クリーチャーズ 宇宙から来た食人族
劇場公開日:2022年6月17日
解説
宇宙からやってきた肉食エイリアンとの戦いに巻き込まれた大学生たちの姿を、「グレムリン」や「マーズ・アタック!」「ウォーキング・デッド」などのエッセンスを満載して描いたSFホラー。ある時、宇宙を救うパワーを秘めた小動物型エイリアン「マンピー」が小型宇宙船に乗って地球に飛来。それを追って邪悪な肉食エイリアン軍団も巨大円盤型UFOに乗って地球にやってくる。彼らにたまたま遭遇した、イギリスの田舎の天文台に研究旅行に訪れていた大学生たちは、肉食エイリアンとその手先となったゾンビたちから地球を救うため、決死の戦いを繰り広げることになる。ロンドンを拠点に活動する日本人俳優の斎藤莉奈が、謎の日本人役で出演。
2020年製作/103分/PG12/イギリス
原題:Creatures
配給:エクストリーム
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B級映画なのにA級映画みたいなツラしてるB級映画が俺は好きなんです
B級だからと開き直る映画はそこまでです
2022年6月24日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館
数年前なら目くじら立てて、やれ「最低」だの「観る価値なし」だの「ワースト」だのと喚き散らしていたと思いますけど、こういうB級作品も楽しめるようになったなんて、我ながら成長したもんです…殊更、映画に関しては(笑)
で、この作品…
前半と言うか、最初の30分ぐらい…下品な大学生たちが異星人と遭遇して、ゾンビ化して行くあたりの流れは、CGが少々(笑)ちゃちなぐらいで、それなりにドキドキ感もあり、良かったんですが、中盤〜後半は冗長な気がしました。
ゾンビの造形は十分及第点だし、ストーリーも悪くないんですが、"作り手"に今ひとつセンスが無かったかな…。
"材料"は良いのに…というのが感想ですかね。
もっと面白い作品が出来そうなのに…。
*映画の中盤過ぎあたりに、大学教授と元・軍人とのえらくシリアスな対話場面があったけれども、あれは一体何だったんだろうか?…この作品最大の謎にして1番いらないシーンだった…笑
ネタバレ! クリックして本文を読む
これは通常料金払ってみるには…。という出来でしたが、どこか憎めない愛くるしさ(?)のある作品でした。
映像面でいえば今年ワーストクラスの出来でした。教育テレビよりも雑なCG、ぬいぐるみみたいなエイリアン、よく分からないカメラワーク、これ中々酷かったです笑。DVDスルーにされなかったのが不思議なくらい…。
物語もあってないようなもので、ひたすら匿ってもらった軍人たちの家でのダラダラ攻防戦が繰り広げられます。場面が移っても室内での殺し合いなのでやや退屈です。
ただ、それらが目に入ってもエイリアンたちの殺し方に一工夫がありそれが評価点です。ゾンビらしい殺し方に目新しさはありませんでしたが、ハリネズミをぶん投げたり、スコップをぶん投げたり、逆に人間サイドがゲームみたいな刀捌きを見せたり、頬を貫通したり、ぐるぐるしながら刀で一掃したりと見せ場かなり多めな戦闘シーンはかなり好きでした。最後のUFO大量発生も意味分からなくて割と好きです。
まぁこの内容で100分超えは少し長いですし、なあなぁな展開のせいで間延びしていますし、続編ありきなラストもモヤモヤします。劇場公開できているのが奇跡なので是非(何故ムーンフォールは配信なのか…)。
鑑賞日 6/22
鑑賞時間 20:10〜22:00
座席 B-11
2022年6月21日
Androidアプリから投稿
こんな面白い映画がたったの一週間で!
でも全国で見えない…
あえて狙ったが、貧乏だったのかはわからんが、愛すべきチープさ!
悪者エイリアン、一体だけかと思ってました。
最初、これも、あえて、と信じますが、安っぽいCGのせいで、ひどい映画かと思えば、クリーチャー愛、ジャンル愛に溢れる映画。
続編はともかく、次の映画みたいです!