ブラック・フォンのレビュー・感想・評価
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ポイントがつかみにくい…
友人とDVDを借りて視聴。ホラーだと思うのですが、何が見どころなのかがいまいちわからず。電話を通じて謎の声から脱出の手口をいろいろと教えてもらうのですが、結局は電話を聞いて、試行錯誤して、なんやかんやで終わる、という。何かタネが隠されているのかとか最後に意外な事実が発覚するとか、そういうのも特になく。
そこにある事実を淡々と写し進めているような内容だったので、特に盛り上がりも下がりもしない内容の英語と感じました。
スコット デリクソン&イーサン ホーク再び‼︎
観終わった感想は端的に…
面白い!!!! そこまで長くないし、サクッと観れて良い! しかも面白い(←大事な事なので2回言うww )
見始めてすぐにテイストが「フッテージ」に似ているなと思ったら、やっぱり同じ監督でした!
8ミリフィルムのような映像や音楽のセンス。予測出来ない展開や今までにないシチュエーションなどスコット デリクソン感がすごい。
同じ事の繰り返しと、もう一押し欲しかったり、若干惜しいのも安定(笑)
「フッテージ」はお気に入りのホラー映画なのでスコット デリクソンとイーサン ホークの名タッグがまたみれて嬉しいです。
イーサン ホークは流石の演技すぎてエンドクレジットで名前を見ても「あれ本当にイーサン ホーク?」ってなりました。
この映画が好きな方で「フッテージ」未鑑賞の方は楽しめると思うので是非観て頂きたいです\(^o^)/
Wの恐怖
観て損はない
291位/537中 2023.03.26現在
眠れない夜の映画鑑賞
をしたおかげで
翌日頭が痛かったけど、、、、
そんなことはさておき
期待していなかったぶん
思ってたより良かった!
自分はファンタジーホラーが
あまり好きではなくて
と言っても、線引きが難しいけど
最初からファンタジーと
分かってるならいいんだけど
途中から少しファンタジーに
なる感じが苦手。
なので、この映画も
死者から電話がかかってくるのが
説明つかないから
そこは苦手なんだけど
でも、それを差し引いても
面白かったかも。
多分、それは
死者からの助言では
脱出出来なかったけど
最後、自分の力で
それらを結集して
脱出出来たのが良かった。
ただ、犯人は
結局何がしたかったのかとか
動機も分からないし。
何ですぐ殺さなかったの?
殺さなくて楽しむ割には
おびえたりしてるし。
そのスリルがたまらないのかな?
妹の超能力も何で?だし
お父さんも、イカれてたけど
最後丸くなりすぎだしなぁ。
ってか、通ってる学校も
イカれてるでしょ。
暴力事件起こりすぎじゃない?
最初の主人公の親友が
相手をボコボコにするやつも
あれ、下手したら
死んでもおかしくなくない?
妹が投げた石も
相当デカかったよ!
あれも死んでもおかしくない!
やべー学校だよ。
でも、こういう映画をみてると
自分ならどうしようかな?
とめちゃ考えるから良い!
まぁ実際役に立つ場面が
人生で無いと良いですが。
いや
普通無いか。
とりあえず
イカれたイーサン・ホーク
かっこよかった。
以下
超個人的主観による駄文のためだけに
盛大にスルーしてください
(RG風)
ブラックフォンのあるある言いたい♫
ブラックフォンのあるある早く言いたい♬
ブラックフォンのあるある今から言うよ♪
作業してる時は犯人
入ってこないがち♩
警察は子供にボロクソ言われがち♩
備考 点数は自分が
生まれてから現在まで
観た映画をランキングにして
相対評価で点数付けてます
上位と下位から順番に
感想書いてます
初回鑑賞年齢→42歳
(2023年時点42歳)
初回鑑賞場所→自宅
鑑賞方法→アマゾンプライム
鑑賞回数→1回
記憶度→95%
マイ映画ランキング
2023年時点
全映画中→291位/537中
洋画部門→241位/450中
居酒屋がんたくには
映画のチラシが壁全面に貼りめぐらされた
映画の部屋があります!
映画好きの方は絶対楽しいですよ!
お待ちしています
連続少年誘拐殺人犯との闘い。 身近な少年が次々に行方不明となり、遂...
ある意味心強い繋がり
黒電話から聞こえてくる声は…?
『ドクター・ストレンジ』や『フッテージ』を製作してきたスコット・デリクソンが描く、サイコ・スリラー。そこに、ホラーの世界観も入れ込んだ異色作。そして、犯人役のサイコパスを演じるのがイーサン・ホーク。これもまた、彼にしたら新境地の作品だろう。
グラバーと名乗る謎の人物に、街の少年達が次々と誘拐される事件が発生する。いじめられっ子のフィニーも、その日、「自分はマジシャンだ」という男の口車に乗せられて、黒いワゴン車に押し込められて誘拐されてしまう。気が付くと、地下牢の様なベットとトイレ、そして黒電話だけがある暗い部屋に閉じ込められていた。
そして、その黒電話は、既に回線は遮断されていたにも拘わらず、犯人が居ない時に、ベルが鳴り響く。恐々、受話器を取ったフィニーの耳に聞こえてきた声は、誘拐されたはずの少年達からの声だった…。
一方、フィニーの妹は、母から授かった予知夢の能力を手掛かりに、最初は、嫌っていた警察とも予知夢の情報を共有して、兄の行方を捜し始める。
原作からしたら、もっと不気味で、ホラー要素の強い作品に描けたであろうが、これはこれで、誘拐されたフィニー少年の勇気ある行動に共感し、一緒になって犯人から逃れる緊迫感や臨場感を楽しめる作品として仕上がっている。
そして、最後に親子愛を前面に描くことで、後味が悪くなるようなイヤミス作品とならないように、配慮しているのがよいと思う。作品的には、サイコパス、ミステリー、スリラー、ホラー、ネグレクト、友情、親子愛等、いろいろな要素を絡めた作品となっている。
実に巧妙な脚本
イーサンの新作って事で気になっていたのだけれど、公開当時は割に評判も芳しくなく、なんとなく見送ってしまいました。
そんな感じであまり期待もしてなかったのですが、これは本当面白い。
ずっと不穏、そして実に巧妙な脚本。
黒電話で少しずつ少しずつ明かされる情報。
妹の描き方も、その距離感が見事。
光と絶望を交互に織り交ぜた構成が最後まで引き込まれました。
「ゲーム」や「数字」、「多重人格症」を思わせる演出など、小さな伏線が多様に散りばめられていたのもとてもくすぐられました。
イーサンは冒頭以外には顔が出てこなく、代わりに主演の少年は表情を良く写し込むという対比も良かったですね。
それと弟はいきなり過ぎて声が出ましたよ。
ホラーとスリラーのバランスも良く、最後の最後まで楽しめました。
ちょっと加筆します。
この作品はキラークラウン、ジョン・ウェイン・ゲイシーの事件を知っているかいないかで大きく印象が変わると思います。
特にイーサン演じるグラバーの不可思議な行動や演出(マスクが変わったり、明らかにイーサンでない人間に入れ替わったりしている)や、細かな伏線が見えてきたりしました。
正気の沙汰でないキツい事件ではあるのですが、犯人の成り立ちや行動を知っておくと作品がより見えてくるでしょう。
イーサンホークの上裸が頭から離れない
魂消た〜😳
伏線回収凄いね
予想を反して、感動する良作ホラー
何かしたらいけない規制ありきで作られたのだろうか?
冒頭は自分好みの始まりで主人公の置かれている環境と数少ない友人との交流、オカルティックな夢を見る妹のエピソード、父親過剰な虐待などをさらりと見せてくれる。
友人が行方不明になった所までは「中々に上手く撮っている」印象だった。
このホームドラマの様な雰囲気から転調し当然ここから凄まじい事が起こるに違いない…と期待していた。
だが、イーサンホーク演じるグラバーが出てきた途端に自分の中に違和感が…。何だろう…迷作?「こどもつかい」を観たときの雰囲気が急に感じられたのだ。
あのヘンテコな車、お面、ちょっと胡散臭い手品師…巧みに元気な男の子を誘拐している変態がこんな奴なのか?と
誘拐した数人は明らかに暴力も辞さない少年たちでグラバーが上手く始末できたのか疑問残る。
そしてオカルトに寄せるのか?それとも幻聴、幻覚に寄せるのか?物語の進行からすぐに分かってしまう。
その流れで謎めいた雰囲気を作っているのだが、この作品で最も謎なのは監禁しておいて、殺そうとする以外に大した事をしない事である。
普通(普通ではないが)するだろ?こう言う殺人鬼は。
目を背けたくなるようなイヤな事するだろ?
その為にリスクを冒して誘拐してるんじゃないのか?
自分の欲望を満たす事の為に、色々するだろ?
と…このような作品を観ようとしている人は思うはずだ。(あくまで自分の偏った見解)
なのに…コイツは何がしたいんじゃ!となる。
死が終点なのは当然としてその過程は無いのか?
それ故にグラバーの偏執ぶりが規定の怪人物の域を出ない程度でそれほどの恐怖感は無い。
ただ従来のこう言った作品と比べてそう思うだけで、実際にこんな目に遭えば、フィニー程勇敢に立ち向かえないだろうとは思う
そう言う意味ではこう言った作品を見慣れていない人にはまだ見易い作品だろうし意外に心に残る作品かもしれない。
伏線回収が素晴らしい
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