をたまに感じる事がある。その感覚は目には見えない不思議な感覚。
そしてアカデミー賞をとったのも裏の理由があるのかと。もう映画の為の、作品の為のアカデミーではないなと。
世の中を抵抗なく、バースの世界に移行する為なのではないかと。
ここ数年でマルチバース、メタバースとか、何かとバースバース。
やはりそうなっていくんだなと。
世界は広くて難しい
評価は大きくわかれるところ?
個人的には面白かったし、テーマも私なりに深くて唸る。多分評価分かれるところだろうが、単純に人生の機微を投影すれば面白さがジワジワくるし、はちゃめちゃ展開を面白がれるか?ということろかな?
受賞したとの知らせを聞いて、その結果さえもこの映画の続きではないかと勘繰るあたり、やはり私はババアですwww
ゴチャゴチャでも力技で最後まで押しきった
マーヴェルじゃないのにマルチバースが登場するようになってしまった。でもマルチバースって、昔からパラレルワールドって似たような概念があった。それがやたらとリンクするからややこしい。
なんかゴチャゴチャした話だなーと思いながらも、でも話の展開は飽きさせないし、興奮するようなアクションも多かった。そして笑えるシーンが多いのも意外だった。なんかゴチャゴチャしてるのにパワーですべてを巻き込んで最後まで突っ走られてしまった。お見事!
でも、やっぱり個人的にはあまり高い点数はつけられない。期待値が高かったのかな。話の終着点があれでいいんだけど、途中がとっちらかってる印象がどうしても拭えない。石のシーンなんかもシュールすぎるだろ。あれか、「Don't think,Feel」ってことなのか。ハードル高すぎだよ。
なかなかレビューを書けずにいたら本作がアカデミー賞を獲りまくってしまった。すごいな!
でも点数は変わらないけど。
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